ウィッカーマン / エドワード・ウッドワード
ウィッカーマン
/ロビン・ハーディ
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全体の平均評価点: (5点満点)
(21)
解説・ストーリー
行方不明の少女を探すためにスコットランド本土からサマーアイル島へやって来た警官。だが人々は少女の存在を否定し、何かを隠しているような素振りを見せる。警官はやがてこの島を支配している異様な古代宗教に行き当たるが……。因習深い地に足を踏み入れた余所者が次第に取り込まれていく恐怖を描いたスリラー。
行方不明の少女を探すためにスコットランド本土からサマーアイル島へやって来た警官。だが人々は少女の存在を否定し、何かを隠しているような素振りを見せる。警官はやがてこの島を支配している異様な古代宗教に行き当たるが……。因習深い地に足を踏み入れた余所者が次第に取り込まれていく恐怖を描いたスリラー。
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「ウィッカーマン」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
行方不明の少女を探すためにスコットランド本土からサマーアイル島へやって来た警官。だが人々は少女の存在を否定し、何かを隠しているような素振りを見せる。警官はやがてこの島を支配している異様な古代宗教に行き当たるが……。因習深い地に足を踏み入れた余所者が次第に取り込まれていく恐怖を描いたスリラー。
「ウィッカーマン」 の作品情報
「ウィッカーマン」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
ウィッカーマンの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
88分 |
日本語 |
1:ドルビーデジタル/モノラル/英語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
UNRD31943 |
2010年02月28日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
7枚
|
1人
|
1人
|
ウィッカーマンの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
88分 |
日本語 |
1:ドルビーデジタル/モノラル/英語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
UNRD31943 |
2010年02月28日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
7枚
|
1人
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1人
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ユーザーレビュー:21件
歌えや!踊れや!ヘホ〜ヘホ〜♪♪
リメイクされたニコラス・ケイジ主演の『ウィッカーマン』を以前観てますので、大筋の内容は周知してました。。
リメイクの方はシリアスな作りでしたが、こちらは・・・エロミュージカル?風で違った視点で楽しめましたよ。。
特にオススメしたいのが、酒場の娘が男を誘惑する“裸踊り”。。
壁一枚を隔てて悶々とする男に対し、フルヌードで“ヘホ〜ヘホ〜”と歌い踊る姿に、私の心もヘロヘロになりましたぁ。。(照笑)
オリジナルもリメイクも最終的には“同じ”なのですが、エロ濃い宗教的路線のオリジナルを観るのか、ニコラス・ケイジ主演で愛情路線のリメイクを観るのかは・・・あなた次第ですぅ。。
でも、私的には“ヘホ〜ヘホ〜”♪♪に清き一票!!(笑)
このレビューは気に入りましたか?
16人の会員が気に入ったと投稿しています
すばらしいカルト作!
いやー、すごいです!
1973年作品だったのですね。
38年たっているというのに、全く色あせない怪作です。
今見ても、間延び感もありません。完成されています。
2006年のニコラス・ケイジ主演のリメイク作品も
わりと好きでした。
怖かったし、じめっとした感じだった気がします。
オリジナルは、怖いんですが、やたらカラッとしていて、
リメイクには無い魅力が2つあり、
リメイクを先に見た人にも楽しめる作品だと思うんです。
1つ目は、あ然!ぼー然!の歌と踊りの数々。
2つ目は、ラスト近くの、すごい盛り上がりです。
ネタバレになってしまうので、詳しくは言えないですが、
リメイクには無かったはず…
多分、時代を考えて、リメイクでは変えたんでしょうね。
島の祭りの扮装など、映像的な見所もあります。
特典映像を見て知ったのですが、領主役は
クリストファー・リーだったんですね。
若くてわからなかった…
ロビン・ハーディ監督自身がこの作品を現代に置き換えた
「The Wicker Tree」も完成しているようで、ぜひ見てみたいです!
このレビューは気に入りましたか?
12人の会員が気に入ったと投稿しています
ドラキュラVSおっさん童貞男VSボンドガールのおっ○いダンス←圧勝
ずっと観たかったオリジナル版の『ウィッカーマン』が知らぬ間にツタヤディスカスに入荷しとるし!ぜんぜん気付かんかったし!っつーことで、初めてこの名作カルト映画(←名作のカルト!?)を観ました(°∀°)b
※ちなみにこの88分版は短縮版らしいです。元々のオリジナルは100分ぐらいあるらしいです。らしいらしいの不確定ですみません!
ほほー!おもろいねー♪なんてゆーか何度も観たくなるような中毒性のある映画やね♪(←あ、自分はすぐ返しましたけどね)
ちょっと、サウンドトラックが欲しくなりましたш(`∇´*)ш
□■□■□
マジメに話せば、宗教とは何か?モラルとは何か?人間とは何か?生命とは何か?みたいな話で、コノ映画について何時間でも討論できそうな深さがあるんやけど、ぽけー〜(・〜・)〜っと笑いながら頭空っぽで観ることも出来る陽気さ(軽さ)がコノ映画の魅力やね〜(°∀°)b
まぁ自分が、キリスト教徒でもないし古代ケルト教徒でもない(←当たり前)ので、冷静に客観的に観れるからヘラヘラ笑いながらでも見れるんかもしれんけど、"宗教"というものが、どれだけ滑稽で、どれだけ怖くて、どれだけ魅力的か、を上手く描けてあるからこそ、色んな角度から観れる映画になってるような気がするっすね(°∀°)b←気がするだけ!?
どんな宗教でも色んな側面をもっとるからねー((φ(・д・。)
自分はというと、一緒におっ○いおっ○いと歌い踊りながらヘラヘラ観ておりましたш(`∇´*)шウソデスw
□■□■□
いかにも70年代っつー哲学(宗教)的SF(ホラー)なんで、とっつき難い人も多いかも知んないっすけど、『未来惑星ザルドス』とか『ソイレントグリーン』とか『ソラリス』とか『キンザザ』(これは時代が違うか)が好きならばこれも好きやと思います♪←え!?狭すぎ!?
ま、そんな感じでどーぞ(((((((ノ・д・)ノ投げっぱなし〜
個人的満足度 76点! オススメ度 60点!とっつき難い!
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11人の会員が気に入ったと投稿しています
この映画が「ミッドサマー」の元ネタだとか!?
「ミッドサマー」2019年は、この映画「ウィッカーマン」の模倣・・・と指摘している
レビュアーさんがいました。
その言葉がこの映画を観た動機の一つです。
たしかに設定は似ています。
孤立したコミューンに侵入した部外者。
そこで行われる祭事。
夏至祭りと対してメーディ(5月1日)の祭り。
凝り固まった宗教観のコミューンの人々(村人)
《クライマックスの生贄祭り》
たしかによく似ています。
「ウィッカーマン」1973年。監督:ロビン・ハーディ。
カルト映画だとも言われています。
ウィッカーマンとは、柳の枝で編まれた巨大な人形の檻のことで、生贄になる異教徒を燃やした。
映像はヒッチコック作品を思わせる格調高いカラー映像。
女性は金髪美女が多くBGMは品の良いフォークソング。
美しい孤立した島で、身の毛もよだつ生贄祭りが行われるのだ。
生贄になるのは警察官のニール・ハウィー(エドワード・ウッドワード)
舞台になるのはスコットランド領のサマーアイルという名の孤島。
孤島を牛耳ているのはサマーアイル卿(クリストファー・リー)
その島はサマーアイル卿の信じる異端な宗教観の人々が住む。
警官のハウィーは、島で行方不明になった12歳の少女を捜索に来たのだ。
凶作で特産のリンゴが穫れなかったサマーアイル島。
その年のメーデー(収穫祈願祭り)に最高の生贄を求めていた。
異邦人(異教徒)を罠にかける・・・この辺りも「ミッドサマー」と酷似している。
警官のハウィーがガチガチのキリスト教徒なので、「ウィッカーマン」の方が、
宗教的要素は強い。
センセーショナルなラスト。
巨大なウィッカーマンの燃えるラスト。
イエス・キリストの磔にも似て心が痛む。
前半から中盤と退屈な「ウィッカーマン」
対して畳み掛けるようにエピソードを重ねて飽きさせない「ミッドサマー」
「ミッドサマー」2019年。「ウィッカーマン」1973年制作。
46年の年月差。映画技術の進歩。
「ミッドサマー」に軍配が上がるのは当たり前のことと、思います。
しかし「ウィッカーマン」がなければ、「ミッドサマー」も違ったもの、あるいは存在しなかったかも知れません。
観ておいて損はないと思います。
このレビューは気に入りましたか?
10人の会員が気に入ったと投稿しています
『獄門島』か、と思いきや...
横溝正史の『獄門島』みたいな雰囲気ではじまり、「オッ、これは楽しめそうだゾ」と思ってたら、途中からしだいに様子が変り、オカルトモードの妖しげな空気に変ってきた(クリストファー・リー登場のせいもある)。単純な犯人探しサスペンス劇ではなかったのだ。
キリスト教が広がる前の欧州諸民族には、当然原始的な宗教がそれぞれあったのであり、この映画はそれを中心に据えた、その意味では貴重な作品ではある。でも現実味がない。作品冒頭で、ロケ地の島で実際に行われている宗教祭事を撮影した旨が触れられているが、20世紀も半ばを過ぎた現代に、いくらスコットランド本土から離れた島々とはいえ、原始的な信仰を頑なに守り、あろうことか「生贄の儀式」を借りて島民みなで殺人を行うなんてクレイジーも度を超えてる。
そんなわけで、どうにも私にはモヤモヤとした不満が残った。私自身キリスト・イエスの一ファンであり、キリスト教をベースにした神vs.悪魔といったオカルトホラーが大好きなものだから、クリスチャンが負けたのが不愉快だという気分もある。
もっとも、公平に見ればこれは相対的な史劇だ。欧州でも、アメリカ・アフリカ大陸でも、その各地でキリスト教が布教される過程では、それまであった現地土着の宗教は多くが異端の邪教として駆逐されてきたのだ。
この話はもっとアレンジを凝らしていろいろなヴァリエーションが可能だと思う。
原始宗教の信仰や祭事を利用した保険金目的の殺人事件とか、遺産横領事件といったいろいろなサスペンスが考えられる。
ニコラス・ケイジが主演した2006年製作のリメイク版があるようだから、そちらも観てみようかな。
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7人の会員が気に入ったと投稿しています
ユーザーレビュー
歌えや!踊れや!ヘホ〜ヘホ〜♪♪
投稿日
2011/05/22
レビュアー
ホラーいいよネ〜
リメイクされたニコラス・ケイジ主演の『ウィッカーマン』を以前観てますので、大筋の内容は周知してました。。
リメイクの方はシリアスな作りでしたが、こちらは・・・エロミュージカル?風で違った視点で楽しめましたよ。。
特にオススメしたいのが、酒場の娘が男を誘惑する“裸踊り”。。
壁一枚を隔てて悶々とする男に対し、フルヌードで“ヘホ〜ヘホ〜”と歌い踊る姿に、私の心もヘロヘロになりましたぁ。。(照笑)
オリジナルもリメイクも最終的には“同じ”なのですが、エロ濃い宗教的路線のオリジナルを観るのか、ニコラス・ケイジ主演で愛情路線のリメイクを観るのかは・・・あなた次第ですぅ。。
でも、私的には“ヘホ〜ヘホ〜”♪♪に清き一票!!(笑)
すばらしいカルト作!
投稿日
2011/05/11
レビュアー
みなみ
いやー、すごいです!
1973年作品だったのですね。
38年たっているというのに、全く色あせない怪作です。
今見ても、間延び感もありません。完成されています。
2006年のニコラス・ケイジ主演のリメイク作品も
わりと好きでした。
怖かったし、じめっとした感じだった気がします。
オリジナルは、怖いんですが、やたらカラッとしていて、
リメイクには無い魅力が2つあり、
リメイクを先に見た人にも楽しめる作品だと思うんです。
1つ目は、あ然!ぼー然!の歌と踊りの数々。
2つ目は、ラスト近くの、すごい盛り上がりです。
ネタバレになってしまうので、詳しくは言えないですが、
リメイクには無かったはず…
多分、時代を考えて、リメイクでは変えたんでしょうね。
島の祭りの扮装など、映像的な見所もあります。
特典映像を見て知ったのですが、領主役は
クリストファー・リーだったんですね。
若くてわからなかった…
ロビン・ハーディ監督自身がこの作品を現代に置き換えた
「The Wicker Tree」も完成しているようで、ぜひ見てみたいです!
ドラキュラVSおっさん童貞男VSボンドガールのおっ○いダンス←圧勝
投稿日
2010/10/21
レビュアー
KASPAR
ずっと観たかったオリジナル版の『ウィッカーマン』が知らぬ間にツタヤディスカスに入荷しとるし!ぜんぜん気付かんかったし!っつーことで、初めてこの名作カルト映画(←名作のカルト!?)を観ました(°∀°)b
※ちなみにこの88分版は短縮版らしいです。元々のオリジナルは100分ぐらいあるらしいです。らしいらしいの不確定ですみません!
ほほー!おもろいねー♪なんてゆーか何度も観たくなるような中毒性のある映画やね♪(←あ、自分はすぐ返しましたけどね)
ちょっと、サウンドトラックが欲しくなりましたш(`∇´*)ш
□■□■□
マジメに話せば、宗教とは何か?モラルとは何か?人間とは何か?生命とは何か?みたいな話で、コノ映画について何時間でも討論できそうな深さがあるんやけど、ぽけー〜(・〜・)〜っと笑いながら頭空っぽで観ることも出来る陽気さ(軽さ)がコノ映画の魅力やね〜(°∀°)b
まぁ自分が、キリスト教徒でもないし古代ケルト教徒でもない(←当たり前)ので、冷静に客観的に観れるからヘラヘラ笑いながらでも見れるんかもしれんけど、"宗教"というものが、どれだけ滑稽で、どれだけ怖くて、どれだけ魅力的か、を上手く描けてあるからこそ、色んな角度から観れる映画になってるような気がするっすね(°∀°)b←気がするだけ!?
どんな宗教でも色んな側面をもっとるからねー((φ(・д・。)
自分はというと、一緒におっ○いおっ○いと歌い踊りながらヘラヘラ観ておりましたш(`∇´*)шウソデスw
□■□■□
いかにも70年代っつー哲学(宗教)的SF(ホラー)なんで、とっつき難い人も多いかも知んないっすけど、『未来惑星ザルドス』とか『ソイレントグリーン』とか『ソラリス』とか『キンザザ』(これは時代が違うか)が好きならばこれも好きやと思います♪←え!?狭すぎ!?
ま、そんな感じでどーぞ(((((((ノ・д・)ノ投げっぱなし〜
個人的満足度 76点! オススメ度 60点!とっつき難い!
この映画が「ミッドサマー」の元ネタだとか!?
投稿日
2021/05/27
レビュアー
カマンベール
「ミッドサマー」2019年は、この映画「ウィッカーマン」の模倣・・・と指摘している
レビュアーさんがいました。
その言葉がこの映画を観た動機の一つです。
たしかに設定は似ています。
孤立したコミューンに侵入した部外者。
そこで行われる祭事。
夏至祭りと対してメーディ(5月1日)の祭り。
凝り固まった宗教観のコミューンの人々(村人)
《クライマックスの生贄祭り》
たしかによく似ています。
「ウィッカーマン」1973年。監督:ロビン・ハーディ。
カルト映画だとも言われています。
ウィッカーマンとは、柳の枝で編まれた巨大な人形の檻のことで、生贄になる異教徒を燃やした。
映像はヒッチコック作品を思わせる格調高いカラー映像。
女性は金髪美女が多くBGMは品の良いフォークソング。
美しい孤立した島で、身の毛もよだつ生贄祭りが行われるのだ。
生贄になるのは警察官のニール・ハウィー(エドワード・ウッドワード)
舞台になるのはスコットランド領のサマーアイルという名の孤島。
孤島を牛耳ているのはサマーアイル卿(クリストファー・リー)
その島はサマーアイル卿の信じる異端な宗教観の人々が住む。
警官のハウィーは、島で行方不明になった12歳の少女を捜索に来たのだ。
凶作で特産のリンゴが穫れなかったサマーアイル島。
その年のメーデー(収穫祈願祭り)に最高の生贄を求めていた。
異邦人(異教徒)を罠にかける・・・この辺りも「ミッドサマー」と酷似している。
警官のハウィーがガチガチのキリスト教徒なので、「ウィッカーマン」の方が、
宗教的要素は強い。
センセーショナルなラスト。
巨大なウィッカーマンの燃えるラスト。
イエス・キリストの磔にも似て心が痛む。
前半から中盤と退屈な「ウィッカーマン」
対して畳み掛けるようにエピソードを重ねて飽きさせない「ミッドサマー」
「ミッドサマー」2019年。「ウィッカーマン」1973年制作。
46年の年月差。映画技術の進歩。
「ミッドサマー」に軍配が上がるのは当たり前のことと、思います。
しかし「ウィッカーマン」がなければ、「ミッドサマー」も違ったもの、あるいは存在しなかったかも知れません。
観ておいて損はないと思います。
『獄門島』か、と思いきや...
投稿日
2013/05/18
レビュアー
哲郎
横溝正史の『獄門島』みたいな雰囲気ではじまり、「オッ、これは楽しめそうだゾ」と思ってたら、途中からしだいに様子が変り、オカルトモードの妖しげな空気に変ってきた(クリストファー・リー登場のせいもある)。単純な犯人探しサスペンス劇ではなかったのだ。
キリスト教が広がる前の欧州諸民族には、当然原始的な宗教がそれぞれあったのであり、この映画はそれを中心に据えた、その意味では貴重な作品ではある。でも現実味がない。作品冒頭で、ロケ地の島で実際に行われている宗教祭事を撮影した旨が触れられているが、20世紀も半ばを過ぎた現代に、いくらスコットランド本土から離れた島々とはいえ、原始的な信仰を頑なに守り、あろうことか「生贄の儀式」を借りて島民みなで殺人を行うなんてクレイジーも度を超えてる。
そんなわけで、どうにも私にはモヤモヤとした不満が残った。私自身キリスト・イエスの一ファンであり、キリスト教をベースにした神vs.悪魔といったオカルトホラーが大好きなものだから、クリスチャンが負けたのが不愉快だという気分もある。
もっとも、公平に見ればこれは相対的な史劇だ。欧州でも、アメリカ・アフリカ大陸でも、その各地でキリスト教が布教される過程では、それまであった現地土着の宗教は多くが異端の邪教として駆逐されてきたのだ。
この話はもっとアレンジを凝らしていろいろなヴァリエーションが可能だと思う。
原始宗教の信仰や祭事を利用した保険金目的の殺人事件とか、遺産横領事件といったいろいろなサスペンスが考えられる。
ニコラス・ケイジが主演した2006年製作のリメイク版があるようだから、そちらも観てみようかな。
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- ※本キャンペーンの無料お試しの対象者は、次の@ABのいずれかに該当する方に限ります。
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