たみおのしあわせ

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たみおのしあわせ / オダギリジョ-

全体の平均評価点:(5点満点)

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「たみおのしあわせ」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

ようやく結婚が決まった引きこもり気味の息子とその父親を主人公に、不器用で冴えない父子が繰り広げるお見合いから結婚までの紆余曲折の日々をシニカルかつ淡々と綴る人生コメディ。出演はオダギリジョー、麻生久美子、原田芳雄。監督は、俳優としても活躍する劇作家、演出家の岩松了。母親を亡くして以来、父・伸男と2人暮らしの民男。これまで伸男が薦めるお見合いをことごとく断ってきた民男だったが、ついに理想の相手とめぐり逢う。おまけに、容姿端麗で清楚なその女性・瞳のほうも、意外にもこの縁談に前向きで、民男は驚きつつも喜び一杯に。懸案だった民男の結婚が決まり、これで伸男も一安心かと思われたが…。

「たみおのしあわせ」 の作品情報

作品情報

製作年: 2007年
製作国: 日本

「たみおのしあわせ」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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ブラック・カルトムービー? ネタバレ

投稿日:2009/02/15 レビュアー:ミルクチョコ

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結婚したい息子と、結婚させたい父親のハートフルムービーかと思いきや、中盤から、何やら怪しげな雰囲気。
途中までは、本当にほのぼのとした展開だったのに、たみお(オダジョー)の叔父(小林薫)が出てきた辺りから、微妙な世界へと突入していきました。

たみおは、見合いをした相手瞳(麻生久美子)と婚約。
一安心した父は、ひそかに交際していた宮路(大竹しのぶ)をたみおに紹介しようとし、しかし宮路は今までのたみおの父の態度に業を煮やし、たみおの叔父と親密になっていたんですね。
それで、たみおの父から掛かってきた電話に宮路が答えるのですが、「今、金魚にえさやってるの」と。
ちょっと、これには笑ってしまいました。
気が付けよ!ということなんでしょうか?

そして、ラストも今一不明です。
亡くなったお母さんが出てきて、背丈の高い草の中に消えていきます。これは「フィールド・オブ・ドリームス」を彷彿とさせるし、結婚式場から連れ出すシーンはかの有名な「卒業」です。
さんざん、気を持たせておいてどうなんでしょうね?
えっ?これで終わり?
婚約者の瞳も、どんどん不気味に見えて来たし、結局息子と父が見つけた幸せは、何だったのでしょう?

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オダギリジョーX麻生久美子

投稿日:2009/02/11 レビュアー:ムーミンママ

この二人の共演と言ったらやはり時効警察。
監督の岩松了も時効警察お馴染みのメンバーですから
なんだかついつい同じノリを期待してしまいます。
でも、少し笑いのツボというか種類が違っているみたいですね。

原田芳雄、大竹しのぶ、小林薫、富士真奈美、石田えりといった
なかなか豪華なキャストたちで、それぞれの魅力を存分に
引き出している気がします。
特に石田えりは登場シーンは多くないのに、すごい存在感で
上手いんですよね。

男所帯の父と子の悲哀や、結婚に向けての悲喜こもごも・・・
そんなところは、なかなか面白く描けていると思います。

でも、ラストでなんだか台無しになっちゃったような・・・
笑いもドラマもどっちつかずの中途半端になってしまった気がします。

あとやっぱり岩松了は、監督もいいけど、ご自身も出演して
笑わせて欲しかったかな。

そして、他の方のレビューにもありましたが
これはコメンタリーが楽しいので、お時間があったら是非!!

このレビューは気に入りましたか? 9人の会員が気に入ったと投稿しています

フツーって?

投稿日:2009/01/27 レビュアー:TOMY

ラスト近くのシーンでは、「あの」映画(しかも2本)を彷彿とさせ、「ええ〜?」と声を出してしまいました。
岩松了さんは、腑に落ちない感覚の作品を作ることが多いようです。
麻生久美子もきれいで、オダギリジョーもダサ目のお兄さんを演じててよかったです。
原田芳雄も、ものすごくフツーでいい。さすがの役者さんで、どんな役も観ててしっくりきます。
でもここでフツーの会話、フツーの毎日を過ごしている人々は、結構フツーじゃなかったのでした。

現状が大体満足だと、世間と違う状況でも今まで持っていたものをなかなか捨てられない。
大体でも、取りあえず今の1番の幸せを捨てる気にはなれない。
逆に多少のリスクを負わなければ、今までより上等なものは手に入らない。
たった1回きりの人生、何が幸せなのか、何が自分に一番必要なのか。
人生は経験してなんぼだし、移り変わるものだから、守られてる立場ばかりやってるのはどうなの? とも思うけれど。
でもどんな人生を選んでも、完璧な人生などあり得ないんだから、何かは足りないし、何かはつかんでるのでしょう。
他人には理解できなくても、そこにある愛は本物なのかもしれない。
フツーって、何だったっけ…?
いろいろ考えさせられるけど、ちょいブラックで、パロってて、笑っちゃうけどもどかしい、わけのわからない不思議な余韻が残りました。
登場人物すべてが、表面はフツーでも中身はごっついクセ者。
ラスト、それぞれの心はどこに向かったのだろう。。。

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★★★☆ ラストにポカーン ネタバレ

投稿日:2009/07/08 レビュアー:ガラリーナ

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唐突なラストまではかなり楽しい作品でした。岩松テイストの面白さは、ズレとか間と言う類とはまた違いますね。例えるなら、バッティングセンターで構えていたら、隣のレーンから球が飛んできた。そんな感じ。なんでそうなるの?のアイデアは、センスとしか言いようがありません。でも、私は結構好きです。屋根裏に隠れていた叔父がいつのまにやら、老人たちをしきっているなんてねえ。しかも、逢い引き場所まで提供しちゃって。

冒頭、デパートの屋上で父親をチラ見する女性を見て、息子が「化粧が濃すぎる」なんて、いちゃもん付けます。ただチラ見しただけですよ。このシーンで、彼は父の再婚に複雑な心境を抱いていることがわかります。母の面影を引きずっているのもそうでしょうが、おそらく彼は父と2人きりの生活に第三者が介入してくるのが相当に嫌なのです。想像するだけでも嫌。そう考えるとラスト、父の引く手に素直に従う息子も、まあしょうがねーなあと言う気もします。もちろん「おいおい瞳さんは!」と突っ込みましたけど。

父、伸男を演じる原田芳雄がとても素敵です。あれなら、モテて当然でしょう。瞳さんの真意は何でしょうねえ。「素」なのか、魔性の女なのか。過去を含めてなかなかミステリアスな存在。この敢えて描かない瞳さんの心境があるから、余計にラストの展開もよくわからないという思いを多くの人に与えてしまうんでしょう。

オススメに従ってコメンタリーを聞きながら見ると面白さ倍増でした。特にオダジョーと麻生ちゃんのかけ合いは、まるで夫婦漫才。またボーダーシャツの大竹しのぶが自転車に乗るシーンで、岩松監督が「これはヌーベルバーグだな」と言ったりして、ナルホドそういうノリで撮っちゃってるのね、とわかると、なかなか味わい深い作品のように思えてきました。ラストに関する監督の弁を楽しみにしていましたが、それはわからず仕舞い。麻生ちゃんは、「ふたりは死んだんでしょう?」と完全にボケてました。出演者もわからないエンディング、観客にわかるはずがありませんよね。

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今年観た邦画で、一番のラストシーン

投稿日:2009/03/22 レビュアー:うてな

麻生久美子演じる瞳さんの、儚げな美貌の下の素顔が見え隠れして、こんな純情なたみお君と合わないよなあ・・・と思わせられるシーンがさりげに織り交ぜられていて、はらはらした。

だからラストシーンには爆笑した。
天晴れであった。

この反対版とも言えるアメリカ映画の名作がありましたが、それは観てのお楽しみ。

原田芳雄もうまかった。哀しくコミカル。最後の「たみお!」と叫ぶシーン、かっこよかった。

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たみおのしあわせ

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ブラック・カルトムービー?

投稿日

2009/02/15

レビュアー

ミルクチョコ

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結婚したい息子と、結婚させたい父親のハートフルムービーかと思いきや、中盤から、何やら怪しげな雰囲気。
途中までは、本当にほのぼのとした展開だったのに、たみお(オダジョー)の叔父(小林薫)が出てきた辺りから、微妙な世界へと突入していきました。

たみおは、見合いをした相手瞳(麻生久美子)と婚約。
一安心した父は、ひそかに交際していた宮路(大竹しのぶ)をたみおに紹介しようとし、しかし宮路は今までのたみおの父の態度に業を煮やし、たみおの叔父と親密になっていたんですね。
それで、たみおの父から掛かってきた電話に宮路が答えるのですが、「今、金魚にえさやってるの」と。
ちょっと、これには笑ってしまいました。
気が付けよ!ということなんでしょうか?

そして、ラストも今一不明です。
亡くなったお母さんが出てきて、背丈の高い草の中に消えていきます。これは「フィールド・オブ・ドリームス」を彷彿とさせるし、結婚式場から連れ出すシーンはかの有名な「卒業」です。
さんざん、気を持たせておいてどうなんでしょうね?
えっ?これで終わり?
婚約者の瞳も、どんどん不気味に見えて来たし、結局息子と父が見つけた幸せは、何だったのでしょう?

オダギリジョーX麻生久美子

投稿日

2009/02/11

レビュアー

ムーミンママ

この二人の共演と言ったらやはり時効警察。
監督の岩松了も時効警察お馴染みのメンバーですから
なんだかついつい同じノリを期待してしまいます。
でも、少し笑いのツボというか種類が違っているみたいですね。

原田芳雄、大竹しのぶ、小林薫、富士真奈美、石田えりといった
なかなか豪華なキャストたちで、それぞれの魅力を存分に
引き出している気がします。
特に石田えりは登場シーンは多くないのに、すごい存在感で
上手いんですよね。

男所帯の父と子の悲哀や、結婚に向けての悲喜こもごも・・・
そんなところは、なかなか面白く描けていると思います。

でも、ラストでなんだか台無しになっちゃったような・・・
笑いもドラマもどっちつかずの中途半端になってしまった気がします。

あとやっぱり岩松了は、監督もいいけど、ご自身も出演して
笑わせて欲しかったかな。

そして、他の方のレビューにもありましたが
これはコメンタリーが楽しいので、お時間があったら是非!!

フツーって?

投稿日

2009/01/27

レビュアー

TOMY

ラスト近くのシーンでは、「あの」映画(しかも2本)を彷彿とさせ、「ええ〜?」と声を出してしまいました。
岩松了さんは、腑に落ちない感覚の作品を作ることが多いようです。
麻生久美子もきれいで、オダギリジョーもダサ目のお兄さんを演じててよかったです。
原田芳雄も、ものすごくフツーでいい。さすがの役者さんで、どんな役も観ててしっくりきます。
でもここでフツーの会話、フツーの毎日を過ごしている人々は、結構フツーじゃなかったのでした。

現状が大体満足だと、世間と違う状況でも今まで持っていたものをなかなか捨てられない。
大体でも、取りあえず今の1番の幸せを捨てる気にはなれない。
逆に多少のリスクを負わなければ、今までより上等なものは手に入らない。
たった1回きりの人生、何が幸せなのか、何が自分に一番必要なのか。
人生は経験してなんぼだし、移り変わるものだから、守られてる立場ばかりやってるのはどうなの? とも思うけれど。
でもどんな人生を選んでも、完璧な人生などあり得ないんだから、何かは足りないし、何かはつかんでるのでしょう。
他人には理解できなくても、そこにある愛は本物なのかもしれない。
フツーって、何だったっけ…?
いろいろ考えさせられるけど、ちょいブラックで、パロってて、笑っちゃうけどもどかしい、わけのわからない不思議な余韻が残りました。
登場人物すべてが、表面はフツーでも中身はごっついクセ者。
ラスト、それぞれの心はどこに向かったのだろう。。。

★★★☆ ラストにポカーン

投稿日

2009/07/08

レビュアー

ガラリーナ

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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唐突なラストまではかなり楽しい作品でした。岩松テイストの面白さは、ズレとか間と言う類とはまた違いますね。例えるなら、バッティングセンターで構えていたら、隣のレーンから球が飛んできた。そんな感じ。なんでそうなるの?のアイデアは、センスとしか言いようがありません。でも、私は結構好きです。屋根裏に隠れていた叔父がいつのまにやら、老人たちをしきっているなんてねえ。しかも、逢い引き場所まで提供しちゃって。

冒頭、デパートの屋上で父親をチラ見する女性を見て、息子が「化粧が濃すぎる」なんて、いちゃもん付けます。ただチラ見しただけですよ。このシーンで、彼は父の再婚に複雑な心境を抱いていることがわかります。母の面影を引きずっているのもそうでしょうが、おそらく彼は父と2人きりの生活に第三者が介入してくるのが相当に嫌なのです。想像するだけでも嫌。そう考えるとラスト、父の引く手に素直に従う息子も、まあしょうがねーなあと言う気もします。もちろん「おいおい瞳さんは!」と突っ込みましたけど。

父、伸男を演じる原田芳雄がとても素敵です。あれなら、モテて当然でしょう。瞳さんの真意は何でしょうねえ。「素」なのか、魔性の女なのか。過去を含めてなかなかミステリアスな存在。この敢えて描かない瞳さんの心境があるから、余計にラストの展開もよくわからないという思いを多くの人に与えてしまうんでしょう。

オススメに従ってコメンタリーを聞きながら見ると面白さ倍増でした。特にオダジョーと麻生ちゃんのかけ合いは、まるで夫婦漫才。またボーダーシャツの大竹しのぶが自転車に乗るシーンで、岩松監督が「これはヌーベルバーグだな」と言ったりして、ナルホドそういうノリで撮っちゃってるのね、とわかると、なかなか味わい深い作品のように思えてきました。ラストに関する監督の弁を楽しみにしていましたが、それはわからず仕舞い。麻生ちゃんは、「ふたりは死んだんでしょう?」と完全にボケてました。出演者もわからないエンディング、観客にわかるはずがありませんよね。

今年観た邦画で、一番のラストシーン

投稿日

2009/03/22

レビュアー

うてな

麻生久美子演じる瞳さんの、儚げな美貌の下の素顔が見え隠れして、こんな純情なたみお君と合わないよなあ・・・と思わせられるシーンがさりげに織り交ぜられていて、はらはらした。

だからラストシーンには爆笑した。
天晴れであった。

この反対版とも言えるアメリカ映画の名作がありましたが、それは観てのお楽しみ。

原田芳雄もうまかった。哀しくコミカル。最後の「たみお!」と叫ぶシーン、かっこよかった。

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