エンドレスナイト / ヘイリー・ミルズ
エンドレスナイト
/シドニー・ギリアット
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(4)
解説・ストーリー
アガサ・クリスティ原作のミステリー。財産家の娘と結婚した運転手。やがて娘が死体で発見され…。“年末レンタルDVD特別プライス・キャンペーン2008”。
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「エンドレスナイト」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
アガサ・クリスティ原作のミステリー。財産家の娘と結婚した運転手。やがて娘が死体で発見され…。“年末レンタルDVD特別プライス・キャンペーン2008”。
「エンドレスナイト」 の作品情報
「エンドレスナイト」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
エンドレスナイトの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
99分 |
日本語 |
1:ドルビーデジタル/モノラル/英語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
UNRD34213 |
2010年02月28日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
10枚
|
0人
|
0人
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エンドレスナイトの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
99分 |
日本語 |
1:ドルビーデジタル/モノラル/英語
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
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UNRD34213 |
2010年02月28日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
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ユーザーレビュー:4件
「神よ、私が見えるか」
「エンドレスナイト」(1971年、英国、カラー、99分)。
これも、シドニー・ギリアットとフランク・ローンダーのコンビによるサスペンス。ギリアット監督(1908〜1994)としては、「青の恐怖」(1946)、「絶壁の彼方に」(1950)よりもずっと後のカラー作品です。
原作は、アガサ・クリスティ(1890〜1976)の「終りなき夜に生れつく」(1967発表)で、このタイトルはウィリアム・ブレイクの詩「無垢の予兆」の一節から採られています。エルキュール・ポワロ、ミス・マープル、トミー&タペンスなどの探偵が登場しない長編です。
英国のキングストン・ビショップ村にある「ジプシーが丘」が舞台になっています。
冒頭、足しか見えない二人の男の会話から始まり、突然、池に一つ目を描いた小さなパネルが沈みます。このパネルはこのあと2回登場するのですが、一瞬で消え、書かれている文字は読めません。DVDをストップモーションにすると「Thou God seest me」(「神よ、私が見えるか」)であることがわかります。これは旧訳聖書の「創世記」にある言葉のようで、この映画の主人公の青年の座右の銘になっているのです。
その青年「マイケル」(ハイウェル・ベネット)はロンドンの「クリスティーズ」のオークションで、ルノアールの初期作品を競り落とし損ねます。高級車にもどって見ると、彼はその車の持ち主でなく運転手ということが分かるのです。冒頭からここまでほんの5分くらいですが、ギリアットの脚本・演出が冴えています。青年は芸術を愛する誇り高き青年で、アムステルダムでは仕事の休憩時間に美術館に出かけ、レンブラントの「アムステルダムの織物商組合の見本調査官」を鑑賞し、客夫婦の夫の「密かに赤線へ手引きしてほしい」という依頼を「僕はポン引き」ではないと断り、職を失ってしまいます。
彼はあこがれの「ジプシーが丘」で米国の大富豪の娘「エリー」(ヘイリー・ミルズ)と知り合い、結婚し、著名な建築家「サントニックス」(ペール・オスカルソン)に頼んで、丘にふさわしい気品ある豪邸を立てて暮らし始めます。そこに、「エリー」のドイツ語教師で話し相手でもある「グレタ」(ブリット・エクランド)
がやってきます。「エリー」の継母と今の夫、叔父夫妻は当然ながら結婚に反対。協力的に見えるがどこか曲者らしくも思える弁護士。この丘は禍々しい場所なので住んではいけない、ここに住んでいた一家は破滅したと警告する、その「タウンゼント家の最後の一人」を名乗る猫を連れた老女。
「肝心」の殺人がなかなか起こらないのが玉に瑕ですが、結末の意外さは、さすがクリスティ作品と言えます。
途中、冬の池の氷が割れ、溺れかけた少年を、もう一人の少年が助けようとする場面があります。ここで、「あれ、この作品、別の映画で見たことがあるぞ」と思い出しました。
英国BBCのTV映画「ミス・マープル」シリーズの「シーズン6」(2013年)の「終りなき夜に生れつく」です。これは、原作に登場しない「マープル」をはめ込んだ脚本による映像化です。今思い出すと、このBBC版のほうが推理ドラマとしては優れていたようです。
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A・クリスティにしては物足りない!
投稿日:2013/11/04
レビュアー:趣味は洋画
1967年に発表されたアガサ・クリスティの小説「終わりなき夜に生まれつく」の映画化。 アメリカの大金持ちの運転手としてヨーロッパを旅行中のマイケル(ハイウェル・ベネット)は、海を臨む絶景の地‘ジプシーが丘’に家を建てることを夢見ている。建築家にその地の写真を送るため、撮影に訪れた彼は、世界で6番目の財産家の娘エリー(ヘイリー・ミルズ)と知り合う。 2人は親しくなり、会話の弾むなか歩いていると、突然気味の悪い女が現れ‘この土地は呪われている...’と告げた。やがて2人は互いに愛し合い、周囲の反対をよそに幸せな結婚生活を始めた。すべては順調にみえたが...
監督のシドニー・ギリアットは38年「バルカン超特急」の脚本を書いた人物として知られ、翌年の「巌窟の野獣」の脚色担当を経て、46年「青の恐怖」の監督、製作、脚本と3役をこなした人物。 A・クリスティ作品にしては物足りない感じで、前半はマイケルとエリーの出会いから恋愛模様がダラダラと描かれ、富豪一族の怪しそうな人物が登場してくる。 後半になって殺人事件が発生するも、特にミステリアスな雰囲気でもなく、サスペンス性も残念ながら薄い。 007シリーズで馴染み深いロイス・マクスウェルやウォルター・ゴテルの登場、名優ジョージ・サンダースの相変わらずの伊達男ぶり、レオ・ゲンのチョイ役出演など、なかなかのキャスティングではある。 全般的に好き嫌いがハッキリ分かれるであろう作品。
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全編にイギリスの雰囲気が漂う
投稿日:2011/02/08
レビュアー:yohu
観終わったあと、制作年度を見て驚いた。1971年だったんだ。でもそんなに古いとか、画質が悪いとかの印象は無かった。
いかにもイギリスらしい雰囲気が全編に漂っていて、これはこれでいい雰囲気だと思う。「逆シンデレラストーリーって、有り」なのか、「そんなうまい話は、あるはずは無い」と思うのか? お話はよくできているが、若干説明不足と言うか納得できない所もある。
あの不気味なばあさんは、何だったのか? 誰かに演じさせていたのなら、それが誰で、その人物はどうなったのか(できれば、あっと驚くような人物が変装して演じていた、というなら嬉しい?が)、最後のどんでん返しのネタの、あの写真は、誰がいつ、しかも場所はオランダで、何の目的で撮ったのか?
そもそもそんな写真が最初から存在すれば、あの弁護士が、娘の結婚に異議を唱えていたはずで、そうするとこのストーリー自体が成り立たなくなるのだが。
アガサ・クリスティの小説はほとんど読んでいたつもりだが、この「エンドレスナイト」は知らなかった。こういうもやもやが、小説ではどう書かれていたのか、一度読んでみたい気もする。
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★チェック
投稿日:2019/05/14
レビュアー:★チェック
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ユーザーレビュー
「神よ、私が見えるか」
投稿日
2019/10/31
レビュアー
ちゅく
「エンドレスナイト」(1971年、英国、カラー、99分)。
これも、シドニー・ギリアットとフランク・ローンダーのコンビによるサスペンス。ギリアット監督(1908〜1994)としては、「青の恐怖」(1946)、「絶壁の彼方に」(1950)よりもずっと後のカラー作品です。
原作は、アガサ・クリスティ(1890〜1976)の「終りなき夜に生れつく」(1967発表)で、このタイトルはウィリアム・ブレイクの詩「無垢の予兆」の一節から採られています。エルキュール・ポワロ、ミス・マープル、トミー&タペンスなどの探偵が登場しない長編です。
英国のキングストン・ビショップ村にある「ジプシーが丘」が舞台になっています。
冒頭、足しか見えない二人の男の会話から始まり、突然、池に一つ目を描いた小さなパネルが沈みます。このパネルはこのあと2回登場するのですが、一瞬で消え、書かれている文字は読めません。DVDをストップモーションにすると「Thou God seest me」(「神よ、私が見えるか」)であることがわかります。これは旧訳聖書の「創世記」にある言葉のようで、この映画の主人公の青年の座右の銘になっているのです。
その青年「マイケル」(ハイウェル・ベネット)はロンドンの「クリスティーズ」のオークションで、ルノアールの初期作品を競り落とし損ねます。高級車にもどって見ると、彼はその車の持ち主でなく運転手ということが分かるのです。冒頭からここまでほんの5分くらいですが、ギリアットの脚本・演出が冴えています。青年は芸術を愛する誇り高き青年で、アムステルダムでは仕事の休憩時間に美術館に出かけ、レンブラントの「アムステルダムの織物商組合の見本調査官」を鑑賞し、客夫婦の夫の「密かに赤線へ手引きしてほしい」という依頼を「僕はポン引き」ではないと断り、職を失ってしまいます。
彼はあこがれの「ジプシーが丘」で米国の大富豪の娘「エリー」(ヘイリー・ミルズ)と知り合い、結婚し、著名な建築家「サントニックス」(ペール・オスカルソン)に頼んで、丘にふさわしい気品ある豪邸を立てて暮らし始めます。そこに、「エリー」のドイツ語教師で話し相手でもある「グレタ」(ブリット・エクランド)
がやってきます。「エリー」の継母と今の夫、叔父夫妻は当然ながら結婚に反対。協力的に見えるがどこか曲者らしくも思える弁護士。この丘は禍々しい場所なので住んではいけない、ここに住んでいた一家は破滅したと警告する、その「タウンゼント家の最後の一人」を名乗る猫を連れた老女。
「肝心」の殺人がなかなか起こらないのが玉に瑕ですが、結末の意外さは、さすがクリスティ作品と言えます。
途中、冬の池の氷が割れ、溺れかけた少年を、もう一人の少年が助けようとする場面があります。ここで、「あれ、この作品、別の映画で見たことがあるぞ」と思い出しました。
英国BBCのTV映画「ミス・マープル」シリーズの「シーズン6」(2013年)の「終りなき夜に生れつく」です。これは、原作に登場しない「マープル」をはめ込んだ脚本による映像化です。今思い出すと、このBBC版のほうが推理ドラマとしては優れていたようです。
A・クリスティにしては物足りない!
投稿日
2013/11/04
レビュアー
趣味は洋画
1967年に発表されたアガサ・クリスティの小説「終わりなき夜に生まれつく」の映画化。 アメリカの大金持ちの運転手としてヨーロッパを旅行中のマイケル(ハイウェル・ベネット)は、海を臨む絶景の地‘ジプシーが丘’に家を建てることを夢見ている。建築家にその地の写真を送るため、撮影に訪れた彼は、世界で6番目の財産家の娘エリー(ヘイリー・ミルズ)と知り合う。 2人は親しくなり、会話の弾むなか歩いていると、突然気味の悪い女が現れ‘この土地は呪われている...’と告げた。やがて2人は互いに愛し合い、周囲の反対をよそに幸せな結婚生活を始めた。すべては順調にみえたが...
監督のシドニー・ギリアットは38年「バルカン超特急」の脚本を書いた人物として知られ、翌年の「巌窟の野獣」の脚色担当を経て、46年「青の恐怖」の監督、製作、脚本と3役をこなした人物。 A・クリスティ作品にしては物足りない感じで、前半はマイケルとエリーの出会いから恋愛模様がダラダラと描かれ、富豪一族の怪しそうな人物が登場してくる。 後半になって殺人事件が発生するも、特にミステリアスな雰囲気でもなく、サスペンス性も残念ながら薄い。 007シリーズで馴染み深いロイス・マクスウェルやウォルター・ゴテルの登場、名優ジョージ・サンダースの相変わらずの伊達男ぶり、レオ・ゲンのチョイ役出演など、なかなかのキャスティングではある。 全般的に好き嫌いがハッキリ分かれるであろう作品。
全編にイギリスの雰囲気が漂う
投稿日
2011/02/08
レビュアー
yohu
観終わったあと、制作年度を見て驚いた。1971年だったんだ。でもそんなに古いとか、画質が悪いとかの印象は無かった。
いかにもイギリスらしい雰囲気が全編に漂っていて、これはこれでいい雰囲気だと思う。「逆シンデレラストーリーって、有り」なのか、「そんなうまい話は、あるはずは無い」と思うのか? お話はよくできているが、若干説明不足と言うか納得できない所もある。
あの不気味なばあさんは、何だったのか? 誰かに演じさせていたのなら、それが誰で、その人物はどうなったのか(できれば、あっと驚くような人物が変装して演じていた、というなら嬉しい?が)、最後のどんでん返しのネタの、あの写真は、誰がいつ、しかも場所はオランダで、何の目的で撮ったのか?
そもそもそんな写真が最初から存在すれば、あの弁護士が、娘の結婚に異議を唱えていたはずで、そうするとこのストーリー自体が成り立たなくなるのだが。
アガサ・クリスティの小説はほとんど読んでいたつもりだが、この「エンドレスナイト」は知らなかった。こういうもやもやが、小説ではどう書かれていたのか、一度読んでみたい気もする。
★チェック
投稿日
2019/05/14
レビュアー
★チェック
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14日間無料お試し!※
- ※本キャンペーンの無料お試しの対象者は、次の@ABのいずれかに該当する方に限ります。
- @「TSUTAYA DISCAS」の定額プラン(定額プランの種類は問いません。以下同じ)の利用開始時に「無料お試し」を利用したことがない方
- A2022年10月2日以前に「TSUTAYA DISCAS」の定額プランの利用を終了された方であって、2022年10月3日以降、「TSUTAYA DISCAS」の定額プランを利用していない方
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