フェイク

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今朝、JUCEさんとチャット並に会話をさせて頂いた。
お忙しい中有難う御座いました＾−＾
JUCEさん同様、皆さんも年末に向かいお忙しいかと思います。
今年もあと半月程になりました。
良い年を迎えられるよう頑張りましょうね。

って何言ってんだｗ私…

あの…そう、そう、今朝、本作のレビューを記入しようと思ったら、なんだかメンテ画面になっていたの。メンテ中でした？
で、レビュー書けないやｗと思い、もう一本映画を観たのです。
それが、「グッドフェローズ」…

なんか…思いっきり「マフィアもん」で、ストーリーがかぶってしまって…

本作の記憶はどこへ行ってしまったのやら…ｗ

思い出せｗ思い出せｗｗｗ

(*-`ω-)ん…

ジョニーがオールバックで…
初めはちょっとお髭があって…
宝石の鑑定士とかで…
潜入捜査で…ほんとはFBIで…
500ドル貰って…
懸賞金は5万ドルで…

えっと…そう、アルパチーノ！アルパチーノと組んでた！
んでもって、ジョニーを兄貴分みたいなのに取られたんだｗ
違う？？？　せやせや♪　ちょっと思い出して来たーーー！

って言うても完璧に思いだせたのはラストやｗ
ジョニーがFBIってわかって、アルパチーノは呼び出されたんよね。
呼び出し＝死…
その時彼は身に付けていた指輪や時計、現金を引き出しになおして、奥さんに、ジョニーにあったら「お前だから許す」みたいな事を伝えてくれって言ったんよね。。。
あれは感動したね。。。うん。

ジョニー自身も辛かっただろうけど、ジョニーの奥さんも辛くて、アルパチーのも辛かったろうね。。。§ρ_；） グスン

＊あんまり覚えて無いくせに…ｗ

そうそう、ライオンｗあれは無いわーーーーーーｗｗｗ
せめて馬くらいにしたってーーーーｗ
飼われへんやん普通ーーーーーｗｗｗ

でも、さすが動物好きのアルパチーノ
ちゃんとハンバーガー、玉ねぎ抜きで注文してたのに感心したわｗ

って変なとこだけしっかり覚えてる私…

ジョニーデップは大好き好き好きだ〜い好きですが…
な〜んか…ちょっと暗かったな…あの役が合ってたのかどうかもちょいと疑問…若かったかしね…

本作でのMVPはやっぱりアルパチーノやね。うん。
＊あんまり覚えて無いくせにｗ

後で観た「グッドフェローズ」の方が少し派手目だったせいか、ちょっと今思えば地味に感じる。すぐにレビュー書いてたらもう少し違ったかもしれん…ｗ

しかし…よう似たタイプの映画観たからって今朝の事を忘れるとは…

あほやんｗ　　(−∀−；)　がははははーーーーｗ

笑って誤魔化しとこｗｗｗ

　　　　　　　　　(＊−∀−)　イヒｗ

きゃ〜、こんなこと、言われてみたぁ〜い！

「フェイク」は、ジョニー・デップ繋がりです。
実は、前に一度、観てるんですが、レビューを書くにあたり、もう一度観直しました。

学生の頃、僕らのバンドは、あるライブハウスでお世話になってました。

オーナーは、紳士服のモデル経験もある渋いオジサマで、女性客の中には、出演バンドよりも、オーナー目当ての人がいたほどでした。

でもね、残念なことに、彼は、知る人ぞ知るソッチ系の人。短髪＆筋肉系がお好みの、純正タイプ。

その事実を知ったとき、メンバーは、たちまち不安になりました。
「ひょっとして、俺ら全員、喰われちゃうんじゃないの？」
…なんて。も〜、思い上がりと偏見もいいとこです。

で、協議の結果、彼のタイプから一番遠い僕が、オーナーとの交渉役になりました。ま、オーナーの声がタイプだったんで、ちょっぴり嬉しかったんですけどね。

ある程度の覚悟（と期待）を抱えながら、交渉の場に臨んだ僕。でも、オーナーは、とてもソフトな人でした。
彼のフェチは“肩”。酔ったときに、「見せて…」「触らせて…」「ねぇ、チュッてしていい？」と、オネダリするくらいの、可愛いオジサマ。オーナーの声で、トロトロになってた僕の方が、よっぽど危ないヤツです！

このとき、オーナーもジョニー・デップの大ファンだということが分かり、２人は意気投合。何とその勢いで、映画を観に行くことになりました。そのとき観たのが、「フェイク」だったんです。

その夜、僕の帰りが遅かったこと。それから、オーナーが僕らのバンドを優遇してくれたこともあり、連中は、僕ら２人に、“既成事実”があったものと、勘違いしてました。それをまた、オーナーが、

「ねぇ、考えてみてよぉ〜！若くて可愛い男の子が、突然訪ねて来て、いきなり激しく愛を求めるのよ。これが萌えずにいられるぅ〜？」

とか、アオルんですもん。僕も、嫌いじゃないんで、しばらくは「フェイク」で遊ばせてもらいましたけど。

さて、本題。

いや〜。懐かしいなぁ〜。

あの頃は、あんまりピンとこなかったんですが、周りの先輩方の様子を見るにつけ、学習したことがあります。結婚生活を維持するのって、大変なんですねぇ〜。ひょっとしたら、ＦＢＩのお仕事よりも難しいかも…。

奥さんが、あのオーナーみたいに、逢えない日々のドキドキを楽しんでくれるタイプならいいんですけどねぇ。

この間、僕の友人（♂）が、ずっと付き合ってた人と一緒に住み始めたんですが、
「彼が忙しくて、夜も遅いし、なかなか一緒にいられないんだよね。」
と、グチった挙句、
「…ったく、オレより仕事の方が大切なのかよ！」
って、言ったんです。
いつも、誰より男っぽいヤツの口から、まさかそんな言葉が飛び出すとは…。
男女に限らず、一つ屋根の下で暮らすって、そんなもんなのかもしれません。

映画館で観たときは、オーナーが僕の肩に甘えていたんで、それが気持ち良くて…じゃなかった、気になって、細かいところまで見てなかったのか、忘れてたシーンもありました。それは、僕の苦手なジャンル。マフィアの話ですから、ドンパチや死体は、お約束なんでしょうが、こんな、「ウゲッ」…なシーンがあったなんて。
ま、ちょびっとなんですけどね。

それ以外は、ワクワクしながら観られました。

声フェチの方も、アル・パチーノを、尊敬する野沢那智さんで。ジョニー・デップを、大好きな平田広明さんで楽しめたし、オマケに、コワモテのソニー（マイケル・マドセン）が、大塚明夫さんで、大満足でした。

もちろん、ジョニー・デップとアル・パチーノご本人の声も好きですから、英語音声でも観ましたよ。吹替えの方が、幾分コミカルなんで、僕の好みですけど、男の哀愁を感じるのは、英語音声の方でしょうね。

オーナーのお気に入りは、ドニーが、ベンチプレスで鍛えてるシーン。ジョニー・デップの肩がたまらないと、溜息をもらしてました。

僕のお気に入りは、電話のシーン。ＤＶＤでは、繰り返し何度も観ちゃいました。あんな電話をもらえるなら、どんなオアズケだってＯＫです！

でも僕は、あの頃、理解不能だった奥さんを、可愛い人だな…と思えるくらい、大人になってました。


☆役名＆キャスト（日本語版キャスト）☆

レフティ…アル・パチーノ（野沢　那智）
ドニー…ジョニー・デップ（平田　広明）
ソニー…マイケル・マドセン（大塚　明夫）
ニッキー…ブルーノ・カービー（駒谷　昌男）

ポーリー…ジェームズ・ルッソ
マギー…アン・ヘッシュ
ディーン…ジェリー・ベッカー

何の映画だったけなあ〜

早送りしてたから全然覚えてないやあ〜

つまらないので借りないでくらはい
おねげえしやすだあ

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　ぞろ目が過ぎたのにＨＮが変わらない徒然蜜柑白書さんのレビューで『フェイク』のレンタル開始を知りました。ありがとうございます。
　これは、１９８２年、たった一人のＦＢＩ潜入捜査官によってマフィアの巨大ファミリーが壊滅したという実話を基にした映画。
　ドニー・ブラスコ（原題でもある）ことジョー・ピストーネを演じるのはジョニー・デップ。そして、彼を気に入り舎弟として可愛がる中年ヤクザ、レフティ・ルギエーロを演じるのがアル・パチーノ。マフィアのボス、ソニーにマイケル・マドセン親分。ジョー・ピストーネの妻マギーにアン・ヘッシュ。
　とにかく、本当に大好きな映画で、ＤＶＤも発売と同時に購入し、繰り返し繰り返し観ている一本。
　個人的には、ジョニー・デップは本作がベストと思ってます。けれども、本作はアル・パチーノです。もう彼に尽きます。
　ファミリーの古株でありながら、いまいちうだつのあがらないしなびた中年ヤクザを絶品の演技で見せてくれます。ぼそっと部屋のソファに座る姿のなんと侘しいこと。クリスマスに舎弟分のドニーに小遣いを渡したかと思えば、それ以上の金をドニーから取り上げる姿の情けないこと・・・。若々しくファミリーの中で頭角を現すドニーに肩入れしながら、ドニーが「潜入」ではないかという疑いを真っ先に持つのも彼。けれども、ドニーの「違う」という言葉を信じ、最後の最後までドニーを庇う・・・もう、観ていて切なくなります。
　そして、すべての真実が明らかになり、自分自身の運命を悟った彼の最後のセリフ・・・胸に沁みます。泣きそうになります。
　そのセリフ。どうしても書きたいので＜ネタバレ＞つけてますが、念のためここから離して表記します。未見の方はこれ以上読まないで、是非本編でお確かめください。






































“おまえだから、許せる”



・・・泣けるで。

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これはもうアル・パチーノに尽きます。あの枯れ具合が堪りません。悲しくて泣いてしまいます。後輩に追い越され、何をやっても最後には上手くいかず、あげくは最も信じていた手下がFBIの潜入捜査官という、これはもう不幸のザンザン降りです。映画を観てるほうにしてみればジョニー・デップが潜入捜査官だってことは初めからわかってるから、徐々にそのジョニーを信頼していくパチーノを観てるのが辛かったね。ジョニーもいつしか仕事を越えてパチーノに信頼と友情を膨らませていくし。なんか好きなのに最後には別れなければならないラブストーリーのようだった。ガッツリ胸にくるシーンは中盤のヨットでのシーンとやはりラストです。信じてたジョニーに裏切られたと思い自暴自棄になったあのパチーノの止まった表情が泣けます。そしてラスト、組織に殺されることを悟ったパチーノが家をでるシーンは涙なしには観れません。妻にジョニーに伝言してくれと言って残す言葉「お前なら許せる」ここで涙ドーン！そして妻を寝かせたあと妻のために身に付けてる金品を全部置いていく・・・。これはパチーノでしか出せない哀愁でしょう。そして悲しい友情でしょう。

ジョニー・デップが映画のなかで着てるポロシャツがいちいちカッコイイ！欲しいです。