プルミエール　〜私たちの出産〜

感動して泣いちゃいましたーー！素敵な映画です。産まれてくる赤ちゃんは、人種を問わずほんとーーーーーに可愛くて可愛くて、思わず「うふふ」って笑っちゃいます。

そして、何よりも我が子を産んで、愛しむ女性はこれまたほんっとーーーーーーに美しい！！そんな奥さんを抱きしめ、いたわる旦那さんも素敵でした。感動して泣いたりしちゃって。立ちあったら、泣いちゃいますよね。そう思います。それと、助けてくれたイルカちゃんたちも超ラブリー！！生まれた後のくるくるダンスとか、もう最高！！

女性だけでなく、男性にも観てほしいです！！

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

太古から延々と続いてきた出産という営み。
そもそも女性には、人の手を借りなくても自然に出産する力がある。そして女性はどんなふうに子供を産むか、自分で選ぶ権利がある。それはわかるのですが、この映画のちょっとゆきすぎた「自然出産礼賛」には抵抗を感じました。

臨月の体をあられもなく他人にさらし、デッサンのモデルになる。出産の現場に友人を呼んで、その場を見せる。
あらかじめ赤ん坊の人形で練習させた上で、イルカに出産に立ち会わせる。
なぜそこまでしなければならないのか、私には全然理解できません。

「出産にまつわるすべての危険は病院にある」と断言し、自然出産の素晴らしさを説くために、しきりもない大部屋でたくさんの妊婦が同時に出産させられるベトナムの病院を見せているのも、非常に不愉快な構成でした。ひょっとして、フランス人にはいまだにベトナムを見下す気持ちがあるのではないかと思ってしまいました。

どんな出産をしても、どの命も等しく大切な命だし、混雑したベトナムの病院で子供を産んだ母親も、アフリカの砂漠で砂にまみれて子供を産んだ母親も、自分が産み落とした新しい命に向けるまなざしの優しさは変わらない。母親たちの穏やかな表情にほっとしました。

出産の神秘！
俺には未知の領域・聖域だ！

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

病院で産むことを否定するグループ？が語る言葉は
何かの宗教？と思ってしまうほどで・・・
ちょっと引いてしまいました。
自宅で医師や助産師をいれずに、自分達だけで産むお話は
胎盤が出てこないというアクシデントに見舞われ。
正直、なぜ病院に行かないんだ、自分が死んだら残された
子供はどうするんだと腹立たしくも感じました。
胎盤を出すのに手伝う友人や、出産に立ち会う友人の方たち
にも、なんともいえない違和感を感じました。

私は、諸事情で帝王切開での出産でした。
自然分娩への嫉妬があるんでは？と言われれば
そうかもしれません。
色んな形の出産、妊娠は病気ではない、そういうことを
声高に言っていますが少子化や産院不足など、もう少し
妊娠・出産に補助や援助があればなぁと思っている者としては
そこだけを強調して欲しくないなと感じ・・・
正直感動！涙！という気持ちには全くなれませんでした。

Oh,baby!!　Hello,baby!!
生命の誕生って、すばらしーい！！！
赤ちゃんの産声に感動が込みあげてきてジュワーって涙が溢れる。
愛しい赤ちゃんと待望のご対面！赤ちゃんを腕に抱くママのまなざしにもジュワーってやっぱり涙。
ずっと無事を祈っていた家族がホッと浮かべる安堵の笑顔。
立ち会ったパパも泣いちゃって、やさしいパパの顔になってたよ。
すっごい感動。

皆既日食の日。月とお産の神秘的な関係を織り交ぜ、様々な国、様々な人種、様々な出産に立ち会うことができる。
イルカ立ち会い水中出産、友人に囲まれてのフリー出産、砂漠の上での出産、ホーチミンの一日分娩数１２０件を誇る病院出産（陣痛に苦しむ妊産婦が所狭しと床にゴロゴロころがってる！）などのドキュメンタリー。
中でも興味深かったのは、日本での吉村医院というところでの出産。出産を控えた妊婦たちが吉村医院の日本家屋で２００年前の生活をしながら出産に臨む。妊婦たちが薪を割ったり、家屋内をぞうきんがけしたり、囲炉裏を囲んで食事したりして超健康的に共同生活を送る。事務的な要素は一切なく、吉村先生は妊産婦にとって、おじいちゃん。まるで家族のよう。日本家屋も囲炉裏もすばらしい。吉村医院、ちょっと調べたくなりました。
おまけ→吉村医院で生まれた女の子が登場。その子の名前から「乃」を取ったらうちのチビの名前だ。
「おっ！」って反応。

おチビのママもこれから初めての出産を迎える方も、そしてこれからパパになる男性も、じわじわと赤ちゃんの愛しさが伝わってくる作品ですよ。
わたしは自分の時のことを愛しく思い出しました。
妊娠が分かった時のこと、つわりさえ愛おしかったこと、お腹が動いた時のこと・・・。生まれた時のこと、初めて腕に抱いた感触、そしてにおい。こんなに可愛いなんて！そして今ニコニコでわたしのところにハイハイしてくる愛しいおチビ。
ぎゅぅぅぅぅぅーーー！って抱きしめたくなりますよ。



実は先日、二人目を出産したんです！
夢の中で。
ほんっとにリアルな夢で、分娩台の上でヒーフーヒーフーやって、思いっきりいきんだ。
赤ちゃんが「ぬおーーーっ」って出てきた感覚もリアルにそのまんま。
「おめでとー！よくがんばったねー！」
ホッとした瞬間目が覚めた。
「なんだ夢かぁー。」と、ちょっとガッカリ。
「はっ！！！まさかっ！！！」
「よかったぁー。漏らしてない。」


そろそろ二人目考えちゃいました♪