ケロロ軍曹　４ｔｈシーズン

トレカの話も面白いし、桃華のお母さんの話もかっこいいけど、でもなんといっても、待ちに待ったジョリリ登場の話が最高です。

ちびケロのお話は、どれもかわいくて、ほのぼのしますが、
「ちびケロ　あのころジョリリであります」はそのなかでも傑作。
シナリオもいいし、ジョリリの存在感がなんともいえません！
大人なのに、子供と同レベル（？）で、あのセンスはまさに憧れちゃいますね。
ケロロ達の、その後の人生にかなりの影響を与えてしまったジョリリ。
今後の活躍に期待してしまうのであります。

4thシーズンの幕開けにふさわしい、いかにも「ケロロ小隊」的な話が盛りだくさんです。
小隊の隊歌・占いなど、さまざまな侵略プランが次々に登場しますが、結果は・・。

「ケロロ　合体！ケロロロボであります」では、トラウマにとらわれるだけではない、新たなドロロ兵長が出現します。

でも、なんといっても、「ギロロ　禁断の記憶！であります」が最高に笑えます。
バレンタインデーの頃から、ちょっとあやしいとは思っていましたが・・・まさか！
やっぱり、ギロロ伍長の話は、おもしろいのであります。

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シュララの意外な秘密がやっと明かされ、一件落着かと思えば。５５６がとんでもないめに！
５５６は、あまり好きなキャラではないのでありますが、今回は笑えたな〜。

「ケロロ＆冬樹　もうひとつの世界であります」は、久しぶりに涙ボロボロ、号泣してしまったであります。
４thシーズンファイナルに、ふさわしいはなしでありますな。
「ケロロ軍曹」は、ドタバタ、パロディーのなかに、たまにこんなストーリーがあるから、大好きなんであります。

あっちの世界の冬樹とした約束を、ぜったいに破らないケロロ。
はたから見たら、あっちの世界の冬樹も、こっちの世界の冬樹も、同じ人間に見えそうなものなのに・・。
ケロロのそんな律儀なところが、いいんでありますよ。
「ないしょであります」あのセリフが、たまらなかったであります・・・。

「ケロロ　ウルーが来る！であります」は、あれだけ地球に馴染んでしまっているケロロ小隊なのに、うるう年を知らなかったとは・・。
勘違いストーリーは、なかなかおもしろかったであります。

シュララの話も終盤戦。
しかし、１年通してのストーリー、あんまり好きになれないのは自分だけでありましょうか・・。
武者ケロ同様、無くてもよかったような気がするんでありますが・・。

それにしても、クルル子が、なんでアイドルとして、あんなに人気がでたのか、理解に苦しむであります。

スキーに温泉卓球、ほのぼのとしたお話が満載でありますな。
珍しく、ケロロと夏美ちゃんが、仲良しなのにもほっとするであります。

最近やけに多い、「ちびケロ」シリーズも２話入っているであります。
最初の頃は、かわいくて、面白かったでありますが、ちょっと、食傷気味かも。

「ケロロ　穴があったら掘りたいであります」は、ちょっと妖しく、艶かしい感じで、おもしろかったであります。