ど根性物語 銭の踊り

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ど根性物語 銭の踊り / 勝新太郎
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「ど根性物語 銭の踊り」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

名匠・市川崑が「007」シリーズをモダンにアレンジし、知的パロディ精神満載で映画化したハードボイルド。曲がったことが大嫌いな町田八百は、その腕を買われて殺し屋一味の仲間に引き入れられる。だが、一味のやり方に反発したことから命を狙われ…。

「ど根性物語 銭の踊り」 の作品情報

作品情報

製作年: 1964年
製作国: 日本

「ど根性物語 銭の踊り」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

キャスト・スタッフ

脚本: 久里子亭久里子亭
撮影: 宮川一夫
音楽: ハナ肇

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ユーザーレビュー:3件

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1〜 3件 / 全3件

市川崑が やらかしている。

投稿日:2013/06/22 レビュアー:ぴよさん

 今東光の「河内物」と言えば、勝新の『悪名』だが、この『ど根性』シリーズも河内物を原案としている。
『悪名』の勝新はヤクザ者だが、こちらは少しマイルドなテキ屋や労務者、という設定だ。
だが、前二作と明らかに違い、この『銭の踊り』は、市川崑のやりたい放題の作品になっている。
 カツシンが最初こそは荒っぽい運転手なのだが、いきなり超法規的な殺し屋チームの一味になっちゃう
という無茶。義侠心に厚く突破力があるのを見込まれてと言うが、もうなんか理由はどうでもいい。

 当時、007が流行り出していた頃なので、日本流の007を作ろうという思惑だったのかもしれない。
もちろんこの作品には、007の匂いのカケラも無い。(むしろルパン三世に近いかも)
 殺し屋チームは、憲兵上がりの浜村純(ありがとう浜村淳じゃないよ)がボス、機械オタクの船越英二、
それにロイ・ジェームスという、いかにもおかしなチーム。法律で罰せられない悪人を、事故に見せかけ
暗殺していくのだが…どうにもやってることが雑なのだ。

 チームの本部が、なんだか汚い押し入れのあるアパートだったり、暗殺計画を練ってる場所に近所の
食堂から出前をとって、おねえちゃんに顔差されたり。作戦自体も、正義のためなら巻き添えで何人
死んでもいいじゃないかみたいな雑さ。刑事達(スマイリー小原と潮万太郎)が捜査してるのに、なぜか
まったく絡みもないまま。

 …そこでふと、「これは、市川崑(と和田夏十)が遊んでるな」となんとなく分かってくる。

 007なんて作れっこない。だったら体裁だけそれっぽくして、内容で遊んでやれと思ったんじゃないか。
クリクリお目々で走りまわる勝新なんて、どうしたって凄腕スパイに見えないんだし、スパイごっこの中に
ぶち込んで、なんだかそれっぽく見えればいいと思ったんじゃないか。

 『黒い十人の女』で見せた美しい映像も、緻密な人物描写やストーリーテリングも、ここにはない。
撮影は宮川一夫だというのに。音楽も宮川泰とハナ肇という意欲的な起用なのに。勝新は熱演してるし、
ヒロイン役の江利チエミも、不思議な存在感を示してるというのに。
好意的に見れば、市川崑一流のお遊びと言えるか。 「銭の踊り」というか、「制作費の浪費」というか。

 この映画を観た後に『007・スカイフォール』を観た。  …あれ?似たようなものかな?




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いまひとつ

投稿日:2014/04/01 レビュアー:なな

市川崑は勝新太郎に何をさせたかったのかよくわからない映画だった。キャストも豪華なのに残念。大辻伺郎がチョイ役だがいい味を出していた。江利チエミもかわいかった。

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見にくい

投稿日:2010/11/12 レビュアー:shouei96

映画自体は面白かったが途中、映像が止まって肝心のところが見れなかった。けっこう長い時間です。

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ど根性物語 銭の踊り

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ユーザーレビュー:3件

市川崑が やらかしている。

投稿日

2013/06/22

レビュアー

ぴよさん

 今東光の「河内物」と言えば、勝新の『悪名』だが、この『ど根性』シリーズも河内物を原案としている。
『悪名』の勝新はヤクザ者だが、こちらは少しマイルドなテキ屋や労務者、という設定だ。
だが、前二作と明らかに違い、この『銭の踊り』は、市川崑のやりたい放題の作品になっている。
 カツシンが最初こそは荒っぽい運転手なのだが、いきなり超法規的な殺し屋チームの一味になっちゃう
という無茶。義侠心に厚く突破力があるのを見込まれてと言うが、もうなんか理由はどうでもいい。

 当時、007が流行り出していた頃なので、日本流の007を作ろうという思惑だったのかもしれない。
もちろんこの作品には、007の匂いのカケラも無い。(むしろルパン三世に近いかも)
 殺し屋チームは、憲兵上がりの浜村純(ありがとう浜村淳じゃないよ)がボス、機械オタクの船越英二、
それにロイ・ジェームスという、いかにもおかしなチーム。法律で罰せられない悪人を、事故に見せかけ
暗殺していくのだが…どうにもやってることが雑なのだ。

 チームの本部が、なんだか汚い押し入れのあるアパートだったり、暗殺計画を練ってる場所に近所の
食堂から出前をとって、おねえちゃんに顔差されたり。作戦自体も、正義のためなら巻き添えで何人
死んでもいいじゃないかみたいな雑さ。刑事達(スマイリー小原と潮万太郎)が捜査してるのに、なぜか
まったく絡みもないまま。

 …そこでふと、「これは、市川崑(と和田夏十)が遊んでるな」となんとなく分かってくる。

 007なんて作れっこない。だったら体裁だけそれっぽくして、内容で遊んでやれと思ったんじゃないか。
クリクリお目々で走りまわる勝新なんて、どうしたって凄腕スパイに見えないんだし、スパイごっこの中に
ぶち込んで、なんだかそれっぽく見えればいいと思ったんじゃないか。

 『黒い十人の女』で見せた美しい映像も、緻密な人物描写やストーリーテリングも、ここにはない。
撮影は宮川一夫だというのに。音楽も宮川泰とハナ肇という意欲的な起用なのに。勝新は熱演してるし、
ヒロイン役の江利チエミも、不思議な存在感を示してるというのに。
好意的に見れば、市川崑一流のお遊びと言えるか。 「銭の踊り」というか、「制作費の浪費」というか。

 この映画を観た後に『007・スカイフォール』を観た。  …あれ?似たようなものかな?




いまひとつ

投稿日

2014/04/01

レビュアー

なな

市川崑は勝新太郎に何をさせたかったのかよくわからない映画だった。キャストも豪華なのに残念。大辻伺郎がチョイ役だがいい味を出していた。江利チエミもかわいかった。

見にくい

投稿日

2010/11/12

レビュアー

shouei96

映画自体は面白かったが途中、映像が止まって肝心のところが見れなかった。けっこう長い時間です。

1〜 3件 / 全3件