ＴＨＥ　ＬＥＧＥＮＤ　ＯＦ　朱蒙（チュモン）舞台裏全記録

　リリース当初は、１巻がなかなか借りられない状況のようでしたので、「シリーズボタン」をＯＦＦにして、１巻から順番に上位の方に登録しておきましたところ、２巻〜５巻、１巻、６巻の順番に手元に届きました。
　それでも、本編を全て視聴している身にとっては、順番はあまり関係ないようで、十分に楽しんで鑑賞する事ができました。
　「ああ、あの場面はこんな風にして撮影されていたのね」と釘付けになりながら、全６巻、あっという間に視聴し終わってしまいました。
　（現在は、１巻もさほど借りづらい状況ではないようですね。）
　
　１巻６０分の収録なので、さすがに舞台裏前記録というのは、かなり大袈裟です。
あれだけの長いお話ですからね。紹介される場面は、とびとびといった感じになってしまっていて、どんどん先に進んで行ってしまうように感じるのは、仕方のない所でしょう。
　正直、もう少し丁寧に伝えていただきたかったエピソードもありましたし、俳優さんたちのインタビューなどにも時間を裂いていただきたかったかな。という気もいたします。
　しかし、この「舞台裏記録」は、「朱蒙」という作品に関わった人達の記録なのです。
　俳優さんたちの努力や演技ももちろん素晴らしいです。
　でも、もっと素晴らしいのは、スタッフやエキストラなど、画面に映らない人達の奮闘する姿です。それを伝えるものだったのだと考えれば、十分に伝わってきたように思います。
　本当にたくさんの人達が陰でこの作品を支えていたのだと、改めて関心いたしました。
　「悪天候」や「迫りくる時間との戦い」など、力を合わせて乗り切った仲間の間には、きっと強い信頼が生まれたのでしょうね。
　途中で物語から退場していく俳優さんたちのインタビューなどからも、いかにこの作品がスタッフやキャストに愛されていたのかという事が伝わってまいります。
　そして、ハン・ヘジンさんの優しい声の語りには、とても心がこもっていて、「皆の作品への愛情」を感じさせてくれるのです。
　「チュモン！ファイティン！！」
　スタッフ、キャストの皆さんが言っていた合言葉。
　見終わった時、思わず私も心の中で唱えていました。
　「ファイティン！（頑張れ！）」
　自分を含めた仲間たちを励ますのに、とても良い響きの言葉ですよね。
　私も自分自身が後ろ向きになってしまったときなどに、ぜひ使ってみたいと思っております。

朱蒙をとても楽しく見ていたので、気になって借りてみました。
あのシーンはどのように撮影されたのか、こんなに苦労があったのか等、普通わからないような場面もたくさんあって、なかなかおもしろかったです。
一番おもしろかったのは、ストーリーの中では見られない役者さんの表情がたくさん見られるところでした。
が…私は1巻で充分です。
まだまだ他にも見たいものはたくさんあるので、わざわざ借りてまでは…というのが正直な感想です。
価値観の問題なので、人それぞれだと思いますが＾＾；
好きな役者さんが出てるという人には、お勧めかもしれません。

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ユファ・イェソヤの逃走とユファの最後、ソソノとの結婚式、
ヤンジョンの最後です。

ユリの子役の子はちゃんと演技で泣いていたんですね！
「泣かされて」いたのかと。３歳で・・・末恐ろしいです。

高句麗のため、チュモンが吹雪の中祈っていましたが
ホントの吹雪なのは分かったので、大変そ〜て思ってました。
倒れたら、座っていた跡がついてるし（雪が積もってない！）

でも雨はワザワザ降らせたんですね！！
真冬の韓国で、どんだけ寒いのか想像出来ません(>_<)

チュモンがイェソヤを連れてプヨに帰る所から、タムル軍で活動を始めた所までです。

チュモンが義理の父の仇であるソルタクを討つシーン・・・
馬上から矢を射る♪あんあに格好良かったのに〜
見たくなかったような(^_^;)

お馬さんが利口です。
大変なのは人だけじゃありません！
立派な役者(馬)です。

でも、プライベートな部分もあったりして楽しめました。
日本でも時代劇の俳優さんの現代の姿はしっくり来ませんが
同じですね。ヒョッポは変わらないですが。

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この巻で印象に残ったのは
・太子競争でチュモンが目隠しをして矢を射るとこ
スタッフの苦労が分かります。地味に大変そうです。

・漢と扶余の戦いでの凧
たくさんの凧を揚げてからまないの？揚げてない？
と思ってました。やっぱりからんでましたね〜