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歌って踊れるシマリス3兄弟が活躍する全米で人気のTVアニメを実写とCGの合成で映画化したファミリー・コメディ。ひょんなことから都会にやってきた好奇心旺盛な3匹と売れない人間の作曲家との交流をハートフルに描く。主演は「あの頃ペニー・レインと」のジェイソン・リー。声の出演に「ダイ・ハード4.0」のジャスティン・ロング。監督は「ガーフィールド2」のティム・ヒル。歌うことが大好きなアルビン、サイモン、セオドアのシマリス3兄弟は、住んでいた木がクリスマス・ツリーとなってしまい、知らぬ間に大都会へ。3匹はそこで冴えないソングライターのデイブと出会い、やがて彼の家で不思議な同居生活を始めるのだが…。 JAN:4988142298089
製作年: |
2007年 |
---|---|
製作国: |
アメリカ |
原題: |
ALVIN AND THE CHIPMUNKS |
監督: |
ティム・ヒル |
---|---|
製作: |
ロス・バグダサリアン・Jr 、 ジャニス・カーマン 、 ロス・バグダサリアン・ジュニア |
製作総指揮: |
アーノン・ミルチャン 、 スティーブ・ウォーターマン 、 ミシェル・インペラート・スタービル 、 カレン・ローゼンフェルト 、 アーノン・ミルチャン |
出演: |
ジェイソン・リー 、 デヴィッド・クロス 、 デヴィッド・クロス 、 キャメロン・リチャードソン 、 ジェーン・リンチ 、 ベス・リースグラフ |
脚本: |
ジョン・ヴィッティ |
撮影: |
ピーター・ライオンズ・コリスター |
音楽: |
クリストファー・レナーツ |
歌って踊れるシマリス3兄弟が活躍する全米で人気のTVアニメを実写とCGの合成で映画化したファミリー・コメディ。ひょんなことから都会にやってきた好奇心旺盛な3匹と売れない人間の作曲家との交流をハートフルに描く。主演は「あの頃ペニー・レインと」のジェイソン・リー。声の出演に「ダイ・ハード4.0」のジャスティン・ロング。監督は「ガーフィールド2」のティム・ヒル。歌うことが大好きなアルビン、サイモン、セオドアのシマリス3兄弟は、住んでいた木がクリスマス・ツリーとなってしまい、知らぬ間に大都会へ。3匹はそこで冴えないソングライターのデイブと出会い、やがて彼の家で不思議な同居生活を始めるのだが…。 JAN:4988142298089
製作年: |
2007年 |
---|---|
製作国: |
アメリカ |
原題: |
ALVIN AND THE CHIPMUNKS |
監督: |
ティム・ヒル |
---|---|
製作: |
ロス・バグダサリアン・Jr 、 ジャニス・カーマン 、 ロス・バグダサリアン・ジュニア |
製作総指揮: |
アーノン・ミルチャン 、 スティーブ・ウォーターマン 、 ミシェル・インペラート・スタービル 、 カレン・ローゼンフェルト 、 アーノン・ミルチャン |
出演: |
ジェイソン・リー 、 デヴィッド・クロス 、 デヴィッド・クロス 、 キャメロン・リチャードソン 、 ジェーン・リンチ 、 ベス・リースグラフ |
脚本: |
ジョン・ヴィッティ |
---|---|
撮影: |
ピーター・ライオンズ・コリスター |
音楽: |
クリストファー・レナーツ |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
92分 | 日本語英語 | 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
FXBR36299 | 2008年12月17日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
11枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
92分
字幕:
日本語英語
音声:
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
レイティング:
記番:
FXBR36299
レンタル開始日:
2008年12月17日
在庫枚数
11枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
92分 | 日本語英語 | 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
FXBR36299 | 2008年12月17日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
11枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
92分
字幕:
日本語英語
音声:
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
レイティング:
記番:
FXBR36299
レンタル開始日:
2008年12月17日
在庫枚数
11枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
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アメリカでは50年以上前から放映されているアニメがオリジナルだそうで、だからなのかシマリスが人間の言葉をしゃべったり、歌い踊る事に対する驚きや違和感がさほど描写されずに、割とすぐに世間に受け入れられ、あっという間にスターダムにのし上がっちゃいます(笑)
そういえば、もろにセットとわかる室内描写も「奥様は魔女」や「ルーシー・ショー」みたいな雰囲気ですね。ストーリー展開も奇抜なものはなく(って、リスが歌って踊るのは充分奇抜なんでしょうが・・・)「トムとジェリー」みたいです。
突っ込もうと思えば突っ込みどころは満載ですが(笑)この手の作品にそう言うツッコミは野暮というものですよね(笑)
まあCGと(アルビンたちリスが可愛いです。それだけでも観る価値はありますね)と実写の融合具合も違和感ありませんし、テーマと言うべき「家族のあり方」「本当に大切な物」にも普遍的な物が感じられて、子供向きと言うだけではなく大人も感じる部分は多いと思います。
「普通のシマリスに戻りたい・・・」
って、お前らキャンディーズですか!?
が、そこに至るまでの心理描写等々があまり細かく描写されず、ざっくりとしているので大人が観るにはちと物足りないかなと言う感じですね。アルビン達とデイブ、イアンの対比もステレオタイプな描写なので、わかりやすすぎるかなと思います(まあ、子供向けでしょうからわかりやすくて良いのですが)
想像通りのストーリーで、期待以上でも以下でもありませんねえ。
クリスマスという描写が物語の設定にも、ストーリー展開にも重要なのになぜ、夏休み明けの時期に公開?と思うのですが、アメリカではクリスマス時期の公開だったんですね。
デイブを演じるジェイソン・リーは、ベン・スティラーとウィル・フェレルを足して2で割ったたような雰囲気で、悪くないと思います。って言うか、シマリスたちはCGですから、実際に彼が演じているときには何も無いところで演じているはずです。そう考えると、その演技力はすごいのですね。
イアンを演じたデヴィッド・クロスもその卑しさを遺憾なく発揮してますね(笑)エンド・クレジットでの彼の姿は笑えます。
リスたちの声は、吹き替えのセリフもヴォイスチャンジャーだかエフェクターで変声してあります(だから声優は誰でも良かったような・・・ジャスティン・ロングって、「ダイ・ハード4.0」のオタク兄ちゃんですよね。あ、字幕版でもエフェクトしてあるのかしら・・・)けど、歌はいいですね。楽曲そのものもスタンダード・ナンバーから本作オリジナルに至るまでポップでファンキーなノリの良い曲で好きです。思わず身体がリズムを刻んでしまい、ライブハウスなら間違いなくスタンディングで踊ってますね(笑)
これ、無理にヴォイスチェンジしない方が良かったような気もするんですけどね・・・・。
まあ、可もなく不可もなくと言う作品で、お子さま連れでない方には、あまりお薦めできませんかね。
あのシマリスのCGを可愛いと思えるかどうかで、評価は決まると思います(ちなみに、私は可愛いと思いましたけど)
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最近子供をターゲットとした映画は、吹き替え版しか上映されなくなってしまいましたね。
「カンフー・パンダ」はかろうじて字幕版で見れましたが、「ホートン」も「センター・オブ・ジ・アース」も、そしてこの「アルビン」も、私のところでは吹き替え版しか上映されていませんでした。
まあ吹き替えといっても、歌の部分はオリジナルのままなので、それなりに雰囲気も味わえて、軽く楽しく見られました。アルビンの声をジャスティン・ロングがやってたらしいです。
シマリスの3兄弟アルビン、サイモン、セオドアは、クリスマスツリー用に伐採されたモミノの木と一緒に街に運ばれてしまう。
3匹が行き着いたのは売れないソングライター、デイブ(ジェイソン・リー)の家。人間の言葉をしゃべり、歌も上手いシマリス3兄弟に戸惑いながらも、デイブと3匹の同居がはじまる。ところが、デイブの昔の友人で、レコード会社のプロデューサー、イアンが3匹の才能に目をつけて・・・。
シマリス3兄弟を家族として扱い、まるで自分の子供のように接するデイブは、
「子供は早く寝ろ。」だの
「ジャンクフードは食べるな。」だの、なにかと口うるさい。
一方、シマリス3兄弟を売り出して一攫千金を狙うイアンは、甘言とプレゼント責めで兄弟をまるめこんでしまう。
ちっちゃなシマリスたちに、こんなふうに大人も子供も熱狂するのかは疑問だけど、全国ツアーだ、ワールドツアーだと寝る間もないほど働かされる3兄弟がかわいそうで、なんだか母親の気持ちになって見てしまいました。
口うるさいのはほんとうに自分たちのことを考えてくれているから、そのことがわかった3兄弟と、イアンから兄弟を取り返そうとするデイブの奮闘に、ちょっと感動さえしてしまいました。
エンドクレジットで、このシマリスのキャラクターが、ミッキーマウスにも匹敵するくらい長年愛されてきたキャラクターだということがわかりました。そういえば、うちにも1枚CDがありました。
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CGで描かれた動物と俳優が共演する映画に「ロクな作品がない」と言うのが、私の認識である。『キャッツ&ドッグス』なんてショーもない作品を観たせいかも知れない。だから、本作品についても観る気はさらさらなかった。
それを観ることにした理由は、2つある。
1つは、『デザスター・ムービー』で本作品が茶化されていたからである。狂犬病にかかったシマリス3兄弟に主人公らが襲われるのだが、そこでふと思った。「パロディ映画に取り上げられるほど、この作品は受けたのか?」という疑問である。よほど面白いか、つまらないか……、少なくとも話題になったことだけは確かだろう。でなければ、パロディ映画で取り上げられやしない。――では、どっちだ? それが気になって仕方なかった。(笑) 驚いたことに、調べてみたら、その年の興収ベスト10に入っていた。ますます謎が深まった。(爆笑)
2つ目は、『ハーパーズ・アイランド−惨劇の島−』で“クロエ”役を演じたキャメロン・リチャードソンが出演していることである。あのTVドラマでは役柄にも恵まれ、彼女は輝いていた。何だかんだ言っても、女優サンには、この“輝き”が一番だ。しかし、本作品では「全く」と言っていいほど精彩がなかった。主人公が思いを寄せる女性が輝いていないと、その行動にも説得力がないではないか。何だかとても残念だった。
作品そのものは、この手の映画にしては、まずまずマトモではなかろうか。あまりおちゃらけてなくて、“家族”と言うテーマを守っている。子供に見せてもいいかな、という出来映えである。
肝心のCGで描かれたシマリスくんたちと実写の合成にも違和感がない。おかげで最後まで気持ちが途切れることなく観ることが出来た。『ガーフィールド』なんかに較べたら格段の進歩と言えるだろう。
米国で興収を伸ばした理由は、本作品が50年代のヒットアニメの映画化だからだそうだ。(知らなかった) このシマリスくんたちは、米国では国民的なキャラクタらしい。
そう言えば、何かのCGアニメでも歌うシマリスが登場していたっけ。あれは、オマージュだったのだなと改めて合点がいった。
日本ではイマイチ受けなかったが、音楽のセンスは悪くないしイヤミがない。(ダニエル・パウター!) 楽曲の出来もいい。ただ、演出がナマぬるいのが難点。もう少しビターテイストでも良かったのではないか。そうすれば、大人の鑑賞に堪え得る作品になったに違いない。
意外とファミリー映画好きの私には、好ましい作品だった。オススメ!
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ユーザーレビュー:30件
投稿日
2008/12/19
レビュアー
こんちゃん※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
アメリカでは50年以上前から放映されているアニメがオリジナルだそうで、だからなのかシマリスが人間の言葉をしゃべったり、歌い踊る事に対する驚きや違和感がさほど描写されずに、割とすぐに世間に受け入れられ、あっという間にスターダムにのし上がっちゃいます(笑)
そういえば、もろにセットとわかる室内描写も「奥様は魔女」や「ルーシー・ショー」みたいな雰囲気ですね。ストーリー展開も奇抜なものはなく(って、リスが歌って踊るのは充分奇抜なんでしょうが・・・)「トムとジェリー」みたいです。
突っ込もうと思えば突っ込みどころは満載ですが(笑)この手の作品にそう言うツッコミは野暮というものですよね(笑)
まあCGと(アルビンたちリスが可愛いです。それだけでも観る価値はありますね)と実写の融合具合も違和感ありませんし、テーマと言うべき「家族のあり方」「本当に大切な物」にも普遍的な物が感じられて、子供向きと言うだけではなく大人も感じる部分は多いと思います。
「普通のシマリスに戻りたい・・・」
って、お前らキャンディーズですか!?
が、そこに至るまでの心理描写等々があまり細かく描写されず、ざっくりとしているので大人が観るにはちと物足りないかなと言う感じですね。アルビン達とデイブ、イアンの対比もステレオタイプな描写なので、わかりやすすぎるかなと思います(まあ、子供向けでしょうからわかりやすくて良いのですが)
想像通りのストーリーで、期待以上でも以下でもありませんねえ。
クリスマスという描写が物語の設定にも、ストーリー展開にも重要なのになぜ、夏休み明けの時期に公開?と思うのですが、アメリカではクリスマス時期の公開だったんですね。
デイブを演じるジェイソン・リーは、ベン・スティラーとウィル・フェレルを足して2で割ったたような雰囲気で、悪くないと思います。って言うか、シマリスたちはCGですから、実際に彼が演じているときには何も無いところで演じているはずです。そう考えると、その演技力はすごいのですね。
イアンを演じたデヴィッド・クロスもその卑しさを遺憾なく発揮してますね(笑)エンド・クレジットでの彼の姿は笑えます。
リスたちの声は、吹き替えのセリフもヴォイスチャンジャーだかエフェクターで変声してあります(だから声優は誰でも良かったような・・・ジャスティン・ロングって、「ダイ・ハード4.0」のオタク兄ちゃんですよね。あ、字幕版でもエフェクトしてあるのかしら・・・)けど、歌はいいですね。楽曲そのものもスタンダード・ナンバーから本作オリジナルに至るまでポップでファンキーなノリの良い曲で好きです。思わず身体がリズムを刻んでしまい、ライブハウスなら間違いなくスタンディングで踊ってますね(笑)
これ、無理にヴォイスチェンジしない方が良かったような気もするんですけどね・・・・。
まあ、可もなく不可もなくと言う作品で、お子さま連れでない方には、あまりお薦めできませんかね。
あのシマリスのCGを可愛いと思えるかどうかで、評価は決まると思います(ちなみに、私は可愛いと思いましたけど)
投稿日
2008/11/18
レビュアー
パープルローズ※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
最近子供をターゲットとした映画は、吹き替え版しか上映されなくなってしまいましたね。
「カンフー・パンダ」はかろうじて字幕版で見れましたが、「ホートン」も「センター・オブ・ジ・アース」も、そしてこの「アルビン」も、私のところでは吹き替え版しか上映されていませんでした。
まあ吹き替えといっても、歌の部分はオリジナルのままなので、それなりに雰囲気も味わえて、軽く楽しく見られました。アルビンの声をジャスティン・ロングがやってたらしいです。
シマリスの3兄弟アルビン、サイモン、セオドアは、クリスマスツリー用に伐採されたモミノの木と一緒に街に運ばれてしまう。
3匹が行き着いたのは売れないソングライター、デイブ(ジェイソン・リー)の家。人間の言葉をしゃべり、歌も上手いシマリス3兄弟に戸惑いながらも、デイブと3匹の同居がはじまる。ところが、デイブの昔の友人で、レコード会社のプロデューサー、イアンが3匹の才能に目をつけて・・・。
シマリス3兄弟を家族として扱い、まるで自分の子供のように接するデイブは、
「子供は早く寝ろ。」だの
「ジャンクフードは食べるな。」だの、なにかと口うるさい。
一方、シマリス3兄弟を売り出して一攫千金を狙うイアンは、甘言とプレゼント責めで兄弟をまるめこんでしまう。
ちっちゃなシマリスたちに、こんなふうに大人も子供も熱狂するのかは疑問だけど、全国ツアーだ、ワールドツアーだと寝る間もないほど働かされる3兄弟がかわいそうで、なんだか母親の気持ちになって見てしまいました。
口うるさいのはほんとうに自分たちのことを考えてくれているから、そのことがわかった3兄弟と、イアンから兄弟を取り返そうとするデイブの奮闘に、ちょっと感動さえしてしまいました。
エンドクレジットで、このシマリスのキャラクターが、ミッキーマウスにも匹敵するくらい長年愛されてきたキャラクターだということがわかりました。そういえば、うちにも1枚CDがありました。
投稿日
2010/07/04
レビュアー
みなさん(退会)※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
CGで描かれた動物と俳優が共演する映画に「ロクな作品がない」と言うのが、私の認識である。『キャッツ&ドッグス』なんてショーもない作品を観たせいかも知れない。だから、本作品についても観る気はさらさらなかった。
それを観ることにした理由は、2つある。
1つは、『デザスター・ムービー』で本作品が茶化されていたからである。狂犬病にかかったシマリス3兄弟に主人公らが襲われるのだが、そこでふと思った。「パロディ映画に取り上げられるほど、この作品は受けたのか?」という疑問である。よほど面白いか、つまらないか……、少なくとも話題になったことだけは確かだろう。でなければ、パロディ映画で取り上げられやしない。――では、どっちだ? それが気になって仕方なかった。(笑) 驚いたことに、調べてみたら、その年の興収ベスト10に入っていた。ますます謎が深まった。(爆笑)
2つ目は、『ハーパーズ・アイランド−惨劇の島−』で“クロエ”役を演じたキャメロン・リチャードソンが出演していることである。あのTVドラマでは役柄にも恵まれ、彼女は輝いていた。何だかんだ言っても、女優サンには、この“輝き”が一番だ。しかし、本作品では「全く」と言っていいほど精彩がなかった。主人公が思いを寄せる女性が輝いていないと、その行動にも説得力がないではないか。何だかとても残念だった。
作品そのものは、この手の映画にしては、まずまずマトモではなかろうか。あまりおちゃらけてなくて、“家族”と言うテーマを守っている。子供に見せてもいいかな、という出来映えである。
肝心のCGで描かれたシマリスくんたちと実写の合成にも違和感がない。おかげで最後まで気持ちが途切れることなく観ることが出来た。『ガーフィールド』なんかに較べたら格段の進歩と言えるだろう。
米国で興収を伸ばした理由は、本作品が50年代のヒットアニメの映画化だからだそうだ。(知らなかった) このシマリスくんたちは、米国では国民的なキャラクタらしい。
そう言えば、何かのCGアニメでも歌うシマリスが登場していたっけ。あれは、オマージュだったのだなと改めて合点がいった。
日本ではイマイチ受けなかったが、音楽のセンスは悪くないしイヤミがない。(ダニエル・パウター!) 楽曲の出来もいい。ただ、演出がナマぬるいのが難点。もう少しビターテイストでも良かったのではないか。そうすれば、大人の鑑賞に堪え得る作品になったに違いない。
意外とファミリー映画好きの私には、好ましい作品だった。オススメ!
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※2 借り放題はDVD「旧作」、CD「新作・準新作・旧作」が対象です。
アルビン/歌うシマリス3兄弟