神様のパズル

神様のパズルの画像・ジャケット写真
神様のパズル / 市原隼人
全体の平均評価点:
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累計評価件数:

31

  • DVD
ジャンル:

「神様のパズル」 の解説・あらすじ・ストーリー

機本伸司による第3回小松左京賞受賞作を三池崇史監督で映画化したSF青春ラブ・コメディ。落ちこぼれ学生と孤独な天才美少女が“宇宙創生”という壮大なテーマに挑む姿を奇想天外なタッチで描き出す。主演は市原隼人、谷村美月。双子の弟の代わりに素粒子物理学のゼミに出席した基一は、ひょんなことから不登校のホミズサラカをゼミに連れてくる役を任される。あまりの天才ゆえに学校にも興味が持てず孤独に生きるサラカ。勝算もないまま彼女のもとを訪れた基一だったが、難しい話をするサラカの前で彼がふと口走った“宇宙をつくることはできるのか?”というあまりにも壮大で素朴な疑問が彼女の心を捉えてしまい…。

「神様のパズル」 の作品情報

製作年: 2008年
製作国: 日本

「神様のパズル」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

神様のパズルの詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
135分 日本語 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
レイティング: 記番: レンタル開始日:
DRZD08527 2008年11月14日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
19枚 0人 0人

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ユーザーレビュー:31件

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右目で学問を、左目でロックを!ネタバレ

投稿日:2009/03/11 レビュアー:こんちゃん

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 勝王さんはじめ、数少ないレビューが酷評ばかりなので敬遠してたんですけど、近所のレンタル屋で新作からはずれたので、「旧作2泊3日100円」キャンペーンで借りました。
 いやいや、どうして・・・。なかなか面白いじゃないですか。

 プロットが面白いのは、これ原作の力なんでしょうね。後半、緊迫した場面でありながら、ワクワク・ドキドキしないで、だれてしまうのは脚本が今ひとつなんでしょう。三池崇史はストーリーテリングは出来ない人なので、こういう映像化の難しそうな原作のあるストーリーはいいと思うのですが、しっかりした脚本家を起用しないと中途半端になっちゃいますね。
 画面上にアイコンが出現して、それをクリックすると場面が変わるなんてお遊びも三池らしくて良いんですけど、全体のプロットの中では浮いてしまって、うまく機能していないかもしれませんねえ。

 勝王さんと同じく、私も市原隼人って好きじゃないんですが、これを観ると、
「やっぱり、実力はある役者なんだな」
と思います。ちょっとうるさいですけど(笑)
 谷村美月は「カナリア」の頃を髣髴させる表情でしたけど、天才で恋愛感情とかには興味ないという設定の女子が、妙に谷間を強調する服装がミスマッチでいいです(やっぱり、勝王さんのための描写でしょうね)
 ラストシークエンスでの表情の演技は見事です。蒼井優、上野樹里、沢尻エリカ、北乃きい等、今の若い女優さんは実力派ぞろいですね。

 基一が江戸前寿司の職人っていうのは、「宇宙のすべては対で成り立つ」って言う理論の暗喩ですかね。だいたい2カンずつ握りますから(笑)あんまり意味がない気がするんですけど、原作でもそうなのかな?原作では双子ではないと聞きましたが、こちらは「対」のメタファーとして面白いとは思います。基一が体育会系で、物理学に関しては「ちんぷんかんぷん」なヤツだという設定で、説明的なシークエンスに無理がありませんしね。
 
 前半の宇宙の成り立ちに関する説明なんかわかりやすくて、
「これ、子供に見せたいな」
と思ったりしたんですが、後半失速してしまいます。基一が嵐の中、出かけるときにわざわざギターを背負ってるのが今一意味がわからないし(最初から、あの「第九」をやるつもりだったのか?)天井突き破って降り立ったときにスタンドマイクが忽然と現われるんですから、ギターだって天から降ってきてもかまわないと思うんですけどね。
 しかも、それを聞いてサラカが最後のクリックを放棄すると言うには、絶対的にインパクトが不足してます。
「『運命』の最初の音は何だかわかるか」
と言うシークエンスには感心したので、あの場面でも「第五」の方が良かったんじゃないかと思いますね。

 すし屋の家事とか、相理の自殺とか、どうでも良いシークエンスは削って、「宇宙のつくりかた」をもっと追求してくれたほうが良かったですね。「アリエナイ」理論でも、もしかしたらと思わせるリアリティがあるのですから、ハチャメチャなシークエンスとはなじまんのです。どちらにでも良いから、そこに一貫性があれば傑作になった可能性もあると思うんですよねえ。

 私自身、どちらかというと文系人間なので、相理先輩の、
「文系じゃあるまいし・・・」
「文系の観念遊びに付き合えない」
と言う発言にムカっとしたのですが、文系にもロジックはあるんですよね。最近、この年になってやっと理系の帰納法的ロジックの面白さもわかってきました。さまざまなアプローチから、たった一つの回答を目指して、正解にたどり着いたときのカタルシスは、演繹的思考では味わえないものかもしれませんね。体育会系の基一には、どちらも理解しづらかったのかもしれませんが、すべては別々に存在するのではなく、どこかでつながっているんですよね。

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谷ムラムラ美月ネタバレ

投稿日:2008/11/26 レビュアー:勝王

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 映画館で見たときの感想です。12時間連続飲酒後に最低の体調で見たのですが、その体調をさらに悪化させるような映画で、三池崇史の混迷はまだまだ続いているようです。
 私は個人的に主演の市原隼人が嫌いなのですが、角川春樹と三池崇史が組んでいるので凄くつまらないかも知れないけれどまあ見ておくかと思って行ったのですが、今回は悪い予感が当たってしまいました。
 いや面白い場面もあるんですけれど、全体としてはヒドイ出来です。三池崇史らしいハッタリは全編に渡ってありますが、それが生きているどころか、ダメな方向に行ってます。
 最悪なことに、市原隼人が双子で2役。ずーっと出ずっぱりなんでイライラします。あのしゃべり方とか、あの演技とか、どうにも嫌いなんですよね。すぐに怒鳴るのも、まあそういう役柄だからしょーがないんですが、見ていてツライです。前半はこの市原隼人の学園ラブコメ風。双子の弟の身代わりとして兄が大学に行くという、あり得ない話。まあ三池なりにいろいろ工夫をして見せてくれますが、市原隼人がキライなもんで。
 天才少女(役の上でです)、谷村美月が出てきてから、話はだんだん面白そうになってきます。この天才少女の部屋を描く場面なんかは、三池らしくてインパクトあります。なぜか部屋には水たまりがあったり、やたら谷村美月の胸の谷間やら脚やらが強調されていて、まあこれはほとんど市原隼人の一人称みたいな映画(「ネガティヴチェンソー・ハッピーエッヂ」もそうでしたが、ずーっと市原隼人の独白で話が進むんですよね)ですから、エロが強調されるのはよく分かります。若い男の目でストーリーが進んでますからね。このへんだけは凄く良かったです。谷村美月と市原隼人と、二人が部屋にいて、だいたいどっちかが寝ていたり、しゃがんでいたりするんですが、それをうまく撮ってるんですよね。それも感心しました。
 しかし、その後の展開はもう話を投げたようなもんです。宇宙を作るということになって、いろいろ説明はあるんですけど、結局、ごまかしてしまってます。コンピューター使えば何でもできる、みたいな安易な設定もイヤでした。天才がどういう知恵を使って施設に入り込み、ハッキングしてシステムの中枢に入り込んだのか、ちゃんと描いてくれないと。
 激しい嵐を吹かせてダイナミックな絵を作ろうとしているんですけど、ゼミの先輩がなぜ車で突っ込んだのかとか、どうして市原隼人が突撃してギターを弾きながら歌い、最後に寿司を差し出すのかとか、勢いだけでは納得できません。逆に言うと、納得できるような絵にもなっておりません。結局、宇宙も作らないし。
 谷村美月のお母さんの話もあんまり絡んでこないし、ラストでなぜ市原隼人が記者会見で暴れるのかも分かりません。分からないというか、何となく分かるんですけど、それがどーしたという感じ。
 怪作というより、駄作に近いかも。良かったのは谷村美月(の胸)だけでした。谷村美月の胸の谷にムラムラしたので、谷ムラムラ美月です。

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宇宙のつくりかた

投稿日:2009/04/13 レビュアー:ムーミンママ

市原隼人くん狙いで見ました。
ずっと三日月の作品だし、さぞや評判が高いんだろうと思ったら
なかなか酷評されていますね。
そもそもレビューの数も少ないし・・・

私は結構楽しめました。
ま、確かにこれを映画館でお金出して見るかと聞かれれば答えはノーかも。
DVDで十分なレベルと言えるでしょうね。

天才少女ホミズサラカを演じる谷村美月がいいですね。
ってか、なんでジャージ?って気もしますけど
青いジャージがなんだか逆にとてもセクシーですね。
まだ熟れてない青いレモンみたいなイメージの女優で
これから楽しみですね。

日本が舞台のSFってどうしても陳腐なものになりがちだと思うのですが
そこを逆手にとったような描き方で、私は好きでした。

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宇宙の創り方!?そんなんわかるかいなぁ〜(汗ネタバレ

投稿日:2010/01/05 レビュアー:

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自分の頭の悪さを痛感した映画でした。教育テレビ的な映画で(汗
出てくるセリフがさっぱり解らない(ー`´ー)
『インフレーション?』『反物質?』『超ひも理論?』『M理論?』
この『超ひも理論』の『ひも』をひも生活をしてる男で市原隼人は
想像してたんですけど、出てくる貢いでる女は何故、関西女なの?
関西女は男を見る目がないって事なのか?と、私の関心はこんなところにしか向かなく。
でもって、宇宙の始まりの説明もチンプンカンプン。
でもね、市原隼人が「まず、何で『無』からプッと現れたの?」って聞いたのは
とっても同じ気持ちだったので「そうそう」って思ってたら
「そんな事は誰も解ってない」なんて言うもんだからガックリきましたよ(涙
「解らないからこそ研究されてるし、解らないからこそ研究者達は楽しんでる」と。。。
この研究してる人は、宇宙=ミステリー小説と言ってるけども
まだ誰にも解ってないのならば永遠に続いてるミステリー小説って事?
それだったら、わたしゃ〜読むのを止める。だって答えがすぐ出ないのはイラつくし。

全部、説明されてたんですけど……。多分、解り易く。それでもさっぱり(汗
脳がね、受け付けないんです(-_-) 恥ずかしながらw
 
サラカの苦しむ姿を見て、凡人でよかった〜。とかしか思わないし、
彼女の苦しみを理解することも当然できない。
私の中で教材映画としたいと思います。後半は教材でもないけどもw
そんでもって、宇宙関連の話は何も解らなかったけども…(汗

でも何か観れたんです(笑 さっぱり意味が解らないのに(^_^;)
解らないから面白かったって意味のない理由ですw

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前半で引きつけておきながら後半で突き放された作品

投稿日:2010/12/30 レビュアー:はらぺこ

テーマが壮大で、設定も面白く、キャストも良かった。
で、面白くなかった作品。

キャストは主人公の二人が抜群に良かったように思います。
市原隼人は何の役をやってもバカな不良上がりみたいになってしまい、どちらかと言うとあまり好きではありませんが、本作ではまさにバカな不良上がりの役なので、良かったのではないでしょうか。
女の子の方は初めて観ましたが、クールで無機質な役どころを非常によく演じており、時折見せる泣き顔とのギャップが素晴らしかったと思います。

さて、設定の方は壮大なテーマと合わせて非常に興味深く、始めはもっとSFチックなものを想像していました、もしかして宇宙創造の深いところまでダイブして下手すればファンタジー路線にも突入かとも思いましたが、後半は結局現実感たっぷりで、更に言うと近未来のシステムをハッキングするクライムサスペンスもどきの展開は、まさにダメ邦画の見本のような作りになってしまい、一気にクールダウン。
前半の大学生の宇宙論争や、天才少女が現れて持論を展開して行く過程は面白かっただけに、後半は梯子を外された上に突き落とされた感じでとてつもなく残念でした。

これならもっと学生同士のディベート合戦から本当に宇宙を作っちゃいました、的な、「サマータイムマシン・ブルース」のように思い切ってチープな作りにした方が良かったのではないでしょうか。
ってか、原作があるのでそうもいかないでしょうから、つまりは脚本や演出がダメだったのかなぁ。

まぁ、作り全体がどこかしらとって付けたツギハギのような感じを受けますので、原作の良い部分の取捨選択が上手く出来なかったのでしょうね。

いずれにしてもテーマが壮大過ぎて、設定の面白さを生かしきれず、キャストの良さも半減してしまった作品でした。

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