奇跡のシンフォニー

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奇跡のシンフォニー / フレディ・ハイモア

全体の平均評価点:(5点満点)

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「奇跡のシンフォニー」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

「チャーリーとチョコレート工場」のフレディ・ハイモア主演で贈る感動ドラマ。孤児の少年が生まれ持った才能である音楽を媒介に、まだ見ぬ両親を探し求めていく姿をファンタジックに描く。監督は父ジム・シェリダンの監督作「イン・アメリカ/三つの小さな願いごと」で脚本を手掛けたカーステン・シェリダン。養護施設で育った11歳の少年エヴァン。生まれつき類い希な音感を持つ彼は、いつか音楽を通じて顔も名前も知らない両親に出逢えると信じていた。そんな思いが募るエヴァンは、ある時ふとしたことから施設を抜け出し、マンハッタンで両親探しのきっかけを掴むが…。

「奇跡のシンフォニー」 の作品情報

作品情報

製作年: 2007年
製作国: アメリカ
原題: AUGUST RUSH

「奇跡のシンフォニー」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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ユーザーレビュー:291件

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1〜 5件 / 全291件

素直に感動 ネタバレ

投稿日:2008/10/13 レビュアー:こんちゃん

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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 mixiでローズさんやぴぐぽぐさんが絶賛されていたので、大きな期待を持ちつつ劇場に行きましたが、期待は裏切られませんでした。
 
 冒頭のシーンでやられました。麦の穂を揺らす映像で、これほど引き込まれるとは・・・。
 イントロダクションで、物語の流れから結末まで想像がついてしまいますが、それは大した問題では無いのです。

 突っ込みどころは満載なのです(笑)
 時間軸が前後しながらエヴァン(フレディ・ハイモア)の生い立ちが語られますが、初めて逢ったその夜に、一度限りの関係でできてしまった赤ん坊ってどうなんでしょ?
 行きずりの考え無しの関係とも言えてしまってモラル的に感心できないのは、私がおっさんだからでしょうかね。

 音楽に魅入られたエヴァンが、はじめて楽器に触ったときに見事な演奏・・・って、ギターをスチールギターの様にしてのライトハンド奏法なんですけど、ちょっとエレキギターでもかじったことのある人間なら、ライトハンド奏法がどんなもんかわかるので、
「んな訳ねえだろ〜」
となりますし、ピアノに関してもたぶん同様でしょう。
 何より譜面です。天才的な音感の持ち主であれば、感覚的に
「この音とこの音は相性がいい。流れとして次はこの音の組み合わせが気持ちいい」
と和音やメロディは作れると思いますが、譜面は描けないでしょ。最初に描いたのが8分音符の4連符って、
「お前、さっき譜面は読める?って聞かれて、見たこと無いって言ってたろ!」
 ト音記号やフェルマータも教わってないのに描いてるし、ありえない設定ですけど、現実の世界を装っていても、この映画はファンタジーなので気にしちゃいかんのです(笑)
 というか、最後まで観ていると、そんなことは些細なことだと思えます。

 脚本的には、都合のいい偶然の連続で(ローズさんがおっしゃるように韓国ドラマっぽく、すれ違うのですが)
「こうなって欲しい。こうなるだろうな」
と言うストーリーに落ち着かせるために、かなり強引な持っていき方なので、ケチケチさんなんかが観ると怒るかも知れません(笑)
 でも、これはこれでいいのだと思えますね。ラストでルイスとライラが数千人の観衆の中で出逢えるのも必然性があるので、「未来予想図」で花火大会の中で2人が出逢えるのに比べれば全然ましです(笑)
 
 フレディ・ハイモアは相変わらず天才的な味を見せてくれますし、アーサー役のレオン・トマス3世(こいつ、歌上手いんだ!)もホープ役のジャマイア・シモーヌ・ナッシュも映画初出演とは思えない演技。

 ジョナサン・リース・マイヤーズも歌上手いし、ケリー・ラッセルも可愛いです(たまに、ニコール・キッドマンっぽい?)

 彼女が福祉局でリチャードに子供の誕生日を告げるときはグッときました。あ、そのリチャード役のテレンス・ハワードも、もちろんロビン・ウィリアムスもさすがの演技なので、観ていて不安になるところが無く、心地よいのですね。

 まあ、エヴァンができるきっかけとなったウィザード(ロビン・ウィリアムス)が、最後までいい人なのか悪い人なのか微妙なのですが、これだけ予定調和的に気持ちよいストーリーなのですから、エヴァンの音楽性に触れたことによって、かつての純粋さを思い出したというような描き方の方が心地よかったと思うのですが・・・。

 全編通じて、音、音楽がすべて心地よいのですね。街にあふれる音がすべて音楽に通じていたり、チェロ(クラッシック)がロックとリンクして行ったりと音楽の処理の仕方は上手いです。音楽スーパーバイザーのジュリア・マイケルズがいい仕事をしています。
 ただ、最後のコンサートの曲はシンフォニーじゃなくてラプソディですよね(笑)
 天才のエヴァン(ここではオーガストか・・)が、万感の思いを込めて作った曲を、現実に表現するのは無理があるかもしれませんよね。映画的には、ここは映像だけ見せて、その曲は表現しない方がよかったのかもと思ったりもしました(観終わってから思ったんですけどね)

 いつも思う配給会社のプロモーションの仕方と邦題のセンス。「奇跡のシンフォニー」は悪いとは思いませんけど、原題の「オーガスト・ラッシュ」のままで良かったんじゃないかと思います。別にタイトルで感動のラストをあらわして泣かせようとしなくてもね・・・。そんな予備知識を持たせずに観せた方が感動も大きかったはずだと思うんですけど。
 
 でも、観て損はない良い映画です。

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3度の飯より音楽を愛して止まない少年が音楽を通じて躍動する高揚感 ネタバレ

投稿日:2008/10/01 レビュアー:ミルクチョコ

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音楽に呼ばれて、誘われて、離れ離れになった両親と息子が改めて出会い、結び付くファンタジーです。
パープルローズさんの「韓流オバサン」如くすっかりやられてしまました。

素敵な音楽に誘われてライラとジョナサンは、運命的に出会い、一夜を共にし、そのたった一夜の出来事で、音楽の申し子エヴァンが誕生。しかし、ライラの父親の思惑で、エヴァンは施設に入れられ、離れ離れに・・・

何よりも、登場人物が信じているところが良いと思いました。
生まれてすぐに施設に入れられたエヴァン(フレディ・ハイモア)は、必ず両親に会えると信じていたし、母親ライラも子供の存在を知ってからは、会えると確信していたし、父親ジョナサンは、子供のことは知らなかったので、もう一度ライラと巡り会うことを祈っていた。

ストリートミュージシャンとして、お互い親子と知らぬ父と息子の路上でのギターデュオのシーンは素敵で、インスピレーションかな?(韓ドラによくあるすれ違い場面です)
ギターを弾くシーンや、街の雑踏そのものが音楽であったり、随所に散りばめられた音楽が素晴らしく、引き込まれます。
この作品、音楽に関しては、良い曲ばかりが集められ、音楽好きならそこそこに楽しめると思います。

そして、流石と思わせるのは、脇役のロビン・ウィリアムズ。彼は、ストリートキッズの上前をはねて暮らしているのですが、彼の役どころあればこそって感じです。

絶対にありえないと思えるような親子の再会、3人のそれぞれのドラマが徐々に紡ぎ合わされ、感動のラストに導かれます。
夢を見て、愛を信じる方にはお勧めです。
リアリティを求める方には、どうでしょう?何しろファンタジーですので・・・

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全身鳥肌総立ち。 ネタバレ

投稿日:2008/11/15 レビュアー:pokorou

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ええもん観たわ。

全身鳥肌もんでした。


疑問点が無い訳では無い…

演奏する手がどう見ても子供では無かったり…

出来すぎる話だったり…

その辺をもう少し工夫してくれれば…とも思わなくも無いが…


タイトル、「奇跡のシンフォニー」まさにその通りのストーリー。

奇跡が起きたんだから、少々の事は目をつむって…


純粋に感動しないといけない気がした。

本当の奇跡を見せて貰いました。


一夜限りで会えなくなった2人

そして、お互いの存在さえ知らされてなかった母と子

その3人が、音楽を通して巡り合う奇跡。

子が指揮する音楽に、導かれ再会する3人

まさに「奇跡のシンフォニー」

完璧なタイトルですわ。


久しぶりに全身鳥肌が立ちました。


心にジーンと来る、素敵な作品です。


お勧め!

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起こって欲しい、こんな奇跡 ネタバレ

投稿日:2008/10/30 レビュアー:ムーミンママ

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月に導かれて音のする方へ・・・
そして、その行く手にはまだ見ぬ両親が待っている・・・

「僕のピアノコンチェルト」の天才少年ヴィトス以上の天才?
かと思われる設定のエヴァン君。
なんといったって、神がかり的に初めて触る楽器が
いきなりハーモニーを奏でるんです。
おまけにあっという間にオーケストラの楽曲を作曲しちゃうし・・・
モーツァルトの再来か?

奇跡のラストを迎えるための、使い古されたストーリー展開。
中盤くらいから、ほとんどの方がラストシーンが予想できるでしょう。
高まりゆく奇跡への期待。
途中、小さな紆余曲折を経て、祈るような気持ちで見守る中、
期待を裏切らないラスト。
まさに、邦題通りの奇跡のシンフォニー♪

予定調和的なストーリーが苦手な方にはおすすめしません。
でも、私はありえないとわかっていながらも、こんなストーリーが
本当にあったら素敵だなぁ・・・と思ってしまいます。

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ありえへんの連発で涙も出ず・・・ひとりで観りゃよかった・・・ ネタバレ

投稿日:2008/11/05 レビュアー:mitamita観た〜!!

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ニギさまのレビューに触発されて。
とうとう鑑賞できました。
いやいやおばさんえらくいい気持ちになれました。
胸の中にポワットあったかいもんがあります。
湯たんぽいらずの冬になりそうです。

と言いたいところだったんですが・・・
一緒に観た相手がいけなかった・・・

「なんやねん。うち今日は早よねるつもりやねん。またホラーか。」と娘。
「ちゃうちゃう、ニギさまも感動作やって言ってはんねん。たまにはええやん。一緒に泣こうや!」とおかん。
「あの、おにぎりさんか。泣くてか。うちは手ごわいで。しゃあないなあ、おかんが泣くのん見たろか。」と娘。なんでもええからはよ座れ。

「この子、めっちゃ可愛いやん。麦畑でほんまにこないなったらおもろいなあ。麦畑の地上絵も簡単やん。」そっちか!

「何で施設やねん。これだけで奇跡の準備okやん。」
「ここにおるっていう現実やろ。ええ根性しとるなぁ。うちやったらありえへん!!まあ、復讐やな。再開が楽しみやな、ある意味。」はよ出たな。怖っ。

「この子、どんな音でもええ風に聞こえるねんなあ。ほんまか。」
「心が素直やねん。」とおかん。
「ふん!どうせうちはひねくれとるわ。おとんのいびきはうるさい!て素直な心で思えるで。」

「えぇ〜。初めてやのにひけるの!!嘘やろ。なんぼなんでもこれはないで。ありえへん。」と娘。
「だから、奇跡のシンフォニーってあるやろ。奇跡、奇跡や。ちょっとだまって観られんか!」とおかん。
「ええんか黙って。レビュー書けへんで。ほんまに黙るで。」と娘。
「いえ、あの、お願いします・・・」とおかん。

「ありえへん、おおてすぐにHてか。下半身どないなっとんねん。節操がなさすぎや!結果妊娠てか。どないな確率やねん。」と娘。
「あんた、いつの時代の娘やねん。節操やて。あんたもその硬いガード解いてみいなあ。人生変わるでぇ〜。」とおかん。
「あほか!それが品行方正なわが子に言う言葉か!ほめるとこやろ。」と娘。
「中学や高校生の娘なら褒めたるわ!ええ年こいた娘や。なんとかせえやが本音やわ。」とおかん。
「もう、うるさいなあ、わからへんようになったやん。そのうち両手がたらんほど抱かしたるわ、よう覚えとき!!」

「ほんまけなげやなぁこの子。疑うことせえへん。類稀な音楽の才能よりこっちの性格のほうが奇跡やで。」

「このおとん、最低やな。娘の音楽の才能のほうが孫より上てか。信じられへん。」

「おい、死産て、そんなんあっさり信用してええんか。ありえへんやろ。早産やろ。死んだ子供確認せえへんのか。ありえへん。」
「この兄ちゃん、能天気やな。たった1回の出会い、これだけ引きずれるかぁ。女のほうは子供への自虐の念やろ。まあ、女のほうが強いってことやな。」

「おいおい、親子って知らんのに・・・出会っとるやん。」

「おかん、この子の手見てみ。ギターひく手。11歳の手ちゃうで。なんや引くで。大人の手ちゃうん。」と娘。

「おかんはわかるけど・・・このおとん、いつ知ってん。自分の子って。ありえへん、普通びっくりするやろ。信じられへん」
「これで終わり?なんか最後プツンって終わった感やなあ。もうちょっとほしかったなぁ。」

「で、どないやねん。」とおかん。
「そやなぁ。ありえへんだらけやけど、こんなんでもええんちゃう。かな。再会できてよかったね、って思えたしな。ええんちゃう。」素直やないねえ。

「なあ、この子の才能、ぜったい音感、ってやつやろ。おかんにもあるやん。」
「えっつ、おかんに?何が?」
「おとんが怒ったり、うちが文句言っても、おかんどこ吹く風やん。あれって、 絶対鈍感 やん。」アフォカァ〜。

とにかく一人で見るべきでした。
外野がうるさく散々。
ちなみに2回目の鑑賞でしっかりウルウルできました。

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1〜 5件 / 全291件

奇跡のシンフォニー

ユーザーレビュー

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素直に感動

投稿日

2008/10/13

レビュアー

こんちゃん

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 mixiでローズさんやぴぐぽぐさんが絶賛されていたので、大きな期待を持ちつつ劇場に行きましたが、期待は裏切られませんでした。
 
 冒頭のシーンでやられました。麦の穂を揺らす映像で、これほど引き込まれるとは・・・。
 イントロダクションで、物語の流れから結末まで想像がついてしまいますが、それは大した問題では無いのです。

 突っ込みどころは満載なのです(笑)
 時間軸が前後しながらエヴァン(フレディ・ハイモア)の生い立ちが語られますが、初めて逢ったその夜に、一度限りの関係でできてしまった赤ん坊ってどうなんでしょ?
 行きずりの考え無しの関係とも言えてしまってモラル的に感心できないのは、私がおっさんだからでしょうかね。

 音楽に魅入られたエヴァンが、はじめて楽器に触ったときに見事な演奏・・・って、ギターをスチールギターの様にしてのライトハンド奏法なんですけど、ちょっとエレキギターでもかじったことのある人間なら、ライトハンド奏法がどんなもんかわかるので、
「んな訳ねえだろ〜」
となりますし、ピアノに関してもたぶん同様でしょう。
 何より譜面です。天才的な音感の持ち主であれば、感覚的に
「この音とこの音は相性がいい。流れとして次はこの音の組み合わせが気持ちいい」
と和音やメロディは作れると思いますが、譜面は描けないでしょ。最初に描いたのが8分音符の4連符って、
「お前、さっき譜面は読める?って聞かれて、見たこと無いって言ってたろ!」
 ト音記号やフェルマータも教わってないのに描いてるし、ありえない設定ですけど、現実の世界を装っていても、この映画はファンタジーなので気にしちゃいかんのです(笑)
 というか、最後まで観ていると、そんなことは些細なことだと思えます。

 脚本的には、都合のいい偶然の連続で(ローズさんがおっしゃるように韓国ドラマっぽく、すれ違うのですが)
「こうなって欲しい。こうなるだろうな」
と言うストーリーに落ち着かせるために、かなり強引な持っていき方なので、ケチケチさんなんかが観ると怒るかも知れません(笑)
 でも、これはこれでいいのだと思えますね。ラストでルイスとライラが数千人の観衆の中で出逢えるのも必然性があるので、「未来予想図」で花火大会の中で2人が出逢えるのに比べれば全然ましです(笑)
 
 フレディ・ハイモアは相変わらず天才的な味を見せてくれますし、アーサー役のレオン・トマス3世(こいつ、歌上手いんだ!)もホープ役のジャマイア・シモーヌ・ナッシュも映画初出演とは思えない演技。

 ジョナサン・リース・マイヤーズも歌上手いし、ケリー・ラッセルも可愛いです(たまに、ニコール・キッドマンっぽい?)

 彼女が福祉局でリチャードに子供の誕生日を告げるときはグッときました。あ、そのリチャード役のテレンス・ハワードも、もちろんロビン・ウィリアムスもさすがの演技なので、観ていて不安になるところが無く、心地よいのですね。

 まあ、エヴァンができるきっかけとなったウィザード(ロビン・ウィリアムス)が、最後までいい人なのか悪い人なのか微妙なのですが、これだけ予定調和的に気持ちよいストーリーなのですから、エヴァンの音楽性に触れたことによって、かつての純粋さを思い出したというような描き方の方が心地よかったと思うのですが・・・。

 全編通じて、音、音楽がすべて心地よいのですね。街にあふれる音がすべて音楽に通じていたり、チェロ(クラッシック)がロックとリンクして行ったりと音楽の処理の仕方は上手いです。音楽スーパーバイザーのジュリア・マイケルズがいい仕事をしています。
 ただ、最後のコンサートの曲はシンフォニーじゃなくてラプソディですよね(笑)
 天才のエヴァン(ここではオーガストか・・)が、万感の思いを込めて作った曲を、現実に表現するのは無理があるかもしれませんよね。映画的には、ここは映像だけ見せて、その曲は表現しない方がよかったのかもと思ったりもしました(観終わってから思ったんですけどね)

 いつも思う配給会社のプロモーションの仕方と邦題のセンス。「奇跡のシンフォニー」は悪いとは思いませんけど、原題の「オーガスト・ラッシュ」のままで良かったんじゃないかと思います。別にタイトルで感動のラストをあらわして泣かせようとしなくてもね・・・。そんな予備知識を持たせずに観せた方が感動も大きかったはずだと思うんですけど。
 
 でも、観て損はない良い映画です。

3度の飯より音楽を愛して止まない少年が音楽を通じて躍動する高揚感

投稿日

2008/10/01

レビュアー

ミルクチョコ

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音楽に呼ばれて、誘われて、離れ離れになった両親と息子が改めて出会い、結び付くファンタジーです。
パープルローズさんの「韓流オバサン」如くすっかりやられてしまました。

素敵な音楽に誘われてライラとジョナサンは、運命的に出会い、一夜を共にし、そのたった一夜の出来事で、音楽の申し子エヴァンが誕生。しかし、ライラの父親の思惑で、エヴァンは施設に入れられ、離れ離れに・・・

何よりも、登場人物が信じているところが良いと思いました。
生まれてすぐに施設に入れられたエヴァン(フレディ・ハイモア)は、必ず両親に会えると信じていたし、母親ライラも子供の存在を知ってからは、会えると確信していたし、父親ジョナサンは、子供のことは知らなかったので、もう一度ライラと巡り会うことを祈っていた。

ストリートミュージシャンとして、お互い親子と知らぬ父と息子の路上でのギターデュオのシーンは素敵で、インスピレーションかな?(韓ドラによくあるすれ違い場面です)
ギターを弾くシーンや、街の雑踏そのものが音楽であったり、随所に散りばめられた音楽が素晴らしく、引き込まれます。
この作品、音楽に関しては、良い曲ばかりが集められ、音楽好きならそこそこに楽しめると思います。

そして、流石と思わせるのは、脇役のロビン・ウィリアムズ。彼は、ストリートキッズの上前をはねて暮らしているのですが、彼の役どころあればこそって感じです。

絶対にありえないと思えるような親子の再会、3人のそれぞれのドラマが徐々に紡ぎ合わされ、感動のラストに導かれます。
夢を見て、愛を信じる方にはお勧めです。
リアリティを求める方には、どうでしょう?何しろファンタジーですので・・・

全身鳥肌総立ち。

投稿日

2008/11/15

レビュアー

pokorou

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ええもん観たわ。

全身鳥肌もんでした。


疑問点が無い訳では無い…

演奏する手がどう見ても子供では無かったり…

出来すぎる話だったり…

その辺をもう少し工夫してくれれば…とも思わなくも無いが…


タイトル、「奇跡のシンフォニー」まさにその通りのストーリー。

奇跡が起きたんだから、少々の事は目をつむって…


純粋に感動しないといけない気がした。

本当の奇跡を見せて貰いました。


一夜限りで会えなくなった2人

そして、お互いの存在さえ知らされてなかった母と子

その3人が、音楽を通して巡り合う奇跡。

子が指揮する音楽に、導かれ再会する3人

まさに「奇跡のシンフォニー」

完璧なタイトルですわ。


久しぶりに全身鳥肌が立ちました。


心にジーンと来る、素敵な作品です。


お勧め!

起こって欲しい、こんな奇跡

投稿日

2008/10/30

レビュアー

ムーミンママ

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月に導かれて音のする方へ・・・
そして、その行く手にはまだ見ぬ両親が待っている・・・

「僕のピアノコンチェルト」の天才少年ヴィトス以上の天才?
かと思われる設定のエヴァン君。
なんといったって、神がかり的に初めて触る楽器が
いきなりハーモニーを奏でるんです。
おまけにあっという間にオーケストラの楽曲を作曲しちゃうし・・・
モーツァルトの再来か?

奇跡のラストを迎えるための、使い古されたストーリー展開。
中盤くらいから、ほとんどの方がラストシーンが予想できるでしょう。
高まりゆく奇跡への期待。
途中、小さな紆余曲折を経て、祈るような気持ちで見守る中、
期待を裏切らないラスト。
まさに、邦題通りの奇跡のシンフォニー♪

予定調和的なストーリーが苦手な方にはおすすめしません。
でも、私はありえないとわかっていながらも、こんなストーリーが
本当にあったら素敵だなぁ・・・と思ってしまいます。

ありえへんの連発で涙も出ず・・・ひとりで観りゃよかった・・・

投稿日

2008/11/05

レビュアー

mitamita観た〜!!

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ニギさまのレビューに触発されて。
とうとう鑑賞できました。
いやいやおばさんえらくいい気持ちになれました。
胸の中にポワットあったかいもんがあります。
湯たんぽいらずの冬になりそうです。

と言いたいところだったんですが・・・
一緒に観た相手がいけなかった・・・

「なんやねん。うち今日は早よねるつもりやねん。またホラーか。」と娘。
「ちゃうちゃう、ニギさまも感動作やって言ってはんねん。たまにはええやん。一緒に泣こうや!」とおかん。
「あの、おにぎりさんか。泣くてか。うちは手ごわいで。しゃあないなあ、おかんが泣くのん見たろか。」と娘。なんでもええからはよ座れ。

「この子、めっちゃ可愛いやん。麦畑でほんまにこないなったらおもろいなあ。麦畑の地上絵も簡単やん。」そっちか!

「何で施設やねん。これだけで奇跡の準備okやん。」
「ここにおるっていう現実やろ。ええ根性しとるなぁ。うちやったらありえへん!!まあ、復讐やな。再開が楽しみやな、ある意味。」はよ出たな。怖っ。

「この子、どんな音でもええ風に聞こえるねんなあ。ほんまか。」
「心が素直やねん。」とおかん。
「ふん!どうせうちはひねくれとるわ。おとんのいびきはうるさい!て素直な心で思えるで。」

「えぇ〜。初めてやのにひけるの!!嘘やろ。なんぼなんでもこれはないで。ありえへん。」と娘。
「だから、奇跡のシンフォニーってあるやろ。奇跡、奇跡や。ちょっとだまって観られんか!」とおかん。
「ええんか黙って。レビュー書けへんで。ほんまに黙るで。」と娘。
「いえ、あの、お願いします・・・」とおかん。

「ありえへん、おおてすぐにHてか。下半身どないなっとんねん。節操がなさすぎや!結果妊娠てか。どないな確率やねん。」と娘。
「あんた、いつの時代の娘やねん。節操やて。あんたもその硬いガード解いてみいなあ。人生変わるでぇ〜。」とおかん。
「あほか!それが品行方正なわが子に言う言葉か!ほめるとこやろ。」と娘。
「中学や高校生の娘なら褒めたるわ!ええ年こいた娘や。なんとかせえやが本音やわ。」とおかん。
「もう、うるさいなあ、わからへんようになったやん。そのうち両手がたらんほど抱かしたるわ、よう覚えとき!!」

「ほんまけなげやなぁこの子。疑うことせえへん。類稀な音楽の才能よりこっちの性格のほうが奇跡やで。」

「このおとん、最低やな。娘の音楽の才能のほうが孫より上てか。信じられへん。」

「おい、死産て、そんなんあっさり信用してええんか。ありえへんやろ。早産やろ。死んだ子供確認せえへんのか。ありえへん。」
「この兄ちゃん、能天気やな。たった1回の出会い、これだけ引きずれるかぁ。女のほうは子供への自虐の念やろ。まあ、女のほうが強いってことやな。」

「おいおい、親子って知らんのに・・・出会っとるやん。」

「おかん、この子の手見てみ。ギターひく手。11歳の手ちゃうで。なんや引くで。大人の手ちゃうん。」と娘。

「おかんはわかるけど・・・このおとん、いつ知ってん。自分の子って。ありえへん、普通びっくりするやろ。信じられへん」
「これで終わり?なんか最後プツンって終わった感やなあ。もうちょっとほしかったなぁ。」

「で、どないやねん。」とおかん。
「そやなぁ。ありえへんだらけやけど、こんなんでもええんちゃう。かな。再会できてよかったね、って思えたしな。ええんちゃう。」素直やないねえ。

「なあ、この子の才能、ぜったい音感、ってやつやろ。おかんにもあるやん。」
「えっつ、おかんに?何が?」
「おとんが怒ったり、うちが文句言っても、おかんどこ吹く風やん。あれって、 絶対鈍感 やん。」アフォカァ〜。

とにかく一人で見るべきでした。
外野がうるさく散々。
ちなみに2回目の鑑賞でしっかりウルウルできました。

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