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ぜんぶ、フィデルのせい

ぜんぶ、フィデルのせいの画像・ジャケット写真

ぜんぶ、フィデルのせい / ニナ・ケルヴェル

ぜんぶ、フィデルのせい /ジュリー・ガヴラス

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49

DVD

旧作

お届け率:100%

解説・ストーリー

政治・社会情勢の激動が続いた70年代初頭のフランス・パリを舞台に、時代の波に揺れ動く一家族の姿を9歳の少女の困惑と心の成長を通して描いた感動ドラマ。1970年のパリ。名門カトリック女子小学校に通う9歳の少女アンナは、スペインの貴族階級出身で弁護士の父フェルナンドと雑誌記者の母マリーの下、弟のフランソワと共に何不自由ない幸せな毎日を送っていた。そんなある日、長年スペインで反政府運動を行っていた伯父が亡くなり、残された叔母と従姉妹がアンナの家で暮らすことに。これを境に、フェルナンドとマリーは次第に共産主義的な価値観に目覚めていく。おかげで彼女の日常は一変、不自由な生活を余儀なくされてしまい…。

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「ぜんぶ、フィデルのせい」 の解説・あらすじ・ストーリー

解説・ストーリー

政治・社会情勢の激動が続いた70年代初頭のフランス・パリを舞台に、時代の波に揺れ動く一家族の姿を9歳の少女の困惑と心の成長を通して描いた感動ドラマ。1970年のパリ。名門カトリック女子小学校に通う9歳の少女アンナは、スペインの貴族階級出身で弁護士の父フェルナンドと雑誌記者の母マリーの下、弟のフランソワと共に何不自由ない幸せな毎日を送っていた。そんなある日、長年スペインで反政府運動を行っていた伯父が亡くなり、残された叔母と従姉妹がアンナの家で暮らすことに。これを境に、フェルナンドとマリーは次第に共産主義的な価値観に目覚めていく。おかげで彼女の日常は一変、不自由な生活を余儀なくされてしまい…。

「ぜんぶ、フィデルのせい」 の作品情報

作品情報

製作年:

2006年

製作国:

フランス

原題:

LA FAUTE A FIDEL!

「ぜんぶ、フィデルのせい」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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1〜 5件 / 全49件

恥ずかしながら、ほとんどアンナと同じ視線です。

投稿日:2008/10/10 レビュアー:JUCE

このレビューは気に入りましたか? 20人の会員が気に入ったと投稿しています

子供目線でとらえた社会変革 ネタバレ

投稿日:2008/10/11 レビュアー:ミルクチョコ

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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タイトルのフィデルというのは、キューバのフィデル・カストロの事。
70年代のパリを舞台に、社会変革で揺れる時代を9歳の女の子の視点から描いています。
何よりも、その影響を受けた家庭の様子を子供の視点で語るといのが、ユニークでした。
子供の納得のいかないことには、いつまでも分からないとわめくし、素朴な質問や、憤慨などが、皆素直で微笑ましくて憎めません。
納得のいかないことには、怒ったようなふくれっ面がまた可愛らしい。そういう子供の目線で、世の中に起こっていることを見てみると、大人は当たり前と思っていることが、ちょっと変かも?なんて気付けて面白いですね。
「キョウサン主義って何?」
「僕たちは、1つのみかんをみんなで分けて食べようとしているんだよ」
「みかんを売ってお金を儲けりゃいいのに」
「儲けようとしないんだ。代わりに君の宿題やってあげるよ」
と説明するヒゲの活動家も素敵です。

劇中、アジュンデ政権の成立とそれに続く選挙の勝利が、国民がどれほど平和で、社会主義の世の中を望んでいたことか・・・
しかし、それを軍によって破壊されたアンナの父親の落胆ぶりから、彼女も分かったのでしょう。父親の手を握りしめてあげるところは、アンナが彼女なりに父親を理解したのだと思います。

そして、劇中に出てくる「中絶」の問題。
中絶の問題で苦しんでいた女性たちのエピソードを録音しているシーンがあり、アンナのお母さんが中絶に関する本を出版しています。
多分当時は、大問題だったのでしょうね。女性の闘いでもある、ウーマンリブのさきがけの時代でもあったのだと思います。

ラスト、子供たちが元気に遊んでいる場面を高い所から撮影しています。自分なりに新しい友達と仲良くなり、世界を切り開いていこうとする姿が、頼もしいです。

このレビューは気に入りましたか? 17人の会員が気に入ったと投稿しています

子供目線だけど、これは容易いことではない。

投稿日:2008/10/25 レビュアー:MonPetit

このレビューは気に入りましたか? 10人の会員が気に入ったと投稿しています

そっと差し出される手 ネタバレ

投稿日:2008/09/18 レビュアー:よふかし

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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 あまり期待していなかったのですが、とても素晴らしい作品でした。
 期待していなかった、というのは予告編のせいです。
 おしゃれでお金持ちのフランスの少女、お父さんは名家のぼんぼんで、突然自由と平等と共産主義に目覚めてしまう。理想に生きる両親のせいで生活は激変、少女は「ぜんぶフィデル(・カストロ)のせいね?」と分からないながらにプンプンする「仏頂面のヒロイン」(宣伝文句)。
 やがて彼女は両親に反旗を翻し、いくつかのドタバタの末、あーすまなかった、子どもの心をないがしろにしていた僕らは親失格だ、といった場面を経て、家族がまた再生するまでをコミカルかつ少々の涙でまとめた女性監督らしい繊細で心あたたまる一篇。を想像していたのですね。しかし実際には、もっともっとハードな内容を抱合している作品でした。

 僕が劇場で買ってきたパンフレットを見て、連れ合いは主人公である9歳のアンナ(ニナ・ケルヴェル)に「カワイイ」を連発しています。お洋服もほんとうに可愛いんです。同世代の娘を持つ身としては、それだけで楽しかったのも確かですが、同時に、親の身勝手さに子どもが振り回される物語ですから、親であることの難しさを否応なく突きつけられる気もします。
 アンナの反乱に物語をフォーカスしていけば、いくらでもエンタテインメントかつ「大人ってひどい」的な適度に批評性のある映画になったはずです。しかし、この作品は意外にも、「親の理想に振り回されるいたいけな少女」をさほど描こうとはしないのです。
 むしろ、突如共産主義に目覚めた父親の動機を、ふるさとスペインのフランコ独裁政権への抵抗という、説得力のあるものとして提示した上で、アンナ自身をスペインの地へ旅立出せます。そしてチリのアジェンデ政権がクーデターで倒れたニュースの後、挫折感に打ちのめされる父親にそっと差し出される手……つまりこの映画は、少女の反発を描いたものではなく、彼女が「大人の気持ちを理解しようとする物語」なのでした。
 アンナは大人にとって、あまりに都合のいい子どもでしょうか?
 いいえ僕は、子どもはいつでも大人が思っている以上に物事を理解しているし、身近な人の願いや挫折を思いやる優しさを持っていると思います。この作品は、そのことをリリカルに表現してくれて、感動しました。
 監督ジュリー・ガヴラスが本作に込めただろう父親のコスタ・ガブラスへの思いについては、関連作と言っていい『ミッシング』を手にとっていただければと思います。アンナの弟のいかにもアホな男の子っぷりも素晴らしく、80点。
 

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仏頂面の少女の反抗と自立が微笑ましい。

投稿日:2009/03/12 レビュアー:ロキュータス

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ユーザーレビュー

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ユーザーレビュー:49件

恥ずかしながら、ほとんどアンナと同じ視線です。

投稿日

2008/10/10

レビュアー

JUCE

子供目線でとらえた社会変革

投稿日

2008/10/11

レビュアー

ミルクチョコ

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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タイトルのフィデルというのは、キューバのフィデル・カストロの事。
70年代のパリを舞台に、社会変革で揺れる時代を9歳の女の子の視点から描いています。
何よりも、その影響を受けた家庭の様子を子供の視点で語るといのが、ユニークでした。
子供の納得のいかないことには、いつまでも分からないとわめくし、素朴な質問や、憤慨などが、皆素直で微笑ましくて憎めません。
納得のいかないことには、怒ったようなふくれっ面がまた可愛らしい。そういう子供の目線で、世の中に起こっていることを見てみると、大人は当たり前と思っていることが、ちょっと変かも?なんて気付けて面白いですね。
「キョウサン主義って何?」
「僕たちは、1つのみかんをみんなで分けて食べようとしているんだよ」
「みかんを売ってお金を儲けりゃいいのに」
「儲けようとしないんだ。代わりに君の宿題やってあげるよ」
と説明するヒゲの活動家も素敵です。

劇中、アジュンデ政権の成立とそれに続く選挙の勝利が、国民がどれほど平和で、社会主義の世の中を望んでいたことか・・・
しかし、それを軍によって破壊されたアンナの父親の落胆ぶりから、彼女も分かったのでしょう。父親の手を握りしめてあげるところは、アンナが彼女なりに父親を理解したのだと思います。

そして、劇中に出てくる「中絶」の問題。
中絶の問題で苦しんでいた女性たちのエピソードを録音しているシーンがあり、アンナのお母さんが中絶に関する本を出版しています。
多分当時は、大問題だったのでしょうね。女性の闘いでもある、ウーマンリブのさきがけの時代でもあったのだと思います。

ラスト、子供たちが元気に遊んでいる場面を高い所から撮影しています。自分なりに新しい友達と仲良くなり、世界を切り開いていこうとする姿が、頼もしいです。

子供目線だけど、これは容易いことではない。

投稿日

2008/10/25

レビュアー

MonPetit

そっと差し出される手

投稿日

2008/09/18

レビュアー

よふかし

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 あまり期待していなかったのですが、とても素晴らしい作品でした。
 期待していなかった、というのは予告編のせいです。
 おしゃれでお金持ちのフランスの少女、お父さんは名家のぼんぼんで、突然自由と平等と共産主義に目覚めてしまう。理想に生きる両親のせいで生活は激変、少女は「ぜんぶフィデル(・カストロ)のせいね?」と分からないながらにプンプンする「仏頂面のヒロイン」(宣伝文句)。
 やがて彼女は両親に反旗を翻し、いくつかのドタバタの末、あーすまなかった、子どもの心をないがしろにしていた僕らは親失格だ、といった場面を経て、家族がまた再生するまでをコミカルかつ少々の涙でまとめた女性監督らしい繊細で心あたたまる一篇。を想像していたのですね。しかし実際には、もっともっとハードな内容を抱合している作品でした。

 僕が劇場で買ってきたパンフレットを見て、連れ合いは主人公である9歳のアンナ(ニナ・ケルヴェル)に「カワイイ」を連発しています。お洋服もほんとうに可愛いんです。同世代の娘を持つ身としては、それだけで楽しかったのも確かですが、同時に、親の身勝手さに子どもが振り回される物語ですから、親であることの難しさを否応なく突きつけられる気もします。
 アンナの反乱に物語をフォーカスしていけば、いくらでもエンタテインメントかつ「大人ってひどい」的な適度に批評性のある映画になったはずです。しかし、この作品は意外にも、「親の理想に振り回されるいたいけな少女」をさほど描こうとはしないのです。
 むしろ、突如共産主義に目覚めた父親の動機を、ふるさとスペインのフランコ独裁政権への抵抗という、説得力のあるものとして提示した上で、アンナ自身をスペインの地へ旅立出せます。そしてチリのアジェンデ政権がクーデターで倒れたニュースの後、挫折感に打ちのめされる父親にそっと差し出される手……つまりこの映画は、少女の反発を描いたものではなく、彼女が「大人の気持ちを理解しようとする物語」なのでした。
 アンナは大人にとって、あまりに都合のいい子どもでしょうか?
 いいえ僕は、子どもはいつでも大人が思っている以上に物事を理解しているし、身近な人の願いや挫折を思いやる優しさを持っていると思います。この作品は、そのことをリリカルに表現してくれて、感動しました。
 監督ジュリー・ガヴラスが本作に込めただろう父親のコスタ・ガブラスへの思いについては、関連作と言っていい『ミッシング』を手にとっていただければと思います。アンナの弟のいかにもアホな男の子っぷりも素晴らしく、80点。
 

仏頂面の少女の反抗と自立が微笑ましい。

投稿日

2009/03/12

レビュアー

ロキュータス

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