カウガール・ブルース

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

「ドラッグストア・カーボーイ」を借りるつもりが、間違ってこっちを先に借りてしまいました。

allcinemaのイントロダクションによれば、

「話のテンポが悪く、『ドラックストア〜』や『マイ・プラーベート・アイダホ」』に比べると同じ監督が撮ったとは思えない程退屈な作品。」

ということですが、私はそこまでひどいとは思いませんでしたが、かなりかわった作品であることは確かです。それに「マラノーチェ」に続いて見たものだから、華やかな色彩といい、奇抜なストーリーといい、同じ監督とは思えないというのも事実です。

巨大な親指を持って生まれた少女シシー。彼女の巨大な親指は一体なんのため？？
成長したシシーは、止まらぬものはないほど最強のヒッチハイカーとなるが、パトロンに頼まれた仕事をするため訪れた牧場でカウガールたちと出会い、そして本当の愛を見つける。

シシー役のウマ・サーマンはまだ少女の香りを残していますし、ちょっとだけ登場するキアヌ・リーブスやヘザー・グラハムも若い！！
For Riverというリバー・フェニックスへの献辞がついていますが、リバーの亡くなった１９９３年の作品なのですね。
カウガールのリーダー・ジェリービーンを、リバーの妹が演じていますが、ジェリービーンの最期がリバーの死と重なりました。

冒頭に、「リバー・フェニックスに捧ぐ」とありました。

監督の出世作「マイ・プライベート・アイダホ」にフェニックスが出演していましたね。
その関係で監督とは交流があったと思います。

何となく「ここかな〜」って思えるシーンもありましたが、観ていてフェニックスに対するオマージュが解りませんでした。
私があまりフェニックスの映画を観ていないのもありますし、個人の事も先程調べるまでは全くと言っていいほど知りませんでした。
知っていたのは、若くして死んだって事ぐらい。

この映画のカウガールのリーダーがフェニックスの妹であった事も知りました。

主役の女優もどこかで観たな〜って思っていて、思い出せずイライラしていて後でユマ・サーマンだと知りました。
「若っ〜」！　私、「パルプ・フィクション」の黒髪のおかっぱ頭？が印象が強すぎていました。（笑）

それだけですね。この映画の感想は．．．

「ユマ・サーマン」繋がりで、借りたのかなあ？
初めての視聴で、感想です。


うーん、言いたい事は何となくわかる気がするけど、
いわゆる　「とんでも映画」　の部類に入っているかな？
ユマ　のファン以外は、手を出さない方が無難。
味わうのが　めんどうクサイね、、、。

自分探し　的な、ヒッチハイクの話かなと思ったけど、少し違う。
女性解放？　カウガール？　ビアン？　白ツル？　洞窟の爺さん？　　なんだか、よく判らんよ。

１週間洗ってない　股間　を武器？　に、オカマ美容家タ達と戦うところは、ツボだったけど。
（ユマ　のオナニーシーンも。）

とにかく、私の悪い頭では、よく理解できないストーリーだった。
ヒッチハイクも、あまりしないしね、、、。

UFOみたいな感じの映像は、何なのかな？？？


感性の豊かな人でないと、面白さが、わかりずらい映画。

私は、借りて　損　したと思った。
（逆の意味で、忘れることができなくなるであろう　ク○映画。）

ユマ・サーマンかっこよかったです。

いいですよね、でてくる方たちが。
このチョイ出のキアヌがたまらなく好きです！！
チンクのこの方、名前忘れちゃった・・・みやぎさんのひと。
いいですよね〜。
ユマサーマンのヒッチ　超かっこいいです。
ユマがかわいいし　あの　鳥　かわいい〜です！！
内容は　　　よくわからないです。もう何十回もみてるのに・・・