エイミー・アダムス　ｉｎ　ナイト・ビフォア・ウェディング

　そもそも何故この作品をレンタルしなのか自分でも分らないのですが、DISCASイントロダクションだとまったくどんな作品なのか分りませんね。もう少し詳しく内容を紹介してみましょう。

★★★
　結婚式を明日に控えた若いカップルの元へ旧友達が結婚式に出席するために集まってくる。社会人となっている彼らは多かれ少なかれ悩みや問題を抱えているのだ。それは新郎とて例外では無かった。彼には新婦にも話していなかった深い心の傷があった。そしてその傷の元凶とも言うべき父がフラッと姿を現す。心乱れる新郎、このことが結婚を明日に控えたカップルに小さな波紋を呼び起こす。さらに新婦の元恋人の登場や友人達のドタバタ。果たして結婚式は無事に開催されるのであろうか。
★★★


　どちらかと言うと『アメリカン・グラフィティ』の主人公達の年齢をあげた青春群像劇とでも呼ぶべきジャンルでしょう。ただコメディ色は強くありません。ただしドラマと言ってもそれぞれのキャラクターに対して深い掘り下げがあるわけでもないので、非常にライトな感覚のドラマです。主要登場人物は25歳という年齢なのですが、現代社会ではこのあたりの年齢が子どもと大人の境目だということを定義しているところは映画の新しさを感じさせます。

　観終わって深い感動や爽快感が残るといった作品では無いですね。本当に当たり障りの無い作品でお暇な時にサラッと観るには良いかもしれません。

「私達の結婚前夜アルバム」をのぞいた感じ。
「私の結婚式の前はこんな事があったのよ」って言われた感じ。
「私達、学生の頃からの仲間で楽しかったわ」って。

全てが「ふーん」で終わってしまいました。


『魔法にかけられて』のエイミー・アダムス主演
で、可愛いエイミーを見ようと思ったわけですが
『魔法にかけられて』程可愛くもなくて、少々がっかりです。

同じ大学生だった７人（男４人、女３人）の物語。
大学を出て数年経ったある日の、一組の結婚式前夜から話は始まります。
その一人、新婦の友人であるジェニファーはあのミラ・ジョヴォヴィチにそっくりです。
黒づくめの衣装で空港を降りるや、煙草を吸い始める。タクシーにそのまま乗ろうとすると
禁煙だからと言われ、立ったまましばし喫煙。すると隣に立っていたお爺さんが、煙草を消してくれと言う。
思わず呟くジェニファー『最低の街…』。もう本当にミラ・ジョヴォヴィチにそっくりで目が特に似ている。
そのジェニファーは新婦の元恋人。でも、今は彼を愛しているからと言われてしまう。

お馴染みの結婚式前夜で男性と女性で馬鹿騒ぎが続くが、ここで一人スパイス役の通称”ポケット”が囮捜査に引っかかり牢屋へ。
色々な内容を混ぜ込んでの、二日間のお話。そして最後は丸く収まりハッピーエンドだったかな。眠くて半分は寝ながらみていたから詳細は映画を観てね(*⌒∇⌒*)テヘ♪

普段レンタルする前は直感で選んでいて、ほとんどレビューは読まずに借りてますが、この作品に限っては皆さんのレビュー先に読んどけばよかったかも・・。やはり皆さんの評価も低いみたいですね。期待はずれでした。

本作はキュートなエイミーアダムズのジャケ写で、ポップなガールズムービーや青春映画の類を期待しましたが地味なホームドラマ一話分といった感じ。

エイミーアダムズは結婚をまじかに控えた女性の役ですが、打算的でうじうじしていて若若しくなくて、ちっとも魅力的にみえません。ヘアメイクやファッションも地味で老けてみえる。

若い中堅役者さんが大挙出演ですが、全員本当微妙な感じ。
独身最後の夜をすごす若者たちという設定で、最後までほぼ家の中だけで物語が進行するのですが、退屈ではじけた感じゼロだし、皆の会話も表層的で安っぽいし・・。特に何が起こるわけでもないし・・。

久しぶりに見て損した作品って感じです。

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なんだか、過去に秘密がみんなありすぎ・・・。
でも、結婚する前だから若気の至りでよいのか・・・。
魔法にかけられてのエイミー・アダムスを見たくて予約したが、
あまりにも魔法にかけられてと違って地味で、初めはどの役だかわからなかった。面白くなかった。