ミルコのひかり

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ミルコのひかり / ルカ・カプリオッティ

全体の平均評価点:(5点満点)

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「ミルコのひかり」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

「輝ける青春」を手掛けるなどイタリア映画界の第一線で活躍するサウンドデザイナー、ミルコ・メンカッチの実体験を基に描く感動ストーリー。不慮の事故で失明し、心を閉ざしてしまった少年が、一台のテープレコーダーとの出会いによって新しい世界への扉を開き、自由と希望を獲得していく姿をドラマティックに綴る。1971年、イタリア・トスカーナ。10歳になるミルコは、ある日銃を暴発させてしまい、両目の視力を失う。当時のイタリアでは、視覚障害者は特殊学校へ入ることが強制させており、ミルコも全寮制の盲学校へ送られる。周囲に心を閉ざすミルコだったが、偶然見つけたテープレコーダーが彼に新たな喜びをもたらしてくれた。

「ミルコのひかり」 の作品情報

作品情報

製作年: 2005年
製作国: イタリア
原題: ROSSO COME IL CIELO

「ミルコのひかり」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

ユーザーレビュー:20件

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1〜 5件 / 全20件

名作だと思います 是非! ネタバレ

投稿日:2008/07/17 レビュアー:ミルクチョコ

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イタリア、トスカーナ出身のサウンド・デザイナー、ミルコ・メンカッチをモデルにした実話に基づく作品です。

10歳の少年ミルコは、事故で両目の視力を失ってしまい、1970年代初頭の自由を求める運動が、大きなうねりを見せていたイタリア社会の中で、視覚障害者に対する保守的な思い込みを乗り越えようとする少年と、周りの大人達の温かな愛に包まれて魅力的に描かれています。

主人公のミルコが、映画(音)を愛する気持ちは。ニュー・シネマ・パラダイスのトトと変わらないけれども、ミルコは視力を失ってしまったこと。
しかし、音で物語を紡ぎ出す喜びに出会い、仲間と協力して、音の童話を作り出す姿は、彼が純粋であることと、想像力は限りなくあり、誰もが、可能性を秘めているのだと教えてくれます。

ラストの、目が見える頃に、一緒に遊んでいた友達が、何のこだわりもなく、「お帰り、ミルコ」と言って一緒に遊んでいるシーンが、印象的です。

渋谷の映画館で、本作を観たのですが、丸いテーブルとソファーが、前面にあり、後方は普通の座席なのですが、ちょっとマイナーな映画を扱っていることが多く、今では、シャッターが下ろされてしまっています。
こういう小作品だけれども、良作を扱っている映画館が減ってしまうのは、本当に残念です。

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光を失ったミルコの作り出す音が、私たちの心の奥底に明かりを灯す ネタバレ

投稿日:2010/01/16 レビュアー:KASPAR

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映画好きの為の映画といえば、『ニューシネマパラダイス』『カイロの紫のバラ 』が有名やけど、この作品も映画好きならぜーったい好きなタイプの作品やろね〜♪

ミルコが光を失ってからも映画に対する愛情を失わず、みんなを誘って映画館に"音を聞きに行くシーン"は、映画好きでグッっとけーへん人はおらんやろね・°・(ノД`)・°・

□■□■□■□■□

【ネタバレします】

ミルコが友達たちと音による世界を広げていって、大人の心に"音"で明かりを灯していく展開はむっちゃ素晴らしいっすねー♪

泣かせようとする派手な演出やなく堅実で丁寧な演出も手伝って、自分の心にもすーっと明かりが照らされていくのが分かるような心地よさがあるっす^_^

ただ、少し不満というか好みとしては、ラストの音の劇の演出は、映画自体も真っ暗に近い状況にして欲しかったかなー・・・

暗闇の中で彼等が作り出したであろう音をじっくりと聞きたかったかも・・・

まぁ、好みやけどね〜(((((((ノ・д・)ノ

□■□■□■□■□

非常に素晴らしい作品なんでもちろんオススメっす(°∀°)b

※ええんやけど80点台を付けんかったのは、細かい部分の積み重ねかなぁー・・・事故の描写とか・・・校長のキャラとか・・・

個人的満足度 77点!!!

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1970年代の実話か〜。あんな変な法律はそりゃ〜廃止でしょ。 ネタバレ

投稿日:2010/06/30 レビュアー:

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家にある銃を触って元に戻そうとして落としてしまい、銃が暴発し、
ミルコは視力を失ってしまう。学校に通っていたが、イタリアの法律で視覚障害者は専門の
学校に入れなければいけないと決まっており、ミルコもその学校へ。
そこは全寮制で、規律の厳しい学校。

微かな光しか見えなくなってしまったミルコは点字の授業もやる気がしない。
でも、部屋でテープレコーダーを見つけてから、自分から音集めを始める。
それを1番最初に友達になったフェリーチェが手伝いたいと言い出し、
一緒になって音を集める。鳥の鳴き声、風の音、草を踏み締める音、水の音など。
それをテープに録音し、ストーリーを音で想像させて物語にする、短いテープ。
友達になった寮の管理人の娘、フランチェスカに「君に捧げる物語だ」と言って聞かせる。
でも校長に見つかり、テープレコーダーを取り上げられてしまう。
ジュリオ神父が味方になって、こそっとテープレコーダーを貸してくれたので
今度はフランチェスカと共に、長編に挑戦する。
だんだんとクラスの子達もその仲間になって映画のようなテープを作っていく。

もう、とっても素直で可愛らしく、1つの音でいろんな事が想像出来るんだと。。。
子供は、いや人間ははいろんな可能性を秘めている。それは目が見えなくても同じ。
その可能性を大人が摘み取ってはいけない。その可能性を引き延ばすのが大人でないと。

私は高校生の時、買い物に出掛けた先で車椅子の男性を見つけた。
その男性は少しの石畳の前で止まっていた。困ってるのかな?と思ったのですが
あれぐらい大丈夫よな。と勝手に納得し、店に入った。店から出た時、
まだその場にいた男性に、1人の女性が「何かお困りですか?」と聞いた。
その男性は「はい。この石畳が渡れないんです」と言った。その女性が手伝って
無事に男性は先へ行けたのですが、私はとってもショックをうけてしまった。
自分には簡単な事でも、この人には困難なんだと。「何かお困りですか?」の一言が
言えなかった。恥ずかしかったのか、面倒だと思ったのか、忘れてしまいましたが、
今でもその事を思い出すと、ちょっぴり後悔してしまいます。
困った人に手を差し伸べられない人には絶対になりたくない。と、その時、思いました。

この映画はそんな手を差し伸べるってものではないんですが、目が見えなくても
少しだけ協力すれば、素敵な事が出来るのだ!!って事が伝わってきました。
友達と映画館に行って音しか分からないけど、皆で笑ちゃうシーンだとか、
学芸会で皆で協力して、音とセリフの劇のシーンは涙が自然と流れてきました。
優しい優しい笑顔になれる作品です♪


ミルコとフランチェスカが学校を抜け出して、映画館を見に行った時、
フランチェスカはスカートを穿いていたのに、デモの集団に出合った時はズボンだったw
それから学校に帰ってきた時はまたスカートに戻ってました(^_^;)
それも何だか許せちゃうぐらい、優しくなれる映画でしたww

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普通の盲人を考えると・・

投稿日:2010/06/27 レビュアー:ロンリー火真西

盲学校の校長の考えが硬すぎて反感を覚えますが「盲人の選択肢は少ない」というのも現実としてあると思います。
ミルコはたまたま才能があったので、それを潰すべきではないと思いますが、現実には校長のいうことにも一理あるかと。

フランチェスカとの子供らしいロマンスがスパイスとして良かったです。

失明して音に喜びを見出すというお話しはいいんですが、それだけなので約90分が長く感じたし、ちょっと退屈しました。

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誰でも普通に生きる権利がある

投稿日:2009/01/27 レビュアー:飛べない魔女

走ったり、踊ったり、歌ったり、自転車に乗ったり、盲目だからといってそんな普通のことが出来ないわけではない。
誰でも普通に生きる権利があるのだ。
そんな当り前のことを忘れている普通の人々へのミルコのメッセージ。
ちゃんと受け取りましたよ。とても良い作品でした。

自分のイタズラ心が招いた悲劇とはいえ、だんだん見えなくなるミルコが、「僕は見えるから」と強がる心が痛々しいと思ったけど、それは違う。 ミルコには本当に見えていたのです。
目には映らねど、耳から聞いた音を映像にかえる素晴らしい感性を持っていたのです。
なおくんの言うように、大きな感動とか、号泣とかいう映画ではないけれど、ミルコの反抗心から生んだ前向きな姿勢、それを助ける神父さんと少女との友情に心が熱くなります。
ミルコの行動は、イタリアの法律をも変えさせた偉大なる功績だったのですね。

子役ちゃんたち、見える子とそうでない子を混ぜて演じさせたとか。オデブちゃん役の子は実際も全盲だけど、演技が生き生きしていてとても上手でした。

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1〜 5件 / 全20件

ミルコのひかり

ユーザーレビュー

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ユーザーレビュー:20件

名作だと思います 是非!

投稿日

2008/07/17

レビュアー

ミルクチョコ

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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イタリア、トスカーナ出身のサウンド・デザイナー、ミルコ・メンカッチをモデルにした実話に基づく作品です。

10歳の少年ミルコは、事故で両目の視力を失ってしまい、1970年代初頭の自由を求める運動が、大きなうねりを見せていたイタリア社会の中で、視覚障害者に対する保守的な思い込みを乗り越えようとする少年と、周りの大人達の温かな愛に包まれて魅力的に描かれています。

主人公のミルコが、映画(音)を愛する気持ちは。ニュー・シネマ・パラダイスのトトと変わらないけれども、ミルコは視力を失ってしまったこと。
しかし、音で物語を紡ぎ出す喜びに出会い、仲間と協力して、音の童話を作り出す姿は、彼が純粋であることと、想像力は限りなくあり、誰もが、可能性を秘めているのだと教えてくれます。

ラストの、目が見える頃に、一緒に遊んでいた友達が、何のこだわりもなく、「お帰り、ミルコ」と言って一緒に遊んでいるシーンが、印象的です。

渋谷の映画館で、本作を観たのですが、丸いテーブルとソファーが、前面にあり、後方は普通の座席なのですが、ちょっとマイナーな映画を扱っていることが多く、今では、シャッターが下ろされてしまっています。
こういう小作品だけれども、良作を扱っている映画館が減ってしまうのは、本当に残念です。

光を失ったミルコの作り出す音が、私たちの心の奥底に明かりを灯す

投稿日

2010/01/16

レビュアー

KASPAR

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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映画好きの為の映画といえば、『ニューシネマパラダイス』『カイロの紫のバラ 』が有名やけど、この作品も映画好きならぜーったい好きなタイプの作品やろね〜♪

ミルコが光を失ってからも映画に対する愛情を失わず、みんなを誘って映画館に"音を聞きに行くシーン"は、映画好きでグッっとけーへん人はおらんやろね・°・(ノД`)・°・

□■□■□■□■□

【ネタバレします】

ミルコが友達たちと音による世界を広げていって、大人の心に"音"で明かりを灯していく展開はむっちゃ素晴らしいっすねー♪

泣かせようとする派手な演出やなく堅実で丁寧な演出も手伝って、自分の心にもすーっと明かりが照らされていくのが分かるような心地よさがあるっす^_^

ただ、少し不満というか好みとしては、ラストの音の劇の演出は、映画自体も真っ暗に近い状況にして欲しかったかなー・・・

暗闇の中で彼等が作り出したであろう音をじっくりと聞きたかったかも・・・

まぁ、好みやけどね〜(((((((ノ・д・)ノ

□■□■□■□■□

非常に素晴らしい作品なんでもちろんオススメっす(°∀°)b

※ええんやけど80点台を付けんかったのは、細かい部分の積み重ねかなぁー・・・事故の描写とか・・・校長のキャラとか・・・

個人的満足度 77点!!!

1970年代の実話か〜。あんな変な法律はそりゃ〜廃止でしょ。

投稿日

2010/06/30

レビュアー

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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家にある銃を触って元に戻そうとして落としてしまい、銃が暴発し、
ミルコは視力を失ってしまう。学校に通っていたが、イタリアの法律で視覚障害者は専門の
学校に入れなければいけないと決まっており、ミルコもその学校へ。
そこは全寮制で、規律の厳しい学校。

微かな光しか見えなくなってしまったミルコは点字の授業もやる気がしない。
でも、部屋でテープレコーダーを見つけてから、自分から音集めを始める。
それを1番最初に友達になったフェリーチェが手伝いたいと言い出し、
一緒になって音を集める。鳥の鳴き声、風の音、草を踏み締める音、水の音など。
それをテープに録音し、ストーリーを音で想像させて物語にする、短いテープ。
友達になった寮の管理人の娘、フランチェスカに「君に捧げる物語だ」と言って聞かせる。
でも校長に見つかり、テープレコーダーを取り上げられてしまう。
ジュリオ神父が味方になって、こそっとテープレコーダーを貸してくれたので
今度はフランチェスカと共に、長編に挑戦する。
だんだんとクラスの子達もその仲間になって映画のようなテープを作っていく。

もう、とっても素直で可愛らしく、1つの音でいろんな事が想像出来るんだと。。。
子供は、いや人間ははいろんな可能性を秘めている。それは目が見えなくても同じ。
その可能性を大人が摘み取ってはいけない。その可能性を引き延ばすのが大人でないと。

私は高校生の時、買い物に出掛けた先で車椅子の男性を見つけた。
その男性は少しの石畳の前で止まっていた。困ってるのかな?と思ったのですが
あれぐらい大丈夫よな。と勝手に納得し、店に入った。店から出た時、
まだその場にいた男性に、1人の女性が「何かお困りですか?」と聞いた。
その男性は「はい。この石畳が渡れないんです」と言った。その女性が手伝って
無事に男性は先へ行けたのですが、私はとってもショックをうけてしまった。
自分には簡単な事でも、この人には困難なんだと。「何かお困りですか?」の一言が
言えなかった。恥ずかしかったのか、面倒だと思ったのか、忘れてしまいましたが、
今でもその事を思い出すと、ちょっぴり後悔してしまいます。
困った人に手を差し伸べられない人には絶対になりたくない。と、その時、思いました。

この映画はそんな手を差し伸べるってものではないんですが、目が見えなくても
少しだけ協力すれば、素敵な事が出来るのだ!!って事が伝わってきました。
友達と映画館に行って音しか分からないけど、皆で笑ちゃうシーンだとか、
学芸会で皆で協力して、音とセリフの劇のシーンは涙が自然と流れてきました。
優しい優しい笑顔になれる作品です♪


ミルコとフランチェスカが学校を抜け出して、映画館を見に行った時、
フランチェスカはスカートを穿いていたのに、デモの集団に出合った時はズボンだったw
それから学校に帰ってきた時はまたスカートに戻ってました(^_^;)
それも何だか許せちゃうぐらい、優しくなれる映画でしたww

普通の盲人を考えると・・

投稿日

2010/06/27

レビュアー

ロンリー火真西

盲学校の校長の考えが硬すぎて反感を覚えますが「盲人の選択肢は少ない」というのも現実としてあると思います。
ミルコはたまたま才能があったので、それを潰すべきではないと思いますが、現実には校長のいうことにも一理あるかと。

フランチェスカとの子供らしいロマンスがスパイスとして良かったです。

失明して音に喜びを見出すというお話しはいいんですが、それだけなので約90分が長く感じたし、ちょっと退屈しました。

誰でも普通に生きる権利がある

投稿日

2009/01/27

レビュアー

飛べない魔女

走ったり、踊ったり、歌ったり、自転車に乗ったり、盲目だからといってそんな普通のことが出来ないわけではない。
誰でも普通に生きる権利があるのだ。
そんな当り前のことを忘れている普通の人々へのミルコのメッセージ。
ちゃんと受け取りましたよ。とても良い作品でした。

自分のイタズラ心が招いた悲劇とはいえ、だんだん見えなくなるミルコが、「僕は見えるから」と強がる心が痛々しいと思ったけど、それは違う。 ミルコには本当に見えていたのです。
目には映らねど、耳から聞いた音を映像にかえる素晴らしい感性を持っていたのです。
なおくんの言うように、大きな感動とか、号泣とかいう映画ではないけれど、ミルコの反抗心から生んだ前向きな姿勢、それを助ける神父さんと少女との友情に心が熱くなります。
ミルコの行動は、イタリアの法律をも変えさせた偉大なる功績だったのですね。

子役ちゃんたち、見える子とそうでない子を混ぜて演じさせたとか。オデブちゃん役の子は実際も全盲だけど、演技が生き生きしていてとても上手でした。

1〜 5件 / 全20件