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1956年の“ハンガリー動乱”と、その数週間後に起きたオリンピックでの“メルボルンの流血戦”という2つの史実を背景に、歴史と政治に翻弄されながらも最後まで自由を求めて闘った若者たちの愛と悲劇の物語をエモーショナルに綴るヒューマン・ストーリー。1956年、ソ連の支配下にあったハンガリーの首都ブダペスト。独裁的な共産主義政権に対する市民の不満は日増しに高まっていた。そんな中、政治にまるで関心のなかった水球のオリンピック選手カルチは、学生たちに自由のための闘いを呼びかける女性闘士ヴィキの姿に心奪われる。そして、下心から彼女と行動を共にしていたはずが、いつしか自ら闘争の最前線へと身を投じていくカルチだったが…。
製作年: |
2006年 |
---|---|
製作国: |
ハンガリー |
原題: |
SZABADSAG, SZERELEM/CHILDREN OF GLORY |
監督: |
クリスティナ・ゴダ |
---|---|
製作: |
アンドリュー・G・ヴァイナ |
出演: |
イヴァーン・フェニェー 、 カタ・ドボー 、 シャーンドル・チャーニ 、 カーロイ・ゲステシ |
脚本: |
ジョー・エスターハス 、 ジョー・エスターハス 、 エーヴァ・ガールドシュ 、 ゲーザ・ベレメーニ 、 レーカ・ディヴィニ |
撮影: |
ブダ・グヤーシュ |
音楽: |
ニック・グレニー・スミス |
1956年の“ハンガリー動乱”と、その数週間後に起きたオリンピックでの“メルボルンの流血戦”という2つの史実を背景に、歴史と政治に翻弄されながらも最後まで自由を求めて闘った若者たちの愛と悲劇の物語をエモーショナルに綴るヒューマン・ストーリー。1956年、ソ連の支配下にあったハンガリーの首都ブダペスト。独裁的な共産主義政権に対する市民の不満は日増しに高まっていた。そんな中、政治にまるで関心のなかった水球のオリンピック選手カルチは、学生たちに自由のための闘いを呼びかける女性闘士ヴィキの姿に心奪われる。そして、下心から彼女と行動を共にしていたはずが、いつしか自ら闘争の最前線へと身を投じていくカルチだったが…。
製作年: |
2006年 |
---|---|
製作国: |
ハンガリー |
原題: |
SZABADSAG, SZERELEM/CHILDREN OF GLORY |
監督: |
クリスティナ・ゴダ |
---|---|
製作: |
アンドリュー・G・ヴァイナ |
出演: |
イヴァーン・フェニェー 、 カタ・ドボー 、 シャーンドル・チャーニ 、 カーロイ・ゲステシ |
脚本: |
ジョー・エスターハス 、 ジョー・エスターハス 、 エーヴァ・ガールドシュ 、 ゲーザ・ベレメーニ 、 レーカ・ディヴィニ |
---|---|
撮影: |
ブダ・グヤーシュ |
音楽: |
ニック・グレニー・スミス |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
120分 | 日本語 | ドルビーデジタル/ステレオ/露 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
SJ10521D | 2008年06月25日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
11枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
120分
字幕:
日本語
音声:
ドルビーデジタル/ステレオ/露
レイティング:
記番:
SJ10521D
レンタル開始日:
2008年06月25日
在庫枚数
11枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
120分 | 日本語 | ドルビーデジタル/ステレオ/露 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
SJ10521D | 2008年06月25日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
11枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
120分
字幕:
日本語
音声:
ドルビーデジタル/ステレオ/露
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記番:
SJ10521D
レンタル開始日:
2008年06月25日
在庫枚数
11枚
1位登録者:
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1956年、ソ連の弾圧支配から民主化を目指し、学生を中心に市民が武装蜂起したハンガリー動乱と、水球の流血のメルボルンオリンピックを背景にし、その混乱の中で生まれた一組の男女の恋を綴ったドラマです。
1968年のチェコの自由化運動(プラハの春)と、ベルリンの壁崩壊ぐらいしか知らない私にとっては、興味深い作品でした。
女子学生ヴィキを演じたカタ・ドボーは熱に浮かれたように演説し、武器を片手に民主化運動を盛り上げていく様子は、とても危うく、はらはらとしてしまいます。
しかし、両親が犠牲になった彼女は凛としていて、瞳は、強い信念を抱いています。
カルチは、ハンガリーの国民は誰でも知っている水球の選手。
なるべく政治と関わらないように過ごしてきた彼は、ヴィキの気を引こうと面白ろ半分に参加したデモで、親友が射殺されたのを目の当たりにして、オリンピックと家族とヴィキとの間で揺れ動き、史実とロマンスを組み合わせは、なかなか見事で、涙してしまいました。
特に群集のシーンは臨場感があり、広場の明かりが故意的に消されても、人々がともすともし火は消えることなく、切なる願いが伝わってきます。
自由を信じて止まないヴィキは心に真の自由を抱いたまま風のように動乱を駆け抜けていってしまいました。
これほど重たい映像を見せられても、元々自由を享受されている私たちにとっては、彼らの苦しみは本当のところ理解できないのかな〜?と思ってしまいました。
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ハンガリー動乱を描いた作品。相手はソ連。人のものとは思えない弾圧の中、
たちあがった闘士達。才能あるアスリートであった主人公カルチは闘士の女性に
一目惚れしてしまったがゆえに動乱の渦中に巻き込まれていく。
動乱の中、無差別の殺される人々、隆起した人々ももう引き返せないところまで
きていて武器を手に状況はどんどん悪化してくのだが、不思議と映像からはそこ
までの悲惨さも伝わってこないし、残虐的な印象も受けない。実際にそういうシー
ンはあるのにだ。もうひとつの側面として描かれているオリンピックというもののせ
いだろうか、それともカメラワークや演出によるものなのだろうか。。。と思っていた
のも束の間、ソ連軍は撤退すると言っていながら大群で首都に戻ってきてからは
悲惨なシーンの連続。カルチはオリンピックに向かい金メダルを獲得するのだが
ヴィキは。。。
あまりにも重く逃げ場を失ったかのような正義や愛。私たちの心体はそれを拒絶
してしまうほどの辛い映画である。それを見透かされたようなエンディングの詩。
私たちは彼らの本当の痛みすらもわかってあげれないのかもしれない。
それにしても、自由ってこんなに血を流さないと得られないものなのだろうか。
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※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
ハンガリー動乱というなんだか難しそうな話だったので敬遠していましたが、意外にサクサク見れてしまいました。
なにしろ鍛え抜かれた体の男たちが競い合う水球シーンで始まり、銃撃や爆発のシーンはハリウッド映画顔負けの派手さ。そして革命によって引き裂かれる美しい男女の恋愛、これは見やすいはずです。
この映画を見ていて、少し前に見た「光州5・18」を思い出しました。
こちらも悲惨な光州事件に恋愛、兄弟愛という味付けをして見やすくしているのですが、見やすくすることも必要なことかなとは思います。私のように歴史的知識を持たないものにとっては、どんな形であっても知ることは大切だと思うからです。
でも、「光州5・18」を見ても「なぜ光州だったのか」がよくわからなかったのと同様に、この映画もハンガリー動乱の背景、つまり国民がどのように抑圧され、どれほど困窮していたのかがあまりわからなかったのは残念でした。
主人公のカルチはハンガリー期待の水球選手、それなりの高待遇を受け、オリンピックでの活躍が期待されているのだが、革命の美しい女性闘士であるヴィキに一目ぼれして、次第に革命に巻き込まれてゆく。それがあまりにも簡単に女のために「オリンピックなんてどうでもいい。」と言ってみたり、「やっぱり試合に出たい。」と言ってみたり、ちょっと節操のない男ですな。
一旦は撤退するかに見せかけておきながら、再度侵攻してくるソ連軍。きっとアメリカが助けてくれるという革命家たちの願いも空しく、西側に見捨てられてしまうハンガリー。そして命を落とした多くの人たち。
ラストに紹介される詩のとおり、「自由の国に生まれた者には決して理解することのできない」重い重い事実なのですね。
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ユーザーレビュー:14件
投稿日
2008/06/25
レビュアー
ミルクチョコ※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
1956年、ソ連の弾圧支配から民主化を目指し、学生を中心に市民が武装蜂起したハンガリー動乱と、水球の流血のメルボルンオリンピックを背景にし、その混乱の中で生まれた一組の男女の恋を綴ったドラマです。
1968年のチェコの自由化運動(プラハの春)と、ベルリンの壁崩壊ぐらいしか知らない私にとっては、興味深い作品でした。
女子学生ヴィキを演じたカタ・ドボーは熱に浮かれたように演説し、武器を片手に民主化運動を盛り上げていく様子は、とても危うく、はらはらとしてしまいます。
しかし、両親が犠牲になった彼女は凛としていて、瞳は、強い信念を抱いています。
カルチは、ハンガリーの国民は誰でも知っている水球の選手。
なるべく政治と関わらないように過ごしてきた彼は、ヴィキの気を引こうと面白ろ半分に参加したデモで、親友が射殺されたのを目の当たりにして、オリンピックと家族とヴィキとの間で揺れ動き、史実とロマンスを組み合わせは、なかなか見事で、涙してしまいました。
特に群集のシーンは臨場感があり、広場の明かりが故意的に消されても、人々がともすともし火は消えることなく、切なる願いが伝わってきます。
自由を信じて止まないヴィキは心に真の自由を抱いたまま風のように動乱を駆け抜けていってしまいました。
これほど重たい映像を見せられても、元々自由を享受されている私たちにとっては、彼らの苦しみは本当のところ理解できないのかな〜?と思ってしまいました。
投稿日
2008/08/08
レビュアー
MonPetit※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
ハンガリー動乱を描いた作品。相手はソ連。人のものとは思えない弾圧の中、
たちあがった闘士達。才能あるアスリートであった主人公カルチは闘士の女性に
一目惚れしてしまったがゆえに動乱の渦中に巻き込まれていく。
動乱の中、無差別の殺される人々、隆起した人々ももう引き返せないところまで
きていて武器を手に状況はどんどん悪化してくのだが、不思議と映像からはそこ
までの悲惨さも伝わってこないし、残虐的な印象も受けない。実際にそういうシー
ンはあるのにだ。もうひとつの側面として描かれているオリンピックというもののせ
いだろうか、それともカメラワークや演出によるものなのだろうか。。。と思っていた
のも束の間、ソ連軍は撤退すると言っていながら大群で首都に戻ってきてからは
悲惨なシーンの連続。カルチはオリンピックに向かい金メダルを獲得するのだが
ヴィキは。。。
あまりにも重く逃げ場を失ったかのような正義や愛。私たちの心体はそれを拒絶
してしまうほどの辛い映画である。それを見透かされたようなエンディングの詩。
私たちは彼らの本当の痛みすらもわかってあげれないのかもしれない。
それにしても、自由ってこんなに血を流さないと得られないものなのだろうか。
投稿日
2008/06/30
レビュアー
パープルローズ※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
ハンガリー動乱というなんだか難しそうな話だったので敬遠していましたが、意外にサクサク見れてしまいました。
なにしろ鍛え抜かれた体の男たちが競い合う水球シーンで始まり、銃撃や爆発のシーンはハリウッド映画顔負けの派手さ。そして革命によって引き裂かれる美しい男女の恋愛、これは見やすいはずです。
この映画を見ていて、少し前に見た「光州5・18」を思い出しました。
こちらも悲惨な光州事件に恋愛、兄弟愛という味付けをして見やすくしているのですが、見やすくすることも必要なことかなとは思います。私のように歴史的知識を持たないものにとっては、どんな形であっても知ることは大切だと思うからです。
でも、「光州5・18」を見ても「なぜ光州だったのか」がよくわからなかったのと同様に、この映画もハンガリー動乱の背景、つまり国民がどのように抑圧され、どれほど困窮していたのかがあまりわからなかったのは残念でした。
主人公のカルチはハンガリー期待の水球選手、それなりの高待遇を受け、オリンピックでの活躍が期待されているのだが、革命の美しい女性闘士であるヴィキに一目ぼれして、次第に革命に巻き込まれてゆく。それがあまりにも簡単に女のために「オリンピックなんてどうでもいい。」と言ってみたり、「やっぱり試合に出たい。」と言ってみたり、ちょっと節操のない男ですな。
一旦は撤退するかに見せかけておきながら、再度侵攻してくるソ連軍。きっとアメリカが助けてくれるという革命家たちの願いも空しく、西側に見捨てられてしまうハンガリー。そして命を落とした多くの人たち。
ラストに紹介される詩のとおり、「自由の国に生まれた者には決して理解することのできない」重い重い事実なのですね。
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