グミ・チョコレート・パイン

グミ・チョコレート・パインの画像・ジャケット写真
グミ・チョコレート・パイン / 石田卓也
全体の平均評価点:
(5点満点)

27

  • DVD
ジャンル:

「グミ・チョコレート・パイン」 の解説・あらすじ・ストーリー

大槻ケンヂの同名小説を、“ナゴムレコード”時代の盟友ケラリーノ・サンドロヴィッチ監督が映画化した青春ムービー。80年代を舞台に、自分は特別な人間のはずと思いながらも何もできず悶々とした日々を送る冴えない男子高校生の情けなくもいとおしい青春模様を綴る。主演は「夜のピクニック」の石田卓也、共演に「ケータイ刑事 銭形泪」の黒川芽以。1986年。高校2年生の賢三は、タクオ、ワカボンと3人で自意識ばかり過剰な悶々とした日々を過ごしていた。そんなある日、賢三は薄汚い名画座で憧れの同級生、美甘子を見かける。思いがけず彼女が自分と同じ嗜好を持っていることに気をよくした賢三は、バンドを組むことを決意するが…。

「グミ・チョコレート・パイン」 の作品情報

製作年: 2007年
製作国: 日本

「グミ・チョコレート・パイン」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

グミ・チョコレート・パインの詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
127分 1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
レイティング: 記番: レンタル開始日:
CCRR8805 2008年07月09日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
11枚 0人 0人

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ユーザーレビュー:27件

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1〜 5件 / 全27件

私らの頃は、グリコでしたけど・・・。ネタバレ

投稿日:2008/07/22 レビュアー:こんちゃん

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 「筋肉少女帯」で一世を風靡した(って、若い人は知らんか・・・)大槻ケンヂの自伝的小説の映画化らしいですね。
「青春小説の金字塔」とか言うアオリ文句でしたけど、聞いたことないぞと思いながら、DVDをセットしてみると、以外や以外、けっこうしっかり作ってあるし、役者陣がみなしっかりとした仕事をしてます。
 特に山之上を演じた柄本佑の存在感は、スゴイです。しかもそれでいながら突出せずに(と言うか、役柄自体がカルトな男なので)違和感無く納まってますねえ。
 大森南朋、石田卓也のナチュラルな人物像は、男であれば、
「ああ、そうそう」
と共感するところが多々ありました。年代は違えど、何かしら訳の分からない疼きがあって、皆もんもんとしていたのです。
 オナニストとしては、もっとバリエーションが欲しいですが(笑)
 私の友人は、高校時代風呂で行為にいそしんでおり、いざ発射と言うときに母親が、
「石鹸なかったでしょ」
と扉を開けたので、手にたまったゲル状の物を頭に塗りたくり、
「今、リンスしてるから、そこに置いといて」
と凌いだものの生きた心地がしなかったとか・・・翌日彼の髪は、妙にツヤツヤでした(笑)こんなネタはいくらでもありますけどね。

 ジャイガーの声がどこかで聞いたことがあると思ったら、ポケモンのニャースの声なんですねえ。近々、娘と一緒に観に行かなくちゃいけないのです。

 ケラリーノ・サンドロヴィッチが舞台系の人だけあって、脇を固める人はほとんど舞台系の人ですね。
 監督は映画を撮るのは初めてらしいですが、自分の劇団も持っているし、TVドラマ「時効警察」の演出も何作か手がけたと言うだけあって、構成も演出もそつなくこなしているようです。
 前半に多用されるジャンプ・カットはちょっとウザイ感じもしますけど、高校時代と現在と時間軸を行き来する、その処理も観客が混乱することなく観ていられるようになってます。この時間軸の表現の仕方は「クライマーズ・ハイ」より、うまく出来て居るんじゃないでしょうかね。
 そこここに散りばめられている小ネタも爆笑と言うほどでは無いにしろ、すべることもなくクスッと笑えるのです。

 おお!そう言えば年代の設定や、過去と現在の時間軸を言ったり来たりと言えば、「セカチュー」が同じ様なもんですよね。まあ、世間で高く評価されているので、あんまり言えませんけど(って、しょっちゅう言ってるって!)「セカチュー」よりは、この作品の方がはるかに現実感があって、共感できますよねえ。

 トビー・フーバーやジョン・カーペンター、石井聰互が好きな 山口美甘子が大林森監督(笑)の作品にヒロインとして出演するってのは、可笑しいです(笑)本来なら中黒沢監督でしょう・・・。

 私としては許せなかったのは、大人になって金持ちになったタクオの先生と親に対する態度。どんな状況であろうと、親を大切に出来ない人間を、私は認めないのです。う〜ん、おっさんなんだなあ・・・。

 あ、私らの頃は(地方では?)グリコ、チョコレート、パイナップルでしたね。チョキでもパーでも6歩進めるし、グーで勝ったときは、
「グ・リ・コ・のキャ・ラ・メ・ル・オ・マ・ケ・付・き」で13歩進みました(いや、私だけですけど・・・)

 賛否が別れそうな作品ですけど、私は好きですね。

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笑いと切なさがうまく混じりあった作品ネタバレ

投稿日:2008/07/10 レビュアー:ミルクチョコ

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舞台演出家のケラリーノ・サンドロヴィッチ監督3作品目は、大槻ケンヂの同名小説を基にした青春ストーリー。

会社をクビになり、実家に戻った38歳の冴えない元サラリーマン賢三(大森南朋)。
恥ずかしくて、ダサくてとても人には言えないような高校時代の思い出。
しかし、今となっては、あの頃が一番輝いていた青春時代の思い出を、身に覚えのないある手紙をきっかけとして、わずかだけれども、かけがえのない思い出を思い出す・・・

全然ドラマチックじゃない、普通の人の普通の青春。素人だらけのバンドのハイスクールライフ。
友達とワイワイガヤガヤ楽しく過ごす女の子達を横目に、好きな女の子にも声すらかけることのできない、不器用な少年たちの鬱屈した日々を送りながらも、どこかコミカルで、滑稽な生き様をユーモアたっぷりに描いていて楽しむことができました。

21年も会っていない、手紙のオチがなかなか効いています。
私は女なので、全部に共感はできませんでしたが、男の目線から描かれた映画だと思います。



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あの頃はよかったね・・・なんていえない大人の青春映画

投稿日:2009/08/01 レビュアー:にゃお

いつか、なにものかになれる気がしてたあの頃。
自我だけはなんだか大きくて、
いいたいことはたくさんあるような気がするんだけど、
それを表現しようとすると言葉にならない。
なんだかもどかしくて、自分だけが同じ場所で
足踏みしているような気分になってたあの頃。

思い出すと甘酸っぱいばかりでもない高校時代、
この映画の高校生たちは、けっこうリアルなんじゃないかな。

誰もが爽やかな青春映画みたいな青春を送ってるわけではなく、
クラスではマイナーだったり、鼻にできたニキビが妙に気になったり、
好きな音楽の話をできる友達がいなくて無理に話をあわせてたり、
好きな人に好きとか告白なんかできなかったり、
けっこうもどかしい青春時代を送ってるもんですよね。

私は女なので、オナニストのあたりはようわからんのですが、
「あぁ、もどかしい、前にすすんでいない感じ!」っていう
もやもやした気分てのは非常によくわかりました。笑
なるほど10代男子ってのは、そういうもどかしさを、
そういう手段でもって開放してたわけですね。ふむふむ。

ケラリーノサンドロビッチ初監督。
ちょっとだけ演出過剰なのが残念ではありますが、そこはご愛嬌。
台詞の応酬の妙や、構成の素晴らしさ、そして、脇役のキャラクター作りのうまさなど、ナイロン100℃のお芝居的面白さが随所にあって、ナイロンファンにはおいしい映画でした。ナイロン100℃はじめ、舞台で活躍している役者さんが贅沢に出演。そんなキャストの妙をみつけては楽しむなんていう見方もできました。

男の子たち3人+1は、妙にはまり役。
完全素人にみえるような、格好良さ0な感じが好感度大。華がないともいえるけれど。
マドンナ役の子が、妙にエロくて高校生らしくない!と私の好みにはあわなかったのが残念。男のマドンナってあんな感じなのか?はじめからスコラとかにのりそうだけど・・・とか思ってしまった。

高校時代のBFに再会してみたくなったりしました。
はげちゃったり、ふとっちゃったり、
中年らしく変わり果てた姿をみてみたい・・・

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誘われる面白さに〜(^.^)/~~~

投稿日:2008/11/20 レビュアー:AMG3400

なんとなーく見ていても、ドバっと随所に笑いが仕掛けられた逸品です。お試しあれ。

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開くページはいつも宇宙人のページw

投稿日:2008/08/04 レビュアー:もっち

好き嫌いはあるかもしれない映画ですが、僕は懐かしくって可笑しくってたまらない映画でした!
大槻ケンヂの深夜放送を昔聴いてましたが、自ら冴えない日々、オナニーばっかりしてたと告白していたのを思い出す。
この映画はフィクションですが大いに自伝的な部分が込められているようです。
「自分は特別だ、周りのヤツはくだらない」っていうところ、あの年頃のその気持ちは凄く痛いw
僕もバンドこそやってなかったけどロックは洋楽が本物で日本のはそのマネだとタカをくくって突っ張ってた気がする。
ダメダメだったと自虐する話を笑って聴いていた僕だったけれど、映画が好きで自ら撮ってみようと思っていたりロックバンドを組んでみたり全然マシな青春ではないですか!

それにしても柄本佑はますますオヤジさんににてきたなぁw

「グミ・チョコレート・パイン」は何時から「グミ」なんですか!?
僕は「グリコ・チヨコレート・パイナツプル」だったな。
いささか説教じみた「人生はグー、チョキ、パー」ってのも、コアな映画好きっていう裏付けと深みのある女の子が女優を志すっていうのも出来すぎで、80年代当時はおニャン子をはじめ「普通のクラスメイトがアイドルに」みたいな起用が多くて素人でもなんでも芸能人になった風潮が顕著だとおもうけど。
ちなみに、あこがれの大林森監督ってのは大林宣彦監督でしょう。

輪ゴム、ボケてるオヤジさん、犬山イヌコ..etc
可笑しくて、ユルくて、ケラリーノ・サンドロヴィッチ監督の手腕は素晴らしかった!

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