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神秘的な力を宿していると言う十戒の破片を納めた聖櫃をめぐって、ナチスと対決する考古学者インディアナ・ジョーンズの冒険を描いた超娯楽作。スピルバーグとルーカスが初めて手を組んで作り上げた作品で、「ガンガ・ディン」を始め往年の冒険映画のエッセンスを全て注ぎ込んだその内容(ストーリー原案はフィリップ・カウフマン、脚本はローレンス・カスダン)とフォード扮するインディのキャラクター、息つく暇もない展開が絶品。
製作年: |
1981年 |
---|---|
製作国: |
アメリカ |
原題: |
RAIDERS OF THE LOST ARK/INDIANA JONES AN |
受賞記録: |
1981年 アカデミー賞 美術監督・装置 |
監督: |
スティーブン・スピルバーグ |
---|---|
製作: |
フランク・マーシャル |
製作総指揮: |
ジョージ・ルーカス |
出演: |
ハリソン・フォード 、 カレン・アレン 、 ポール・フリーマン 、 ロナルド・レイシー |
脚本: |
ローレンス・カスダン |
---|---|
原作: |
ジョージ・ルーカス 、 フィリップ・カウフマン |
撮影: |
ダグラス・スローカム |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
115分 | ||
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
PDT102202 | 2008年04月19日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
36枚 | 2人 | 2人 |
収録時間:
115分
字幕:
音声:
レイティング:
記番:
PDT102202
レンタル開始日:
2008年04月19日
在庫枚数
36枚
1位登録者:
2人
2位登録者:
2人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
115分 | ||
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
PDT102202 | 2008年04月19日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
36枚 | 2人 | 2人 |
収録時間:
115分
字幕:
音声:
レイティング:
記番:
PDT102202
レンタル開始日:
2008年04月19日
在庫枚数
36枚
1位登録者:
2人
2位登録者:
2人
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小さい頃から、20回ほどは繰り返し観たと思うのですが、
本当に何度観ても白熱してしまう作品です。
子供心に(そして今でも)インディが父ちゃんだったらなぁ…なんて、甘い妄想を抱きました(我が父には申し訳ないが…)。
ハリソン・フォードが野性味あふれる、男前考古学者を演じてますが、『スター・ウォーズ』のハン・ソロの流れを汲んでるような気もします。
この映画を観て、考古学者って本当にステキな職業だなぁと思いましたが、
地元で古墳の発掘現場に見学に行って「ごっつい地味な仕事やし…」と、インディのイメージが実際にはガラガラと崩れてしまう経験もしました(笑)。
やっぱりさまざまなお宝を求めるというのは、『インディ・ジョーンズ』シリーズだけの物語ですね…。
とにかく、ストーリーもばっちり。アクションも最高。
そして、ところどころにちりばめられてる、思わず“ニヤリ”とさせられてしまうステキな演出(たとえば、どんなに危機的状況にあっても帽子だけは手放さないとか)…。
最後まで息もつかせぬ展開で、絶対に飽きません。
私の中では永久保存版の映画です。
しかし、この映画に出てくるナチの一員のメガネのおっさん、
どう見ても、西洋の桂文珍師匠です。
このレビューは気に入りましたか? 13人の会員が気に入ったと投稿しています
何年か前、待望のインディ・ジョーンズ・シリーズのDVDボックスが出て間もない頃のこと。ある店が、何をどう血迷ったか在庫処分とかで新品を5000円ほどで売り出してたんです。出て3ヶ月と経ってなかったと思います。びっくりしました。当然、即買いです。今までそこそこの枚数DVDを買いましたが、一番のお買い得でした。
閑話休題・・・
本作の冒険活劇としての醍醐味は、他のレビュアーの方たちが熱く語っておられるので、たわいのない四方山話を。
ハリソン・フォードが実質的にスターの座を不動のものにした本作、ご存知の方も多いと思いますが、最初インディ役をオファーされたのはトム・セレック。ハリソンは『SW』のハン・ソロに起用したからということでルーカスの意向からはずれていました(スピルバーグは推していた)。それが、セレックがTVの『私立探偵マグナム』と重なり出演不可能となり、最終的に彼がインディを演じることに。また、セレックと共にマリオン役のオファーを受けていたショーン・ヤングも降板。これはやはり『ブレードランナー』ともろにかぶってしまうことを避けたからでしょうか。ショーン・ヤングにしたらえらいとばっちりです。特典でセレックとショーンのスクリーンテスト風景が観れますが、ヘンテコです。
あと、こんな人が出てましたね〜ということで、
これは有名かな。冒頭のシークエンスで、途中インディを裏切り「アディオ〜ス」とお宝を持ち逃げし、結局串刺しになってしまう現地人ガイドは、『スパイダーマン2』のドック・オクが記憶に新しいアルフレッド・モリーナ。これが映画初出演だったそう。
それから『LOTR』でドワーフのギムリを演じたジョン・リス=デイビス。フィルモグラフィに本作が挙がっていて、“えっ、どの役よ?”と注意して観直してみると、何のことはないインディに協力する巨漢の好漢サラーでした。普通この両者はちょっとつながらないです。それにしても、いいキャラですよねサラーって。港でマリオンにキスされて、嬉しさのあまり歌いだす場面は最高です。
てなわけで、これから初めて観ようという方、観なおしてみようという方、そんなところにもちょっと注目してみるのも一興かと。
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封切り当時、多くの人がこの映画の元ネタ探しに躍起になっていた。魅力的な登場人物と設定、物語を、誰もが「見たことある」と感じたからだ。実際、米国では原案を巡って裁判沙汰になっていた。でも、誰にも元ネタは判らなかった。どこかで観た、知っているという既視感は強烈だったが、どこでそんな面白い映画を観たのか、よく似た冒険小説を読んだだけなのか、それとも単なる感覚の錯誤か。もともと元ネタなんかなかったのかも知れない。
有名な冒頭のシーンは「地底探検」のパクりだと鬼の首を取ったかのように指摘をする輩もいたが、スピルバーグは映画が好きなだけだ。他人の映画もよく観ているし勉強している。模倣ではない。純粋な敬意だ。そんな場面はいくらでもある。船室で“痛くない”とこにキスをするシーンだってクラシック映画を知る人にはニヤリとくる。トラックを追って馬で飛び出して行くシーンも黒澤映画への明らかなオマージュだ。敢えて言えば、そんな積み重ねが、鑑賞者に既視感を抱かせたのかも知れない。
この映画の特筆すべき点は、鑑賞者にそんな既視感を抱かせた映画への愛情と親近感だろう。アクションシーンばかりが取り沙汰されるが、等身大のヒーロー像が画期的だった。人質に取られた女の前で、あっさりと武器を捨ててしまうし、考古学者のくせに遺跡を破壊して眉ひとつひそめない。それもそのはず、彼は盗掘者=レイダースだもんね。2作目以降は、正義の味方に格上げされてつまらなくなったが、私としてはこの路線で、続編を作ってほしかった。ま、映画は公開したら一人歩きするから仕方ないけどね。
レイダースのジョーンズ博士は、清く正しく考古学を修めた学究の徒ではない。遺跡に惹かれ地図を片手に宝物を探し求める冒険者だ。だから自分の価値観や倫理観で動く。子供と同じだ。そこが観ていて楽しい。「最期の聖戦」で「それは博物館のものだ!」と叫んだ時、私はとてつもなくがっかりした。彼は、自分の手で宝物を掴んだ時の喜びだけを求めていたはずなのに。
個人的には、アクションシーンを繋げただけの映画作りは、好きではない。認めがたいものがある。危機また危機の連続冒険活劇の現代版だからこそ、物語りの流れに気を遣って欲しかった。
とは言え、やがては古典になる映画なだけに是非観て下さい。CGばっかりのスターウォーズにはない人間くささがぷんぷんしてます!
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映画ってこんなに面白いものだったの!、、、、何気なく劇場で観た「レイダース」
それ以来「レイダース」と比べてどうか?が私の映画評価の基準となりました。
でもこれを上回る映画には出会えなかったように思います。
ここ3年くらいは映画の見方も評価基準も随分変わってしまいましたので「レイダース」が基準ではなくなりましたが、、、。
長い間、私の映画史に燦然と輝き続けた思い出の作品です。
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80年代以降この手の数々の冒険もの映画が作られたけど、インディーシリーズを超えたと思われる作品にはお目にかかっていない。
公開当時映画館で見て、数年後に2部まとめてリバイバル上映されたときも、わくわくしながら見て、テレビでも何回と無く見て、飽きない映画とはこれぞ!ってな感じであります!
”あなたへのオススメ”に入っていましたが、DISCUSさんは私の好みを良くご存知で〜。
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インディ・ジョーンズ/レイダース 失われたアーク≪聖櫃≫
入力内容に誤りがあります。
内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。
ユーザーレビュー:85件
投稿日
2004/04/16
レビュアー
しゃれこうべ小さい頃から、20回ほどは繰り返し観たと思うのですが、
本当に何度観ても白熱してしまう作品です。
子供心に(そして今でも)インディが父ちゃんだったらなぁ…なんて、甘い妄想を抱きました(我が父には申し訳ないが…)。
ハリソン・フォードが野性味あふれる、男前考古学者を演じてますが、『スター・ウォーズ』のハン・ソロの流れを汲んでるような気もします。
この映画を観て、考古学者って本当にステキな職業だなぁと思いましたが、
地元で古墳の発掘現場に見学に行って「ごっつい地味な仕事やし…」と、インディのイメージが実際にはガラガラと崩れてしまう経験もしました(笑)。
やっぱりさまざまなお宝を求めるというのは、『インディ・ジョーンズ』シリーズだけの物語ですね…。
とにかく、ストーリーもばっちり。アクションも最高。
そして、ところどころにちりばめられてる、思わず“ニヤリ”とさせられてしまうステキな演出(たとえば、どんなに危機的状況にあっても帽子だけは手放さないとか)…。
最後まで息もつかせぬ展開で、絶対に飽きません。
私の中では永久保存版の映画です。
しかし、この映画に出てくるナチの一員のメガネのおっさん、
どう見ても、西洋の桂文珍師匠です。
投稿日
2006/08/04
レビュアー
ぶわつ 何年か前、待望のインディ・ジョーンズ・シリーズのDVDボックスが出て間もない頃のこと。ある店が、何をどう血迷ったか在庫処分とかで新品を5000円ほどで売り出してたんです。出て3ヶ月と経ってなかったと思います。びっくりしました。当然、即買いです。今までそこそこの枚数DVDを買いましたが、一番のお買い得でした。
閑話休題・・・
本作の冒険活劇としての醍醐味は、他のレビュアーの方たちが熱く語っておられるので、たわいのない四方山話を。
ハリソン・フォードが実質的にスターの座を不動のものにした本作、ご存知の方も多いと思いますが、最初インディ役をオファーされたのはトム・セレック。ハリソンは『SW』のハン・ソロに起用したからということでルーカスの意向からはずれていました(スピルバーグは推していた)。それが、セレックがTVの『私立探偵マグナム』と重なり出演不可能となり、最終的に彼がインディを演じることに。また、セレックと共にマリオン役のオファーを受けていたショーン・ヤングも降板。これはやはり『ブレードランナー』ともろにかぶってしまうことを避けたからでしょうか。ショーン・ヤングにしたらえらいとばっちりです。特典でセレックとショーンのスクリーンテスト風景が観れますが、ヘンテコです。
あと、こんな人が出てましたね〜ということで、
これは有名かな。冒頭のシークエンスで、途中インディを裏切り「アディオ〜ス」とお宝を持ち逃げし、結局串刺しになってしまう現地人ガイドは、『スパイダーマン2』のドック・オクが記憶に新しいアルフレッド・モリーナ。これが映画初出演だったそう。
それから『LOTR』でドワーフのギムリを演じたジョン・リス=デイビス。フィルモグラフィに本作が挙がっていて、“えっ、どの役よ?”と注意して観直してみると、何のことはないインディに協力する巨漢の好漢サラーでした。普通この両者はちょっとつながらないです。それにしても、いいキャラですよねサラーって。港でマリオンにキスされて、嬉しさのあまり歌いだす場面は最高です。
てなわけで、これから初めて観ようという方、観なおしてみようという方、そんなところにもちょっと注目してみるのも一興かと。
投稿日
2005/08/09
レビュアー
みなさん(退会)※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
封切り当時、多くの人がこの映画の元ネタ探しに躍起になっていた。魅力的な登場人物と設定、物語を、誰もが「見たことある」と感じたからだ。実際、米国では原案を巡って裁判沙汰になっていた。でも、誰にも元ネタは判らなかった。どこかで観た、知っているという既視感は強烈だったが、どこでそんな面白い映画を観たのか、よく似た冒険小説を読んだだけなのか、それとも単なる感覚の錯誤か。もともと元ネタなんかなかったのかも知れない。
有名な冒頭のシーンは「地底探検」のパクりだと鬼の首を取ったかのように指摘をする輩もいたが、スピルバーグは映画が好きなだけだ。他人の映画もよく観ているし勉強している。模倣ではない。純粋な敬意だ。そんな場面はいくらでもある。船室で“痛くない”とこにキスをするシーンだってクラシック映画を知る人にはニヤリとくる。トラックを追って馬で飛び出して行くシーンも黒澤映画への明らかなオマージュだ。敢えて言えば、そんな積み重ねが、鑑賞者に既視感を抱かせたのかも知れない。
この映画の特筆すべき点は、鑑賞者にそんな既視感を抱かせた映画への愛情と親近感だろう。アクションシーンばかりが取り沙汰されるが、等身大のヒーロー像が画期的だった。人質に取られた女の前で、あっさりと武器を捨ててしまうし、考古学者のくせに遺跡を破壊して眉ひとつひそめない。それもそのはず、彼は盗掘者=レイダースだもんね。2作目以降は、正義の味方に格上げされてつまらなくなったが、私としてはこの路線で、続編を作ってほしかった。ま、映画は公開したら一人歩きするから仕方ないけどね。
レイダースのジョーンズ博士は、清く正しく考古学を修めた学究の徒ではない。遺跡に惹かれ地図を片手に宝物を探し求める冒険者だ。だから自分の価値観や倫理観で動く。子供と同じだ。そこが観ていて楽しい。「最期の聖戦」で「それは博物館のものだ!」と叫んだ時、私はとてつもなくがっかりした。彼は、自分の手で宝物を掴んだ時の喜びだけを求めていたはずなのに。
個人的には、アクションシーンを繋げただけの映画作りは、好きではない。認めがたいものがある。危機また危機の連続冒険活劇の現代版だからこそ、物語りの流れに気を遣って欲しかった。
とは言え、やがては古典になる映画なだけに是非観て下さい。CGばっかりのスターウォーズにはない人間くささがぷんぷんしてます!
投稿日
2004/08/09
レビュアー
100万回生きた猫映画ってこんなに面白いものだったの!、、、、何気なく劇場で観た「レイダース」
それ以来「レイダース」と比べてどうか?が私の映画評価の基準となりました。
でもこれを上回る映画には出会えなかったように思います。
ここ3年くらいは映画の見方も評価基準も随分変わってしまいましたので「レイダース」が基準ではなくなりましたが、、、。
長い間、私の映画史に燦然と輝き続けた思い出の作品です。
投稿日
2007/06/21
レビュアー
飛べない魔女80年代以降この手の数々の冒険もの映画が作られたけど、インディーシリーズを超えたと思われる作品にはお目にかかっていない。
公開当時映画館で見て、数年後に2部まとめてリバイバル上映されたときも、わくわくしながら見て、テレビでも何回と無く見て、飽きない映画とはこれぞ!ってな感じであります!
”あなたへのオススメ”に入っていましたが、DISCUSさんは私の好みを良くご存知で〜。