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アンソニー・マン監督、ジェームズ・スチュアート主演による海洋劇。ルイジアナ沖で石油を掘るためにやって来た男たちが、資源を守ろうとする地元の漁民と対立しながらも採掘に成功するまでを描く。油田から海水が噴き出す迫力のシーンも見どころ。
製作年: |
1953年 |
---|---|
製作国: |
アメリカ |
原題: |
THUNDER BAY |
監督: |
アンソニー・マン |
---|---|
製作: |
アーロン・ローゼンバーグ |
出演: |
ジェームス・スチュワート 、 ジェームズ・R・スチュアート 、 ダン・デュリエ 、 ジョーン・ドルー 、 ギルバート・ローランド 、 ジェイ・C・フリッペン 、 ヘンリー・モーガン 、 ジェームズ・スチュワート 、 ダン・デュリエ 、 ジェームス・スチュアート 、 ジョアン・ドルー 、 ダン・ドゥリエ |
脚本: |
ギル・ダウド 、 ジョン・マイケル・ヘイズ 、 ジョン・マイケル・ヘイズ |
原作: |
ジョージ・W・ジョージ 、 ジョージ・F・スレヴィン |
撮影: |
ウィリアム・ダニエルズ 、 ウィリアム・H・ダニエルズ |
音楽: |
フランク・スキナー 、 フランク・スキナー |
アンソニー・マン監督、ジェームズ・スチュアート主演による海洋劇。ルイジアナ沖で石油を掘るためにやって来た男たちが、資源を守ろうとする地元の漁民と対立しながらも採掘に成功するまでを描く。油田から海水が噴き出す迫力のシーンも見どころ。
製作年: |
1953年 |
---|---|
製作国: |
アメリカ |
原題: |
THUNDER BAY |
監督: |
アンソニー・マン |
---|---|
製作: |
アーロン・ローゼンバーグ |
出演: |
ジェームス・スチュワート 、 ジェームズ・R・スチュアート 、 ダン・デュリエ 、 ジョーン・ドルー 、 ギルバート・ローランド 、 ジェイ・C・フリッペン 、 ヘンリー・モーガン 、 ジェームズ・スチュワート 、 ダン・デュリエ 、 ジェームス・スチュアート 、 ジョアン・ドルー 、 ダン・ドゥリエ |
脚本: |
ギル・ダウド 、 ジョン・マイケル・ヘイズ 、 ジョン・マイケル・ヘイズ |
---|---|
原作: |
ジョージ・W・ジョージ 、 ジョージ・F・スレヴィン |
撮影: |
ウィリアム・ダニエルズ 、 ウィリアム・H・ダニエルズ |
音楽: |
フランク・スキナー 、 フランク・スキナー |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
103分 | 日本語 | 1:ドルビーデジタル/モノラル/英語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
JVD3141 | 2008年05月26日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
6枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
103分
字幕:
日本語
音声:
1:ドルビーデジタル/モノラル/英語
レイティング:
記番:
JVD3141
レンタル開始日:
2008年05月26日
在庫枚数
6枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
103分 | 日本語 | 1:ドルビーデジタル/モノラル/英語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
JVD3141 | 2008年05月26日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
6枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
103分
字幕:
日本語
音声:
1:ドルビーデジタル/モノラル/英語
レイティング:
記番:
JVD3141
レンタル開始日:
2008年05月26日
在庫枚数
6枚
1位登録者:
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おやおや 一番乗りよふかしさんかと思ったら サランヘさんがこのようなシネマもレヴューするんですね まあまあの普通のアメリカ映画ながら よふかしさんが天下のフランソワ・オゾンに15点をつけるなら 内容的には同じく 天下のアンソニー・マンに15点つけたくなる エンジェルのような自己中男の物語です
ルイジアナの貧しいが平和な漁民の海に石油であてようとする 男たちがやってきます この出だし重要な出演者でもある漁民のトラックに乗せてもらって 5ドル出すといいながら 寸借詐欺みたいに逃げてしまう ジェームス・スチュアートの人柄にいやな予感がします アメリカン・ドリームの世界なんですが これが石油の採掘のこと以外は 頭になくて 町民との間の紛争にダイナマイトを投げたりする無神経な人間なのです お金を出す資本家も根拠もなくこの男を信じてしまい そのへんがまったくいい加減な脚本で ちっとも採掘の苦労なんかが描写されなくて 無知で無理解な漁民が悪いってことにすべてなってしまいます
要するに港にふらりと来た 風来坊が港の人々を資本家の再開発の陰謀から守るって話ではなく 高倉健が暴力団の組長の若かりし日を描いた「山口組三代目」のように 守るべき人たちが悪役のシネマなのです まるで天津敏主演みたいな あまつさえ もっとも聡明な漁師の娘の女性の 石油採掘は町の人々に分裂と不幸をもたらすものだ との意見を自己中な女だと一蹴 愛情まで奪ってしまって 納得できません その娘の妹はスチュアートの相棒に恋をして いいなずけを振ってしまうのですが この青年が町を救おうとした行為の中で命を落としても それも漁民たちのせいにされ説教される始末 見ててどんどん不快になってきます
石油採掘中に えびの大量生息が発見される ご都合主義なエピソードまであり それは埋まってたのかよないいかげんぶり 最後はもちろん石油が噴出して 死人が出ようが給料が払われなかろうが すべてハッピー まあこれはいいかげんな脚本と ジェームス・スチュワートの主人公を 「スミス都へ行く」のようなアメリカン・ドリーマーの明るい性格付けへとか 逆に後年の西部劇の妄執につかれた複雑な人物像へとかに 描きこんでいないから 薄っぺらに感じてしまうんですね アンソニー・マンで こんな映画を観るとは残念 この港町は資本家にその利益は収奪され 六ヶ所村や三里塚のようなことになってしまうのは間違いありませんね
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初めて観ました。アンソニー・マンとジェームズ・スチュワートのコンビ作が連続して作られていたころの一本で、『裸の拍車』なんかと同じ年の製作らしいのです。が、脚本があまりにもご都合主義的で、海底油田の掘削という不慣れな舞台ののせいか、マンの演出にも取り立ててみるところのない、才気の感じられない作品です。
1953年は第二次大戦が終わって8年、たぶん朝鮮戦争の最中の企画でしょう。油田で一発あてようという山師スチュワートがしばしば、漁師たちに石油のもたらす富と国家にとっての重要性を説教臭く説いてシラけさせるのですが、冷戦の始った時代の国策映画のようにも思えました。いつか製作の背景が知りたいところです。
現在の視点からすると、アセスメントだの環境問題だの住民への説明会だの燃え上がる反対運動だの住民の分裂だのと、どんな開発もそう単純にはいかないだろうと想像できますから、船をチャーターしていきなりダイナマイトぼんぼん放り込んで調査を開始するという能天気さにクラクラします。
そのあたりは国策映画と思えばあまり腹も立たないのですが、それを差し引いて面白いかというと、スチュワートの演じる人物の性格づけが曖昧、というか薄っぺらく、その分映画も薄っぺらくなってしまいました。
アメリカの良心を象徴するようなキャプラ印の役柄とともに、こうした度し難い頑迷さ、執念に燃える役柄も、この時代のスチュワートはしばしば演じていて、『裸の拍車』でも『ララミーから来た男』でも作品の大きな魅力になっています。それらの作品では、執念のみなもとに説得力があったのですが、この『雷鳴の湾』の場合、彼の執念を支えるものが欲望、名声、達成感、国家への貢献などと、その場しのぎのおためごかしで、核がないのです。だから、つまんない奴だなーと感じてしまう。嵐の中大波をかぶり、ずぶぬれになっての格闘シーンまで演じるスチュワートはなかなか熱演なので、実にもったいないと思いました。
海上掘削基地など、大がかりなセットも組んでいて、スペクタクルになりそうな作品と思うのですが、マンの性向のせいでしょうか、すべては狭く、意外なほどスケール感がなく、横への広がりが感じられない撮られ方をしているような気がしました。後年の大作史劇で感じられる題材と手法の不協和音が、すでに予告されているようにも思いました。
フォード組の可憐なジョーン・ドルーも、いまひとつ生きていないなあ40点。
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ユーザーレビュー:4件
投稿日
2008/05/31
レビュアー
裸足のラヴァース※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
おやおや 一番乗りよふかしさんかと思ったら サランヘさんがこのようなシネマもレヴューするんですね まあまあの普通のアメリカ映画ながら よふかしさんが天下のフランソワ・オゾンに15点をつけるなら 内容的には同じく 天下のアンソニー・マンに15点つけたくなる エンジェルのような自己中男の物語です
ルイジアナの貧しいが平和な漁民の海に石油であてようとする 男たちがやってきます この出だし重要な出演者でもある漁民のトラックに乗せてもらって 5ドル出すといいながら 寸借詐欺みたいに逃げてしまう ジェームス・スチュアートの人柄にいやな予感がします アメリカン・ドリームの世界なんですが これが石油の採掘のこと以外は 頭になくて 町民との間の紛争にダイナマイトを投げたりする無神経な人間なのです お金を出す資本家も根拠もなくこの男を信じてしまい そのへんがまったくいい加減な脚本で ちっとも採掘の苦労なんかが描写されなくて 無知で無理解な漁民が悪いってことにすべてなってしまいます
要するに港にふらりと来た 風来坊が港の人々を資本家の再開発の陰謀から守るって話ではなく 高倉健が暴力団の組長の若かりし日を描いた「山口組三代目」のように 守るべき人たちが悪役のシネマなのです まるで天津敏主演みたいな あまつさえ もっとも聡明な漁師の娘の女性の 石油採掘は町の人々に分裂と不幸をもたらすものだ との意見を自己中な女だと一蹴 愛情まで奪ってしまって 納得できません その娘の妹はスチュアートの相棒に恋をして いいなずけを振ってしまうのですが この青年が町を救おうとした行為の中で命を落としても それも漁民たちのせいにされ説教される始末 見ててどんどん不快になってきます
石油採掘中に えびの大量生息が発見される ご都合主義なエピソードまであり それは埋まってたのかよないいかげんぶり 最後はもちろん石油が噴出して 死人が出ようが給料が払われなかろうが すべてハッピー まあこれはいいかげんな脚本と ジェームス・スチュワートの主人公を 「スミス都へ行く」のようなアメリカン・ドリーマーの明るい性格付けへとか 逆に後年の西部劇の妄執につかれた複雑な人物像へとかに 描きこんでいないから 薄っぺらに感じてしまうんですね アンソニー・マンで こんな映画を観るとは残念 この港町は資本家にその利益は収奪され 六ヶ所村や三里塚のようなことになってしまうのは間違いありませんね
投稿日
2008/06/03
レビュアー
よふかし※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
初めて観ました。アンソニー・マンとジェームズ・スチュワートのコンビ作が連続して作られていたころの一本で、『裸の拍車』なんかと同じ年の製作らしいのです。が、脚本があまりにもご都合主義的で、海底油田の掘削という不慣れな舞台ののせいか、マンの演出にも取り立ててみるところのない、才気の感じられない作品です。
1953年は第二次大戦が終わって8年、たぶん朝鮮戦争の最中の企画でしょう。油田で一発あてようという山師スチュワートがしばしば、漁師たちに石油のもたらす富と国家にとっての重要性を説教臭く説いてシラけさせるのですが、冷戦の始った時代の国策映画のようにも思えました。いつか製作の背景が知りたいところです。
現在の視点からすると、アセスメントだの環境問題だの住民への説明会だの燃え上がる反対運動だの住民の分裂だのと、どんな開発もそう単純にはいかないだろうと想像できますから、船をチャーターしていきなりダイナマイトぼんぼん放り込んで調査を開始するという能天気さにクラクラします。
そのあたりは国策映画と思えばあまり腹も立たないのですが、それを差し引いて面白いかというと、スチュワートの演じる人物の性格づけが曖昧、というか薄っぺらく、その分映画も薄っぺらくなってしまいました。
アメリカの良心を象徴するようなキャプラ印の役柄とともに、こうした度し難い頑迷さ、執念に燃える役柄も、この時代のスチュワートはしばしば演じていて、『裸の拍車』でも『ララミーから来た男』でも作品の大きな魅力になっています。それらの作品では、執念のみなもとに説得力があったのですが、この『雷鳴の湾』の場合、彼の執念を支えるものが欲望、名声、達成感、国家への貢献などと、その場しのぎのおためごかしで、核がないのです。だから、つまんない奴だなーと感じてしまう。嵐の中大波をかぶり、ずぶぬれになっての格闘シーンまで演じるスチュワートはなかなか熱演なので、実にもったいないと思いました。
海上掘削基地など、大がかりなセットも組んでいて、スペクタクルになりそうな作品と思うのですが、マンの性向のせいでしょうか、すべては狭く、意外なほどスケール感がなく、横への広がりが感じられない撮られ方をしているような気がしました。後年の大作史劇で感じられる題材と手法の不協和音が、すでに予告されているようにも思いました。
フォード組の可憐なジョーン・ドルーも、いまひとつ生きていないなあ40点。
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雷鳴の湾