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日清カップヌードルとの連動企画によって生まれたアニメ作品で、テレビCMの世界観を壮大なSFドラマに仕上げている。本作は、規律によって管理された月面都市エデンを舞台に、主人公の少年タケルが、すでに人類が崩壊したとされる地球から届いた手紙を手に入れたことでストーリーがはじまる。そして、タケルは親友のカズマやビスとともに地球に向かうために動き出す。地球には人類が残っているのか。タケルは地球に行くことができるのか。そして、タケルが真実を突き止めた時、さらに物語が加速していくのだった。本作は、キャラクター&メカニックデザインを『AKIRA』『スチームボーイ』などの大友克洋が担当したことで注目を集めた。
日清カップヌードルとの連動企画によって生まれたアニメ作品で、テレビCMの世界観を壮大なSFドラマに仕上げている。本作は、規律によって管理された月面都市エデンを舞台に、主人公の少年タケルが、すでに人類が崩壊したとされる地球から届いた手紙を手に入れたことでストーリーがはじまる。そして、タケルは親友のカズマやビスとともに地球に向かうために動き出す。地球には人類が残っているのか。タケルは地球に行くことができるのか。そして、タケルが真実を突き止めた時、さらに物語が加速していくのだった。本作は、キャラクター&メカニックデザインを『AKIRA』『スチームボーイ』などの大友克洋が担当したことで注目を集めた。
製作年: |
2008年 |
---|---|
製作国: |
日本 |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
51分 | 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語 |
|
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
BCDR1696 | 2008年05月23日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
5枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
51分
字幕:
音声:
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
レイティング:
記番:
BCDR1696
レンタル開始日:
2008年05月23日
在庫枚数
5枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
87分 | ||
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
BCXR0057*B | 2009年03月19日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
9枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
87分
字幕:
音声:
レイティング:
記番:
BCXR0057*B
レンタル開始日:
2009年03月19日
在庫枚数
9枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
51分 | 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語 |
|
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
BCDR1696 | 2008年05月23日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
5枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
51分
字幕:
音声:
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
レイティング:
記番:
BCDR1696
レンタル開始日:
2008年05月23日
在庫枚数
5枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
87分 | ||
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
BCXR0057*B | 2009年03月19日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
9枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
87分
字幕:
音声:
レイティング:
記番:
BCXR0057*B
レンタル開始日:
2009年03月19日
在庫枚数
9枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
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このレビューにはネタバレ情報が含まれています。この作品をまだ見ていない方は読まないでください。ご注意願います。
いよいよ待ちに待った完結編である。前作で地球を飛び立ち月へと向かったタケルとアオ。彼らのその後が描かれFREEDOMシリーズにいよいよ巻くが落とされる時がきた。元々この作品は6話で完結されるはずが7話まで延長された。しかし、厳密に言えばこの7話目は通常の2倍の時間で構成されているので8話構成と考えてもいいかもしれない。通常が21分ほどで描かれているのに対してこの作品は40分以上で描かれているのだ。その40分以上ある作品の内容は満足のいくものだった。もちろん不満もあるにはあるが、僕は感動の方が大きかった。どうだろう?人によって感じ方が違うと思うのだが僕はこのラストに結構スッキリ感を覚えたのだ。納得のいく終わり方だったように思う。僕にとっては「ここまで見てきて良かった」と思える内容だったのだ。
テレビで流れたCMはリリースされるDVDよりも話の展開が早く、ある程度このシリーズがどういったラストを迎えるのかを視聴者に予測させる内容になっていた。だから、月へ到着したタケルとアオがEDEN運営局によって身柄を拘束されることや、カズマがEDEN運営局の幹部になっていてタケルと対立することや、そのカズマがEDEN運営局を裏切り、タケルと共に地球へ向かうというのはCMを見ていれば誰もが「あぁ〜こうなるんだ」と思ったはずだ。カップヌードルとのコラボから始まったこのシリーズ、最初からCMを見ただけでその後が知りたくて知りたくてたまらなくなるという特徴を持っていた。CMにつられるというか先導される様な感じだった。この手のコラボレーションというのはあまりうまくいかないという印象が僕にはあるので最初どうなっていくのかとても心配だった。最初の頃、キャラクターデザインを担当していた大友克洋が映画「蟲師」の監督に専念するため降板したというスキャンダルめいた事件があり本当に心配したものだ。しかし、その心配事も希有に終わって本当に良かった。しかし、この作品、つまりシリーズ完結編であるこの作品ではCMとは少し違ったラストが描かれている。これはもうとても嬉しかった。個人的にもこのままCMと同じような終わり方をしてしまうと安心感こそあれ面白味に欠けてしまうのではないかと危惧していたのである。それが取り越し苦労であったのは全く嬉しいと言わざるを得なかった。とてもうまくまとめ上げたなという感じがした。
時間が限られているからだろうかこの作品は今まで以上にテンポが良かった気がしてならない。オープニングから目が離せず最後まで一気に見させてしまうテンポの良さと面白さがあった。どうしてもシリーズのクライマックスなのでアクションシーンが多くなっているのは仕方のないことだが、人間ドラマもしっかり描かれている。タケルとカズマの関係やアオの地球のことを知ってもらおうという切なる願い、EDEN脱出計画を実行する側と阻止する側の攻防と駆け引き(阻止するのはもちろんカズマ、実行するのはタイラとアランじいさん)などは非常に見応えがある。特にカズマの変貌ぶりには誰もが驚くのではないだろうか?カズマとアオの会話を聞いていると「3話までのカズマはどこへいったんだ?」と思わせるぐらい冷たい人間に変貌していたのには本当に驚いた。当然テレビCMで彼が裏切るということが明らかだったので「どこで?どのタイミングで裏切るのか?」ばかり考えていたのだが、彼は最初から裏切っていた、いや、裏切っていたというより最初からEDEN運営局に魂を売っていたわけではなかったのだ。それは最初にカズマが登場したシーンで彼の部屋のクロゼットにアポロレプリカジャケットが保管してあったことからわかるのだ。それでもカズマの台詞の冷たい言い方などはとても効果的で思わずタケルやアオに感情移入しまくりだった。明らかに製作サイドの思惑通りというところだろうか?(笑)。
ただ、不満点もある。それはタケルが地球へ戻るまでの2年間どうしていたのか?EDEN国民にどうアプローチしていたのかが全く描かれなかったことにある。この辺は時間との制約によって描くことが出来なかったのだろうということは安易に想像できるが、出来れば描いて欲しかった。それが描かれればより一層の感動ととても前向きに突き進むイメージで締めくくられたことだろう。この点は本当に残念である。外伝としていつか描かれることに期待したい。
たった一人の好奇心・冒険心からここまでの壮大なエンディング迎えるというのは現実味が少ないが、主人公の常に前向きな姿勢は見るものに元気を与えてくれる。見ているものが希望を持てるラストで本当に良かった。
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※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
この物語では2つの考え方を戦わせています。「月の科学力を地球に与え、地球で生き残った人類に夢を与えれば、人類が再度暴走して地球を危機に陥れる」というのが月面の基地を管理する側の考え方です。これと戦い、地球の人類に夢と技術力を与えようとする主人公たちの考え方は「人類に再度チャンスを与えれば、きっとすばらしい未来を築くだろう」というものです。
私は、残念ながら、主人公たちの考え方には賛同できませんでした。
人間ってのは、実に自分勝手で、このため、貧乏な人たちはもちろん、巨万の富を築いた人たちでさえ、常にサバイバル戦を闘っています。生き残るためには他人の迷惑などを気にする余裕はなく、他人を踏み台にして生きることこそを至福の人生と考えてます。ただし、自分がそんな人間だと見透かされるのを極度に怖れていて、他人の視線がおよぶ場所では、いい人のふりをします。そうしないと他人から尊敬してもらえず、いい給料をもらえないからです。
そんな人類に夢と技術を与えれば、ひたすら自滅の道を進むだけです。
この作品は、観ていて楽しいし、感動的なメッセージも含んでおり、こんなことがあったらいいなぁ〜と思わせてくれるサイエンス・ファンタジーで、けっして嫌いではありません。全編を通じて表現されている甘〜い現実認識がストレスの溜まった私をほろ酔い気分にさせてくれます。
ただ難点がひとつ。会話の音量とマシンなどの擬音の音量のバランスが悪いです。アクションシーンになるとやかましくなるので音量を絞るのですが、そうするとセリフが聞き取れません。ミキシングをやり直してくれれば完璧です。
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ユーザーレビュー:27件
投稿日
2008/05/24
レビュアー
RUSH※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
このレビューにはネタバレ情報が含まれています。この作品をまだ見ていない方は読まないでください。ご注意願います。
いよいよ待ちに待った完結編である。前作で地球を飛び立ち月へと向かったタケルとアオ。彼らのその後が描かれFREEDOMシリーズにいよいよ巻くが落とされる時がきた。元々この作品は6話で完結されるはずが7話まで延長された。しかし、厳密に言えばこの7話目は通常の2倍の時間で構成されているので8話構成と考えてもいいかもしれない。通常が21分ほどで描かれているのに対してこの作品は40分以上で描かれているのだ。その40分以上ある作品の内容は満足のいくものだった。もちろん不満もあるにはあるが、僕は感動の方が大きかった。どうだろう?人によって感じ方が違うと思うのだが僕はこのラストに結構スッキリ感を覚えたのだ。納得のいく終わり方だったように思う。僕にとっては「ここまで見てきて良かった」と思える内容だったのだ。
テレビで流れたCMはリリースされるDVDよりも話の展開が早く、ある程度このシリーズがどういったラストを迎えるのかを視聴者に予測させる内容になっていた。だから、月へ到着したタケルとアオがEDEN運営局によって身柄を拘束されることや、カズマがEDEN運営局の幹部になっていてタケルと対立することや、そのカズマがEDEN運営局を裏切り、タケルと共に地球へ向かうというのはCMを見ていれば誰もが「あぁ〜こうなるんだ」と思ったはずだ。カップヌードルとのコラボから始まったこのシリーズ、最初からCMを見ただけでその後が知りたくて知りたくてたまらなくなるという特徴を持っていた。CMにつられるというか先導される様な感じだった。この手のコラボレーションというのはあまりうまくいかないという印象が僕にはあるので最初どうなっていくのかとても心配だった。最初の頃、キャラクターデザインを担当していた大友克洋が映画「蟲師」の監督に専念するため降板したというスキャンダルめいた事件があり本当に心配したものだ。しかし、その心配事も希有に終わって本当に良かった。しかし、この作品、つまりシリーズ完結編であるこの作品ではCMとは少し違ったラストが描かれている。これはもうとても嬉しかった。個人的にもこのままCMと同じような終わり方をしてしまうと安心感こそあれ面白味に欠けてしまうのではないかと危惧していたのである。それが取り越し苦労であったのは全く嬉しいと言わざるを得なかった。とてもうまくまとめ上げたなという感じがした。
時間が限られているからだろうかこの作品は今まで以上にテンポが良かった気がしてならない。オープニングから目が離せず最後まで一気に見させてしまうテンポの良さと面白さがあった。どうしてもシリーズのクライマックスなのでアクションシーンが多くなっているのは仕方のないことだが、人間ドラマもしっかり描かれている。タケルとカズマの関係やアオの地球のことを知ってもらおうという切なる願い、EDEN脱出計画を実行する側と阻止する側の攻防と駆け引き(阻止するのはもちろんカズマ、実行するのはタイラとアランじいさん)などは非常に見応えがある。特にカズマの変貌ぶりには誰もが驚くのではないだろうか?カズマとアオの会話を聞いていると「3話までのカズマはどこへいったんだ?」と思わせるぐらい冷たい人間に変貌していたのには本当に驚いた。当然テレビCMで彼が裏切るということが明らかだったので「どこで?どのタイミングで裏切るのか?」ばかり考えていたのだが、彼は最初から裏切っていた、いや、裏切っていたというより最初からEDEN運営局に魂を売っていたわけではなかったのだ。それは最初にカズマが登場したシーンで彼の部屋のクロゼットにアポロレプリカジャケットが保管してあったことからわかるのだ。それでもカズマの台詞の冷たい言い方などはとても効果的で思わずタケルやアオに感情移入しまくりだった。明らかに製作サイドの思惑通りというところだろうか?(笑)。
ただ、不満点もある。それはタケルが地球へ戻るまでの2年間どうしていたのか?EDEN国民にどうアプローチしていたのかが全く描かれなかったことにある。この辺は時間との制約によって描くことが出来なかったのだろうということは安易に想像できるが、出来れば描いて欲しかった。それが描かれればより一層の感動ととても前向きに突き進むイメージで締めくくられたことだろう。この点は本当に残念である。外伝としていつか描かれることに期待したい。
たった一人の好奇心・冒険心からここまでの壮大なエンディング迎えるというのは現実味が少ないが、主人公の常に前向きな姿勢は見るものに元気を与えてくれる。見ているものが希望を持てるラストで本当に良かった。
投稿日
2009/07/31
レビュアー
勇光※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
この物語では2つの考え方を戦わせています。「月の科学力を地球に与え、地球で生き残った人類に夢を与えれば、人類が再度暴走して地球を危機に陥れる」というのが月面の基地を管理する側の考え方です。これと戦い、地球の人類に夢と技術力を与えようとする主人公たちの考え方は「人類に再度チャンスを与えれば、きっとすばらしい未来を築くだろう」というものです。
私は、残念ながら、主人公たちの考え方には賛同できませんでした。
人間ってのは、実に自分勝手で、このため、貧乏な人たちはもちろん、巨万の富を築いた人たちでさえ、常にサバイバル戦を闘っています。生き残るためには他人の迷惑などを気にする余裕はなく、他人を踏み台にして生きることこそを至福の人生と考えてます。ただし、自分がそんな人間だと見透かされるのを極度に怖れていて、他人の視線がおよぶ場所では、いい人のふりをします。そうしないと他人から尊敬してもらえず、いい給料をもらえないからです。
そんな人類に夢と技術を与えれば、ひたすら自滅の道を進むだけです。
この作品は、観ていて楽しいし、感動的なメッセージも含んでおり、こんなことがあったらいいなぁ〜と思わせてくれるサイエンス・ファンタジーで、けっして嫌いではありません。全編を通じて表現されている甘〜い現実認識がストレスの溜まった私をほろ酔い気分にさせてくれます。
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