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パルス−回路− アンレイテッド・バージョン

パルス−回路− アンレイテッド・バージョンの画像・ジャケット写真

パルス−回路− アンレイテッド・バージョン / クリステン・ベル

パルス−回路− アンレイテッド・バージョン /ジム・ソンゼロ

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DVD

旧作

お届け率:100%

解説・ストーリー

黒沢清監督の「回路」をハリウッドでリメイクしたホラー・サスペンス。今回の脚本には「エルム街の悪夢」「スクリーム」のウェス・クレイヴンも参加。インターネットを介して超自然的な現象が人々を恐怖に陥れていく。学生ハッカーのジョシュが突然音信不通となってしまう。心配した恋人のマティが彼のアパートを訪ねると、憔悴しきったジョシュがいた。彼はマティの呼びかけにも反応を示さず、ついには彼女の目の前で首を吊って自殺してしまうのだった。彼の死に疑念を抱いたマティと友人たちは、真相を探り、やがて彼が残したパソコンの中に手がかりがあると確信する。そんな中、全米各地で人々が突然姿を消す不可解な現象が蔓延していた。

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「パルス−回路− アンレイテッド・バージョン」 の解説・あらすじ・ストーリー

解説・ストーリー

黒沢清監督の「回路」をハリウッドでリメイクしたホラー・サスペンス。今回の脚本には「エルム街の悪夢」「スクリーム」のウェス・クレイヴンも参加。インターネットを介して超自然的な現象が人々を恐怖に陥れていく。学生ハッカーのジョシュが突然音信不通となってしまう。心配した恋人のマティが彼のアパートを訪ねると、憔悴しきったジョシュがいた。彼はマティの呼びかけにも反応を示さず、ついには彼女の目の前で首を吊って自殺してしまうのだった。彼の死に疑念を抱いたマティと友人たちは、真相を探り、やがて彼が残したパソコンの中に手がかりがあると確信する。そんな中、全米各地で人々が突然姿を消す不可解な現象が蔓延していた。

「パルス−回路− アンレイテッド・バージョン」 の作品情報

作品情報

製作年:

2006年

製作国:

アメリカ

原題:

PULSE

「パルス−回路− アンレイテッド・バージョン」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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CD

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1〜 5件 / 全33件

クロサワ版『回路』の解釈の一例。

投稿日:2008/05/22 レビュアー:JUCE

このレビューは気に入りましたか? 21人の会員が気に入ったと投稿しています

リメイクするなら潔く

投稿日:2009/11/03 レビュアー:AVANZSUR

このレビューは気に入りましたか? 10人の会員が気に入ったと投稿しています

ホラーとして、無駄なシーンがほとんどないと思います

投稿日:2010/09/18 レビュアー:蒼生

このレビューは気に入りましたか? 9人の会員が気に入ったと投稿しています

わざわざレンタルもしたけれど ネタバレ

投稿日:2008/05/07 レビュアー:べっち

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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  ようやく日本公開ってんで劇場にも行きましたよ、大して期待もしてなかったけど。
  っで、以下はそのときの感想から抜粋・・・・

・・・それでもジャパニーズホラーのハリウッドリメイクとしては、大音響で脅かしたり、グロテスクな血まみれシーンで神経逆なでするなんていう下品な手はあまり使っていないので、好感は持てる。
  あ、そうそう、本作はかの黒沢監督の名作「回路」のリメイクであります。ま、クロサワって言っても清のほうだけどね。
  基本的な筋書きは、少なくとも最初のほうはオリジナルとほとんど同じ。ただね、同じ筋書きでも解釈が違うとこんなにも異質なものになっちゃうんだな。

  まぁ、商売のためのリメイクだからね、観客層にアピールしなきゃいけないわけで、だからオリジナルを見て「わけわからん」と思った人には結構いいカモ。

(というわけで、続きはネタバレモードになるのであった)

  一応大雑把にプロットをおさらい。
  友人の自殺にはじまる物語。気がつけば伝染病のように自殺者は広まる。同じころ立ち上がった奇妙なサイト。ランダムに映し出される個人の部屋、そこに住む気力の感じられないひと、そして「幽霊に逢いたいですか」のメッセージ。
  やがて異形のものたちが目撃されるようになり・・・・

  ま、要するにネットを通じて死者がよみがえってきますよ、死者に魅入られたものは死んじゃいますよ・・・・という、一種のゾンビものの変形なわけですな、リメイクは。
  黒沢のアイディアをゾンビものに変換したのは、商売としては正しいでしょう。オリジナルの深淵を覗き込むような恐怖は、少なくとも一般受けを狙った一時間半程度の映画じゃ消化しきれない。

  面白かったのはオリジナルと解釈の違うそこかしこ。別に間違ってる、とかじゃない、作劇上の方針だろう。

  たとえば「赤いテープ」。
  赤いガムテープによる目張りは、オリジナルでは死者たちを封じ込めるものであると同時に連中を呼び寄せる「回路」の一部でもあったのだけれども、こちらではシンプルに「死者よけ」にのみ使われている。
  これは色の映像効果だけを抽出した換骨奪胎。でもま、仕方ないかな。

  死者と目を合わせたら死んじゃう、のもこちらでは単に死んじゃうだけ。ってそりゃ死んじゃうのは大変なことではありますがね(^^ゞ、ま、体を黒い菌糸のようなものが覆って死に至るという視覚効果は面白いが・・・・
  オリジナルはちょいと一筋縄ではいかん。どうも「死んでも死に切れない」ようなのだ。別に成仏しきれないとかってワケじゃなく、「生きてはいないが死んでもいない」状態に置かれてしまうような・・・・ ま、詳しいことは別の話として。

  テーマはもちろんまるで違っている。
  こちらはシンプルに死者たちによる人類滅亡もの。死者の弱点らしきものも終盤には見つかるから、続編があるとすれば次は人類の逆襲か?
  オリジナルはコミュニケーション、ディスコミュニケーション、存在することの孤独、存在していないということ・・・・ そんなキーワードが思いつく。そして・・・・?

  タイトルや表面的な小道具だけを追うとオリジナルも「インターネット時代ならでは」と思われてしまうが、実は舞台が飛脚の時代だろうが遠い未来だろうがかまわない。単に表現するのにネットというものが手ごろだったに過ぎない。
  リメイク版はそうは行かない。だからこちらは時代とともに古びてしまう、観るなら今のうち。でもま、商売としてはそれでよかろう。

  どうしてもオリジナルがすばらしいので辛口になってしまうが、それでも近頃のただうるさいだけのホラーに比べれば遥かにまし。
  暇つぶしに観る分には、食欲減退するシーンもないし適度にドキドキできてよろしいんじゃないでしょうか。


  引用以上。・・・ま、可もなく不可もなく。
  っで、ビデオ化にあたって新しいシーンが加わったってんでそれを待っていたわけでやんすが、ま、それも大したこともなく。
  わざわざ借りるまでもない、っていうか・・・・

  借りてびっくり、すんげぇ画面が観づらい。暗い上に紗がかかったようなシーンが多いので、一瞬目が悪くなっちまったかと思いましたよ。
  観づらい画面には比較的耐性があるアチキなんですがね、こんだけ反応しちまったってことは、お話のキレの悪さも手伝ってるんじゃなかろうか。

  レンタルするならそれなりに覚悟したほうがいい、かもしれません(もちろんオリジナルと比較するなんて無謀なことは、はなから考えてはいけません)。

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幽霊の価値観 ネタバレ

投稿日:2008/04/01 レビュアー:masamune

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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黒沢清監督「回路」が傑作なのは間違いない。日本人しか描けない、独特のセンテンスが秀逸。但しプロットは至極一般的で、演出面の良さこそ特長だ。それをHollywoodがリメイクと聞いて疑心暗鬼が募る・・・悪い予感は見事に的中した。

Jホラーのリメイクは「リング」の様に、オリジナルを忠実に再現して成功した例も有れば、その逆も多い。本作は世界観を(良く言えば)ワールド・ワイドな視点で再構築した脚本がベース。「回路」の頃と較べると、ネット環境は大きく進化した。McDonald'sで無線LANを楽しむ、そんな中でオリジナルの恐怖が描けるか?。モジュラー回線で無く、電波として飛来する恐怖を描くには、範疇も広過ぎて一筋縄でいかない。

オリジナルの目線から言えば「ありえねぇ〜!」のオン・パレード(笑)。良く言えば非常に分り易いホラーに変質した。本作を見ると日本と米国の感性の違いも分る。正義と悪、勝者と敗者の視点等Hollywoodらしさで彩る。「回路」は日本人でも難解な演出故に、違うベクトルの恐怖が募る点が秀逸。本作は脚本の精査も十分と言えず、単なる改悪でしか無い。「ザ・リング」が珍しく日本的恐怖感を再現した様な、丁寧さとも無縁だ。

東洋と西洋の価値観の違いが如実に出たのは「幽霊」を単なるゾンビ化した点では無く、「死んでも死にきれない」そんな死生観の違いと言える。日本のホラーは「曖昧さ」が恐怖の語源と為るが、それを安易なアクション演出に求めた事で、興醒めしたファンも多いだろう。

オリジナルは純粋なホラーが、クライマックスでSF的に豹変する作劇を力技で捻じ伏せる、そんな才気溢れる演出が秀逸。しかし本作は登場人部の魅力にも乏しく、単品のホラーとしても見所は少ない。

B級、いやC級ホラー好きにしかお薦めできない。
 

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クロサワ版『回路』の解釈の一例。

投稿日

2008/05/22

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JUCE

リメイクするなら潔く

投稿日

2009/11/03

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AVANZSUR

ホラーとして、無駄なシーンがほとんどないと思います

投稿日

2010/09/18

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蒼生

わざわざレンタルもしたけれど

投稿日

2008/05/07

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べっち

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  ようやく日本公開ってんで劇場にも行きましたよ、大して期待もしてなかったけど。
  っで、以下はそのときの感想から抜粋・・・・

・・・それでもジャパニーズホラーのハリウッドリメイクとしては、大音響で脅かしたり、グロテスクな血まみれシーンで神経逆なでするなんていう下品な手はあまり使っていないので、好感は持てる。
  あ、そうそう、本作はかの黒沢監督の名作「回路」のリメイクであります。ま、クロサワって言っても清のほうだけどね。
  基本的な筋書きは、少なくとも最初のほうはオリジナルとほとんど同じ。ただね、同じ筋書きでも解釈が違うとこんなにも異質なものになっちゃうんだな。

  まぁ、商売のためのリメイクだからね、観客層にアピールしなきゃいけないわけで、だからオリジナルを見て「わけわからん」と思った人には結構いいカモ。

(というわけで、続きはネタバレモードになるのであった)

  一応大雑把にプロットをおさらい。
  友人の自殺にはじまる物語。気がつけば伝染病のように自殺者は広まる。同じころ立ち上がった奇妙なサイト。ランダムに映し出される個人の部屋、そこに住む気力の感じられないひと、そして「幽霊に逢いたいですか」のメッセージ。
  やがて異形のものたちが目撃されるようになり・・・・

  ま、要するにネットを通じて死者がよみがえってきますよ、死者に魅入られたものは死んじゃいますよ・・・・という、一種のゾンビものの変形なわけですな、リメイクは。
  黒沢のアイディアをゾンビものに変換したのは、商売としては正しいでしょう。オリジナルの深淵を覗き込むような恐怖は、少なくとも一般受けを狙った一時間半程度の映画じゃ消化しきれない。

  面白かったのはオリジナルと解釈の違うそこかしこ。別に間違ってる、とかじゃない、作劇上の方針だろう。

  たとえば「赤いテープ」。
  赤いガムテープによる目張りは、オリジナルでは死者たちを封じ込めるものであると同時に連中を呼び寄せる「回路」の一部でもあったのだけれども、こちらではシンプルに「死者よけ」にのみ使われている。
  これは色の映像効果だけを抽出した換骨奪胎。でもま、仕方ないかな。

  死者と目を合わせたら死んじゃう、のもこちらでは単に死んじゃうだけ。ってそりゃ死んじゃうのは大変なことではありますがね(^^ゞ、ま、体を黒い菌糸のようなものが覆って死に至るという視覚効果は面白いが・・・・
  オリジナルはちょいと一筋縄ではいかん。どうも「死んでも死に切れない」ようなのだ。別に成仏しきれないとかってワケじゃなく、「生きてはいないが死んでもいない」状態に置かれてしまうような・・・・ ま、詳しいことは別の話として。

  テーマはもちろんまるで違っている。
  こちらはシンプルに死者たちによる人類滅亡もの。死者の弱点らしきものも終盤には見つかるから、続編があるとすれば次は人類の逆襲か?
  オリジナルはコミュニケーション、ディスコミュニケーション、存在することの孤独、存在していないということ・・・・ そんなキーワードが思いつく。そして・・・・?

  タイトルや表面的な小道具だけを追うとオリジナルも「インターネット時代ならでは」と思われてしまうが、実は舞台が飛脚の時代だろうが遠い未来だろうがかまわない。単に表現するのにネットというものが手ごろだったに過ぎない。
  リメイク版はそうは行かない。だからこちらは時代とともに古びてしまう、観るなら今のうち。でもま、商売としてはそれでよかろう。

  どうしてもオリジナルがすばらしいので辛口になってしまうが、それでも近頃のただうるさいだけのホラーに比べれば遥かにまし。
  暇つぶしに観る分には、食欲減退するシーンもないし適度にドキドキできてよろしいんじゃないでしょうか。


  引用以上。・・・ま、可もなく不可もなく。
  っで、ビデオ化にあたって新しいシーンが加わったってんでそれを待っていたわけでやんすが、ま、それも大したこともなく。
  わざわざ借りるまでもない、っていうか・・・・

  借りてびっくり、すんげぇ画面が観づらい。暗い上に紗がかかったようなシーンが多いので、一瞬目が悪くなっちまったかと思いましたよ。
  観づらい画面には比較的耐性があるアチキなんですがね、こんだけ反応しちまったってことは、お話のキレの悪さも手伝ってるんじゃなかろうか。

  レンタルするならそれなりに覚悟したほうがいい、かもしれません(もちろんオリジナルと比較するなんて無謀なことは、はなから考えてはいけません)。

幽霊の価値観

投稿日

2008/04/01

レビュアー

masamune

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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黒沢清監督「回路」が傑作なのは間違いない。日本人しか描けない、独特のセンテンスが秀逸。但しプロットは至極一般的で、演出面の良さこそ特長だ。それをHollywoodがリメイクと聞いて疑心暗鬼が募る・・・悪い予感は見事に的中した。

Jホラーのリメイクは「リング」の様に、オリジナルを忠実に再現して成功した例も有れば、その逆も多い。本作は世界観を(良く言えば)ワールド・ワイドな視点で再構築した脚本がベース。「回路」の頃と較べると、ネット環境は大きく進化した。McDonald'sで無線LANを楽しむ、そんな中でオリジナルの恐怖が描けるか?。モジュラー回線で無く、電波として飛来する恐怖を描くには、範疇も広過ぎて一筋縄でいかない。

オリジナルの目線から言えば「ありえねぇ〜!」のオン・パレード(笑)。良く言えば非常に分り易いホラーに変質した。本作を見ると日本と米国の感性の違いも分る。正義と悪、勝者と敗者の視点等Hollywoodらしさで彩る。「回路」は日本人でも難解な演出故に、違うベクトルの恐怖が募る点が秀逸。本作は脚本の精査も十分と言えず、単なる改悪でしか無い。「ザ・リング」が珍しく日本的恐怖感を再現した様な、丁寧さとも無縁だ。

東洋と西洋の価値観の違いが如実に出たのは「幽霊」を単なるゾンビ化した点では無く、「死んでも死にきれない」そんな死生観の違いと言える。日本のホラーは「曖昧さ」が恐怖の語源と為るが、それを安易なアクション演出に求めた事で、興醒めしたファンも多いだろう。

オリジナルは純粋なホラーが、クライマックスでSF的に豹変する作劇を力技で捻じ伏せる、そんな才気溢れる演出が秀逸。しかし本作は登場人部の魅力にも乏しく、単品のホラーとしても見所は少ない。

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