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「ブロンクス物語/愛につつまれた街」以来13年ぶりにメガホンを執ったロバート・デ・ニーロ監督2作目となる人間ドラマ。仕事と家族の狭間で揺れる主人公の葛藤を軸にCIA誕生秘話を壮大なスケールで描く。主演は「ボーン・アイデンティティー」のマット・デイモン。第二次大戦間近のアメリカ。イエール大学に通うエドワードは、軍からスカウトされたことを機に、国の諜報活動に従事していく。また一方、耳の不自由な女性ローラと運命的な出会いを果たすが、友人の妹クローバーを妊娠させたことから彼女と結婚する人生を選ぶことに。しかし、ほどなく戦略事務局(OSS)の一員としてロンドンへ発ち、クローバーとは疎遠状態になってしまう…。
製作年: |
2006年 |
---|---|
製作国: |
アメリカ |
原題: |
THE GOOD SHEPHERD |
受賞記録: |
2007年 ベルリン国際映画祭 銀熊賞(芸術貢献賞) |
監督: |
ロバート・デ・ニーロ |
---|---|
製作: |
ジェーン・ローゼンタール 、 ロバート・デ・ニーロ |
製作総指揮: |
フランシス・フォード・コッポラ 、 デヴィッド・ロビンソン 、 ガイ・マケルウェイン 、 クリス・ブリガム 、 ハワード・カプラン |
出演: |
マット・デイモン 、 アンジェリーナ・ジョリー 、 アレック・ボールドウィン 、 ビリー・クラダップ 、 ケア・デュリア 、 マイケル・ガンボン 、 マルティナ・ゲデック 、 ウィリアム・ハート 、 タミー・ブランチャード 、 ロバート・デ・ニーロ |
脚本: |
エリック・ロス 、 エリック・ロス |
撮影: |
ロバート・リチャードソン |
音楽: |
ブルース・フォウラー 、 マーセロ・ザーヴォス |
「ブロンクス物語/愛につつまれた街」以来13年ぶりにメガホンを執ったロバート・デ・ニーロ監督2作目となる人間ドラマ。仕事と家族の狭間で揺れる主人公の葛藤を軸にCIA誕生秘話を壮大なスケールで描く。主演は「ボーン・アイデンティティー」のマット・デイモン。第二次大戦間近のアメリカ。イエール大学に通うエドワードは、軍からスカウトされたことを機に、国の諜報活動に従事していく。また一方、耳の不自由な女性ローラと運命的な出会いを果たすが、友人の妹クローバーを妊娠させたことから彼女と結婚する人生を選ぶことに。しかし、ほどなく戦略事務局(OSS)の一員としてロンドンへ発ち、クローバーとは疎遠状態になってしまう…。
製作年: |
2006年 |
---|---|
製作国: |
アメリカ |
原題: |
THE GOOD SHEPHERD |
受賞記録: |
2007年 ベルリン国際映画祭 銀熊賞(芸術貢献賞) |
監督: |
ロバート・デ・ニーロ |
---|---|
製作: |
ジェーン・ローゼンタール 、 ロバート・デ・ニーロ |
製作総指揮: |
フランシス・フォード・コッポラ 、 デヴィッド・ロビンソン 、 ガイ・マケルウェイン 、 クリス・ブリガム 、 ハワード・カプラン |
出演: |
マット・デイモン 、 アンジェリーナ・ジョリー 、 アレック・ボールドウィン 、 ビリー・クラダップ 、 ケア・デュリア 、 マイケル・ガンボン 、 マルティナ・ゲデック 、 ウィリアム・ハート 、 タミー・ブランチャード 、 ロバート・デ・ニーロ |
脚本: |
エリック・ロス 、 エリック・ロス |
---|---|
撮影: |
ロバート・リチャードソン |
音楽: |
ブルース・フォウラー 、 マーセロ・ザーヴォス |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
168分 | 日本語英語タイ韓国語インドネシア中国語 | 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語 3:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/タイ |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
UNRD43288 | 2008年05月15日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
17枚 | 0人 | 2人 |
収録時間:
168分
字幕:
日本語英語タイ韓国語インドネシア中国語
音声:
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
3:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/タイ
レイティング:
記番:
UNRD43288
レンタル開始日:
2008年05月15日
在庫枚数
17枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
2人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
168分 | 日本語英語タイ韓国語インドネシア中国語 | 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語 3:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/タイ |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
UNRD43288 | 2008年05月15日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
17枚 | 0人 | 2人 |
収録時間:
168分
字幕:
日本語英語タイ韓国語インドネシア中国語
音声:
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
3:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/タイ
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UNRD43288
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2008年05月15日
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1961年、キューバのカストロ政権の転覆を狙ったCIAのピッグズ湾上陸作戦が失敗。責任を背負ったCIA諜報部員エリートの半生が描かれています。
冷酷非情な諜報活動の世界を描いていますが、根底にあるのは、やはり家族の物語。特に父と子の物語・・・
と同時に、世間がこうあるべきと考えるエリートとしてのルールを時に迷いながらも、外れることなく忠実に歩み続けた一人の男の輝かしくも悲しい人生の物語としても受け取れました。
冷静な態度の奥には、いつも気持ちを押し殺した苦悩が感じられます。
主人公は父親の最期の言葉を守り、父親の望む人間になろう、そう思って自分の大切な家族を全て犠牲にしてしまうのですが、本当は間違っているって彼自身気付いていたのでしょうね。
それなのに、エドワード(マット・デイモン)の息子も、そんな後姿を見ながら、いつも父を意識し、父と同じ生き方を選んでしまう・・・
妻クローバーとの不和、後を追う様にCIA入りをした息子との葛藤を軸に、人を信じられない男の寂しさをM・デイモンは好演しています。
しかし、時間軸が交錯しながら展開していくのですがが、M・デイモンが終始変化しているように見えなかった。
他の俳優さんは、それなりに時代と共に、風貌も変化していくのですが、M・デイモンが後半の壮年期を演じるには、ちょっと厳しいものがありました。彼の眼鏡のフレームの変化で、かろうじて年代を推定するのは、辛いものがありましたよ。
M・デイモンは嫌いじゃないけれど、童顔だったのですねぇ〜。
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本作はスパイの家族背景と言う斬新な切り口と、諜報機関の成り立ちを重ね合わせた点が秀逸。巧みに米国のダークな時代を織り込む事で、フィクションにして重厚。因みに原題「GOOD SHEPHERD」は聖書の隠語。新約聖書から引用すれば「私は第一に善き羊飼いで有りたい、善き羊飼いとは羊の為なら命をも捧げる」本作は、この羊が何かを問うてる。
多くのエレメントを網羅した事で、上映時間も160分を超える大作。私的には一切退屈しないが、作劇が安全安心路線で綺麗過ぎるかも。多分な要素を噛み砕いて盛り込んだ、Eric Rothの脚本も悪くない。昔こそ「エアポート'80」(コンコルドがミサイルを避けるなんて絶対無理)で失速するも、最近は「フォレスト・ガンプ」「ミュンヘン」と良作連発。主演のMatt Damonも「ボーン」同様に普通の人に見えるけどスパイ、と言う等身大な姿を笑顔を捨てた内面で上手く演じる。心理面を視線や台詞から紐解くシチュエーションは悪くないが、全体を見渡すと起伏に欠けた演出に首を捻る。その監督とは・・・。
Robert De Niro、困った(笑)。洋画ファンなら誰だって彼を悪く言いたく無い。時間軸を弄るのは「ゴッド・ファーザー」の影響だろうが、製作にFrancis F.Coppolaの名が有って妙に納得。心情としてはDe Niroは監督よりも俳優に徹して欲しい。自分が監督した作品で、自分が一番冴えないとは奥床しさにも程が有る(笑)。良い点は派手さを排除した真摯なスパイ映画に徹した点、監督が監督して良かったと、心の底から思う。
父と息子と夫婦と、そして家族の愛を投影した重厚な物語、更に本当のスパイ映画を見た充足感に浸れる。総論としては、とてもお薦め出来る作品だ。
このレビューは気に入りましたか? 13人の会員が気に入ったと投稿しています
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
正直なところ、1度目は難解すぎて細部がよく分からず消化不良、、、起承転結が無くすっきりしない映画だと感じた。
「機密を漏洩したスパイをさがしている今」と「CIA発足時」の二つの時代を行き来しながら展開するのだが、何十年も経っているわけではないし、マット・デイモンの印象があまり変わらないこともあってこんがらがる。
登場人物も多く「あれ?ユリシーズってなんなんだっけ」・・・ああ、自分が情けない。
しかし、あらためてじっくり見直してみると、非常によく練られた脚本で、キャスティングも文句の付けようが無く、どのシーンもスキがない。
諜報活動という特殊な世界で重荷を背負って寡黙に生きる孤独な男の人生が、終始静かなトーンで描かれる。
人や国家を信じるというのは、何も考える必要のない凡人にとっては大した問題にもならないが、全てを疑わなくてはならない立場の人間にとってはどれほど貴重なことだろう。
なのに、彼は家族の信頼も失い、彼自身の家族への愛情や心許せるはずのかつての恋人への思いすら危うい。
それでも抜け目なく任務を果たし組織内での評価は高まり、彼はますます孤独で寡黙な人生を紡いでいくのだ。
生き馬の目を抜くようなスパイ劇ではない。
観客に媚びない、見ごたえのある完成度の高い作品だと思う。
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ユーザーレビュー:124件
投稿日
2008/04/13
レビュアー
ミルクチョコ※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
1961年、キューバのカストロ政権の転覆を狙ったCIAのピッグズ湾上陸作戦が失敗。責任を背負ったCIA諜報部員エリートの半生が描かれています。
冷酷非情な諜報活動の世界を描いていますが、根底にあるのは、やはり家族の物語。特に父と子の物語・・・
と同時に、世間がこうあるべきと考えるエリートとしてのルールを時に迷いながらも、外れることなく忠実に歩み続けた一人の男の輝かしくも悲しい人生の物語としても受け取れました。
冷静な態度の奥には、いつも気持ちを押し殺した苦悩が感じられます。
主人公は父親の最期の言葉を守り、父親の望む人間になろう、そう思って自分の大切な家族を全て犠牲にしてしまうのですが、本当は間違っているって彼自身気付いていたのでしょうね。
それなのに、エドワード(マット・デイモン)の息子も、そんな後姿を見ながら、いつも父を意識し、父と同じ生き方を選んでしまう・・・
妻クローバーとの不和、後を追う様にCIA入りをした息子との葛藤を軸に、人を信じられない男の寂しさをM・デイモンは好演しています。
しかし、時間軸が交錯しながら展開していくのですがが、M・デイモンが終始変化しているように見えなかった。
他の俳優さんは、それなりに時代と共に、風貌も変化していくのですが、M・デイモンが後半の壮年期を演じるには、ちょっと厳しいものがありました。彼の眼鏡のフレームの変化で、かろうじて年代を推定するのは、辛いものがありましたよ。
M・デイモンは嫌いじゃないけれど、童顔だったのですねぇ〜。
投稿日
2008/03/31
レビュアー
masamune※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
本作はスパイの家族背景と言う斬新な切り口と、諜報機関の成り立ちを重ね合わせた点が秀逸。巧みに米国のダークな時代を織り込む事で、フィクションにして重厚。因みに原題「GOOD SHEPHERD」は聖書の隠語。新約聖書から引用すれば「私は第一に善き羊飼いで有りたい、善き羊飼いとは羊の為なら命をも捧げる」本作は、この羊が何かを問うてる。
多くのエレメントを網羅した事で、上映時間も160分を超える大作。私的には一切退屈しないが、作劇が安全安心路線で綺麗過ぎるかも。多分な要素を噛み砕いて盛り込んだ、Eric Rothの脚本も悪くない。昔こそ「エアポート'80」(コンコルドがミサイルを避けるなんて絶対無理)で失速するも、最近は「フォレスト・ガンプ」「ミュンヘン」と良作連発。主演のMatt Damonも「ボーン」同様に普通の人に見えるけどスパイ、と言う等身大な姿を笑顔を捨てた内面で上手く演じる。心理面を視線や台詞から紐解くシチュエーションは悪くないが、全体を見渡すと起伏に欠けた演出に首を捻る。その監督とは・・・。
Robert De Niro、困った(笑)。洋画ファンなら誰だって彼を悪く言いたく無い。時間軸を弄るのは「ゴッド・ファーザー」の影響だろうが、製作にFrancis F.Coppolaの名が有って妙に納得。心情としてはDe Niroは監督よりも俳優に徹して欲しい。自分が監督した作品で、自分が一番冴えないとは奥床しさにも程が有る(笑)。良い点は派手さを排除した真摯なスパイ映画に徹した点、監督が監督して良かったと、心の底から思う。
父と息子と夫婦と、そして家族の愛を投影した重厚な物語、更に本当のスパイ映画を見た充足感に浸れる。総論としては、とてもお薦め出来る作品だ。
投稿日
2008/05/23
レビュアー
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
正直なところ、1度目は難解すぎて細部がよく分からず消化不良、、、起承転結が無くすっきりしない映画だと感じた。
「機密を漏洩したスパイをさがしている今」と「CIA発足時」の二つの時代を行き来しながら展開するのだが、何十年も経っているわけではないし、マット・デイモンの印象があまり変わらないこともあってこんがらがる。
登場人物も多く「あれ?ユリシーズってなんなんだっけ」・・・ああ、自分が情けない。
しかし、あらためてじっくり見直してみると、非常によく練られた脚本で、キャスティングも文句の付けようが無く、どのシーンもスキがない。
諜報活動という特殊な世界で重荷を背負って寡黙に生きる孤独な男の人生が、終始静かなトーンで描かれる。
人や国家を信じるというのは、何も考える必要のない凡人にとっては大した問題にもならないが、全てを疑わなくてはならない立場の人間にとってはどれほど貴重なことだろう。
なのに、彼は家族の信頼も失い、彼自身の家族への愛情や心許せるはずのかつての恋人への思いすら危うい。
それでも抜け目なく任務を果たし組織内での評価は高まり、彼はますます孤独で寡黙な人生を紡いでいくのだ。
生き馬の目を抜くようなスパイ劇ではない。
観客に媚びない、見ごたえのある完成度の高い作品だと思う。
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