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影なき殺人 / ダナ・アンドリュース

影なき殺人 /エリア・カザン

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映画賞受賞作品

旧作

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解説・ストーリー

コネチカットのある村で、一人の神父が射殺されるという事件が起こった。当局の調べによって、やがて一人の復員兵が容疑者として浮かび上がる。だが、事件を担当した検事は彼の無罪を信じ、状況証拠を覆していく……。実話を基にした、ドキュメンタリー・タッチの犯罪映画。

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「影なき殺人」 の解説・あらすじ・ストーリー

解説・ストーリー

コネチカットのある村で、一人の神父が射殺されるという事件が起こった。当局の調べによって、やがて一人の復員兵が容疑者として浮かび上がる。だが、事件を担当した検事は彼の無罪を信じ、状況証拠を覆していく……。実話を基にした、ドキュメンタリー・タッチの犯罪映画。

「影なき殺人」 の作品情報

作品情報

製作年:

1947年

製作国:

アメリカ

原題:

BOOMERANG

受賞記録:

1947年 NY批評家協会賞 監督賞

「影なき殺人」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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タイトル以上

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CD

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1人の怒れる男 ネタバレ

投稿日:2008/05/26 レビュアー:よふかし

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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(重大なネタバレを含みます)

 実際に起こった、いまだ未解決の事件をモデルにしているそうです。冒頭、かつてのニュース映画風の勇ましいナレーションが、この映画は限りなく事実に近く、撮影場所も実際の事件のあった場所で、出演者も実在の人物が演じていると告げます。
 戦中に多くの戦場ドキュメンタリーの洗礼を受けた観客に向けて、戦後はもっと身近な社会の暗黒面を臨場感たっぷりに提示しようということでしょうか、たとえばジュールス・ダッシンの『裸の町』などは同時期に同じような手法で撮られた秀作でした。本作がそれより早いのかどうかはよく分かりませんが、『裸の町』に比べるといまひとつという印象です。
 人目の多い路上で、人々に愛される牧師が射殺されるというショッキングな事件。七人が犯行を目撃していたにもかかわらず、捜査は難航し、巻き起こる警察への批判が次の選挙に影を落とし始めると、権力者たちは担当検事(ダナ・アンドリュース)に圧力をかけ始め・・・。
 警察が無理やりに容疑者を自白に追い込み、疑問を持った検事アンドリュースが圧力や甘言に悩みながら、自らの正義を貫くというお話は、転向前のエリア・カザンらしさにあふれています。
 ところが、事実に基づくと言いながら、映画は展開をドラマチックにするためでしょう、検事の独自の捜査と新事実の発見を、終盤の法廷まであえて隠しておくのです。これは、当時の観客向けと考えた場合には仕方がないのかもしれませんが、このために途中までアンドリュースが何をしているのかまったく分からず、無能な検事に見えてしまいます。それが、最後になって、「実はこんなに新事実を発見していました」と言われても、なんだかしらけてしまうのです。
 この、本来起訴を担当する検事という立場を越えて、自分の正義を貫くために容疑者の無罪を主張するという荒業は、想像ですが、シドニー・ルメット『12人の怒れる男』の原型なのではないでしょうか。しかし本作の場合、非ドラマという前提があるためか、終盤のドラマチックな展開にもかかわらず、映画は登場人物の内面にあまり迫れないのです。したがって、あまり面白いものではありません。30点。

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隠れた名作です ネタバレ

投稿日:2013/08/10 レビュアー:趣味は洋画

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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1924年の実話というから、今から90年近くも昔の事件である。 コネティカット州のブリッジポートの町で、人気者のランバート神父(ワイリー・バーチ)が散歩中に射殺される。 神父は多くの市民に愛されていた人物で、殺される理由も見当たらず、7人の目撃者も一様に‘黒いコートを着て白い帽子を被った男’と証言するのみ。 地方検事のヘンリー・ハーヴェイ(ダナ・アンドリュース)が捜査に着手したが、選挙を控えていた当時、野党は新聞を使って当局への攻勢を強め、警察署長のロビンソン(L・J・コッブ)を辞職へと追い込む。 しかしハーヴェイはその辞職を思い止まらせる。 目撃者の口述書から、復員軍人の失業者ウォルドロン(アーサー・ケネディ)が犯人として浮かび、神父が受けた銃弾と合致する拳銃を保持していたり、女給のアイリーン(カーラ・ウィリアムズ)の決定的な目撃証言などによって、ウォルドロンは犯人として逮捕される。 彼は犯行を否定するものの、40時間に及ぶ尋問の連続で、遂に自白させられる。 ハーヴェイもウォルドロンの犯行を信じていたが、確たる証拠がないため、検事の立場でありながら、裁判では彼の無実を宣言する。 そして政党の圧力にも屈することなく、無罪を裏付ける様々な論理を展開し、ウォルドロンを無罪判決に導くのである。
ラスト、ハーヴェイが論ずる‘無罪となりえる根拠’を、いつの間に探し出してきたのか(あるいは実験的に試してみたのか)、という疑問点が残る。 又、エド・ベグリー演ずるポール・ハリスが、公判の最中、何故ピストル自殺を遂げるのか、今一つはっきりしない。(リピートして観れば概ね理解できるのだが...) とはいうものの、良く練られた脚本と白黒映像の妙で、どんどん引き込まれる。 88分はあっという間である。
47年「紳士協定」のジェーン・ワイアットが、ハーヴェイの妻役で出演、又、若きカール・マルデンがノンクレジットながら、ホワイト警部補役で登場、さらにロバート・キースの息子で、当時は無名のブライアン・キースがエキストラ出演している。
もう一つ。 私の生涯の映画人生の中で、揺るぎない「第1位」を数十年間保持している、57年「十二人の怒れる男」に出演している俳優が2人出ていることである。 リー・J・コッブとエド・ベグリーである。 2人とも「十二人の怒れる男」での演技を彷彿とさせる名演で、これは予期せぬ驚きと感慨であった。 E・カザンの比較的初期の隠れた名作である。

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セミドキュメンタリー作品

投稿日:2017/12/04 レビュアー:marklevinson

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ユーザーレビュー:3件

1人の怒れる男

投稿日

2008/05/26

レビュアー

よふかし

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(重大なネタバレを含みます)

 実際に起こった、いまだ未解決の事件をモデルにしているそうです。冒頭、かつてのニュース映画風の勇ましいナレーションが、この映画は限りなく事実に近く、撮影場所も実際の事件のあった場所で、出演者も実在の人物が演じていると告げます。
 戦中に多くの戦場ドキュメンタリーの洗礼を受けた観客に向けて、戦後はもっと身近な社会の暗黒面を臨場感たっぷりに提示しようということでしょうか、たとえばジュールス・ダッシンの『裸の町』などは同時期に同じような手法で撮られた秀作でした。本作がそれより早いのかどうかはよく分かりませんが、『裸の町』に比べるといまひとつという印象です。
 人目の多い路上で、人々に愛される牧師が射殺されるというショッキングな事件。七人が犯行を目撃していたにもかかわらず、捜査は難航し、巻き起こる警察への批判が次の選挙に影を落とし始めると、権力者たちは担当検事(ダナ・アンドリュース)に圧力をかけ始め・・・。
 警察が無理やりに容疑者を自白に追い込み、疑問を持った検事アンドリュースが圧力や甘言に悩みながら、自らの正義を貫くというお話は、転向前のエリア・カザンらしさにあふれています。
 ところが、事実に基づくと言いながら、映画は展開をドラマチックにするためでしょう、検事の独自の捜査と新事実の発見を、終盤の法廷まであえて隠しておくのです。これは、当時の観客向けと考えた場合には仕方がないのかもしれませんが、このために途中までアンドリュースが何をしているのかまったく分からず、無能な検事に見えてしまいます。それが、最後になって、「実はこんなに新事実を発見していました」と言われても、なんだかしらけてしまうのです。
 この、本来起訴を担当する検事という立場を越えて、自分の正義を貫くために容疑者の無罪を主張するという荒業は、想像ですが、シドニー・ルメット『12人の怒れる男』の原型なのではないでしょうか。しかし本作の場合、非ドラマという前提があるためか、終盤のドラマチックな展開にもかかわらず、映画は登場人物の内面にあまり迫れないのです。したがって、あまり面白いものではありません。30点。

隠れた名作です

投稿日

2013/08/10

レビュアー

趣味は洋画

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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1924年の実話というから、今から90年近くも昔の事件である。 コネティカット州のブリッジポートの町で、人気者のランバート神父(ワイリー・バーチ)が散歩中に射殺される。 神父は多くの市民に愛されていた人物で、殺される理由も見当たらず、7人の目撃者も一様に‘黒いコートを着て白い帽子を被った男’と証言するのみ。 地方検事のヘンリー・ハーヴェイ(ダナ・アンドリュース)が捜査に着手したが、選挙を控えていた当時、野党は新聞を使って当局への攻勢を強め、警察署長のロビンソン(L・J・コッブ)を辞職へと追い込む。 しかしハーヴェイはその辞職を思い止まらせる。 目撃者の口述書から、復員軍人の失業者ウォルドロン(アーサー・ケネディ)が犯人として浮かび、神父が受けた銃弾と合致する拳銃を保持していたり、女給のアイリーン(カーラ・ウィリアムズ)の決定的な目撃証言などによって、ウォルドロンは犯人として逮捕される。 彼は犯行を否定するものの、40時間に及ぶ尋問の連続で、遂に自白させられる。 ハーヴェイもウォルドロンの犯行を信じていたが、確たる証拠がないため、検事の立場でありながら、裁判では彼の無実を宣言する。 そして政党の圧力にも屈することなく、無罪を裏付ける様々な論理を展開し、ウォルドロンを無罪判決に導くのである。
ラスト、ハーヴェイが論ずる‘無罪となりえる根拠’を、いつの間に探し出してきたのか(あるいは実験的に試してみたのか)、という疑問点が残る。 又、エド・ベグリー演ずるポール・ハリスが、公判の最中、何故ピストル自殺を遂げるのか、今一つはっきりしない。(リピートして観れば概ね理解できるのだが...) とはいうものの、良く練られた脚本と白黒映像の妙で、どんどん引き込まれる。 88分はあっという間である。
47年「紳士協定」のジェーン・ワイアットが、ハーヴェイの妻役で出演、又、若きカール・マルデンがノンクレジットながら、ホワイト警部補役で登場、さらにロバート・キースの息子で、当時は無名のブライアン・キースがエキストラ出演している。
もう一つ。 私の生涯の映画人生の中で、揺るぎない「第1位」を数十年間保持している、57年「十二人の怒れる男」に出演している俳優が2人出ていることである。 リー・J・コッブとエド・ベグリーである。 2人とも「十二人の怒れる男」での演技を彷彿とさせる名演で、これは予期せぬ驚きと感慨であった。 E・カザンの比較的初期の隠れた名作である。

セミドキュメンタリー作品

投稿日

2017/12/04

レビュアー

marklevinson

1〜 3件 / 全3件

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