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交通事故の後遺症で短期間しか記憶を保つことが出来ない青年が、悪事に巻き込まれた挙げ句に加担していくさまとその顛末をスリリングに描いたクライム・サスペンス。
製作年: |
2007年 |
---|---|
製作国: |
アメリカ |
原題: |
THE LOOKOUT |
監督: |
スコット・フランク 、 スコット・フランク |
---|---|
製作: |
ウォルター・パークス 、 ローレンス・マーク 、 ロジャー・バーンバウム 、 ゲイリー・バーバー |
製作総指揮: |
ローリー・マクドナルド 、 ジョナサン・グリックマン 、 ローリー・マクドナルド 、 ベッキー・クロス・トルヒーリョ 、 ジョナサン・グリックマン |
出演: |
ジョセフ・ゴードン=レビット 、 ジェフ・ダニエルズ 、 マシュー・グード 、 ブルース・マッギル 、 アイラ・フィッシャー 、 カーラ・グギーノ 、 アルバータ・ワトソン 、 ローラ・ヴァンダーヴォート 、 ジョセフ・ゴードン=レビット |
脚本: |
スコット・フランク |
撮影: |
アラー・キビロ |
音楽: |
ジェームズ・ニュートン・ハワード 、 ジェームズ・ニュートン・ハワード |
交通事故の後遺症で短期間しか記憶を保つことが出来ない青年が、悪事に巻き込まれた挙げ句に加担していくさまとその顛末をスリリングに描いたクライム・サスペンス。
製作年: |
2007年 |
---|---|
製作国: |
アメリカ |
原題: |
THE LOOKOUT |
監督: |
スコット・フランク 、 スコット・フランク |
---|---|
製作: |
ウォルター・パークス 、 ローレンス・マーク 、 ロジャー・バーンバウム 、 ゲイリー・バーバー |
製作総指揮: |
ローリー・マクドナルド 、 ジョナサン・グリックマン 、 ローリー・マクドナルド 、 ベッキー・クロス・トルヒーリョ 、 ジョナサン・グリックマン |
出演: |
ジョセフ・ゴードン=レビット 、 ジェフ・ダニエルズ 、 マシュー・グード 、 ブルース・マッギル 、 アイラ・フィッシャー 、 カーラ・グギーノ 、 アルバータ・ワトソン 、 ローラ・ヴァンダーヴォート 、 ジョセフ・ゴードン=レビット |
脚本: |
スコット・フランク |
---|---|
撮影: |
アラー・キビロ |
音楽: |
ジェームズ・ニュートン・ハワード 、 ジェームズ・ニュートン・ハワード |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
99分 | 日本語英語吹き替え用タイ中(英語音声用)インドネシアマレー韓国語スペイン語ポルトガル | 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語 3:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/タイ 4:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/ポルトガル |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
VWDR3585 | 2008年04月23日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
10枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
99分
字幕:
日本語英語吹き替え用タイ中(英語音声用)インドネシアマレー韓国語スペイン語ポルトガル
音声:
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
3:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/タイ
4:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/ポルトガル
レイティング:
記番:
VWDR3585
レンタル開始日:
2008年04月23日
在庫枚数
10枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
99分 | 日本語英語吹き替え用タイ中(英語音声用)インドネシアマレー韓国語スペイン語ポルトガル | 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語 3:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/タイ 4:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/ポルトガル |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
VWDR3585 | 2008年04月23日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
10枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
99分
字幕:
日本語英語吹き替え用タイ中(英語音声用)インドネシアマレー韓国語スペイン語ポルトガル
音声:
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
3:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/タイ
4:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/ポルトガル
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VWDR3585
レンタル開始日:
2008年04月23日
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10枚
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ひらりさんのコメント欄にネタバレ、というアイディアに脱帽。
それがこの作品を見るきっかけになりました。
日本未公開というのが信じられない、とても面白いサスペンスで
教えて下さったひらりさんには大感謝です。
記憶障害の主人公の日常を描いた冒頭部分は
あれれ?ヒューマンドラマだっけ?と思うような展開。
それが次第にサスペンスの色が濃くなり始めて・・・
記憶障害とサスペンス・・・なかなか面白い切り口でした。
それが練られた脚本で上手く結び付けられていて
ラストまで目が離せません。
あんな大事故を起こしても車を運転できてしまうことや
銀行のセキュリティが甘すぎるのはちょっと疑問ですが
この際、そこには目をつぶりましょう。
途中に張られた伏線も、ラストであぁ・・・と納得です。
地味目なサスペンスながらも魅力はいっぱいでした。
このレビューは気に入りましたか? 13人の会員が気に入ったと投稿しています
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
クリント・イーストウッド主演のブラッドワークに出演していたジェフ・ダニエルズ
の出演作ということでの鑑賞。ジェフ・ダニエルズはブラッドワークでの好演で
とても気になってしまった役者だ。
さて、作品のレビューはと言うと。。。これが大当たり。かなり面白かった。
大筋でいうと事故の後遺症で障害と苦悩の中で生きる主人公。彼が銀行強盗
に巻き込まれていくという話。名脚本家といわれるスコット・フランクは監督とし
てもどうやら才能があったようだ。
言葉ではうまく表現できないがちょっとどこか違うクライムサスペンスだ。
本人のつぶやきのような台詞が多く彼の心の中が表現されているのだが、ちょ
っとだけずらしてあるような気がする。それを補うのは他のキャストの台詞や行
動さらには細かい演出だったりしている。それらがとても巧妙で面白い。
記憶が消える、覚えられないということになればいやでも「メメント」を思いだすが
あれとは全く毛色が違うのは見て頂ければわかると思う。核となるのは主人公
であるクリスのドラマである。事故や犯罪や障害は全てひとつの要素でしかない
ところにこの作品の面白さがある。
スコット・フランクがまた監督を務めることがあるのかどうかは知らないが、楽しみ
な監督がまたひとり増えたことは間違いない。
このレビューは気に入りましたか? 11人の会員が気に入ったと投稿しています
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
想像以上に面白かった!見応えありました!
交通事故の後遺症で、記憶障害を持つ青年が、自己と戦いながら成長していく姿を描く人間ドラマだ。
主人公クリスは家庭的に恵まれ高校ではアイスホッケーの名選手として何不自由ない暮らしぶり。
そんなある日赤いオープンカーで恋人を助手席に、後ろに友人カップルを乗せて夜の道を走る。みんなに蛍をみせたい、それだけの思いでライトを消し突っ走る。そして事故・・・
友人二人は亡くなり、恋人も片足を切断。自身も脳に障害を残すことになってしまった。
記憶障害のため短時間しか記憶をとどめることが出来ない。自分の行動やしなければならないことをメモにし一日一日を繰り返す。ルームメイトの盲目の友人や周りの助けで何とかやり過ごす毎日。
心の中では事故の記憶があいまいな中、犯した罪の重さに、いま置かれている状況にもがき苦しむクリス。
そんな時、心の隙間を埋めるように忍び寄ってきた影。
過去の栄光を取り戻すべく手を貸すと近づいてきた自称高校の3年先輩だという男。
この男の登場により知らず知らずのうち銀行強盗の仲間へと引きずり込まれるクリス。
事故の後、クリスを取り巻く環境。
クリスの生活に欠かすことが出来ない盲目のルームメイト。
職場の夜間の銀行にドーナツを持って毎日立ち寄っては声をかけてくれる警察官。
そして、決してべったりではないがクリスを見守る両親。
そんな大切な人たちまで疎ましく思えるように追い込まれていたクリスの心。
銀行強盗の当日、支店長から日頃のまじめな仕事ぶりが認められ、窓口業務に変わるよう言い渡される。クリスが願い出ていた業務だ。毎日遅遅として進まない日常生活に苛立ち、足を踏み入れてしまった悪の世界。クリスにとって引き返すに十分な支店長の言葉だった。が、時すでに遅く、クリスの心変わりにきずいた一味に無理やり決行させられる。果たしてクリスの運命は・・・
とまあ、こんな具合に話は進む。
この主人公、6歳の時から演じてきたとか。確かな演技力。
心が落ち着かない前半のクリスの心情をとてもうまく演じている。
後半、心の葛藤や、友のために立ち向かう姿もまた、いい!
交通事故によって障害を持った主人公が車を運転したり、独立して暮らすなどちょっと「?」な部分もあった。
銀行強盗や正当防衛な殺人が責任能力なしでおとがめなしなところも、まあ、そんなとこだろうと納得。
警察官の最期がなんとも辛い。
クリスが「毎日見回りに来なくていいよ」との言葉に「いや、お前の様子を見に来てるんだ」と微笑みながら答える警官。それに対し「同情なんていらない!うんざりなんだよ!」と叫ぶクリス。
観ていて胸が痛くなった場面だ。
失ったものは大きいけど、また得たものもたくさんあったクリス。
それに気づいたときクリスは同じことの繰り返しの積み重ねがいかに大切かを知ることに。その先には必ず未来が開けていくと。
事件後支店長の計らいでローンを組み念願のレストランを開く。
とんとん拍子でそんなに上手くいくかよ!なんて突っ込みたくもなりますが、彼の未来に拍手しましょう。そう、素直に。
朝起きる、シャワーを浴びる、石鹸を使って・・・
そして同じ日常が繰り返される。その繰り返しの中で自分を許すことができた時、人も許してくれるかもしれない。そんな日を夢見て。
生き生きとした若者。そして幻想的な蛍のシーンから大事故へ・・・
とても印象的な展開。この先どうなるんだろうと、母親のような気持で主人公のクリスを見てしまいました。
何気なくCSで録画した作品ですが観終わって何日もなるのに削除してません。また観てみよう、そんな気持ちにさせてくれる作品です。拾いもんでした。おかんのお勧めです。
このレビューは気に入りましたか? 7人の会員が気に入ったと投稿しています
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
一人の青年の懺悔とトラウマ克服ドラマだった。
記憶障害がメインではなく、青年クリスの過去に対しての苦悩を淡々と綴っており、俳優たちの演技も水準以上で引き込まれる
障害を前に出し過ぎず、大きなトラブルを起こすものではなく、日常での不自由さ程度に収めているのは、監督のセンスを感じる。
だが、障害が都合良く扱われ過ぎなのは脚本のせいなのでしょう
ルームメイトのルイスと、日常的にリハビリを試みているシーンはかなり秀逸で、現実でもそうなんだろうと感じさせる
しかし終盤に近づくに連れ、障害が都合よく使われ、段々とリアリティが無くなっていき、最後は他人を死なせたというものに罪悪感を感じていた筈が、ルイスを助ける為と称し銃を手にするのは問題解決にはなっておらず、結局力にものを言わせたとしか取れず、違った方向に吹っ切れた様にしか写らないのは残念で、監督自ら作品を壊してしまっていると感じる
ラストも精神鑑定か現状を踏まえてなのか、無実で済んだのは納得出来ず、もしかして序盤からの街の人達皆がクリスの事を知っており、終盤に逃走中のクリスを警官までが顔を見た途端逃がしてやったのは伏線で、クリスは街中では可哀想な人と認識されているからという温情裁判だったとも取れる。
終盤までは良質のヒューマンドラマとして文句の付け様が無いが
結果凡作に甘んじてしまった、おしい作品です
主演の役者は雰囲気を持っており、立っているだけで絵になり
近い将来ブレイクの予感がし、要チェックです。
このレビューは気に入りましたか? 6人の会員が気に入ったと投稿しています
入力内容に誤りがあります。
内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。
ユーザーレビュー:32件
投稿日
2008/08/01
レビュアー
ムーミンママ※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
ひらりさんのコメント欄にネタバレ、というアイディアに脱帽。
それがこの作品を見るきっかけになりました。
日本未公開というのが信じられない、とても面白いサスペンスで
教えて下さったひらりさんには大感謝です。
記憶障害の主人公の日常を描いた冒頭部分は
あれれ?ヒューマンドラマだっけ?と思うような展開。
それが次第にサスペンスの色が濃くなり始めて・・・
記憶障害とサスペンス・・・なかなか面白い切り口でした。
それが練られた脚本で上手く結び付けられていて
ラストまで目が離せません。
あんな大事故を起こしても車を運転できてしまうことや
銀行のセキュリティが甘すぎるのはちょっと疑問ですが
この際、そこには目をつぶりましょう。
途中に張られた伏線も、ラストであぁ・・・と納得です。
地味目なサスペンスながらも魅力はいっぱいでした。
投稿日
2008/06/20
レビュアー
MonPetit※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
クリント・イーストウッド主演のブラッドワークに出演していたジェフ・ダニエルズ
の出演作ということでの鑑賞。ジェフ・ダニエルズはブラッドワークでの好演で
とても気になってしまった役者だ。
さて、作品のレビューはと言うと。。。これが大当たり。かなり面白かった。
大筋でいうと事故の後遺症で障害と苦悩の中で生きる主人公。彼が銀行強盗
に巻き込まれていくという話。名脚本家といわれるスコット・フランクは監督とし
てもどうやら才能があったようだ。
言葉ではうまく表現できないがちょっとどこか違うクライムサスペンスだ。
本人のつぶやきのような台詞が多く彼の心の中が表現されているのだが、ちょ
っとだけずらしてあるような気がする。それを補うのは他のキャストの台詞や行
動さらには細かい演出だったりしている。それらがとても巧妙で面白い。
記憶が消える、覚えられないということになればいやでも「メメント」を思いだすが
あれとは全く毛色が違うのは見て頂ければわかると思う。核となるのは主人公
であるクリスのドラマである。事故や犯罪や障害は全てひとつの要素でしかない
ところにこの作品の面白さがある。
スコット・フランクがまた監督を務めることがあるのかどうかは知らないが、楽しみ
な監督がまたひとり増えたことは間違いない。
投稿日
2009/05/15
レビュアー
mitamita観た〜!!※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
想像以上に面白かった!見応えありました!
交通事故の後遺症で、記憶障害を持つ青年が、自己と戦いながら成長していく姿を描く人間ドラマだ。
主人公クリスは家庭的に恵まれ高校ではアイスホッケーの名選手として何不自由ない暮らしぶり。
そんなある日赤いオープンカーで恋人を助手席に、後ろに友人カップルを乗せて夜の道を走る。みんなに蛍をみせたい、それだけの思いでライトを消し突っ走る。そして事故・・・
友人二人は亡くなり、恋人も片足を切断。自身も脳に障害を残すことになってしまった。
記憶障害のため短時間しか記憶をとどめることが出来ない。自分の行動やしなければならないことをメモにし一日一日を繰り返す。ルームメイトの盲目の友人や周りの助けで何とかやり過ごす毎日。
心の中では事故の記憶があいまいな中、犯した罪の重さに、いま置かれている状況にもがき苦しむクリス。
そんな時、心の隙間を埋めるように忍び寄ってきた影。
過去の栄光を取り戻すべく手を貸すと近づいてきた自称高校の3年先輩だという男。
この男の登場により知らず知らずのうち銀行強盗の仲間へと引きずり込まれるクリス。
事故の後、クリスを取り巻く環境。
クリスの生活に欠かすことが出来ない盲目のルームメイト。
職場の夜間の銀行にドーナツを持って毎日立ち寄っては声をかけてくれる警察官。
そして、決してべったりではないがクリスを見守る両親。
そんな大切な人たちまで疎ましく思えるように追い込まれていたクリスの心。
銀行強盗の当日、支店長から日頃のまじめな仕事ぶりが認められ、窓口業務に変わるよう言い渡される。クリスが願い出ていた業務だ。毎日遅遅として進まない日常生活に苛立ち、足を踏み入れてしまった悪の世界。クリスにとって引き返すに十分な支店長の言葉だった。が、時すでに遅く、クリスの心変わりにきずいた一味に無理やり決行させられる。果たしてクリスの運命は・・・
とまあ、こんな具合に話は進む。
この主人公、6歳の時から演じてきたとか。確かな演技力。
心が落ち着かない前半のクリスの心情をとてもうまく演じている。
後半、心の葛藤や、友のために立ち向かう姿もまた、いい!
交通事故によって障害を持った主人公が車を運転したり、独立して暮らすなどちょっと「?」な部分もあった。
銀行強盗や正当防衛な殺人が責任能力なしでおとがめなしなところも、まあ、そんなとこだろうと納得。
警察官の最期がなんとも辛い。
クリスが「毎日見回りに来なくていいよ」との言葉に「いや、お前の様子を見に来てるんだ」と微笑みながら答える警官。それに対し「同情なんていらない!うんざりなんだよ!」と叫ぶクリス。
観ていて胸が痛くなった場面だ。
失ったものは大きいけど、また得たものもたくさんあったクリス。
それに気づいたときクリスは同じことの繰り返しの積み重ねがいかに大切かを知ることに。その先には必ず未来が開けていくと。
事件後支店長の計らいでローンを組み念願のレストランを開く。
とんとん拍子でそんなに上手くいくかよ!なんて突っ込みたくもなりますが、彼の未来に拍手しましょう。そう、素直に。
朝起きる、シャワーを浴びる、石鹸を使って・・・
そして同じ日常が繰り返される。その繰り返しの中で自分を許すことができた時、人も許してくれるかもしれない。そんな日を夢見て。
生き生きとした若者。そして幻想的な蛍のシーンから大事故へ・・・
とても印象的な展開。この先どうなるんだろうと、母親のような気持で主人公のクリスを見てしまいました。
何気なくCSで録画した作品ですが観終わって何日もなるのに削除してません。また観てみよう、そんな気持ちにさせてくれる作品です。拾いもんでした。おかんのお勧めです。
投稿日
2009/03/31
レビュアー
ナナメ歩き※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
一人の青年の懺悔とトラウマ克服ドラマだった。
記憶障害がメインではなく、青年クリスの過去に対しての苦悩を淡々と綴っており、俳優たちの演技も水準以上で引き込まれる
障害を前に出し過ぎず、大きなトラブルを起こすものではなく、日常での不自由さ程度に収めているのは、監督のセンスを感じる。
だが、障害が都合良く扱われ過ぎなのは脚本のせいなのでしょう
ルームメイトのルイスと、日常的にリハビリを試みているシーンはかなり秀逸で、現実でもそうなんだろうと感じさせる
しかし終盤に近づくに連れ、障害が都合よく使われ、段々とリアリティが無くなっていき、最後は他人を死なせたというものに罪悪感を感じていた筈が、ルイスを助ける為と称し銃を手にするのは問題解決にはなっておらず、結局力にものを言わせたとしか取れず、違った方向に吹っ切れた様にしか写らないのは残念で、監督自ら作品を壊してしまっていると感じる
ラストも精神鑑定か現状を踏まえてなのか、無実で済んだのは納得出来ず、もしかして序盤からの街の人達皆がクリスの事を知っており、終盤に逃走中のクリスを警官までが顔を見た途端逃がしてやったのは伏線で、クリスは街中では可哀想な人と認識されているからという温情裁判だったとも取れる。
終盤までは良質のヒューマンドラマとして文句の付け様が無いが
結果凡作に甘んじてしまった、おしい作品です
主演の役者は雰囲気を持っており、立っているだけで絵になり
近い将来ブレイクの予感がし、要チェックです。
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