ALLDAYS 二丁目の朝日 / 三浦涼介
ALLDAYS 二丁目の朝日
/村上賢司
平均評価点:
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全体の平均評価点: (5点満点)
(11)
解説・ストーリー
昭和30年代初頭の新宿二丁目を舞台に、売春防止法によりそれまでの赤線地帯からゲイの街へと変貌を遂げようとしている時代の中で繰り広げられる個性豊かな人々の人間模様を描く。出演は三浦涼介、谷桃子、松田祥一。監督は村上賢司。
昭和30年代初頭の新宿二丁目を舞台に、売春防止法によりそれまでの赤線地帯からゲイの街へと変貌を遂げようとしている時代の中で繰り広げられる個性豊かな人々の人間模様を描く。出演は三浦涼介、谷桃子、松田祥一。監督は村上賢司。
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「ALLDAYS 二丁目の朝日」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
昭和30年代初頭の新宿二丁目を舞台に、売春防止法によりそれまでの赤線地帯からゲイの街へと変貌を遂げようとしている時代の中で繰り広げられる個性豊かな人々の人間模様を描く。出演は三浦涼介、谷桃子、松田祥一。監督は村上賢司。
「ALLDAYS 二丁目の朝日」 の作品情報
「ALLDAYS 二丁目の朝日」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
ALLDAYS 二丁目の朝日の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
81分 |
|
1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
PG-12 |
ADE0839 |
2008年05月16日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
2枚
|
0人
|
0人
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ALLDAYS 二丁目の朝日の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
81分 |
|
1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
PG-12 |
ADE0839 |
2008年05月16日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
2枚
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ユーザーレビュー:11件
いつか好きな人と、好きなだけ踊れるといいね
竜之介:「則文さん。僕、前から則文さんのことが、好きだったんです!」
則 文:「竜之介…。実は、俺も…。」
竜之介:「則文さん…」
則 文:「竜之介…」
…てな具合に、堤真一さんと吉岡秀隆さんによく似た俳優さんたちが、繰り広げるソッチ系のストーリー…な、訳はなく、もちろんこれは、全く別のお話です。
AVでもないのに、ここまで真正面からタイトルをパクッてるってのは、逆に、潔ささえ感じますね。アノ映画と同様に、昭和な雰囲気もありますし、子供も出てきます。PG-12の作品で、大人向けとはいえ、Hな気分になれるところは、それほどありませんから、そこは期待しない方がいいですよ。
さて、本題。
“赤線”や、“二丁目”とかのキーワードから、とっても色っぽいお話を想像しちゃいそうですが、そこんとこは、衣装やセリフ、聞こえてくる声などで、雰囲気を伝えてる程度です。
お子ちゃまに見せられないのは、ストリップのステージと、温泉マーク。男同志のkissくらいでしょうか。
女優の皆さんの演技が、学芸会っぽいテイストになってるのは、昭和を意識した結果なのか、パロディーだからなのか。それとも、二丁目のストーリーだから、男優の皆さんを引き立てる為なんでしょうか。
主演の三浦涼介くんは、間違いなく可愛いんですけど、最初に、ネプチューンの名倉さんに似てるなぁ…と思っちゃったら、ずっと名倉さんに見えて困りました。
嬉しかったのは、尊敬する外波山文明さんと、元、米米クラブのダンサーで、振付師の竹下宏太郎さんが出演なさってたこと。お二人とも、珍しくソッチ系の役柄です。実際は、女性にモテモテなのに、どうしてあんなに、ソレっぽく出来るんだろう。
ところで、何だか、男が好きな男=オカマって、単純な図式になっちゃってますけど、これでいいんですかね。この時代、男のままで、男が好きな男…つまりホモの皆さんも、いらしたんじゃないかと思うんですが…。
ま、オネエ言葉を使ってれば、わかりやすいこたぁ〜、わかりやすいですけどね。そういえば以前、某二丁目のママが、「今の子は、ボクとか言っちゃって、あんまりオネエ言葉を使わなくなったわねェ。」…と、おっしゃってたのを思い出しました。時代の流れってやつですかね。
僕のお気に入りは、涼介くんと宏太郎さんの、うっとりするようなkissシーン。これが観られただけでも、充分満足でした。ちょっと外野がうるさかったですけど…。ママがいたら、「おだまり!」…って、叱ってるとこだろうな。
「ALLDAYS 二丁目の朝日」は、タイトルこそパロディーですけど、意外と真面目に作ってる映画です。いったいこれを、誰に観て欲しかったのか…。まさか、間違って借りちゃう人もいないでしょうし。もしも近くに、この頃の新宿の様子に詳しい方がいらしたら、その方の解説付きで観る…なんてのは、いかかでしょう。あ、僕も、そうすればよかったなぁ〜。
☆役名&キャスト☆
目黒真雄…三浦涼介
内田さと子…谷桃子
勝谷ひろし…松田祥一
座長…中原和宏
精さん…山中敦史
ゆみ(子持ちの娼婦)…中村栄美子
赤線廃止運動グループリーダー…新井友香
ゲイバーのママ…外波山文明
前田太郎…竹下宏太郎
※役名は、わかる範囲で…ごめんなさい
◎公式サイト(動画もあります)
http://www.alldays2.jp/
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12人の会員が気に入ったと投稿しています
時間がもったいないE級映画です!!
投稿日:2008/05/17
レビュアー:夢みるゆめ
この『ALLDAYS 二丁目の朝日』のレンタル開始日が、タイトルもイラストも酷似している大作『ALWAYS 続・三丁目の夕日』と同じ5月16日というのも、凄いと思いました。
真っ向から勝負した形で世に放たれた作品が、どの程度のものかと興味津々で借りたのですが・・・。
評価は―
『ALWAYS 続・三丁目の夕日』と同じく、昭和30年代を舞台にしているものの、低予算のためか、郷愁を感じさせるセット(現在の町並みを利用)も気の利いた台詞すらない、酷いE級映画というより、アダルトビデオ並の出来です。
このようなタイトルを付けなければ、しかもレンタル開始日を同じ日にしなければ、誰もこの映画を観たいとも思わないだろうという邪心が見え見えですし、もはや名作とされる『ALWAYS〜』を汚すようで、私としては憤りすら感じてしまいます。
『PG-12』指定の完全コメディーにしたいのならば、タイトルに頼らず、本格的に真っ向から内容(台本)で勝負すべきだと思います・・・。
ホモセクシュアルに興味のある方でしたら、『ブロークバック・マウンテン』や『青い棘』『王の男』などの作品の方が、有意義な時間を過ごせると思いますよ。
評価の星印は、勿論ゼロです。
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9人の会員が気に入ったと投稿しています
星・3つ半・・・
かなり甘めの星付けかもしれませんが・・・
最初に思ったのは、なぜここまでタイトルとジャケットを”あの名作”に似せなければいけなかったのか?ーって事。
私は、わりとまじめに作ってあるな、と思いましたし、完全パロディでもなく昭和30年代が舞台という他は、何も共通点はありません。
私の目当ては三浦涼介くん。
あのスレンダーなスタイルと、小さな顔に大きなお目々が可愛い過ぎです!
見かけとは違って、背が高く、声も低くて手も男らしいのですが、彼が演じる真雄はちゃんと可憐に儚くみえます。
テレビや舞台でも、少し特殊な役を演じる事が多い三浦くん、こういう役は上手いですよね。
新宿二丁目が今の姿に変わる少し前が舞台ですが、今よりもっとある意味、差別意識が厳しい時代、真雄が叫ぶ「男が男を好きになって何が悪いんだよ!」という台詞はストレートでとても”キュン”ときました。
笑えて、少し泣けて、構えずにさらっと観れば、なかなか面白い作品じゃないかな、と思います。
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谷桃子のおっぱい
投稿日:2010/07/11
レビュアー:土方歳二
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
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三丁目の夕日のパロディーなんですが
想像以上に面白い
おかまちゃんのお話なのですが
CGを使わないできちんとこの時代を再現している
さすが
お金をかけなくても映画はつくれるのですね。
谷桃子ちゃんのおっきなおっぱいは圧巻ですが
それほど露出はないです。
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3人の会員が気に入ったと投稿しています
偏見と迫害の果てに
時は1960年代になろうかと言う頃、東京は高度経済成長期にさしかかり、東京オリンピック開催決定に湧きかえっていた頃。新宿の街には赤線がはびこり、アングラ劇団が活況を呈していた頃です。しかし街にはまだまだ戦争の爪痕が残り、明るい希望と暗い絶望とが入り混じったマーブル模様の風景が広がっていました。
この映画、”あの”映画のパロディ?かと思ったら、他のレビュアーさん達もご指摘の通り、単なるパロディの枠を超えた、それだけでしっかりと自立した映画でした。
ストーリーは、女性を好きになれない女性的な劇団員が所属するとある劇団の元へ、18歳の家出少女が応募してきます。彼女にダンスを教える彼。格好良くて華もある。ダンスも上手で優しい彼に彼女は心惹かれていきました。
ある時、少女は姉御に「彼の後についていきな」と彼にアプローチするよう言われます。彼女は彼をお祭りに誘い、意を決して告白するのですが…。
終戦後の混乱、アングラ劇団、赤線、売春防止法、ゲイ…時代のうねりと偏見、敵意、あらゆる感情が渦巻いています。低予算映画なので演出の面でちゃちな部分が見え隠れするのですが、志は高いです。
赤線廃止運動の女性活動家の演技がいかにも学芸会っぽいのは笑えてしまいます。裏切り者に制裁を加えるその手法は、まるで日本赤軍のようです。日本赤軍へのアンチテーゼの意味が込められているのでしょうか。
いつの世であっても、少数派は迫害されてしまいます。今でもそういうものはあります。今でこそ市民権を得ようとしている同性愛ですが、黎明期はそれこそ作中と同じように、おびただしい数の血と汗と涙が流されていったことでしょう。新宿二丁目という世界に、なんだか少し愛着が湧くような、そんな作品でした。
また、この映画低予算だけあり「当時ではありえないモノ」がチラホラと映ってきます。えーーー昭和中期にこんなものないよーーーと苦笑いできるのも、この映画の特徴ではないでしょうか。ただし、他の映画と比べてそういうシーンがやたら多いですが。
呼塚的評価:80点、低予算だけれど、志は高く。赤線宿でのやり取りはかなり作りこんでいて、一見の価値ありです。
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ユーザーレビュー
いつか好きな人と、好きなだけ踊れるといいね
投稿日
2008/05/24
レビュアー
素敵な声で抱きしめて
竜之介:「則文さん。僕、前から則文さんのことが、好きだったんです!」
則 文:「竜之介…。実は、俺も…。」
竜之介:「則文さん…」
則 文:「竜之介…」
…てな具合に、堤真一さんと吉岡秀隆さんによく似た俳優さんたちが、繰り広げるソッチ系のストーリー…な、訳はなく、もちろんこれは、全く別のお話です。
AVでもないのに、ここまで真正面からタイトルをパクッてるってのは、逆に、潔ささえ感じますね。アノ映画と同様に、昭和な雰囲気もありますし、子供も出てきます。PG-12の作品で、大人向けとはいえ、Hな気分になれるところは、それほどありませんから、そこは期待しない方がいいですよ。
さて、本題。
“赤線”や、“二丁目”とかのキーワードから、とっても色っぽいお話を想像しちゃいそうですが、そこんとこは、衣装やセリフ、聞こえてくる声などで、雰囲気を伝えてる程度です。
お子ちゃまに見せられないのは、ストリップのステージと、温泉マーク。男同志のkissくらいでしょうか。
女優の皆さんの演技が、学芸会っぽいテイストになってるのは、昭和を意識した結果なのか、パロディーだからなのか。それとも、二丁目のストーリーだから、男優の皆さんを引き立てる為なんでしょうか。
主演の三浦涼介くんは、間違いなく可愛いんですけど、最初に、ネプチューンの名倉さんに似てるなぁ…と思っちゃったら、ずっと名倉さんに見えて困りました。
嬉しかったのは、尊敬する外波山文明さんと、元、米米クラブのダンサーで、振付師の竹下宏太郎さんが出演なさってたこと。お二人とも、珍しくソッチ系の役柄です。実際は、女性にモテモテなのに、どうしてあんなに、ソレっぽく出来るんだろう。
ところで、何だか、男が好きな男=オカマって、単純な図式になっちゃってますけど、これでいいんですかね。この時代、男のままで、男が好きな男…つまりホモの皆さんも、いらしたんじゃないかと思うんですが…。
ま、オネエ言葉を使ってれば、わかりやすいこたぁ〜、わかりやすいですけどね。そういえば以前、某二丁目のママが、「今の子は、ボクとか言っちゃって、あんまりオネエ言葉を使わなくなったわねェ。」…と、おっしゃってたのを思い出しました。時代の流れってやつですかね。
僕のお気に入りは、涼介くんと宏太郎さんの、うっとりするようなkissシーン。これが観られただけでも、充分満足でした。ちょっと外野がうるさかったですけど…。ママがいたら、「おだまり!」…って、叱ってるとこだろうな。
「ALLDAYS 二丁目の朝日」は、タイトルこそパロディーですけど、意外と真面目に作ってる映画です。いったいこれを、誰に観て欲しかったのか…。まさか、間違って借りちゃう人もいないでしょうし。もしも近くに、この頃の新宿の様子に詳しい方がいらしたら、その方の解説付きで観る…なんてのは、いかかでしょう。あ、僕も、そうすればよかったなぁ〜。
☆役名&キャスト☆
目黒真雄…三浦涼介
内田さと子…谷桃子
勝谷ひろし…松田祥一
座長…中原和宏
精さん…山中敦史
ゆみ(子持ちの娼婦)…中村栄美子
赤線廃止運動グループリーダー…新井友香
ゲイバーのママ…外波山文明
前田太郎…竹下宏太郎
※役名は、わかる範囲で…ごめんなさい
◎公式サイト(動画もあります)
http://www.alldays2.jp/
時間がもったいないE級映画です!!
投稿日
2008/05/17
レビュアー
夢みるゆめ
この『ALLDAYS 二丁目の朝日』のレンタル開始日が、タイトルもイラストも酷似している大作『ALWAYS 続・三丁目の夕日』と同じ5月16日というのも、凄いと思いました。
真っ向から勝負した形で世に放たれた作品が、どの程度のものかと興味津々で借りたのですが・・・。
評価は―
『ALWAYS 続・三丁目の夕日』と同じく、昭和30年代を舞台にしているものの、低予算のためか、郷愁を感じさせるセット(現在の町並みを利用)も気の利いた台詞すらない、酷いE級映画というより、アダルトビデオ並の出来です。
このようなタイトルを付けなければ、しかもレンタル開始日を同じ日にしなければ、誰もこの映画を観たいとも思わないだろうという邪心が見え見えですし、もはや名作とされる『ALWAYS〜』を汚すようで、私としては憤りすら感じてしまいます。
『PG-12』指定の完全コメディーにしたいのならば、タイトルに頼らず、本格的に真っ向から内容(台本)で勝負すべきだと思います・・・。
ホモセクシュアルに興味のある方でしたら、『ブロークバック・マウンテン』や『青い棘』『王の男』などの作品の方が、有意義な時間を過ごせると思いますよ。
評価の星印は、勿論ゼロです。
星・3つ半・・・
投稿日
2008/07/23
レビュアー
冬夢
かなり甘めの星付けかもしれませんが・・・
最初に思ったのは、なぜここまでタイトルとジャケットを”あの名作”に似せなければいけなかったのか?ーって事。
私は、わりとまじめに作ってあるな、と思いましたし、完全パロディでもなく昭和30年代が舞台という他は、何も共通点はありません。
私の目当ては三浦涼介くん。
あのスレンダーなスタイルと、小さな顔に大きなお目々が可愛い過ぎです!
見かけとは違って、背が高く、声も低くて手も男らしいのですが、彼が演じる真雄はちゃんと可憐に儚くみえます。
テレビや舞台でも、少し特殊な役を演じる事が多い三浦くん、こういう役は上手いですよね。
新宿二丁目が今の姿に変わる少し前が舞台ですが、今よりもっとある意味、差別意識が厳しい時代、真雄が叫ぶ「男が男を好きになって何が悪いんだよ!」という台詞はストレートでとても”キュン”ときました。
笑えて、少し泣けて、構えずにさらっと観れば、なかなか面白い作品じゃないかな、と思います。
谷桃子のおっぱい
投稿日
2010/07/11
レビュアー
土方歳二
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
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三丁目の夕日のパロディーなんですが
想像以上に面白い
おかまちゃんのお話なのですが
CGを使わないできちんとこの時代を再現している
さすが
お金をかけなくても映画はつくれるのですね。
谷桃子ちゃんのおっきなおっぱいは圧巻ですが
それほど露出はないです。
偏見と迫害の果てに
投稿日
2009/01/23
レビュアー
続、呼塚の男
時は1960年代になろうかと言う頃、東京は高度経済成長期にさしかかり、東京オリンピック開催決定に湧きかえっていた頃。新宿の街には赤線がはびこり、アングラ劇団が活況を呈していた頃です。しかし街にはまだまだ戦争の爪痕が残り、明るい希望と暗い絶望とが入り混じったマーブル模様の風景が広がっていました。
この映画、”あの”映画のパロディ?かと思ったら、他のレビュアーさん達もご指摘の通り、単なるパロディの枠を超えた、それだけでしっかりと自立した映画でした。
ストーリーは、女性を好きになれない女性的な劇団員が所属するとある劇団の元へ、18歳の家出少女が応募してきます。彼女にダンスを教える彼。格好良くて華もある。ダンスも上手で優しい彼に彼女は心惹かれていきました。
ある時、少女は姉御に「彼の後についていきな」と彼にアプローチするよう言われます。彼女は彼をお祭りに誘い、意を決して告白するのですが…。
終戦後の混乱、アングラ劇団、赤線、売春防止法、ゲイ…時代のうねりと偏見、敵意、あらゆる感情が渦巻いています。低予算映画なので演出の面でちゃちな部分が見え隠れするのですが、志は高いです。
赤線廃止運動の女性活動家の演技がいかにも学芸会っぽいのは笑えてしまいます。裏切り者に制裁を加えるその手法は、まるで日本赤軍のようです。日本赤軍へのアンチテーゼの意味が込められているのでしょうか。
いつの世であっても、少数派は迫害されてしまいます。今でもそういうものはあります。今でこそ市民権を得ようとしている同性愛ですが、黎明期はそれこそ作中と同じように、おびただしい数の血と汗と涙が流されていったことでしょう。新宿二丁目という世界に、なんだか少し愛着が湧くような、そんな作品でした。
また、この映画低予算だけあり「当時ではありえないモノ」がチラホラと映ってきます。えーーー昭和中期にこんなものないよーーーと苦笑いできるのも、この映画の特徴ではないでしょうか。ただし、他の映画と比べてそういうシーンがやたら多いですが。
呼塚的評価:80点、低予算だけれど、志は高く。赤線宿でのやり取りはかなり作りこんでいて、一見の価値ありです。
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