プセの冒険 真紅の魔法靴

プセの冒険 真紅の魔法靴の画像・ジャケット写真
プセの冒険 真紅の魔法靴 / カトリーヌ・ドヌーヴ
全体の平均評価点:
(5点満点)

11

  • DVD
ジャンル:

「プセの冒険 真紅の魔法靴」 の解説・あらすじ・ストーリー

『エディット・ピアフ〜』のオリビエ・ダアン監督が手掛けた冒険ファンタジー。戦争の煽りを受け森に置き去りにされた貧しい農民の子供たち。道に迷い狼に追われながらも子供たちは大きな屋敷に辿り着き…。カトリーヌ・ドヌーブら豪華キャストが共演。

「プセの冒険 真紅の魔法靴」 の作品情報

製作年: 2001年
製作国: フランス
原題: LE PETIT POUCET/TOM THUMB

「プセの冒険 真紅の魔法靴」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

プセの冒険 真紅の魔法靴の詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
87分 日本語 吹き替え用 1:ドルビーデジタル/ステレオ/フランス語
2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
レイティング: 記番: レンタル開始日:
KWX391 2008年05月02日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
8枚 0人 0人

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ユーザーレビュー:11件

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1〜 5件 / 全11件

そしてみんな幸せに暮らしましたネタバレ

投稿日:2008/06/18 レビュアー:よふかし

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 あまり面白い作品ではありませんでした。
 予備知識なく手に取ったので、クレジットでシャルル・ペローと出て、ああ童話がもとなんだと思いました。が、ペローといっても東映アニメの名作にもなった「長靴をはいた猫」くらいしか思い浮かばず、後で調べると「親指小僧(親指トム)」というらしい原作もたぶん読んだことはありません。
 まさに作りこんだ童話の世界の雰囲気は良いものの、薄暗くのんびり進む序盤で実のところかなり退屈してしまいました。テンポがゆったりしているのはいいんですが、暗い画面で演出にメリハリがないのは眠気を誘います。
 そのうち、あれーなんだかこの話は知っている・・・この子捨て話はヘンゼルとグレーテルじゃありませんか。グリムもペローも民間に伝わっていた昔話を収集したのでしょうから、似ていてもおかしくはないですね。
 このあたりで気づきます。そうか、いつもは兄弟にいじめられている末っ子プセが、その機智でみんなを助けるという「小さなビッケ」パターンなのだな。
 実際そのとおりなのでしたが、これが楽しくならないんです。というのも、四人の兄が、プセに助けられているにも関わらず、そのことをきちんと評価しないんです。感謝もろくにしていません。だからせっかくプセが活躍らしきことをしても、観ているほうは達成感が得られない。やっぱりここは、兄たちがプセを見直していくという描写がないと楽しくなりません。
 これはたぶん、原作に忠実だからではないかと想像しました。たとえば、プセの兄たちの描き分けがまったくできていなくて、年齢順も個性もまったく判別できません。それでラストに唐突に「一人は船長に、一人は養蜂職人になった」などと兄たちのその後がアメグラ風に紹介されても、違和感ばかりが残ってしまいます。
 おそらく、原作には「兄たち」という描写しかないのでしょう。文章なら四人をひっくるめた書き方で済ませてもかまいませんが、映像で実際に登場すればそうもいかないと思うのです。結果、お人形のようで少しも生き生きとしない登場人物のオンパレードになりました(ドヌーヴだけは別!)。
 もっとも、死屍累々でむやみと残酷な戦争が一枚の紙きれでおしまいになるというすっとボケた幕切れも含めて、映画ではなくペローの童話そのままを再現しようとしたのだと思えばなるほどです。いろいろあったけれど、そしてみんな幸せに暮らしました。めでたし。20点。

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昔子供だった大人達へ

投稿日:2008/06/03 レビュアー:sautet

シャルル・ペローの原作には
昔子供だった大人達へ
伝えたいことがちゃんとある

ちょびっとだけ出ている
「ルパン」「スパニッシュアパートメント」のロマン・デュリス
女王といえば当然のカトリーヌ・ドヌーブ
「TAXI」のあの人だって
「ミナ」のロマーヌ・ボーランジェだって出ている
際立つ個性の俳優人が
子供達を取り巻き
善であり悪であり大人の都合を披露する

子供達はその中をかいくぐる
飢え 戦火 
恐怖 不安

末っ子のプセ君は
特別な才能に恵まれた子でも
機知に飛んだ子でもない
男兄弟の末っ子で
いつも貧乏くじをひいて暮らしている中で
ただ自然に身についた機転や俊敏さがあるだけ
生きていくために身に着けた処世術

その小さな能力が
やがて兄弟を幾度となく助け
わが身も守る
観ているものが やったね! と微笑む間にも
彼は次々に降りかかる恐怖に怯え
おののき逃げ惑いながら
最後にはギリギリのところで知恵を絞って逃れていく
それも時々失敗する

意識しないほどの勇気
土壇場だからこそ思いつく発想
特別でもない当たり前の優しさ
何の気負いもなく
プセ君は全力を尽くして駆け抜ける

ナレーションは大人になったプセ君
だからこそこれが大人へのメッセージであることに気づく

ファンタジーはいつから
細部にまでわたる完璧さを求められるようになったの?
つじつまがあってないといけないとされるのは何故?
御伽噺は矛盾に満ち満ちてなお
まるで神話や民話や昔話ともなって
とうとうと教訓を伝え続けてくれるのに
まるで再現ドラマのごとく
何かに忠実でないといけないとされることがあるのは何故?

架空のものの表現として
沢山のすきがあり
余白があり
理解の及ばないことがあることは
むしろ心地いい

細緻精巧極まりないCGでなくていい
背景がまるで影絵のようにも見え
絵本や絵画の中で子供達が冒険をしているような様子が
とてもよかった

暗い森
貧しさ 飢え 親に捨てられる怯え
繰り広げられる戦争
それらを必死に潜り抜けたプセ君が
赤いブーツを履いて
高く高く飛び上がって見下ろした地上は
キラキラと輝く美しい自然で
争いが恐ろしくちっぽけで
闘いは人が始め人の手で終えることができる
価値のないものであることを感じとったように思えた

小さな勇気によって開かれた
扉の向こうに待っていたのは
美しい自然と平和な暮らし
温かい家族
そして愛する人と共に生きる喜び
全ての教訓はそこへ繋がる

私も願おう
昔子供だった私 そして大人達へ
冒険 そしてそこへ向かう小さな勇気を!

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現実は 怖い童話の ファンタジー

投稿日:2008/05/08 レビュアー:Yの3乗

冒険ファンタジーということで、レンタルしてみました。
このてのフランス映画にはいつも感心するのですが、こういう子供向けの映画でも手を抜かず、大人も充分楽しめる作品に仕上げていました。
CGの派手さはありませんが、色彩感覚が良く、童話の世界に引き込んでくれます。
でもストーリーは結構こわい。

時代は中世でしょうか。
戦争のあおりを受け、食料を全て奪われてしまったため、両親は主人公たち5人の子供たちが餓死する姿を見るのがいやで、森に捨てに行く。
(この辺が悲しい)
森で道に迷った5人の子供たち。
狼に襲われるが、必死で逃げていくうちに、怪しい大きな屋敷に辿り着く。
美しい奥様が出てきたが、ここは子供の来るところではないと・・・

美しい御伽噺のような映像があったり、屍累々の戦場の悲惨な場面もあったり、しっかり作っていました。
音楽はジブリ映画の久石譲なので、ファンタジーにぴったり。
小さい子供向が主人公なのですが、小さなお子様は怖がるかもしれません。

良作です。
お勧めします。

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雰囲気だけでも少々・・・・

投稿日:2008/09/20 レビュアー:まるZONBI

『親指トム』をベースに『ヘンデルとグレーテル』を混ぜます。
倹しく暮らす両親と兄弟たちは、戦争と飢えの為に森に捨てられてしまいます。反乱軍の略奪と暴力、領主による重税、見えない未来と迫り来る冬。冷静に子捨てを選んだつもりの両親は実は一番取り乱していたのかもしれません。

一度は小石を頼りに戻った子ども達ですが(忘れてました。機知に飛んだオミソな末っ子が活躍するパターンです)とうとう山奥に迷い込み、人食い鬼の住む館へ迷い込みます。この辺は『ジャックと豆の木』かな?この辺りから、妙に舞台のセットのような背景に変わります。それから『7マイルブーツ』だったか名前は忘れましたが、趣味の悪い真っ赤なブーツでしたww鬼、真っ赤で面白かったです。そして『長靴を履いた猫』と感じたのはこじつけですが、ふと思い出しました。

う〜ん・・・合わなかったじょ〜〜(´哄V)

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ロマーヌボーランジェを久しぶりにみた。

投稿日:2008/10/19 レビュアー:ていくす

フランスのファンタジーですが、暗い暗い!

そもそもおとぎ話とか童話って、ヨーロッパで作られたんだろうに映画にするとなんかおかしい。

ネバーエンディングストーリーとかよかったけど、あれはやっぱりハリウッドマジックかな〜。

フランス語ってなんか、あんまし。

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