クローズド・ノートの画像・ジャケット写真

クローズド・ノート / 沢尻エリカ

全体の平均評価点:(5点満点)

141

全体の平均評価点:

予告編を検索

DVD

旧作

ジャンル :

「クローズド・ノート」 の解説・あらすじ・ストーリー

DVD

旧作

解説・ストーリー

 雫井脩介の同名小説を「世界の中心で、愛をさけぶ」の行定勲監督、「パッチギ!」の沢尻エリカ主演で映画化した感動ラブ・ストーリー。共演は伊勢谷友介と竹内結子。女子大生の香恵は、引越し先のアパートで、前の住人が置き忘れた1冊のノートを見つける。ある日彼女は、バイト先で万年筆を買いに来たイラストレーターの石飛リュウと出会い、次第に心惹かれていく。そんな中、後ろめたさを感じつつも、ついノートを開いてしまう香恵。それは、小学校の教師・伊吹が生徒との交流や、隆という男性との恋の悩みを綴った日記だった。読み進むにしたがい、伊吹の恋とシンクロするように、石飛への想いを募らせていく香恵だったが…。

「クローズド・ノート」 の作品情報

作品情報

製作年:

2007年

製作国:

日本

「クローズド・ノート」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

関連作品

関連作品

Presents〜うに煎餅〜

ホタルノヒカリ

ステキな金縛り

アナザヘヴン〜eclipse〜

ユーザーレビュー:141件

入力内容に誤りがあります。

内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。

  • 入力内容に誤りがあります。

この作品に関するあなたの感想や意見を書いてみませんか?

1〜 5件 / 全141件

「JUCEさん、この映画のみどころは?」「別に!」

投稿日:2008/06/16 レビュアー:JUCE

 なんだか好意的な意見が多いなぁ・・・。書きにくい。

 『恋空』もそうでしたが、携帯小説というのは予めリアリティよりも雰囲気、つまりファンタジーだと思ってみた方が良さそうです。そもそもそれだけ魅力のある読み物を日に一話毎に読んでいくという設定にかなり無理があります。
 とは言え『恋空』とは違い、出演陣はそれなりに陣容を整えていますのでお芝居としては『恋空』に比べるとはるかにまともです。と言うよりも永作博美、中村嘉葎雄なんか贅沢な使い方です。「別に」の騒ぐちエリカ(誤変換したけど気に入ったのでそのまま)もお騒がせしましたがそれなりにがんばってます。竹内結子は期待通りです。『サイドカーに犬』以外はこんな役ばかり。
 
 正直言って行定勲監督ってどうなんでしょう。他の作品をみても結構冗長でまどろっこしい演出と言うイメージがあります。なんだか雰囲気だけを重視するようなところもありますね。作品の中でわざとらしい伏線を演出するのですが、とても安直な演出なのです。いやむしろそんな安直な伏線を出さずともすでに大半の観客は気付いてしまっているはずです。知らぬは主人公達と観客はまだ気付いていないと思っている制作者達でしょうか。

なんだかこんなことを書いていると、「あなたには優しい心が無いの?」と批判が起きそうですが、ちょっと安易さが引っかかってしまいました。リアリティに固執せずに美しいお話を紡ぐというお話を決して全面否定するわけではありませんが、最近の邦画のいわゆる感動ものはどうもそういった傾向が強いような気がします。

 人間臭さやドロドロしたところの無いさわやかな映画をお探しの方にはお勧めかもしれません。間違っても人間としてのリアリティは求めてはいけません。
 
 「映画はフィクション」そういった想いが頭をよぎってしまいます。

このレビューは気に入りましたか? 23人の会員が気に入ったと投稿しています

空想と過去が出会った時 ほろ苦さへと変わる ネタバレ

投稿日:2008/01/27 レビュアー:ミルクチョコ

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

引越しをした先の、隠れた戸棚の中に前の住人の日記を見つけ、悪いと思いつつも、好奇心で読んでしまった香恵(沢尻)。
日記を書いていた持ち主伊吹(竹内)が、教師だったせいで、自分も将来教師を目指していたこともあり、日記を読みふけり、空想する日々。

とあるノートに秘められた「ノートが語る物語」。
一人の女性の生き方と恋の物語に、健気で素直ではあるけれど、今ひとつ人生の展望がない女の子がノートを介して運命的に出会い、二人の女性の恋愛が交錯するという設定は、一見ドラマ的ですが、それぞれの女性の恋愛の進行の仕方がとても丁寧に描かれていて、恋心が着実に深まっていく姿は、リアルに感じました。

あまり器用とはいえない初々しい恋を見事に演じきった沢尻さん。舞台挨拶での問題発言などあったようですが、なかなか演技力はあるのではないでしょうか?
そして、新任教師としての理想と夢を抱き、健気に生きてきた伊吹。伊吹の書いた日記の最後のページは、紙飛行機となり、空に飛ばされ、届くはずもない、しかしひょっとしたら?の希望もあったのでしょうか?恋人への思い・・・

小道具の万年筆もなかなか良いし、終盤になって色々なことが結びついてくる設定も良かったと思います。
町並みや、映画の風景がとても美しくて、撮影場所は京都のようですが、設定は現代なのに懐かしい気持ちで一杯になりました。

このレビューは気に入りましたか? 17人の会員が気に入ったと投稿しています

ん〜・・・なんか惜しい ネタバレ

投稿日:2008/07/10 レビュアー:こんちゃん

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

 竹内結子と沢尻エリカと言えば、私の大好物(食いもんじゃないって)なのです。
 その二人が出てるっていえば、いやが上にも期待するじゃないですか・・・・。

 いや、決して悪くはないのですよ。心温まる良いお話なんですよね。
 二人の私の好物も(だから女優ですから!)頑張ってます。竹内結子も、こういう役をやらせると全く危なげがありません。「サイドカーに犬」の様な冒険も良いんですけどね。若くして死んでしまうと言う設定が、これほど似合う人も珍しいです(笑)
 ああ、子供を残して若くして死んでしまい、仏壇かサイドボードに写真が飾られているのは、戸田菜穂か和久井映美ですけど・・・。
 エリカ姫は相変わらず可愛いです。恋する高揚感に、思わずスカートひらひらさせて廻っちゃったりして、
「ああ、なんて可憐なんだろう」
と思っちゃいます。「別に・・・」の人と同一人物だとは・・・・(笑)これぞ女優魂。演技をするのがお仕事ですから、お水の姉ちゃんと同じく、
「騙してナンボ。騙しますって看板あげて商売してんだよ。騙された〜なんてヤボなことは言いっこなしだよ」
と「てれすこ」のキョンキョンよろしくタンカでも切ってくれれば逆に痛快なのです(笑)
 あまり好きではない伊勢谷友介すら、良い演技を披露してます。彼、いつもは窪塚洋介のコピーみたいに思えるんですが、この作品では自分らしさを出せていたんじゃないでしょうかね。

 なのに、観た後に満足感を感じないのは、ひとえに脚本と監督のバランス感覚の無さなんじゃないかと思うんですよね。「セカチュー」で評価を得てしまい、ラブストーリーが得意だと勘違いしてしまったのでしょうか。
 展開や、それを取り巻く演出があまりにも作為的で、リアリティが欠落しているようです。なんでさほど交流も無かった香恵が来たときに一斉に紙飛行機なんだか・・・。
 間野伊吹先生のエピソードで、たとえば伊吹先生と君代ちゃんの話だとか、1本映画ができてしまいそうなほど、濃密に描くので、それとリンクして進んでいく香恵の物語が希薄な存在になってしまいます。どちらに重きを置くかが、脚本でも演出でも整理できていないんじゃないかと思いますね。ラブストーリーも含めて伊吹先生の短い生涯を描くのであれば、エリカ姫の役どころは狂言回しに徹するようにしなければいけませんし、伊吹の日記によって香恵が、先生になりたいという思いを強くし、人間的に成長していくと言う話であるのならば、もっと違った作り方でないと観客は混乱してしまいます。伊吹と香恵の思いや行動が、重なるようでいてほとんどシンクロしていないのです。
 ある意味、エリカ姫を竹内結子が喰ってしまったと言う感がありますけど、これは脚本と演出の責任でしょ。
 石飛「リュウ」が「隆」なんてことは、誰が見てもバレバレだし、香恵の脳内イメージで「隆」を好きな俳優・夏目リョウ(黄川田将也)をあてたところで、。「アヒルと鴨のコインロッカー」ほどにも観客をミスリードなどできません
 雫井脩介はミステリー作家としてはかなりの人でも、恋愛小説は専門外(と思う)なので、うまく脚色してあげなければ、映画としては成立しづらいのはわかっていたと思うんですが。ケータイ小説とは違うにしても、通俗的で底の浅いプロットですよね。ケータイ小説と同じく、あまり本を読んだことのない人にはウケルでしょうが、名作と言われる恋愛小説と比べれば陳腐なもんですから。

 だいたい、「感動の物語」だの「感動のラブストーリー」だの「全米が泣いた」「1600万人が泣いた」なんてアオリ文句を付ける宣伝も良くないのです。感動するか、泣くかは観た観客が主観で決めることであって、真実のとかラブストーリーだのサクセスストーリーだの客観的にできる表現とは別物なんですよね。
 
 ビジュアル的に絵になる場所でロケーションをして、撮影としてカメラワークは興味深いものがあって、役者達がそれぞれ確実に演技をしているから、2時間以上でも観られるようにできているだけで、映画としては落第点じゃないでしょうか。ホントに行定監督は「Go!」以来、ダメダメです・・・。あなたに撮られる映画がかわいそうです。
 

このレビューは気に入りましたか? 14人の会員が気に入ったと投稿しています

62pts/100pts ネタバレ

投稿日:2009/01/04 レビュアー:ヴィル

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

悪くはない。

残されていた日記風の文章から、
いろんなことを感じ取り、
自分の恋と重ね合わせ、それが、運命の出会いとなっていく、
そのストーリー展開は、素敵だし、
何より、万年筆をキーとして、
人がつながるその展開も、素敵な着想だと思う。

日記内の、微妙な色合いの筆の色と太さも、
雰囲気を出してるね。

ただ、展開として、
特に、最後の紙飛行機の映像は、
監督がとりたい絵を優先するあまり、
ストーリー展開として、
ちょっと説得力を失い、
私としては、ひいてしまう面がある気がする。

ま、それまでに、このストーリーへの、
入り込み方が、もっと深ければ、
OKなのかもしれないけど、
ちょっと、微妙な感じがした。

また、竹内が、紙飛行機で最後のページを飛ばすことも、
彼女の役の設定は、けっこう、きちんとした人のような感じで、
せっかく書いた文章を、飛ばすような性格に見えないので、
なんか、ちょっと、無理矢理な感じする。。。

疑問を感じだすと、
沢尻、ノート読むの、遅すぎだろ・・・
とか、、、(笑)
展開ありきのストーリーが多いのは事実で、
むしろ、肉団子のところとか、
ストーリーを補完するような説明をしたシーンの方が、
ういてるような気もして、
ひらきなおって、おとぎ話として、
すべて、そういう説明シーンは、
なしで行く方がよかったのかとも思える。

ま、私としては、同時進行ではなく、
シーンとしては、同時進行だけど、読み終わっているという、
形で行く方が良かった気がするね。

このレビューは気に入りましたか? 8人の会員が気に入ったと投稿しています

沢尻エリカ

投稿日:2008/06/05 レビュアー:レイ

この作品はいろんな面で話題になりましたが

どの映画をみても思いますが

沢尻エリカはすごいです

ほかのところでできあがってしまってるイメージとは全く違う

これぞホントの女優なんでしょうね

このレビューは気に入りましたか? 7人の会員が気に入ったと投稿しています

1〜 5件 / 全141件

クローズド・ノート

ユーザーレビュー

入力内容に誤りがあります。

内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。

  • 入力内容に誤りがあります。

ユーザーレビュー:141件

「JUCEさん、この映画のみどころは?」「別に!」

投稿日

2008/06/16

レビュアー

JUCE

 なんだか好意的な意見が多いなぁ・・・。書きにくい。

 『恋空』もそうでしたが、携帯小説というのは予めリアリティよりも雰囲気、つまりファンタジーだと思ってみた方が良さそうです。そもそもそれだけ魅力のある読み物を日に一話毎に読んでいくという設定にかなり無理があります。
 とは言え『恋空』とは違い、出演陣はそれなりに陣容を整えていますのでお芝居としては『恋空』に比べるとはるかにまともです。と言うよりも永作博美、中村嘉葎雄なんか贅沢な使い方です。「別に」の騒ぐちエリカ(誤変換したけど気に入ったのでそのまま)もお騒がせしましたがそれなりにがんばってます。竹内結子は期待通りです。『サイドカーに犬』以外はこんな役ばかり。
 
 正直言って行定勲監督ってどうなんでしょう。他の作品をみても結構冗長でまどろっこしい演出と言うイメージがあります。なんだか雰囲気だけを重視するようなところもありますね。作品の中でわざとらしい伏線を演出するのですが、とても安直な演出なのです。いやむしろそんな安直な伏線を出さずともすでに大半の観客は気付いてしまっているはずです。知らぬは主人公達と観客はまだ気付いていないと思っている制作者達でしょうか。

なんだかこんなことを書いていると、「あなたには優しい心が無いの?」と批判が起きそうですが、ちょっと安易さが引っかかってしまいました。リアリティに固執せずに美しいお話を紡ぐというお話を決して全面否定するわけではありませんが、最近の邦画のいわゆる感動ものはどうもそういった傾向が強いような気がします。

 人間臭さやドロドロしたところの無いさわやかな映画をお探しの方にはお勧めかもしれません。間違っても人間としてのリアリティは求めてはいけません。
 
 「映画はフィクション」そういった想いが頭をよぎってしまいます。

空想と過去が出会った時 ほろ苦さへと変わる

投稿日

2008/01/27

レビュアー

ミルクチョコ

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

引越しをした先の、隠れた戸棚の中に前の住人の日記を見つけ、悪いと思いつつも、好奇心で読んでしまった香恵(沢尻)。
日記を書いていた持ち主伊吹(竹内)が、教師だったせいで、自分も将来教師を目指していたこともあり、日記を読みふけり、空想する日々。

とあるノートに秘められた「ノートが語る物語」。
一人の女性の生き方と恋の物語に、健気で素直ではあるけれど、今ひとつ人生の展望がない女の子がノートを介して運命的に出会い、二人の女性の恋愛が交錯するという設定は、一見ドラマ的ですが、それぞれの女性の恋愛の進行の仕方がとても丁寧に描かれていて、恋心が着実に深まっていく姿は、リアルに感じました。

あまり器用とはいえない初々しい恋を見事に演じきった沢尻さん。舞台挨拶での問題発言などあったようですが、なかなか演技力はあるのではないでしょうか?
そして、新任教師としての理想と夢を抱き、健気に生きてきた伊吹。伊吹の書いた日記の最後のページは、紙飛行機となり、空に飛ばされ、届くはずもない、しかしひょっとしたら?の希望もあったのでしょうか?恋人への思い・・・

小道具の万年筆もなかなか良いし、終盤になって色々なことが結びついてくる設定も良かったと思います。
町並みや、映画の風景がとても美しくて、撮影場所は京都のようですが、設定は現代なのに懐かしい気持ちで一杯になりました。

ん〜・・・なんか惜しい

投稿日

2008/07/10

レビュアー

こんちゃん

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

 竹内結子と沢尻エリカと言えば、私の大好物(食いもんじゃないって)なのです。
 その二人が出てるっていえば、いやが上にも期待するじゃないですか・・・・。

 いや、決して悪くはないのですよ。心温まる良いお話なんですよね。
 二人の私の好物も(だから女優ですから!)頑張ってます。竹内結子も、こういう役をやらせると全く危なげがありません。「サイドカーに犬」の様な冒険も良いんですけどね。若くして死んでしまうと言う設定が、これほど似合う人も珍しいです(笑)
 ああ、子供を残して若くして死んでしまい、仏壇かサイドボードに写真が飾られているのは、戸田菜穂か和久井映美ですけど・・・。
 エリカ姫は相変わらず可愛いです。恋する高揚感に、思わずスカートひらひらさせて廻っちゃったりして、
「ああ、なんて可憐なんだろう」
と思っちゃいます。「別に・・・」の人と同一人物だとは・・・・(笑)これぞ女優魂。演技をするのがお仕事ですから、お水の姉ちゃんと同じく、
「騙してナンボ。騙しますって看板あげて商売してんだよ。騙された〜なんてヤボなことは言いっこなしだよ」
と「てれすこ」のキョンキョンよろしくタンカでも切ってくれれば逆に痛快なのです(笑)
 あまり好きではない伊勢谷友介すら、良い演技を披露してます。彼、いつもは窪塚洋介のコピーみたいに思えるんですが、この作品では自分らしさを出せていたんじゃないでしょうかね。

 なのに、観た後に満足感を感じないのは、ひとえに脚本と監督のバランス感覚の無さなんじゃないかと思うんですよね。「セカチュー」で評価を得てしまい、ラブストーリーが得意だと勘違いしてしまったのでしょうか。
 展開や、それを取り巻く演出があまりにも作為的で、リアリティが欠落しているようです。なんでさほど交流も無かった香恵が来たときに一斉に紙飛行機なんだか・・・。
 間野伊吹先生のエピソードで、たとえば伊吹先生と君代ちゃんの話だとか、1本映画ができてしまいそうなほど、濃密に描くので、それとリンクして進んでいく香恵の物語が希薄な存在になってしまいます。どちらに重きを置くかが、脚本でも演出でも整理できていないんじゃないかと思いますね。ラブストーリーも含めて伊吹先生の短い生涯を描くのであれば、エリカ姫の役どころは狂言回しに徹するようにしなければいけませんし、伊吹の日記によって香恵が、先生になりたいという思いを強くし、人間的に成長していくと言う話であるのならば、もっと違った作り方でないと観客は混乱してしまいます。伊吹と香恵の思いや行動が、重なるようでいてほとんどシンクロしていないのです。
 ある意味、エリカ姫を竹内結子が喰ってしまったと言う感がありますけど、これは脚本と演出の責任でしょ。
 石飛「リュウ」が「隆」なんてことは、誰が見てもバレバレだし、香恵の脳内イメージで「隆」を好きな俳優・夏目リョウ(黄川田将也)をあてたところで、。「アヒルと鴨のコインロッカー」ほどにも観客をミスリードなどできません
 雫井脩介はミステリー作家としてはかなりの人でも、恋愛小説は専門外(と思う)なので、うまく脚色してあげなければ、映画としては成立しづらいのはわかっていたと思うんですが。ケータイ小説とは違うにしても、通俗的で底の浅いプロットですよね。ケータイ小説と同じく、あまり本を読んだことのない人にはウケルでしょうが、名作と言われる恋愛小説と比べれば陳腐なもんですから。

 だいたい、「感動の物語」だの「感動のラブストーリー」だの「全米が泣いた」「1600万人が泣いた」なんてアオリ文句を付ける宣伝も良くないのです。感動するか、泣くかは観た観客が主観で決めることであって、真実のとかラブストーリーだのサクセスストーリーだの客観的にできる表現とは別物なんですよね。
 
 ビジュアル的に絵になる場所でロケーションをして、撮影としてカメラワークは興味深いものがあって、役者達がそれぞれ確実に演技をしているから、2時間以上でも観られるようにできているだけで、映画としては落第点じゃないでしょうか。ホントに行定監督は「Go!」以来、ダメダメです・・・。あなたに撮られる映画がかわいそうです。
 

62pts/100pts

投稿日

2009/01/04

レビュアー

ヴィル

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

悪くはない。

残されていた日記風の文章から、
いろんなことを感じ取り、
自分の恋と重ね合わせ、それが、運命の出会いとなっていく、
そのストーリー展開は、素敵だし、
何より、万年筆をキーとして、
人がつながるその展開も、素敵な着想だと思う。

日記内の、微妙な色合いの筆の色と太さも、
雰囲気を出してるね。

ただ、展開として、
特に、最後の紙飛行機の映像は、
監督がとりたい絵を優先するあまり、
ストーリー展開として、
ちょっと説得力を失い、
私としては、ひいてしまう面がある気がする。

ま、それまでに、このストーリーへの、
入り込み方が、もっと深ければ、
OKなのかもしれないけど、
ちょっと、微妙な感じがした。

また、竹内が、紙飛行機で最後のページを飛ばすことも、
彼女の役の設定は、けっこう、きちんとした人のような感じで、
せっかく書いた文章を、飛ばすような性格に見えないので、
なんか、ちょっと、無理矢理な感じする。。。

疑問を感じだすと、
沢尻、ノート読むの、遅すぎだろ・・・
とか、、、(笑)
展開ありきのストーリーが多いのは事実で、
むしろ、肉団子のところとか、
ストーリーを補完するような説明をしたシーンの方が、
ういてるような気もして、
ひらきなおって、おとぎ話として、
すべて、そういう説明シーンは、
なしで行く方がよかったのかとも思える。

ま、私としては、同時進行ではなく、
シーンとしては、同時進行だけど、読み終わっているという、
形で行く方が良かった気がするね。

沢尻エリカ

投稿日

2008/06/05

レビュアー

レイ

この作品はいろんな面で話題になりましたが

どの映画をみても思いますが

沢尻エリカはすごいです

ほかのところでできあがってしまってるイメージとは全く違う

これぞホントの女優なんでしょうね

1〜 5件 / 全141件