ホステル2

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ホステル2 / ローレン・ジャーマン

全体の平均評価点:(5点満点)

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「ホステル2」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

鬼才クエンティン・タランティーノによる究極のサディスクティック・スリラー第2弾!今作はタイの都市伝説<殺人人身売買>をベースに製作され、ただの続編では無い作品が完成した。女子大生・ベスは友人達とプラハ旅行に出発する。プラハ行きの車中で、美術の時間に出会った美しいモデル・アクセルから天然のスパの情報を聞き、行き先を変更しスロバキアへと向うことにした。ブラティスラバという街のホステルにチェックインしたベス達がパスポートをフロント係りに渡すと、密かに写真をスキャンし全世界の会員に配信していて…。 JAN:4527427639812

「ホステル2」 の作品情報

作品情報

製作年: 2007年
製作国: アメリカ
原題: HOSTEL: PART II

「ホステル2」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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ホステル

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1〜 5件 / 全116件

クライム・サスペンスとしての傾向を強めた続編 ネタバレ

投稿日:2008/03/19 レビュアー:JUCE

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 勝王さんやRUSHさんが仰るようにイラーライ・ロス監督は上手くなったなぁと言う印象があります。ただし上手くなって引っ掛かりが少なくなったのと引き換えにガラスを爪で引っかく音のような、「神経を逆撫でされるとような不快感」も減少してしまったかなというのが正直なところです。ちょっと言い方はおかしいですが、「好感の持てる映画」になったという感じがします。
 
 最大の難点はオチのための振りがあまりに露骨過ぎて結末が容易に判断できてしまう事でしょう。ここだけはもう少し上手い手は無かったのかぁという感じです。「地獄の沙汰も・・・・」というのはあまりも現実的で悲しいですね。

 前作もホラー映画というようよりもクライム・サスペンスだと私は感じたのですが、続編はさらにその傾向を強めたようです。ホラーファンにとっては少し物足りないのかな?

 突き抜けた面白さはないものの、かなり安定感のある作品に仕上がっています。ただしイーライ・ロス監督にはここで安住するのでは無く、突き抜けた部分も極めて欲しいと思います。

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殿堂入り! ネタバレ

投稿日:2010/05/07 レビュアー:ホヨマックス

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男子が虐殺されたパート1に続き、本作は女子が餌食。
裸もヘアーも残酷描画も容赦ないのでR−18は当然だが、続編ゆえに1作目を先に観るのは必須。

言葉もよく通じない外国へ旅立ったまま行方不明になる人は数多い。そのうち何人かはスロバキアに存在する謎の拷問組織に殺されていたのだ!もう人生がメチャクチャだ!値段がロシアン<カナディアン<メキシカン<アメリカン<特にアメリカンガールは最高級品で数万ドルで落札される。

この続編が凄いのは、同じホステル=安宿を舞台にしながらマンネリ感もなく全然飽きない所。続編が陥りがちなジレンマを払拭してくれた。しかし、公開当時は拷問ポルノとして罵倒された。が、俺にしちゃあ拷問にポルノときたらこのうえない至福のひと時が送れる。が、別にポルノって程でもなかった・・
パート3も作れるはずだがイーライロス監督によれば、キルビルのように元々パート2までしか考えておらずこれで完結してるらしい。こいつ・・この脚本を書いて忠実に描く程なので、鬼畜野郎に違いない。

今回、忘れた頃に再度シリーズで鑑賞した次第だが、俺もよっぽど悪趣味な鬼畜描写に飢えてるらしい。さすがに3度目の鑑賞は無いがパート3が出るようなら監督が代わっても劇場まで足を運びたい、フッ・・

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同族への反面教師 ネタバレ

投稿日:2008/01/25 レビュアー:masamune

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配給元のLionsgateは「SAW」も有名。秀逸なスリラーで絶賛されるも回を増す度に、単なるスラッシャーへ転落し掛かってる。
本シリーズは過去の名作を巧みにリスペクトした上で、独自のテイストで観客を引き込む。面白いのは異なる発露の両作品が、最近はコンフュージョンしてる。つまり「SAW」が「HOSTEL」っぽく、「HOSTEL」が「SAW」に似て来たと言えます。

続編ではヴァイオレンスが増すと予想したけど、別な意味で期待は裏切られた。Eli Roth監督は「SAW」を反面教師として残酷描写を推し進めず、敢てホラーとサスペンスの二重奏の原点へ立ち返った点は、流石です。
過激さも度を越せば早晩、観客も飽きる。「SAW」もパート3でやり尽くし、最新作「4」でスリラー基調へ戻った様に、過激な描写は作るのは簡単でも結果は儚いのです。

変化球を嫌う正攻法で勝負した本作は、その志こそ素晴らしいけど、演出的には中途半端なイメージも散見されます。
バック・ボーンを暴露する潔さは良いけど、それが単なるネタ晴らしで終わってる。本作はスリラーとスラッシャーの、背反する客層を同時に引き受ける点が凄い。その意味で双方相打ちな脚本に、物足り無さも感じます。
それは加害者の視点と、被害者の視点の「二兎を追うもの一兎をも得ず」的演出に顕著に表されてます。
しかし残酷描写は薄まり「意図して見せない」センスに磨きも掛かりました。「サランドラ」の様な精神的な暴力描写が少ない点は、現代スリラーの基調と言えます。

展開を「作為的に逸脱する」シリーズの原点は守られ、より映画的面白さも追求してます。果たして次はどんな変化球?と、今から楽しみな余韻も残りました。今風の洗練されたスリラーを、是非ご賞味下さい。

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そ、そこだけは勘弁して下さい。お慈悲を〜。 ネタバレ

投稿日:2008/03/05 レビュアー:こんちゃん

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 前作がセンセーショナルだっただけに、どうつなぐのかと思っていたら、本当に前作のラストをきちんと踏襲していましたね。
 勝王さんがおっしゃっているように、前回に逃げおおせたと思われた学生が処刑されることで、この組織の徹底ぶりを観客に見事に認識させ、逃げ切ることは不可能なんだと改めて思わせます。

 前作を踏襲しながらも、マンネリと思わせないのは、脚本がよくできているんでしょうね。前回の被害者視点を、今回は加害者視点メインに切り替えることによって、新たな楽しみ方ができるように作られてます。ストーリーとしては、本作の方がよく出来ていると思います。
 ただ、ベスが遺産相続で大金持ちになったということがわかった時点で、オチは読めてしまうので、もう少しやりようがなかったかなと思います。「地獄の沙汰もなんとやら・・」ですね。

 まるZOさんあたりには、全く物足りないくらい、スプラッター風の怖さは、だいぶ押さえられていて、人間心理の恐ろしさが増幅しているようですね。イーライ・ロスと言う監督はまだ若いのでしょうね。前作よりは格段に手慣れてきたと言うか、スタイリッシュに洗練された感じがします。それが良いか悪いかは別として・・・。

 前作にはあまりなかった笑いの要素が結構ありますが、恐怖と笑いというのは、相反するようでいて、実は密接な関係があるようです。
 スプラッター度 50%減
 恐怖度     25%減
 コミカル度   50%増(いずれも当社比)
ってところでしょうか。

 そして、これは男なら誰しも思うのでしょうが、ああいう犠牲になるのは、おバカな兄ちゃんよりも、お姉ちゃんの方が格段に楽しいし、絵になります。そういう意味では、正しい続編の作り方でしょう。

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今度の犠牲者は女3人組!前作より殺人ビジネスの全貌がよくわかる ネタバレ

投稿日:2008/03/02 レビュアー:RUSH

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このレビューにはネタバレ情報が満載です。気をつけてください。まだ見てない方は読まないでくださいまし。


いきなり前作の続きから始まるとは予想していなかったのでちょっと驚いた。前作の内容は無視してまた別の犠牲者の様子が描かれるのだろうと勝手に想像していたからだ。続編というのはきまって監督やスタッフが結構変わるものなのだが、このシリーズに関してはほとんどのスタッフが前作と同じようだ。相変わらずタランティーノが製作総指揮をとっているようだ。前作によりめぼしい観光客を言葉巧みに誘い、獲物とし、世界中の殺人愛好家という変態趣味のセレブに殺人プレイを売買する街ぐるみの会員制システムということが判明したが、今回はその変態趣味のセレブ側をも描くと同時にそのシステムの全貌が描かれている点は特筆すべきことだろう。

内容は基本的に前作と変わっていない。えげつなさやグロテスクさは前作の方が勝っていると感じた。前作は怖さより気持ち悪さが目立っていたのでその点から判断しても怖さも気持ち悪さも減っているということになる。ただ、見ている側がこの会員制殺人システムを前作で把握して見ていることもあって不要な説明シーンが減り、その減った分を買う側である殺人愛好家セレブの様子を描くことで穴埋めしているように見受けられた。残虐なシーンは相変わらずだが、話の完成度はこちらの方が勝っていると考えてもいいと思う。しかし、作品の内容が内容なだけに完成度なんて関係ないかもしれないが・・・(笑)。

今作の犠牲者は前作とは違って女性3人組である。前作は男性3人組だったから反対にしたのかも?(笑)。前作の男たちはエッチしたさに騙されたが、今作の女3人組は温泉&男である(笑)。男も女もあまり変わらないのか、人間というのは行動判断の基準が性欲にあるのかと思わず苦笑いさせられたし、外人でも温泉が好きなのかと少し笑ってしまった。その犠牲者となる女性3人とは、1人は見た目が30代のおばさんにも見えそうな垢抜けしていない女、もう一人は男のことしか頭にない女、そして最後の一人は親の遺産で大金持ちになった身持ちの堅い普通の女だ。3人はアメリカ人でどこかの芸術大学に通う3人で老けて見える女は身持ちの堅い女に旅立つ直前に誘われて地獄の旅に参加することになった(かわいそうに)。旅立った3人は組織側の女によって 殺人ビジネスをしている街へと誘導され、組織によって全世界の殺人愛好家によるオークションにかけられることとなるのである。しかもあっという間に競り落とされてしまうのだ。僕はこのシーンだけでも精神的に「ゾォ〜」っとした。前作の3人も同じようにオークションにかけられていたのかとこれが本当に現実にあったとしたら・・・?と想像して少し身震いした。

しかし、一番の驚きはやっぱりクライマックスでしょう。途中、身持ちの堅い女が親の遺産でお金持ちになったという台詞が男しか頭にない女が老けた女に話すシーンで突然出てきたとき凄く違和感があり、何故いまここでそんな話を入れるんだろうという疑問が湧いてきたが、それはクライマックスへの布石だったことが最後にわかる仕掛けになっていたのは嬉しい誤算だったし驚きだった。ミイラ取りがミイラになるとはねぇ〜(^^;。このシリーズはこの作品で終わりなのだろうか?今作ではこの会員制殺人システムの支配人らしき人物が登場してきた。彼がこの組織を全て掌握しているとも考えられるし、彼以外に本当の黒幕がいるとも考えられるので、続編を作るのであれば黒幕が暴かれ、この会員制殺人システムが世界に暴露されるという完結編を是非見てみたいものだ。・・・・・・う〜ん、男の股間にある○○○をハサミでちょん切るなんて・・・あんな死に方は絶対にしたくないなぁ〜?(^^;。お前は阿部定かいっ!(笑)。

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ホステル2

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クライム・サスペンスとしての傾向を強めた続編

投稿日

2008/03/19

レビュアー

JUCE

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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 勝王さんやRUSHさんが仰るようにイラーライ・ロス監督は上手くなったなぁと言う印象があります。ただし上手くなって引っ掛かりが少なくなったのと引き換えにガラスを爪で引っかく音のような、「神経を逆撫でされるとような不快感」も減少してしまったかなというのが正直なところです。ちょっと言い方はおかしいですが、「好感の持てる映画」になったという感じがします。
 
 最大の難点はオチのための振りがあまりに露骨過ぎて結末が容易に判断できてしまう事でしょう。ここだけはもう少し上手い手は無かったのかぁという感じです。「地獄の沙汰も・・・・」というのはあまりも現実的で悲しいですね。

 前作もホラー映画というようよりもクライム・サスペンスだと私は感じたのですが、続編はさらにその傾向を強めたようです。ホラーファンにとっては少し物足りないのかな?

 突き抜けた面白さはないものの、かなり安定感のある作品に仕上がっています。ただしイーライ・ロス監督にはここで安住するのでは無く、突き抜けた部分も極めて欲しいと思います。

殿堂入り!

投稿日

2010/05/07

レビュアー

ホヨマックス

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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男子が虐殺されたパート1に続き、本作は女子が餌食。
裸もヘアーも残酷描画も容赦ないのでR−18は当然だが、続編ゆえに1作目を先に観るのは必須。

言葉もよく通じない外国へ旅立ったまま行方不明になる人は数多い。そのうち何人かはスロバキアに存在する謎の拷問組織に殺されていたのだ!もう人生がメチャクチャだ!値段がロシアン<カナディアン<メキシカン<アメリカン<特にアメリカンガールは最高級品で数万ドルで落札される。

この続編が凄いのは、同じホステル=安宿を舞台にしながらマンネリ感もなく全然飽きない所。続編が陥りがちなジレンマを払拭してくれた。しかし、公開当時は拷問ポルノとして罵倒された。が、俺にしちゃあ拷問にポルノときたらこのうえない至福のひと時が送れる。が、別にポルノって程でもなかった・・
パート3も作れるはずだがイーライロス監督によれば、キルビルのように元々パート2までしか考えておらずこれで完結してるらしい。こいつ・・この脚本を書いて忠実に描く程なので、鬼畜野郎に違いない。

今回、忘れた頃に再度シリーズで鑑賞した次第だが、俺もよっぽど悪趣味な鬼畜描写に飢えてるらしい。さすがに3度目の鑑賞は無いがパート3が出るようなら監督が代わっても劇場まで足を運びたい、フッ・・

同族への反面教師

投稿日

2008/01/25

レビュアー

masamune

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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配給元のLionsgateは「SAW」も有名。秀逸なスリラーで絶賛されるも回を増す度に、単なるスラッシャーへ転落し掛かってる。
本シリーズは過去の名作を巧みにリスペクトした上で、独自のテイストで観客を引き込む。面白いのは異なる発露の両作品が、最近はコンフュージョンしてる。つまり「SAW」が「HOSTEL」っぽく、「HOSTEL」が「SAW」に似て来たと言えます。

続編ではヴァイオレンスが増すと予想したけど、別な意味で期待は裏切られた。Eli Roth監督は「SAW」を反面教師として残酷描写を推し進めず、敢てホラーとサスペンスの二重奏の原点へ立ち返った点は、流石です。
過激さも度を越せば早晩、観客も飽きる。「SAW」もパート3でやり尽くし、最新作「4」でスリラー基調へ戻った様に、過激な描写は作るのは簡単でも結果は儚いのです。

変化球を嫌う正攻法で勝負した本作は、その志こそ素晴らしいけど、演出的には中途半端なイメージも散見されます。
バック・ボーンを暴露する潔さは良いけど、それが単なるネタ晴らしで終わってる。本作はスリラーとスラッシャーの、背反する客層を同時に引き受ける点が凄い。その意味で双方相打ちな脚本に、物足り無さも感じます。
それは加害者の視点と、被害者の視点の「二兎を追うもの一兎をも得ず」的演出に顕著に表されてます。
しかし残酷描写は薄まり「意図して見せない」センスに磨きも掛かりました。「サランドラ」の様な精神的な暴力描写が少ない点は、現代スリラーの基調と言えます。

展開を「作為的に逸脱する」シリーズの原点は守られ、より映画的面白さも追求してます。果たして次はどんな変化球?と、今から楽しみな余韻も残りました。今風の洗練されたスリラーを、是非ご賞味下さい。

そ、そこだけは勘弁して下さい。お慈悲を〜。

投稿日

2008/03/05

レビュアー

こんちゃん

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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 前作がセンセーショナルだっただけに、どうつなぐのかと思っていたら、本当に前作のラストをきちんと踏襲していましたね。
 勝王さんがおっしゃっているように、前回に逃げおおせたと思われた学生が処刑されることで、この組織の徹底ぶりを観客に見事に認識させ、逃げ切ることは不可能なんだと改めて思わせます。

 前作を踏襲しながらも、マンネリと思わせないのは、脚本がよくできているんでしょうね。前回の被害者視点を、今回は加害者視点メインに切り替えることによって、新たな楽しみ方ができるように作られてます。ストーリーとしては、本作の方がよく出来ていると思います。
 ただ、ベスが遺産相続で大金持ちになったということがわかった時点で、オチは読めてしまうので、もう少しやりようがなかったかなと思います。「地獄の沙汰もなんとやら・・」ですね。

 まるZOさんあたりには、全く物足りないくらい、スプラッター風の怖さは、だいぶ押さえられていて、人間心理の恐ろしさが増幅しているようですね。イーライ・ロスと言う監督はまだ若いのでしょうね。前作よりは格段に手慣れてきたと言うか、スタイリッシュに洗練された感じがします。それが良いか悪いかは別として・・・。

 前作にはあまりなかった笑いの要素が結構ありますが、恐怖と笑いというのは、相反するようでいて、実は密接な関係があるようです。
 スプラッター度 50%減
 恐怖度     25%減
 コミカル度   50%増(いずれも当社比)
ってところでしょうか。

 そして、これは男なら誰しも思うのでしょうが、ああいう犠牲になるのは、おバカな兄ちゃんよりも、お姉ちゃんの方が格段に楽しいし、絵になります。そういう意味では、正しい続編の作り方でしょう。

今度の犠牲者は女3人組!前作より殺人ビジネスの全貌がよくわかる

投稿日

2008/03/02

レビュアー

RUSH

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このレビューにはネタバレ情報が満載です。気をつけてください。まだ見てない方は読まないでくださいまし。


いきなり前作の続きから始まるとは予想していなかったのでちょっと驚いた。前作の内容は無視してまた別の犠牲者の様子が描かれるのだろうと勝手に想像していたからだ。続編というのはきまって監督やスタッフが結構変わるものなのだが、このシリーズに関してはほとんどのスタッフが前作と同じようだ。相変わらずタランティーノが製作総指揮をとっているようだ。前作によりめぼしい観光客を言葉巧みに誘い、獲物とし、世界中の殺人愛好家という変態趣味のセレブに殺人プレイを売買する街ぐるみの会員制システムということが判明したが、今回はその変態趣味のセレブ側をも描くと同時にそのシステムの全貌が描かれている点は特筆すべきことだろう。

内容は基本的に前作と変わっていない。えげつなさやグロテスクさは前作の方が勝っていると感じた。前作は怖さより気持ち悪さが目立っていたのでその点から判断しても怖さも気持ち悪さも減っているということになる。ただ、見ている側がこの会員制殺人システムを前作で把握して見ていることもあって不要な説明シーンが減り、その減った分を買う側である殺人愛好家セレブの様子を描くことで穴埋めしているように見受けられた。残虐なシーンは相変わらずだが、話の完成度はこちらの方が勝っていると考えてもいいと思う。しかし、作品の内容が内容なだけに完成度なんて関係ないかもしれないが・・・(笑)。

今作の犠牲者は前作とは違って女性3人組である。前作は男性3人組だったから反対にしたのかも?(笑)。前作の男たちはエッチしたさに騙されたが、今作の女3人組は温泉&男である(笑)。男も女もあまり変わらないのか、人間というのは行動判断の基準が性欲にあるのかと思わず苦笑いさせられたし、外人でも温泉が好きなのかと少し笑ってしまった。その犠牲者となる女性3人とは、1人は見た目が30代のおばさんにも見えそうな垢抜けしていない女、もう一人は男のことしか頭にない女、そして最後の一人は親の遺産で大金持ちになった身持ちの堅い普通の女だ。3人はアメリカ人でどこかの芸術大学に通う3人で老けて見える女は身持ちの堅い女に旅立つ直前に誘われて地獄の旅に参加することになった(かわいそうに)。旅立った3人は組織側の女によって 殺人ビジネスをしている街へと誘導され、組織によって全世界の殺人愛好家によるオークションにかけられることとなるのである。しかもあっという間に競り落とされてしまうのだ。僕はこのシーンだけでも精神的に「ゾォ〜」っとした。前作の3人も同じようにオークションにかけられていたのかとこれが本当に現実にあったとしたら・・・?と想像して少し身震いした。

しかし、一番の驚きはやっぱりクライマックスでしょう。途中、身持ちの堅い女が親の遺産でお金持ちになったという台詞が男しか頭にない女が老けた女に話すシーンで突然出てきたとき凄く違和感があり、何故いまここでそんな話を入れるんだろうという疑問が湧いてきたが、それはクライマックスへの布石だったことが最後にわかる仕掛けになっていたのは嬉しい誤算だったし驚きだった。ミイラ取りがミイラになるとはねぇ〜(^^;。このシリーズはこの作品で終わりなのだろうか?今作ではこの会員制殺人システムの支配人らしき人物が登場してきた。彼がこの組織を全て掌握しているとも考えられるし、彼以外に本当の黒幕がいるとも考えられるので、続編を作るのであれば黒幕が暴かれ、この会員制殺人システムが世界に暴露されるという完結編を是非見てみたいものだ。・・・・・・う〜ん、男の股間にある○○○をハサミでちょん切るなんて・・・あんな死に方は絶対にしたくないなぁ〜?(^^;。お前は阿部定かいっ!(笑)。

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