マンティコアvsU.S.A.

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マンティコアvsU.S.A. / ロバート・ベルトラン

全体の平均評価点:(5点満点)

6

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DVD

ジャンル :

「マンティコアvsU.S.A.」 の解説・あらすじ・ストーリー

DVD

解説・ストーリー

『破壊神』のロバート・ベルトラン主演によるモンスターパニック。イラク戦争末期、米軍の猛攻を前に壊滅寸前のイスラムゲリラは、神殿に封印されていた魔獣・マンティコアを解き放つ。米軍はハイテク兵器の通用しない魔獣に苦戦を強いられるが…。

「マンティコアvsU.S.A.」 の作品情報

作品情報

製作年: 2005年
製作国: アメリカ
原題: MANTICORE

「マンティコアvsU.S.A.」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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ユーザーレビュー:6件

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1〜 5件 / 全6件

脳内で20世紀作品に変換すればいいんだ!

投稿日:2008/05/01 レビュアー:ぴよさん


いつもの様にレンタル候補リストをつらつら眺め、次に借りるDVDを選ぶために直近のレビューをチェックしていると、同じレビュアーさんの名前をよく見かけることに気づく。思えば、これだけのタイトル数(7万7千)とレビュアー数(2万8千人)の中、たまたま選んだ一枚が何度もダブる確率って、結構なもんだと思う。(もちろん色々な要素があってこそだけど)

てな話はともかく『マンティコアvsU.S.A.』だ。 図式としては『エイリアン2』(92) の設定をイメージしながら、イラク戦争を舞台に焼き直そうとして、あれあれ?おかしな事になっちゃったぞ、という感じ。

愛すべき「ジャケット詐欺」は21世紀になっても健在。「こういう画を撮りたい」というココロザシはよく分かるものの、諸々の事情(技術とか予算とか)がついてこないまま、撮影は進む。 
CGスタッフが、段々疲れて投げやりになっていくのが見えて、哀愁を誘う。(もちろん順々に作るわけじゃないんだろうけど)前半の頑張りに比べ、後半の投げやり感は、かなりのものだ。
 セリフと芝居のズレズレ感だとか、演出の思惑にカメラがついていかない所とか。これだけずっと4、5テンポ狂い続けるのなら、最初に無理にずらしとけば、後は合うんじゃないかとか、色々思わずにはいられない。まあこれは、B・C級映画を観る時には毎度のことだから、慣れっこだけど。

でも見方によってはマンティコアのカクカク感や、重量・速度の違和感は、レイ・ハリーハウゼンのモデルアニメーションを彷彿とさせて、なんだか微笑ましくもある。そうだ、これを21世紀の作品と思わなければいいんだ!1950年頃の作品と思えば、凄い出来じゃないか。 よし、解決。

様々なB級テクを駆使して、観客を翻弄しながらの90分。前もって覚悟が出来ていれば、(ちょっと可愛い)破壊神マンティコアにだって、臆する事無く戦いを挑めるというものだ。


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アンバランスさが堪りませんなぁ(*^_^*)

投稿日:2008/04/02 レビュアー:べっち

  いやぁ、今日改めて「トランスモーファー」のジャケット、しげしげと眺めましたがね、うーん、カッコいい・・・・
  もしかしてこれは本家「トランスフォーマー」よりカッコいいかもしれないゾ(^^ゞ。(もちろんジャケ写だけの話ですがね)

  ・・・・と、ここまで読んできて首をかしげているあなた、そんなあなたにC級映画の魔手は迫っている。もう一度よくタイトルを見てみましょう−−「トランスモーファー」と「トランスフォーマー」、わからなければ一文字づつ音読を・・・・ ハイそうです、ほとんどサギですね。
  このタイトルで大笑いできたら、どうぞ「C級作品鑑定団」へ。バラ色の人生ならぬイバラの道が待っていますが、映画を観ていて妙なところで笑えるという特典がついています。

  さて、この「マンティコア・・・」ですが、鑑定団長spiderさんのお墨付きで借りたわけであります。

  っで、これが意外と・・・まとも?
  スニークプレビューで観たら、少なくとも最初のほうは「まじめにイラク戦争を扱った映画かも」と思っちゃうかもしれない(んなわけはないか(~_~;))。
  たとえばイラク人に対して、命令をやや逸脱して寛大に対応する米軍の軍曹。ありゃりゃさすがC級と思って観ていると、ベースに戻ったら「ちゃんと」上官から叱られている。この上官とはどうもプライベートになにやらありそうなんだけどこの軍曹、そこまでは描かれていないのがちょっち残念。
  ともあれこの脚本、めちゃくちゃ粗雑なところとなんだかちょっと丁寧なところが、なんちゅうかランダムに出てくるところがなんとも一風変わった味わいであります。

  画もね、意外とまともだったりする(ところもある)。
  「リアルな戦場描写」ではおなじみの手持ちがやっぱり使われているわけですが、けれども最近はやりの節操の無い「ぶれっぱなし」ではない。
  ちゃんとカットごとに、手持ちと固定とを使い分けているから観ているほうが不必要に疲れることもないし、なにより手振れの効果がきちんと出ている。
  うーん、「キングダム」や「ジャンパー」につめの垢を煎じて飲ませたい、少なくともここだけは。

  ま、あまりほめてもなんなので(*^^)v。
  一番のネックはマンティコアちゃんですかね、やっぱり。いや、もっとかっこよくなどと無理は言いませんが、C級映画の楽しみである突込みどころも少ないんだな、この怪物。
  どうやら酸を吐いて攻撃もするらしいんだけど、惜しいことにそういう描写もほとんど無い。もうチョイCGがチープだと突っ込みようもあるんだけど・・・・

  うーん、もしかして・・・・

  もしかして、この監督、本気でまともなイラク戦争映画を作りたい人だったりして。そぉんな妄想も膨らむところがC級の楽しさであります。

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C級作品の逆襲。

投稿日:2008/03/11 レビュアー:spider

さて、ごく一部の方に好評いただいている(らしい)「C級作品鑑定基準」ですが、最近つくづく感じるのは、いかに完璧な「防御壁」を築こうと、中身からは想像もつかない大スペクタクルなジャケ写や、B級ファン心理をくすぐる魅力的なキャッチコピーの波状攻撃によって、心の防壁をたやすく突破し、いつの間にか手にとらせてふらふらとレジに向かわせる(あるいは予約ボタンをポチッと押させる)恐るべきC級作品の魔力。

とにかく本作のイントロダクション読んでみてくださいよ。一体誰がこんな話考えつくんだ(本当におまえらアメリカ人か?)。イントロに書かれている以外にも「2000年の封印を解かれた生きた大量破壊兵器」とか、「灼熱の砂漠を舞台に世界最強アメリカ軍vs伝説の魔獣極限のバトルがはじまる!! 」なんて素敵なコピーが山盛りです。

しかも、コピーだけかと思いきや、本編では、驚いたことにイントロダクションどおりのストーリーが結構真面目に進んでいくのです。予測されたとおりメインキャラのマンティコア君はジャケ写ほど立派ではなく、CGぽいヒョコヒョコした動きが多少気になりますが、作品の雰囲気をぶち壊すほどではなく、心の広い方は最後まで楽しむことができるでしょう。

しかし中身はともかく最も秀逸なのは「マンティコアvsUSA」というバカバカしくも的を得たタイトル。原題は単に「マンティコア」なのですが、そこに「vs」を加えて対決ムードを盛り上げつつ、しかも相手が「USA」って…驚くなかれちゃんと本編の中にも彼らが「USA」と呼ばれる場面が出てくるのです!

敵もなかなか侮れない。彼らも生活がかかっているのだ。しかしこっちもタダで借りているわけではない。熾烈な戦いは今後も続くだろう。仲間は多いほうがいい。そこで笑っているあなた、参加しませんか?


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続編はもちろん、あれです。

投稿日:2008/10/14 レビュアー:タクシードライバー

Z級娯楽映画を堪能してければジャケットに注目! 劇場未公開のアクションかホラー物でジャケットがイラストで描かれているDVDは、まず当たり外れがありません…ほとんど外れです、アハハハ。

本作はまさにZ級の王道を行くイラスト・ジャケットに“アメリカが迎える最強の敵”という才気溢れる(?)キャッチ・コピー…これはを見過ごすわけにはいきません。しかし、導入部は皆様ご指摘の通り、意外にマトモな戦闘場面。うーむ。これでいいのか? まじめだからいいのか? 昔クラスに一人や二人必ずいた、“まじめだけど面白味のない奴”に似てないか? マトモな戦闘が見たければ「ブラック・ホーク・ダウン」でも繰り返し見た方が私はいい。

でも細かく分析すれば、案外きちんとはできていない。
人を見れば見境なく襲って来るマンティ君なのに、なぜかカメラの後ろを横切るだけのシーンがある(お前は街頭TV中継に写る野次馬か?) マンティ君を操って世界征服を企むオッサンが、ちょっと脅かされただけであっさりマンティ君の弱点を暴露(意志弱過ぎ)。その他もろもろ、結構いい加減に作ってあるんだから、逆にもっと破綻しまくって欲しかったなあ。

続編は「リターン・オブ・ザ・マンティコア」で、主題曲はもちろんエマーソン・レイク&パーマーです。(…なんちゃって、またまた古臭いオチですんません)

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イントロ読んで興味持ったアナタ、変な詮索止めて自己責任でどうぞ

投稿日:2008/05/02 レビュアー:Tsugu

モンスターVS正規軍ってシチュエーションに『ゴジラ』や『ウルトラマン』で育った世代の親父としては妙に心くすぐる物が有りまして、気になりゃ外れ覚悟で見るしかないと言う学習能力皆無な俺だけに必然のチョイスでしたが...

アレ?って思ったのは序盤のゲリラとの戦闘場面、まともなんですね、非常に。それなりにリサーチしたと思われる戦闘隊形と火薬の量に何故かホッとする訳ですが、やっぱりTVM、迫力不足は否めないかな。

マンティコア君は予想通りのフルCG、世界最強アメリカ軍を相手に無敵の殺傷能力を発揮です。おいおいM1A2戦車はどうしたんじゃ?MLRSで制圧射撃は!!、本気出せやーと無用な突っ込みも『スターシップ・トゥルーパーズ』でのバグズに対する機動歩兵による銃撃戦の100分の1程度の佇まい、ハイテクアメリカ軍もどこ吹く風って...しょぼい。

当然こんなもんですが、それでも神出鬼没のマンティコアに対抗する悲壮感漂う兵士達の戦いは低予算なりにスリリングだし、必要以上にグラマラスな女性兵士の存在など当初抱いてた希望を捨て去って新たな気持ちで見れば楽しめない事は無いに違い有りません...きっとね。

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マンティコアvsU.S.A.

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脳内で20世紀作品に変換すればいいんだ!

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2008/05/01

レビュアー

ぴよさん


いつもの様にレンタル候補リストをつらつら眺め、次に借りるDVDを選ぶために直近のレビューをチェックしていると、同じレビュアーさんの名前をよく見かけることに気づく。思えば、これだけのタイトル数(7万7千)とレビュアー数(2万8千人)の中、たまたま選んだ一枚が何度もダブる確率って、結構なもんだと思う。(もちろん色々な要素があってこそだけど)

てな話はともかく『マンティコアvsU.S.A.』だ。 図式としては『エイリアン2』(92) の設定をイメージしながら、イラク戦争を舞台に焼き直そうとして、あれあれ?おかしな事になっちゃったぞ、という感じ。

愛すべき「ジャケット詐欺」は21世紀になっても健在。「こういう画を撮りたい」というココロザシはよく分かるものの、諸々の事情(技術とか予算とか)がついてこないまま、撮影は進む。 
CGスタッフが、段々疲れて投げやりになっていくのが見えて、哀愁を誘う。(もちろん順々に作るわけじゃないんだろうけど)前半の頑張りに比べ、後半の投げやり感は、かなりのものだ。
 セリフと芝居のズレズレ感だとか、演出の思惑にカメラがついていかない所とか。これだけずっと4、5テンポ狂い続けるのなら、最初に無理にずらしとけば、後は合うんじゃないかとか、色々思わずにはいられない。まあこれは、B・C級映画を観る時には毎度のことだから、慣れっこだけど。

でも見方によってはマンティコアのカクカク感や、重量・速度の違和感は、レイ・ハリーハウゼンのモデルアニメーションを彷彿とさせて、なんだか微笑ましくもある。そうだ、これを21世紀の作品と思わなければいいんだ!1950年頃の作品と思えば、凄い出来じゃないか。 よし、解決。

様々なB級テクを駆使して、観客を翻弄しながらの90分。前もって覚悟が出来ていれば、(ちょっと可愛い)破壊神マンティコアにだって、臆する事無く戦いを挑めるというものだ。


アンバランスさが堪りませんなぁ(*^_^*)

投稿日

2008/04/02

レビュアー

べっち

  いやぁ、今日改めて「トランスモーファー」のジャケット、しげしげと眺めましたがね、うーん、カッコいい・・・・
  もしかしてこれは本家「トランスフォーマー」よりカッコいいかもしれないゾ(^^ゞ。(もちろんジャケ写だけの話ですがね)

  ・・・・と、ここまで読んできて首をかしげているあなた、そんなあなたにC級映画の魔手は迫っている。もう一度よくタイトルを見てみましょう−−「トランスモーファー」と「トランスフォーマー」、わからなければ一文字づつ音読を・・・・ ハイそうです、ほとんどサギですね。
  このタイトルで大笑いできたら、どうぞ「C級作品鑑定団」へ。バラ色の人生ならぬイバラの道が待っていますが、映画を観ていて妙なところで笑えるという特典がついています。

  さて、この「マンティコア・・・」ですが、鑑定団長spiderさんのお墨付きで借りたわけであります。

  っで、これが意外と・・・まとも?
  スニークプレビューで観たら、少なくとも最初のほうは「まじめにイラク戦争を扱った映画かも」と思っちゃうかもしれない(んなわけはないか(~_~;))。
  たとえばイラク人に対して、命令をやや逸脱して寛大に対応する米軍の軍曹。ありゃりゃさすがC級と思って観ていると、ベースに戻ったら「ちゃんと」上官から叱られている。この上官とはどうもプライベートになにやらありそうなんだけどこの軍曹、そこまでは描かれていないのがちょっち残念。
  ともあれこの脚本、めちゃくちゃ粗雑なところとなんだかちょっと丁寧なところが、なんちゅうかランダムに出てくるところがなんとも一風変わった味わいであります。

  画もね、意外とまともだったりする(ところもある)。
  「リアルな戦場描写」ではおなじみの手持ちがやっぱり使われているわけですが、けれども最近はやりの節操の無い「ぶれっぱなし」ではない。
  ちゃんとカットごとに、手持ちと固定とを使い分けているから観ているほうが不必要に疲れることもないし、なにより手振れの効果がきちんと出ている。
  うーん、「キングダム」や「ジャンパー」につめの垢を煎じて飲ませたい、少なくともここだけは。

  ま、あまりほめてもなんなので(*^^)v。
  一番のネックはマンティコアちゃんですかね、やっぱり。いや、もっとかっこよくなどと無理は言いませんが、C級映画の楽しみである突込みどころも少ないんだな、この怪物。
  どうやら酸を吐いて攻撃もするらしいんだけど、惜しいことにそういう描写もほとんど無い。もうチョイCGがチープだと突っ込みようもあるんだけど・・・・

  うーん、もしかして・・・・

  もしかして、この監督、本気でまともなイラク戦争映画を作りたい人だったりして。そぉんな妄想も膨らむところがC級の楽しさであります。

C級作品の逆襲。

投稿日

2008/03/11

レビュアー

spider

さて、ごく一部の方に好評いただいている(らしい)「C級作品鑑定基準」ですが、最近つくづく感じるのは、いかに完璧な「防御壁」を築こうと、中身からは想像もつかない大スペクタクルなジャケ写や、B級ファン心理をくすぐる魅力的なキャッチコピーの波状攻撃によって、心の防壁をたやすく突破し、いつの間にか手にとらせてふらふらとレジに向かわせる(あるいは予約ボタンをポチッと押させる)恐るべきC級作品の魔力。

とにかく本作のイントロダクション読んでみてくださいよ。一体誰がこんな話考えつくんだ(本当におまえらアメリカ人か?)。イントロに書かれている以外にも「2000年の封印を解かれた生きた大量破壊兵器」とか、「灼熱の砂漠を舞台に世界最強アメリカ軍vs伝説の魔獣極限のバトルがはじまる!! 」なんて素敵なコピーが山盛りです。

しかも、コピーだけかと思いきや、本編では、驚いたことにイントロダクションどおりのストーリーが結構真面目に進んでいくのです。予測されたとおりメインキャラのマンティコア君はジャケ写ほど立派ではなく、CGぽいヒョコヒョコした動きが多少気になりますが、作品の雰囲気をぶち壊すほどではなく、心の広い方は最後まで楽しむことができるでしょう。

しかし中身はともかく最も秀逸なのは「マンティコアvsUSA」というバカバカしくも的を得たタイトル。原題は単に「マンティコア」なのですが、そこに「vs」を加えて対決ムードを盛り上げつつ、しかも相手が「USA」って…驚くなかれちゃんと本編の中にも彼らが「USA」と呼ばれる場面が出てくるのです!

敵もなかなか侮れない。彼らも生活がかかっているのだ。しかしこっちもタダで借りているわけではない。熾烈な戦いは今後も続くだろう。仲間は多いほうがいい。そこで笑っているあなた、参加しませんか?


続編はもちろん、あれです。

投稿日

2008/10/14

レビュアー

タクシードライバー

Z級娯楽映画を堪能してければジャケットに注目! 劇場未公開のアクションかホラー物でジャケットがイラストで描かれているDVDは、まず当たり外れがありません…ほとんど外れです、アハハハ。

本作はまさにZ級の王道を行くイラスト・ジャケットに“アメリカが迎える最強の敵”という才気溢れる(?)キャッチ・コピー…これはを見過ごすわけにはいきません。しかし、導入部は皆様ご指摘の通り、意外にマトモな戦闘場面。うーむ。これでいいのか? まじめだからいいのか? 昔クラスに一人や二人必ずいた、“まじめだけど面白味のない奴”に似てないか? マトモな戦闘が見たければ「ブラック・ホーク・ダウン」でも繰り返し見た方が私はいい。

でも細かく分析すれば、案外きちんとはできていない。
人を見れば見境なく襲って来るマンティ君なのに、なぜかカメラの後ろを横切るだけのシーンがある(お前は街頭TV中継に写る野次馬か?) マンティ君を操って世界征服を企むオッサンが、ちょっと脅かされただけであっさりマンティ君の弱点を暴露(意志弱過ぎ)。その他もろもろ、結構いい加減に作ってあるんだから、逆にもっと破綻しまくって欲しかったなあ。

続編は「リターン・オブ・ザ・マンティコア」で、主題曲はもちろんエマーソン・レイク&パーマーです。(…なんちゃって、またまた古臭いオチですんません)

イントロ読んで興味持ったアナタ、変な詮索止めて自己責任でどうぞ

投稿日

2008/05/02

レビュアー

Tsugu

モンスターVS正規軍ってシチュエーションに『ゴジラ』や『ウルトラマン』で育った世代の親父としては妙に心くすぐる物が有りまして、気になりゃ外れ覚悟で見るしかないと言う学習能力皆無な俺だけに必然のチョイスでしたが...

アレ?って思ったのは序盤のゲリラとの戦闘場面、まともなんですね、非常に。それなりにリサーチしたと思われる戦闘隊形と火薬の量に何故かホッとする訳ですが、やっぱりTVM、迫力不足は否めないかな。

マンティコア君は予想通りのフルCG、世界最強アメリカ軍を相手に無敵の殺傷能力を発揮です。おいおいM1A2戦車はどうしたんじゃ?MLRSで制圧射撃は!!、本気出せやーと無用な突っ込みも『スターシップ・トゥルーパーズ』でのバグズに対する機動歩兵による銃撃戦の100分の1程度の佇まい、ハイテクアメリカ軍もどこ吹く風って...しょぼい。

当然こんなもんですが、それでも神出鬼没のマンティコアに対抗する悲壮感漂う兵士達の戦いは低予算なりにスリリングだし、必要以上にグラマラスな女性兵士の存在など当初抱いてた希望を捨て去って新たな気持ちで見れば楽しめない事は無いに違い有りません...きっとね。

1〜 5件 / 全6件