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「ビッグコミックスピリッツ」に連載中の同名人気コミックを、嵐の松本潤主演でドラマ化した第1巻。福岡の大学生・伴は春休みの間、東京のイタリア料理店「バッカナーレ」で働くことになり…。第1話から第2話までを収録。
製作年: |
2007年 |
---|---|
製作国: |
日本 |
1〜 4件 / 全4件
「ビッグコミックスピリッツ」に連載中の同名人気コミックを、嵐の松本潤主演でドラマ化した第1巻。福岡の大学生・伴は春休みの間、東京のイタリア料理店「バッカナーレ」で働くことになり…。第1話から第2話までを収録。
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
105分 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 |
|
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
VPBX16383 | 2008年01月23日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
9枚 | 0人 | 0人 |
「花より男子シリーズ」の松本潤主演によるコメディ第2巻。故郷・博多に戻った伴は恋人の恵理に「バッカナーレ」で一人前の料理人になりたいと告白。一緒に東京へ行こうと頼むが…。第3話から第5話までを収録。
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
140分 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 |
|
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
VPBX16384 | 2008年01月23日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
10枚 | 0人 | 0人 |
「ビッグコミックスピリッツ」に連載中の同名人気コミックを嵐の松本潤主演でドラマ化した第3巻。与那嶺に言われた“愛”の意味が分からない伴は、こずえらホールの仲間に相談するが…。第6話から第8話までを収録。
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
140分 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 |
|
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
VPBX16385 | 2008年01月23日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
12枚 | 2人 | 0人 |
「花より男子シリーズ」の松本潤主演によるコメディ第4巻。1年ぶりに厨房に戻りアシスタントをしている伴の下に、就職した会社の研修で東京に来ていた恋人・恵理が客として現れ…。第9話と最終第11話を収録。
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
140分 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 |
|
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
VPBX16386 | 2008年01月23日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
10枚 | 1人 | 2人 |
1〜 4件 / 全4件
DVD
1〜 4件 / 全4件
1〜 4件 / 全4件
約35,500
タイトル以上
国内ドラマも一部含まれております
約5,400
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約9,200
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約210,000
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※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
私、基本的にTVドラマはリアルタイムでは見ません。(一旦、見始めると同じ曜日の同じ時間に家にいなきゃいけなくなる)だから、後日DVDになったときに一気観をすることが多いです。ところが、お水の姉ちゃんたちはドラマが大好き!バラエティも大好き!さすがにバラエティは見ませんが、彼女たちと話を合わせるために、話題のドラマで自分自身おもしろいと思う物は録画するようになりました。
その中でこれは、珍しくほとんどリアルタイムで見てました。
番組改編期の第1話を録画して、その中からおもしろそうなものだけ録画していくのですが、今期はダメダメ・・・。「冗談じゃない」も期待はずれだし、「生徒諸君」も「私たちの教科書」もなんか寒い・・。
「バンビーノ」も主演の松本潤が、どうも好きではないので録画した第1回もず〜と観ずにいたのですが、先日やっと
「早く観て消さなきゃ、HDの容量が・・・」
という事情で観てみたら、あにはからんや結構おもしろい。
ドラマの仕立てが、スポ根料理版というもので、単に私が昔コックだったからかもしれないが、興味を引かれます。
松本潤は、前に「君はペット」というドラマをちらっと観たときに、きれいな男だなと思った程度で、特に印象はありませんでした。(花より男子は見てません)で、このドラマ。演技はヘタクソですが、目力があります。うまく育てればキムタクくらいにはなれるかもしれません。二宮和也よりも伸びしろはあるのではないでしょうか。
他のキャストが北村一輝・香里奈・佐藤隆太・内田有紀・佐々木蔵之介・市村正親、山本圭と、実力派をそろえているので、良い緊張感で、調理場のシーンなどがキリッとしまっていますね。
北村一輝が、チーフウェイターなのですが、妙に似合います。実際の現場でも、優雅な立ち居振る舞いというのは見ていてほれぼれしますし、彼くらい大げさにキザっぽくやった方がいいんですよね。
佐藤隆太は、いつもおちゃらけた役ばかりやっているのですが、こんなシブイ面もあるんだと新発見。感情移入と役作りがうまい人なんだ。
佐々木蔵之介は、TV界では好きな役者さんなのですが、やはり役に入り込むタイプの役者。映画にももっと挑戦してもらいたいですね。愛ルケだのUDONだのに出てないで・・。
内田有紀は、吉岡秀隆との結婚・離婚を経て、存在感のある女優になりつつあります。舞台を経験したこともよかったのかもしれませんね。
香里奈は、モデルさんですよね。可愛い見た目とは裏腹な役が多いようですが、けっこううまいです。
市村正親は言うまでもなく、存在感があります。劇団四季の役者の中では、一番好きです。「ジーザス・クライスト・スーパースター」でのヘデロ役でデビューしたとき、演劇青年の輪達しは衝撃を受けました。四季退団後に演じた「ミス・サイゴン」のエンジニア役はジョナサン・プライスを越えたと言われました。ま、映画には向かない人ですけど。
主人公の伴が、博多出身という設定で、バイト先のオーナー(山本圭。年取りましたけど、やさしそうないいおじさんです)の紹介で、東京のバッカナーレという店に大学の休み中、バイトに行きます。
ドラマの中での調理場。忙しい時間のまるで戦場のような喧噪や、いかに効率よく仕事をこなすかというあたりが、非常にリアルです。その中で、根拠のない自信を持った若者があたふたする様も、実際の調理場ではよくあります。
ブロード(和食で言う出汁、フレンチのフォンです。その店の味の根幹を成す一番大切な物です)をそんな小僧に作らせるなんて事はありえませんけどね・・・。
コックさん役の人たちが、かなり訓練したのでしょう。皆、それなりに鍋がふれていたり、調理人に見えます。
大学の休みも終わり、伴は博多に戻り、恋人の恵理と再開します。伴は博多を愛しているのですが、本物の料理人になりたい。そのために「本物」のバッカナーレで修行したい、バッカナーレで認められたいという思いに駆られます。で、恋人に「一緒に東京に行こう」
と言うのですが・・・。
博多の町もかなり出てくるのですが、一度行ってみたくなりますね。なんか、うまい物がいっぱいありそうで。
このレビューは気に入りましたか? 18人の会員が気に入ったと投稿しています
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
お客様に喜んでもらえると、これほど楽しい仕事はないと思えます。反応がダイレクトですから。
バンビがやっと、料理やお客様に対する愛に気付き始めます。(遅えよ、おい)
「それが、愛だよ!」
ってなことを気障に言えちゃって、それがまた似合っている与那嶺さん(北村一輝)このドラマの中で一番美味しいと思います。実際の現場でも、あれくらいのパフォーマンスができるウェイターさんがいると、とても華やかになるんですよ。めったにいませんけど。
野上様(戸田恵子)が言う
「ああいう若い子が壁にぶつかって悩み、それを乗り越えて成長していくさまを見るのは楽しいものよ」
というのは、よくわかります。私も長年通っている店で、当初どうしようもなかった坊主が、年を経て、いつの間にか店長なんぞになって、若い人を指導しているのを見ると、苦笑しながらも、感慨深いものがありますから・・・。
羽山(池内博之)は、普段自分でも料理するんでしょうかね。あまりにも様になってます。松潤はわざとやっているのかぎこちなさ過ぎますけど。
「幸せのレシピ」のレビューでも書きましたけど、飲食業に限らず、接客業では、クレーマーといわれる口うるさいお客様が、スタッフを育ててくれます。不満があればそれを言って下さる。ありがたいことです。不手際があったとき
「あ、この店はダメだ」
と判断され、二度と来店されなくなる。これほど悲しいことはありません。
「お客様は常に正しい」
そうでないこともありますが、接客業の基本姿勢です。
私が調理師だった頃、厨房が暇になると、よくホールをうろうろして、お客様と話をしました。お客様のニーズがわからないとベストなものを提供できないからです。きちんとしたギャルソンがいれば良いのですが、パートのおばちゃんにそれを期待するのは無理があります。
おかげさまで、私のビーフシチューを食べるために、毎月埼玉から横浜まで来て下さるお客様もいらっしゃいました。父が他界し、店を閉めた後にも
「いつ、自分の店をやるんだ?」
と連絡を下さるお客様も、結構いらっしゃいました。
香里奈って、可愛いですよね。演技は別として・・・。彼女にそっくりなホステスさんが、昔関内にいて、よく朝まで飲んでた(何度も言いますが、私は酒は飲めません。ウーロン茶で朝までです)のですが、2年前にブライダル事業をやってるおばさんの手伝いをすると言って、ハワイに行っちまいました。
その後沖縄でネイルサロンをやっていたのですが、今月始めに横浜に戻ってきて、私の古い知り合いが出した店のママをやってます。近いうちに顔を出さなくちゃ。
バンビが早く一人前になれると良いな。だいぶ謙虚になってきたけど、まだまだだぞ。
「それが、愛なのさ」
このレビューは気に入りましたか? 13人の会員が気に入ったと投稿しています
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
途中まではけっこう楽しく見れたのに、この最終回はなんだかな〜・・
オーナーシェフの宍戸鉄幹が、
「1からやり直してみたい」
と、バッカナーレをやめて先輩の遠藤と、イタリアに行ってしまいます。みゆき、桑原、与那嶺の3人が先頭に立って、バッカナーレは続けていくのですが、伴は
「イタリアに行きたい」
と言って、店をやめようとします
まあ、みんなは
「行きたいんだろ。行って来いよ」
と好意的に送り出してあげるのですが、どうも納得行かない・・
「イタリアに行きたいんです。すいません」
という伴に対して、桑原が言った言葉。
「バンビ、おまえは大きな勘違いをしている・・・。おまえが居なくなっても、バッカナーレは、何も困らない」
気にせずに行って来いと、励ましているのですが、バンビの
勘違いはそれだけでは無いと思うのです。宍戸鉄幹に言われた言葉、
「立ち止まるな。前へ進め」
その言葉に押されるように、伴はイタリア行きを決意するのですが、イタリア行きが前に進むことなのでしょうか?
バッカナーレに留まることが、立ち止まることなのでしょうか?違うと思います。修行を始めたばかりの、半人前にすらなっていないバンビは、いや、一人前になった職人でも、どこにいようが毎日が勉強であり、修行なのです。
伴がイタリアに行くことと、香取が、他の店に行ってステップアップを目指すことは、全く次元の違う話です。
オーナーが去り、香取が去ることが決まったときに、自分の気持ちのままに、バッカナーレを出て、イタリアに行くことがどれほどの意味があるのか疑問です。
イタリアにいきなりエアメールを送って、使ってくれる店が有るとも思えないし、ちょっと現実離れしちゃってますな・・・。
松潤は、結局最後まで、鍋の振り方がさまにならんかったなぁ・・・。役者としての素質は感じられるものの、まだ二宮和也の方が上でしょうかね・・・。
北村一輝、佐藤隆太、佐々木蔵之助(彼は、洛南高校なんですってね。全校生徒の3分の1が京大始め国公立大に進学する学校だそうです)と、脇役がいい味を出していたので(何と言っても北村一輝演じる与那嶺のかっこよさは格別です)、ドラマとして締まっていました。
ところが、最終回は、多分原作とは違うのでしょう(原作を読んでないですけど)脚本が、なんとかまとめようと、急にご都合主義に走ってしまったような印象で、ちょっと残念です。
このレビューは気に入りましたか? 10人の会員が気に入ったと投稿しています
入力内容に誤りがあります。
内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。
ユーザーレビュー:18件
投稿日
2008/03/07
レビュアー
こんちゃん※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
私、基本的にTVドラマはリアルタイムでは見ません。(一旦、見始めると同じ曜日の同じ時間に家にいなきゃいけなくなる)だから、後日DVDになったときに一気観をすることが多いです。ところが、お水の姉ちゃんたちはドラマが大好き!バラエティも大好き!さすがにバラエティは見ませんが、彼女たちと話を合わせるために、話題のドラマで自分自身おもしろいと思う物は録画するようになりました。
その中でこれは、珍しくほとんどリアルタイムで見てました。
番組改編期の第1話を録画して、その中からおもしろそうなものだけ録画していくのですが、今期はダメダメ・・・。「冗談じゃない」も期待はずれだし、「生徒諸君」も「私たちの教科書」もなんか寒い・・。
「バンビーノ」も主演の松本潤が、どうも好きではないので録画した第1回もず〜と観ずにいたのですが、先日やっと
「早く観て消さなきゃ、HDの容量が・・・」
という事情で観てみたら、あにはからんや結構おもしろい。
ドラマの仕立てが、スポ根料理版というもので、単に私が昔コックだったからかもしれないが、興味を引かれます。
松本潤は、前に「君はペット」というドラマをちらっと観たときに、きれいな男だなと思った程度で、特に印象はありませんでした。(花より男子は見てません)で、このドラマ。演技はヘタクソですが、目力があります。うまく育てればキムタクくらいにはなれるかもしれません。二宮和也よりも伸びしろはあるのではないでしょうか。
他のキャストが北村一輝・香里奈・佐藤隆太・内田有紀・佐々木蔵之介・市村正親、山本圭と、実力派をそろえているので、良い緊張感で、調理場のシーンなどがキリッとしまっていますね。
北村一輝が、チーフウェイターなのですが、妙に似合います。実際の現場でも、優雅な立ち居振る舞いというのは見ていてほれぼれしますし、彼くらい大げさにキザっぽくやった方がいいんですよね。
佐藤隆太は、いつもおちゃらけた役ばかりやっているのですが、こんなシブイ面もあるんだと新発見。感情移入と役作りがうまい人なんだ。
佐々木蔵之介は、TV界では好きな役者さんなのですが、やはり役に入り込むタイプの役者。映画にももっと挑戦してもらいたいですね。愛ルケだのUDONだのに出てないで・・。
内田有紀は、吉岡秀隆との結婚・離婚を経て、存在感のある女優になりつつあります。舞台を経験したこともよかったのかもしれませんね。
香里奈は、モデルさんですよね。可愛い見た目とは裏腹な役が多いようですが、けっこううまいです。
市村正親は言うまでもなく、存在感があります。劇団四季の役者の中では、一番好きです。「ジーザス・クライスト・スーパースター」でのヘデロ役でデビューしたとき、演劇青年の輪達しは衝撃を受けました。四季退団後に演じた「ミス・サイゴン」のエンジニア役はジョナサン・プライスを越えたと言われました。ま、映画には向かない人ですけど。
主人公の伴が、博多出身という設定で、バイト先のオーナー(山本圭。年取りましたけど、やさしそうないいおじさんです)の紹介で、東京のバッカナーレという店に大学の休み中、バイトに行きます。
ドラマの中での調理場。忙しい時間のまるで戦場のような喧噪や、いかに効率よく仕事をこなすかというあたりが、非常にリアルです。その中で、根拠のない自信を持った若者があたふたする様も、実際の調理場ではよくあります。
ブロード(和食で言う出汁、フレンチのフォンです。その店の味の根幹を成す一番大切な物です)をそんな小僧に作らせるなんて事はありえませんけどね・・・。
コックさん役の人たちが、かなり訓練したのでしょう。皆、それなりに鍋がふれていたり、調理人に見えます。
大学の休みも終わり、伴は博多に戻り、恋人の恵理と再開します。伴は博多を愛しているのですが、本物の料理人になりたい。そのために「本物」のバッカナーレで修行したい、バッカナーレで認められたいという思いに駆られます。で、恋人に「一緒に東京に行こう」
と言うのですが・・・。
博多の町もかなり出てくるのですが、一度行ってみたくなりますね。なんか、うまい物がいっぱいありそうで。
投稿日
2008/03/07
レビュアー
こんちゃん※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
お客様に喜んでもらえると、これほど楽しい仕事はないと思えます。反応がダイレクトですから。
バンビがやっと、料理やお客様に対する愛に気付き始めます。(遅えよ、おい)
「それが、愛だよ!」
ってなことを気障に言えちゃって、それがまた似合っている与那嶺さん(北村一輝)このドラマの中で一番美味しいと思います。実際の現場でも、あれくらいのパフォーマンスができるウェイターさんがいると、とても華やかになるんですよ。めったにいませんけど。
野上様(戸田恵子)が言う
「ああいう若い子が壁にぶつかって悩み、それを乗り越えて成長していくさまを見るのは楽しいものよ」
というのは、よくわかります。私も長年通っている店で、当初どうしようもなかった坊主が、年を経て、いつの間にか店長なんぞになって、若い人を指導しているのを見ると、苦笑しながらも、感慨深いものがありますから・・・。
羽山(池内博之)は、普段自分でも料理するんでしょうかね。あまりにも様になってます。松潤はわざとやっているのかぎこちなさ過ぎますけど。
「幸せのレシピ」のレビューでも書きましたけど、飲食業に限らず、接客業では、クレーマーといわれる口うるさいお客様が、スタッフを育ててくれます。不満があればそれを言って下さる。ありがたいことです。不手際があったとき
「あ、この店はダメだ」
と判断され、二度と来店されなくなる。これほど悲しいことはありません。
「お客様は常に正しい」
そうでないこともありますが、接客業の基本姿勢です。
私が調理師だった頃、厨房が暇になると、よくホールをうろうろして、お客様と話をしました。お客様のニーズがわからないとベストなものを提供できないからです。きちんとしたギャルソンがいれば良いのですが、パートのおばちゃんにそれを期待するのは無理があります。
おかげさまで、私のビーフシチューを食べるために、毎月埼玉から横浜まで来て下さるお客様もいらっしゃいました。父が他界し、店を閉めた後にも
「いつ、自分の店をやるんだ?」
と連絡を下さるお客様も、結構いらっしゃいました。
香里奈って、可愛いですよね。演技は別として・・・。彼女にそっくりなホステスさんが、昔関内にいて、よく朝まで飲んでた(何度も言いますが、私は酒は飲めません。ウーロン茶で朝までです)のですが、2年前にブライダル事業をやってるおばさんの手伝いをすると言って、ハワイに行っちまいました。
その後沖縄でネイルサロンをやっていたのですが、今月始めに横浜に戻ってきて、私の古い知り合いが出した店のママをやってます。近いうちに顔を出さなくちゃ。
バンビが早く一人前になれると良いな。だいぶ謙虚になってきたけど、まだまだだぞ。
「それが、愛なのさ」
投稿日
2008/03/07
レビュアー
こんちゃん※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
途中まではけっこう楽しく見れたのに、この最終回はなんだかな〜・・
オーナーシェフの宍戸鉄幹が、
「1からやり直してみたい」
と、バッカナーレをやめて先輩の遠藤と、イタリアに行ってしまいます。みゆき、桑原、与那嶺の3人が先頭に立って、バッカナーレは続けていくのですが、伴は
「イタリアに行きたい」
と言って、店をやめようとします
まあ、みんなは
「行きたいんだろ。行って来いよ」
と好意的に送り出してあげるのですが、どうも納得行かない・・
「イタリアに行きたいんです。すいません」
という伴に対して、桑原が言った言葉。
「バンビ、おまえは大きな勘違いをしている・・・。おまえが居なくなっても、バッカナーレは、何も困らない」
気にせずに行って来いと、励ましているのですが、バンビの
勘違いはそれだけでは無いと思うのです。宍戸鉄幹に言われた言葉、
「立ち止まるな。前へ進め」
その言葉に押されるように、伴はイタリア行きを決意するのですが、イタリア行きが前に進むことなのでしょうか?
バッカナーレに留まることが、立ち止まることなのでしょうか?違うと思います。修行を始めたばかりの、半人前にすらなっていないバンビは、いや、一人前になった職人でも、どこにいようが毎日が勉強であり、修行なのです。
伴がイタリアに行くことと、香取が、他の店に行ってステップアップを目指すことは、全く次元の違う話です。
オーナーが去り、香取が去ることが決まったときに、自分の気持ちのままに、バッカナーレを出て、イタリアに行くことがどれほどの意味があるのか疑問です。
イタリアにいきなりエアメールを送って、使ってくれる店が有るとも思えないし、ちょっと現実離れしちゃってますな・・・。
松潤は、結局最後まで、鍋の振り方がさまにならんかったなぁ・・・。役者としての素質は感じられるものの、まだ二宮和也の方が上でしょうかね・・・。
北村一輝、佐藤隆太、佐々木蔵之助(彼は、洛南高校なんですってね。全校生徒の3分の1が京大始め国公立大に進学する学校だそうです)と、脇役がいい味を出していたので(何と言っても北村一輝演じる与那嶺のかっこよさは格別です)、ドラマとして締まっていました。
ところが、最終回は、多分原作とは違うのでしょう(原作を読んでないですけど)脚本が、なんとかまとめようと、急にご都合主義に走ってしまったような印象で、ちょっと残念です。
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※1 無料お試し期間中の「新作」レンタルは対象外です。
※2 借り放題はDVD「旧作」、CD「新作・準新作・旧作」が対象です。
バンビ〜ノ!
(C)NTV (C)せきやてつじ/小学館 ※こちらはイメージ画像になります。