SUKIYAKI WESTERN ジャンゴ

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SUKIYAKI WESTERN ジャンゴ / 伊藤英明

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「SUKIYAKI WESTERN ジャンゴ」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

鬼才・三池崇史監督がオールスターキャストで描く全編英語による異色の和製ウエスタン活劇。主演は「海猿」の伊藤英明。また、世界的映画監督クエンティン・タランティーノの出演も話題に。壇ノ浦の戦いから数百年後。山あいの寒村“湯田(ユタ)”に、ある時、平家再興の埋蔵金が隠されていると噂が立ち、よそ者が押し寄せ村を荒らして回る。やがて村は、平清盛率いる平家ギャング(赤軍)と、源義経率いる源氏ギャング(白軍)が村人を巻き込み激しく対峙することに。そんな抗争渦巻く村に、一人の凄腕ガンマンが流れ着いた。両軍とも、この流れ者を用心棒に引き入れるべく動き出し、事態は風雲急を告げるのだったが…。

「SUKIYAKI WESTERN ジャンゴ」 の作品情報

作品情報

製作年: 2007年
製作国: 日本

「SUKIYAKI WESTERN ジャンゴ」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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1〜 5件 / 全144件

主人公のビール腹

投稿日:2008/08/28 レビュアー:JUCE

設定の割には中身はオーソドックスと言うか、かなりマジメです。全体的に長く感じました。

 イタリアの西部劇が「マカロニ・ウェスタン」でそれに対して日本だから「スキヤキ・ウェスタン」。スキヤキが日本を象徴する食べ物かどうかの議論はさておいて、発想は面白いです。

 タランティーのギャグやら石橋貴明のエピソードなんかもかなり滑り気味でかなりダサい雰囲気に仕上がってます。基本的にはエンディングテーマに北島三郎を持ってくるあたりでも「ダサカッコイイ」あたりを狙ったのでしょう。果たしてそれが成功しているかどうかは正直なところ微妙です。

3つ巴の戦いの帰結が最初から見えているので、クライマックスに行き着くまでの部分をグダグタと描いてもほとんど緊迫感がありません。三池監督らしくもっと弾けて、アクションと寒いギャグでガンガンと押してスカッと短く締めた方が良かったんじゃないでしょうか。やはりタランティーの部分は気を使ってか削れなかったのでしょうがいまひとつ。ただ平家物語を英訳するとそんな風になるのかと興味深かったです。とても分かりやすい英語で私でもヒアリングがついていけるくらいです。

 しかし主人公の存在感が薄い。最近の三池作品て妙に出演陣が豪華すぎて主人公が暈けてしまうっていう傾向があるように思います。

 この映画を形容するなら「超豪華版かくし芸大会ドラマ」でしょうか。



 伊藤英明のお腹まわりの肉が気になったのは私だけ?

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何も考えずに観れば・・・ ネタバレ

投稿日:2008/02/09 レビュアー:ミルクチョコ

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西部劇でありながら、なんとベースは源平の合戦。
寒村に伝わる財宝を巡って、源氏と平家がにらみ合い、そこに用心棒さながらに、流れ者のガンマン(伊藤英明)が登場して来て、壮絶な戦いの末に生き残ったのは?
という話ですが、ストーリーがあるようで、特になく、
行き当たりばったりで、作り上げた感じがしてしまいました。
シチュエーション重視の末、こんなストーリーになってしまいましたという印象です。

様々な要素を寄せ集めて作りあげた作品。黒澤映画の「用心棒」の色が濃く、マカロニウエスタン、シェーン、平家物語、北島三郎とあれこれ突っ込んで、スキヤキ仕立てになっているらしいのですが、サービス精神旺盛すぎて、スキヤキの自意識過剰では?と思ってしまいました。

作っている当人たちは、さぞかし楽しみながら演じていたのでしょうが、時々の悪ふざけが、逆にシラけてしまいます。
主人公の伊藤英明さんが、個性ありすぎの人たちに押されて、存在感が薄かったのが苦しいですね。
伊勢谷友介さんの殺陣が、カッコよく、佐藤浩一さんは、迫力あり、木村佳乃さんも色っぽい。
保安官を演じた香川さん、源氏につくか、平家につくか迷っているうちに、二重人格になってしまったところは、面白かったかも?

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観たけど、レビューするのを忘れてた・・・ ネタバレ

投稿日:2008/04/15 レビュアー:こんちゃん

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 見終わってからなにも残らないですね〜。テーマだとかメッセージはあっても無くても良いんですけど、こういう作品には余韻が欲しいです。北島さぶちゃんの歌はいい雰囲気を出しているんですけど、物語に余韻がな〜んにもないです。
 ハチャメチャお馬鹿映画としては、「ラブデス」の方が面白かったし、わかりやすさでも「大帝の剣」の方がよくできてます。

 まあ、もともとお手本となるマカロニ・ウェスタンも
「中身がないからマカロニ」
と揶揄されるようなものなので、そんなもの誰も求めちゃいませんが、このキャスティングから考えると、いかにももったいない気がしますよね。「スキヤキウェスタン」というのはどういう意味で付けたんでしょうか?このすき焼きという料理、日本の代表的な料理であると共に、突き詰めると非常に奥の深〜い料理なんですよね。
 食通の方々から見れば、下賤なものなんでしょうが、使う材料を吟味すれば、すんばらしいものができるし、牛丼のルーツでもあって、お手軽ファストフードとしても成り立つわけです。

 ところで役者がみんな英語でセリフを言うのは何故なんでしょう?感情を込めさせないためなんでしょうかね?
 徹頭徹尾、従来のスタイルを壊そうという意気込みの現れなんでしょうか。その割にははじけ切れていないような気がします。

 小栗旬があっという間に死んでしまって、
「もったいない」
と思ったのですが、他にも豪華キャストぞ〜ろぞろなので、別に気にするこたあないか・・・。
 佐藤浩市の清盛には笑いましたね。
「今日から俺はヘンリーだ。ヘンリーと呼べ!」
「女王様とお呼び!」
みたいな・・・・。

 木村佳乃はどうなんでしょう?愛する男の復讐のために、身を落とし泥をすする魔性の女って言うにはほど遠いです。彼女なりに頑張っているのでしょうが、この役はせめて色気が溢れかえるか、踊れるか、でなきゃ脱げる人でないとねえ・・・、勝王さんが怒りますって(笑)

 あ、いつも窪塚洋介のコピーにしかみえない伊勢谷友介は、これではなかなかでした。殺陣もうまいしね。

 大の大人が集まって、大まじめにふざけているという印象で、悪くはないけれど、どうせだったらもっとハチャメチャにして欲しかったなという映画です。

 

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三池はちょっと不調か?

投稿日:2008/01/09 レビュアー:勝王

「クローズ・ゼロ」と並んで三池崇史の不調を示す作品のように思いました。まあまあ面白いんですけど、今ひとつ弾けていない印象。そこそこの出来という感じです。
 日本映画なのにウエスタンで全編セリフが英語、源氏と平家が出てきて、日本刀やらボウガン、銃など、いろんな武器が出てくるなど、設定は一生懸命に荒唐無稽にしてあるんですけど、話の骨格は意外にオーソドックスに恋愛やら親子愛やらを描いていて、そこのところが弱いです。
 荒唐無稽な設定の中に描かれる「愛」みたいなものが全然迫ってこずに、ただ理由として描かれているだけ、みたいに思えてしまって、ちょっとダルイ。三池作品にはいつも愛より怒りというか、絶望が強く感じられるんですけれど、この作品は子供が出ているせいか、妙に怒りや絶望は押さえられて、自分の世界ではない愛みたいなものを中心に据えていて、それがきちんと描けていないです。
 木村佳乃の汚れ役も中途半端。早撃ちや刀のアクションはまあ良かったですし、ラストの常識破りな闘いは素晴らしかったんですけど、そういう部分的な面白さばかりが目立って、全体として何が描きたいのかよく分からないんですよね。
 全編セリフを英語にした効果もあんまりないと思いました。伊勢谷友介の刀捌きは非情にかっこよかったです。香川照之のキャラは何なんでしょうね。あれば「ロード・オブ・ザ・リング」のゴラムでしょうか。桃井かおりはいつもの桃井かおりのまま。少女時代も桃井かおりで演じてしまっているのが凄いです。でもそのやりすぎがあんまり冗談としては面白くなかった。タランティーノもカッコよくないし。
 一番良かったのはラストの対決と北島三郎の日本語訳「ジャンゴ」でした。

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いいんじゃないですかねぇ ネタバレ

投稿日:2008/09/12 レビュアー:MonPetit

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まずは発想が面白いですよね、日本のウェスタンってとこが、名前もスキヤキ・ウ
エタンってのがいい、マカロニ・ウェスタンの代名詞でもある続・荒野の用心棒の
主人公であるジャンゴは日本人だって発想も好き、チンギスハンみたいな話だな。
源平の争いってとこもチンギスハンっぽいし構想の元はその辺かもしれない。

邦画にありがちないわゆる豪華キャストっていうのは私は基本的に反対。個性が
ありすぎてまとまりがちかない印象をどうしてもうけてしまいがち。タランティーノが
でているのはどうなのって感じだけどまぁ、いいんじゃないでしょうか。

とにかくこの作品、やりたい放題です。ジャンゴをもってきているところからはじまり
対立するの源氏と平家の末裔たち、私にもわかったいくつかの映画のオマージュ
もあり(実際はもっとたくさんあるんだろうな)、ガトリングガンもでてきて、武器なん
かも時代的にぐちゃちゃ。殺すシーンも実にバラエティだ。更にはウェスタンってこ
とで全編英語。邦画なのに字幕よまなきゃいけないのはちょっと辛い。

非難しようとすればいくらでも出てくる作品なんだけど、これでいいんじゃないでしょ
うか、今までの邦画ってどこか遠慮してるところがあるかこういう姿勢は嫌いじゃな
いです。この作品がどうこうよりもこういう作品をつくっていけばその先の可能性は
どんどん広がるような気がする。逆に鬼才といわれている三池崇史なんだからもっ
ともっと弾けてよかったんじゃないかと思うぐらい。でも、これは豪華キャストが仇に
なってるね間違いなく。

好きとか嫌いはおいといてこんな作品もいいんじゃないでしょうか。
でも、桃井かおりにアクションさせちゃいかんね。そこだけスローモーションかと思っ
てしまいました(笑)

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SUKIYAKI WESTERN ジャンゴ

ユーザーレビュー

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主人公のビール腹

投稿日

2008/08/28

レビュアー

JUCE

設定の割には中身はオーソドックスと言うか、かなりマジメです。全体的に長く感じました。

 イタリアの西部劇が「マカロニ・ウェスタン」でそれに対して日本だから「スキヤキ・ウェスタン」。スキヤキが日本を象徴する食べ物かどうかの議論はさておいて、発想は面白いです。

 タランティーのギャグやら石橋貴明のエピソードなんかもかなり滑り気味でかなりダサい雰囲気に仕上がってます。基本的にはエンディングテーマに北島三郎を持ってくるあたりでも「ダサカッコイイ」あたりを狙ったのでしょう。果たしてそれが成功しているかどうかは正直なところ微妙です。

3つ巴の戦いの帰結が最初から見えているので、クライマックスに行き着くまでの部分をグダグタと描いてもほとんど緊迫感がありません。三池監督らしくもっと弾けて、アクションと寒いギャグでガンガンと押してスカッと短く締めた方が良かったんじゃないでしょうか。やはりタランティーの部分は気を使ってか削れなかったのでしょうがいまひとつ。ただ平家物語を英訳するとそんな風になるのかと興味深かったです。とても分かりやすい英語で私でもヒアリングがついていけるくらいです。

 しかし主人公の存在感が薄い。最近の三池作品て妙に出演陣が豪華すぎて主人公が暈けてしまうっていう傾向があるように思います。

 この映画を形容するなら「超豪華版かくし芸大会ドラマ」でしょうか。



 伊藤英明のお腹まわりの肉が気になったのは私だけ?

何も考えずに観れば・・・

投稿日

2008/02/09

レビュアー

ミルクチョコ

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西部劇でありながら、なんとベースは源平の合戦。
寒村に伝わる財宝を巡って、源氏と平家がにらみ合い、そこに用心棒さながらに、流れ者のガンマン(伊藤英明)が登場して来て、壮絶な戦いの末に生き残ったのは?
という話ですが、ストーリーがあるようで、特になく、
行き当たりばったりで、作り上げた感じがしてしまいました。
シチュエーション重視の末、こんなストーリーになってしまいましたという印象です。

様々な要素を寄せ集めて作りあげた作品。黒澤映画の「用心棒」の色が濃く、マカロニウエスタン、シェーン、平家物語、北島三郎とあれこれ突っ込んで、スキヤキ仕立てになっているらしいのですが、サービス精神旺盛すぎて、スキヤキの自意識過剰では?と思ってしまいました。

作っている当人たちは、さぞかし楽しみながら演じていたのでしょうが、時々の悪ふざけが、逆にシラけてしまいます。
主人公の伊藤英明さんが、個性ありすぎの人たちに押されて、存在感が薄かったのが苦しいですね。
伊勢谷友介さんの殺陣が、カッコよく、佐藤浩一さんは、迫力あり、木村佳乃さんも色っぽい。
保安官を演じた香川さん、源氏につくか、平家につくか迷っているうちに、二重人格になってしまったところは、面白かったかも?

観たけど、レビューするのを忘れてた・・・

投稿日

2008/04/15

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こんちゃん

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 見終わってからなにも残らないですね〜。テーマだとかメッセージはあっても無くても良いんですけど、こういう作品には余韻が欲しいです。北島さぶちゃんの歌はいい雰囲気を出しているんですけど、物語に余韻がな〜んにもないです。
 ハチャメチャお馬鹿映画としては、「ラブデス」の方が面白かったし、わかりやすさでも「大帝の剣」の方がよくできてます。

 まあ、もともとお手本となるマカロニ・ウェスタンも
「中身がないからマカロニ」
と揶揄されるようなものなので、そんなもの誰も求めちゃいませんが、このキャスティングから考えると、いかにももったいない気がしますよね。「スキヤキウェスタン」というのはどういう意味で付けたんでしょうか?このすき焼きという料理、日本の代表的な料理であると共に、突き詰めると非常に奥の深〜い料理なんですよね。
 食通の方々から見れば、下賤なものなんでしょうが、使う材料を吟味すれば、すんばらしいものができるし、牛丼のルーツでもあって、お手軽ファストフードとしても成り立つわけです。

 ところで役者がみんな英語でセリフを言うのは何故なんでしょう?感情を込めさせないためなんでしょうかね?
 徹頭徹尾、従来のスタイルを壊そうという意気込みの現れなんでしょうか。その割にははじけ切れていないような気がします。

 小栗旬があっという間に死んでしまって、
「もったいない」
と思ったのですが、他にも豪華キャストぞ〜ろぞろなので、別に気にするこたあないか・・・。
 佐藤浩市の清盛には笑いましたね。
「今日から俺はヘンリーだ。ヘンリーと呼べ!」
「女王様とお呼び!」
みたいな・・・・。

 木村佳乃はどうなんでしょう?愛する男の復讐のために、身を落とし泥をすする魔性の女って言うにはほど遠いです。彼女なりに頑張っているのでしょうが、この役はせめて色気が溢れかえるか、踊れるか、でなきゃ脱げる人でないとねえ・・・、勝王さんが怒りますって(笑)

 あ、いつも窪塚洋介のコピーにしかみえない伊勢谷友介は、これではなかなかでした。殺陣もうまいしね。

 大の大人が集まって、大まじめにふざけているという印象で、悪くはないけれど、どうせだったらもっとハチャメチャにして欲しかったなという映画です。

 

三池はちょっと不調か?

投稿日

2008/01/09

レビュアー

勝王

「クローズ・ゼロ」と並んで三池崇史の不調を示す作品のように思いました。まあまあ面白いんですけど、今ひとつ弾けていない印象。そこそこの出来という感じです。
 日本映画なのにウエスタンで全編セリフが英語、源氏と平家が出てきて、日本刀やらボウガン、銃など、いろんな武器が出てくるなど、設定は一生懸命に荒唐無稽にしてあるんですけど、話の骨格は意外にオーソドックスに恋愛やら親子愛やらを描いていて、そこのところが弱いです。
 荒唐無稽な設定の中に描かれる「愛」みたいなものが全然迫ってこずに、ただ理由として描かれているだけ、みたいに思えてしまって、ちょっとダルイ。三池作品にはいつも愛より怒りというか、絶望が強く感じられるんですけれど、この作品は子供が出ているせいか、妙に怒りや絶望は押さえられて、自分の世界ではない愛みたいなものを中心に据えていて、それがきちんと描けていないです。
 木村佳乃の汚れ役も中途半端。早撃ちや刀のアクションはまあ良かったですし、ラストの常識破りな闘いは素晴らしかったんですけど、そういう部分的な面白さばかりが目立って、全体として何が描きたいのかよく分からないんですよね。
 全編セリフを英語にした効果もあんまりないと思いました。伊勢谷友介の刀捌きは非情にかっこよかったです。香川照之のキャラは何なんでしょうね。あれば「ロード・オブ・ザ・リング」のゴラムでしょうか。桃井かおりはいつもの桃井かおりのまま。少女時代も桃井かおりで演じてしまっているのが凄いです。でもそのやりすぎがあんまり冗談としては面白くなかった。タランティーノもカッコよくないし。
 一番良かったのはラストの対決と北島三郎の日本語訳「ジャンゴ」でした。

いいんじゃないですかねぇ

投稿日

2008/09/12

レビュアー

MonPetit

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まずは発想が面白いですよね、日本のウェスタンってとこが、名前もスキヤキ・ウ
エタンってのがいい、マカロニ・ウェスタンの代名詞でもある続・荒野の用心棒の
主人公であるジャンゴは日本人だって発想も好き、チンギスハンみたいな話だな。
源平の争いってとこもチンギスハンっぽいし構想の元はその辺かもしれない。

邦画にありがちないわゆる豪華キャストっていうのは私は基本的に反対。個性が
ありすぎてまとまりがちかない印象をどうしてもうけてしまいがち。タランティーノが
でているのはどうなのって感じだけどまぁ、いいんじゃないでしょうか。

とにかくこの作品、やりたい放題です。ジャンゴをもってきているところからはじまり
対立するの源氏と平家の末裔たち、私にもわかったいくつかの映画のオマージュ
もあり(実際はもっとたくさんあるんだろうな)、ガトリングガンもでてきて、武器なん
かも時代的にぐちゃちゃ。殺すシーンも実にバラエティだ。更にはウェスタンってこ
とで全編英語。邦画なのに字幕よまなきゃいけないのはちょっと辛い。

非難しようとすればいくらでも出てくる作品なんだけど、これでいいんじゃないでしょ
うか、今までの邦画ってどこか遠慮してるところがあるかこういう姿勢は嫌いじゃな
いです。この作品がどうこうよりもこういう作品をつくっていけばその先の可能性は
どんどん広がるような気がする。逆に鬼才といわれている三池崇史なんだからもっ
ともっと弾けてよかったんじゃないかと思うぐらい。でも、これは豪華キャストが仇に
なってるね間違いなく。

好きとか嫌いはおいといてこんな作品もいいんじゃないでしょうか。
でも、桃井かおりにアクションさせちゃいかんね。そこだけスローモーションかと思っ
てしまいました(笑)

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