プレステージ

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プレステージ / ヒュー・ジャックマン
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「プレステージ」 の解説・あらすじ・ストーリー

19世紀末のロンドンを舞台に、互いに激しいライバル心を募らせる2人の天才マジシャンの壮絶な確執とその顛末を幻想的かつトリッキーに描いたミステリー・サスペンス。2人の天才マジシャン、ロバート・アンジャーとアルフレッド・ボーデンは、互いを尊敬しながらイリュージョンの腕を競い合っていた。しかしそんなある日、アンジャーの妻が脱出マジックに失敗して命を落とす。彼女の縄を縛ったのがボーデンだったことから、アンジャーはボーデンへの復讐を誓う。やがて、驚異的な“瞬間移動”のイリュージョンでロンドン中を熱狂させたボーデンに対し、アンジャーはその秘密を盗み出そうと助手のオリヴィアをボーデンのもとへ差し向けるのだが…。

「プレステージ」 の作品情報

製作年: 2006年
製作国: アメリカ
原題: THE PRESTIGE

「プレステージ」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

プレステージの詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
130分 日本語 吹き替え用 1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語
2:ドルビーデジタル/ステレオ/英語
3:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
レイティング: 記番: レンタル開始日:
GAYR1214 2007年12月29日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
85枚 4人 6人

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ユーザーレビュー:239件

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1〜 5件 / 全239件

科学とオカルトは紙一重。

投稿日:2008/02/08 レビュアー:JUCE

 おそらくネタバレはしていないと思いますが、この映画は知識無しで観るほうがいいかもしれませんね。まあネタを知っていても楽しめるとは思います。

 ちょっと捻くれ物の私には、冒頭で話の大筋は見えてしまいました。さすがに二人の瞬間移動のネタまではわかりませでしたが、時系列の跳んだ展開で結末を見せてから、種明かしをしていという部分でそこまでの道筋が見えてしまったのです。
 しかしそれでも私はこの映画を十分に楽しむことが出来ました。クリスチャン・ベイル演じるボーデンが少年に手品を教えてやる際に言うせりふ「決してタネを教えちゃ行けない、観る人はそんな事を望んじゃいない。教えた途端に興味を失ってしまう」と言うようなことを言うんですが、まさにこの映画にも同じような事が言えるんじゃないでしょうか。
 二人の瞬間移動のタネばかりを気にしていると、いざそのタネを教えられた時に「何じゃそりゃ」とか「なぁーんだ」なんてがっかりして、映画全体の評価が下がってしまうんじゃないでしょうか。ボーデンのセリフはそんな観客のための伏線だったりして。
 個人的にはアンジャーのネタも全く抵抗が無かったです。トニー・スコットの「デジャヴ」でも同じような批判がよくありましたが、私としてはそんなに抵抗を感じる人がいるんだという逆の驚きの方が大きいです。
 つい数日前もロシアの核実験によって未来と過去を繋ぐタイムホールが出来ると科学者が信じているとか、今後20年間でタイムマシンは完成するとか、量子論や量子物理学の世界なんて文系頭の私からすると言ってる事は哲学論、悪く言えばオカルトの世界とほとんど変わらないです。そんな世界から比べるとここで描かれているマジックのタネもあながち荒唐無稽とは思えません。
 というよりもそんな部分でこの映画を論じても仕方が無いのかな、とも思います。

 言って見ればこの映画の話の根本は野望を持った二人の若者がライバル心をむき出しに確執し、しのぎを削る男と男の戦いの物語だと言う事です。実はこの手のライバルの争いを描いた映画は私は大好きなようで少々の瑕疵は気にならなくなるようです。例えばリドリー・スコットの「デュエリスト」や現在上映中の「アメリカン・ギャングスター」なんかもそうですね。どうしてもこの手の映画は「心理描写が・・・」とか「行動の理由付けが・・・」などと言われがちなのですが、そもそも野望を持った二人の前では論理的な行動とか理性などは吹き飛んでしまって、まわりから観れば理不尽な行動もありうるんじゃないでしょうか。そこにツッコミを入れるとこの手の映画は楽しむことが出来ません。
 こっちが正義であっちが悪というような勧善懲悪もので無いところも良いと思うんですけど、中途半端なキャラでは感情移入できなくて嫌ですか?
 
 二人の対決がメインの物語の中で、終始気になったのがマイケル・ケイン演じるカッターの存在。彼の存在こそが一番のミステリーで微妙な立ち位置にたった彼の挙動が最後の最後まで気になって仕方がなかったのです。なんとなくラストでも彼の行動を観ていてもう一段オチが来て登場人物それぞれが満足するハッピーエンドになるのかとも思いました。しかし流石にそれは読みすぎでした。このエンディングでも私はそれなりに納得。

 ちょっと気になった点は、伏線がさり気なくでは無く、「伏線だよ」と強く主張しているところ。ちょっとやりすぎかなという感じもします。監督は早く観客の頭の中でオチに気付いて欲しかったのかもしれません。

 オチを期待して観る人はちょっとがっかりする映画かもしれませんが、マジックというそれだけでエンターテインメントな舞台設定で繰り広げられる男のドラマ、そして畳み掛けるような展開の面白さに注目すれば楽しめる映画だと思います。DISCASの分類がドラマになっているのは正解です。

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時間と真実が交錯するネタバレ

投稿日:2008/01/07 レビュアー:ミルクチョコ

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原作は、世界幻想文学大賞受賞作「奇術師」なので、マジックを題材にはしているのですが、SFものと思って観た方が良いのかもしれません。
瞬間移動マジックを売りにする二人のマジシャンの熾烈な攻防と、そのために彼らが仕組んだ驚愕のトリックによる復讐劇の話です。

主人公の一人アンジャーの妻が、マジックに失敗して溺死するところから始まる物語は、現在と過去が、そして複数の人物の視点が入り混じるちょっと複雑な構成になっています。
その上、巧妙なストーリーと謎めいたセリフには、数々の伏線が張られています。

二人の対決は、発明家エジソンとテスラの確執と繋がってしまいました。エジソンの助手だったテスラは、直流を普及させようとした師匠のエジソンに対して、交流システムを開発し、エジソンより先端を行ってしまったことで、疎まれる存在となり、犬猿の仲となるのですが、劇中ではテスラが登場します。
テスラ役として、デビッド・ボウイが出ていたのにはビックリです。いい感じに年を重ねていますね。

SFの要素をオチの盛り上がり要素として使っていたところが、SF映画として受け入れられるか、ありえないとなってしまうかが、評価の分かれ目でしょうか?

よきライバルというのは、一歩間違うと、名声のために、他人を引きずり降ろし、自己を犠牲にしてまで生きていかなければならない訳で、騙しのプロなのでなおさらなのでしょうか?観る者も気が抜けない作品に仕上がっていると思います。


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騙したなあ〜

投稿日:2009/10/01 レビュアー:ホヨマックス

ん〜
これは騙された
最後の最後まで騙される映画
本当のマジッ ク〜
見る価値あり!
クリスチャンベールはクリスチャンかなあ〜

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デジタル社会への警鐘ネタバレ

投稿日:2007/11/25 レビュアー:masamune

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Christopher Nolan×(Hugh Jackman+Christian Bale)、これで面白くない訳が無い。監督の演出は、思わせ振りが表層的なモノで無く、思慮深い点が何時も憎い。
代表作「メメント」は何度見ても面白く、DVDにはリバース・ヴァージョンなる時系列を整理した特典も有る。しかし其れを見ずとも、話は意外と単純だ。故に監督の作品は、上辺に騙される危険性も孕む。ストーリー自体をトリックとする監督の作劇は、本作で更に研ぎ澄まされる。

楽しむ上で、Nikola Teslaのアウトラインも抑えたい。資料に拠れば電気誘導の第一人者で、ラジオの基と成る技術や蛍光灯の発明で知られるが、最も有名なのは交流発電機。彼は発明王エジソンの元で働いたが、直流発電を基盤とするエジソンと対立し、僅か1年で失職。その後独立して特許を取得し、偉業は磁束密度の単位「テスラ」に名を残した。
彼とエジソンの確執は終生続き「直流と交流との確執」と揶揄された。最たるものは、ノーベル物理学賞候補に推挙されたが、エジソンとの同時受賞を拒否した程だ。

このバックボーンが解ると、「秀才」Hugh Jackmanのトリックも無下にダメとは言えない。物語は「秀才と天才の悲哀」を描く訳で、話が現実離れする点こそ、Nikola Teslaらしいファクターと言える。
「天才」Christian Baleのトリックは、演出を具に観察すれば容易に解けた。最後まで、そして「神」すら味方する彼を見れば、日本人の私は自然にHugh Jackmanを応援したくなる。
物語がトリックの必然性に観点が絞られた為に、登場人物の「心のゆらぎ」の描き方が浅い点は、寧ろ作為的と弁護したい。
つまり本作は「叙事」で有り、其処にメンタリティーを求める事は厳しい。故にハッピー・エンドは似つかわしく無い。

本作は、デジタル社会への警鐘と言える。安易に複製に奔る今の風潮は、もちろんYouTubeやニコニコ動画に代表される様に、同じ物を世界中で共有する楽しさも有るが、オリジナルへの尊敬の念を忘れてる気もする。
映画と言うマジックが、盗撮でコピーされる憂いを通じて、その尊厳の回復と現代社会のモラルの無さを痛烈に描く。映画として、こんなチャレンジングな作品は稀有だ。監督の骨太な気概に、私は拍手を惜しまない。

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ノーラン監督健在!!

投稿日:2007/11/25 レビュアー:MonPetit

私の大のお気に入り監督である「クリストファー・ノーラン監督」の最新作。
ついにレンタル開始ですかぁ!
しかもクリスチャン・ベイルとヒュー・ジャックマンを主役に迎えてとあれば
面白くないはずはありません。クリスチャン・ベイルはノーラン監督のバッドマン
ビギンズからのつながりでしょうが、ヒュー・ジャックマンを迎えたところが成功
のひとつの要因。絶妙なキャスティングです。

そもそもマジックというものは観客を目の前にして心理的なトリックで行うもので
あって映画の題材には向くとは思えません。
が!そこはノーラン監督、ご自慢のトリックや伏線を幾重にも張り巡らして作品
をつくりあげてます。本当にこの監督の手にかかると面白い映画ができます。

賛否両論の予感はしますが、「否」の方にご進言します。
騙されたと思って2回観てください。
必ずや面白さが伝わりますから。

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