恋は突然に。

「イン・ハー・シューズ」「エリン・ブロコビッチ」を手掛けた脚本家スザンナ・グラントが書き下ろし、自身が監督を務めたと聞いたので、ちょっと期待してしまいましたが、これも劇場未公開作品のようで、期待はずれに終わってしまいました。

主人公グレイのフィアンセが、不慮の事故で亡くなってしまい、結婚式が予定されていた日に、お葬式になってしまうという、とんでもないハプニングの始まり。

ある日、彼の身の回りを整理していたグレイは、彼女の知らない誰かへの送金記録を見つけ、彼の知られざる一面が露になり・・・

この映画のシチュエーションは、誰にでも起こりうる事。
もしかしたら、大切な人が、突然亡くなってしまうかもしれない・・・
その時の、哀しみをどう受け入れ、どう乗り越えていくのか？
しかし、その後の安易な展開に、私はついていけませんでした。
「ハッピーウエディング〜」よりは、少し増しでしたが・・・


ＤＩＳＣＡＳさん、「ハッピーウエディング私が彼に決めた理由」といい、この作品といい、どうしてレンタル保障なのでしょう？劇場未公開作品の中にも、良いものは沢山あると思います。
しかし、邦画作品の中で、借りたくても借りられない状態というのは、どのようなものなのでしょうか？
なかなか借りれそうにもないと、ついレンタル店に足を運んでしまいます。
「眉山」とか良い作品もありますし、「憑神」など妻夫木君ファンも多いと思います。
最近は、年のせいでしょうか？人間臭さを描いたものや、心温まる邦画作品が好きです。
このへんのレンタル保障作品を、少し邦画に回していただければ・・・なんて思ってしまいましたが・・・

そんなんで極度の男性不信になるのかよ〜そんなもん忘れるためにたくさんの男と関係をもてばすぐに治ります！

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結婚を間近に、事故で彼を失ってしまい、
途方に暮れる彼女。
しかし、彼のしらなかった部分が、出てきて・・・

という、ま、かなり、
ありきたりな展開。

その女性を、
なんとなく、ジュリア・ロバーツに似た感じかな、
ジェニファー・ガーナーが演じる。
ま、知的な感じはするけど、、、
そこまで・・・
って感じもするんだけどねぇ。。。

一方、死後、彼の友人で・・・プレイボーイな男、
ま、いいか・・・
ありきたりな展開で、ま、ようは、
その人と恋に落ちるわけだが、、、
ティモシー・オリファントという人が、演じているが、
これは、なかなか、いい男だね。

ま、極めて凡作な恋愛映画で、
時間つぶしには、なる程度かな。

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異性の友達に「あの人と付き合ってるの？」と聞かれて「そんなことない」と答える理由はいくつかある。

その異性を好きだから。か、その異性が自分に好意を持ってるのを知っているから出た嘘。もしかしたら事実無根の噂だからかも。

では、その会話を付き合っているとされている相手が偶然聞いてしまったらどうだろう。

このシーンは私が学生の頃に経験したシチュエーションと同じなのでかなり、かなり入り込みました。
結果は、私の経験とは違って映画ではキレイにまとまっています。

ジェニファー・ガーナー演じるグレイと友人達、セクシーな女性とその子供が日々を共に過ごすうちに不思議な良い関係ができてきて、それぞれが一歩引きながら相手を思いやる様がとても素敵でした。

悲しみから始まるストーリーでちょっとブラックだけど、ラストはそれぞれの幸せが予感出来るので安心して観れる作品。

「13ラブ30サーティン・ラブ・サーティ(2004)」が面白かったので、ジェニファー・ガーナー狙いでこれを観た。ジュリエット・ルイスも出てるし、ハズレでもまあいいや。

ハズレだった。私は「お金で価値を計る」アメリカの考え方が大嫌いだが、この映画はまさにそれだ。

■ なぜ遺産があることを恋人に話さなかったかの理由
初夜に話してサプライズさせようとしたから←初夜にそんなこと打ち明けられて嬉しいか？

■ モーリーンは「お金目当てじゃない」と小切手を破るが
最後にやっぱり小切手をもらう事になる←カネカネと言わなかったことに対してのまるでご褒美だ

そして、悲しみの内に新しい恋をしたって、どうなんだ。それは人それぞれだから勝手だけど、私は好きじゃない。

ジュリエット・ルイスは相変わらず個性的で可愛かった。ジェニファー・ガーナーはもういいや。