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『宮(クン)〜Love in Palace』のチュ・ジフン、『復活』のオム・テウン、『美しき日々』のシン・ミナ共演によるサスペンスドラマの第10巻。不良の過去を持つ熱血刑事と、裏の顔を持つ模範弁護士の宿命の対決を描く。第19話と最終第20話を収録。
製作年: |
2007年 |
---|---|
製作国: |
韓国 |
原題: |
DEVIL TIMES |
1〜 10件 / 全10件
『宮(クン)〜Love in Palace』のチュ・ジフン、『復活』のオム・テウン共演によるサスペンスドラマの第1巻。不良の過去を持つ熱血刑事と、裏の顔を持つ模範弁護士の宿命の対決を描く。第1話と第2話を収録。
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
132分 | 日本語 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/韓国語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
KERD0313 | 2007年12月05日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
12枚 | 3人 | 0人 |
社会現象を巻き起こした人気TVドラマ『復活』のスタッフが手掛けたサスペンスドラマの第2巻。青年時代に起きた悲劇的な事件をきっかけに、宿命の対決をすることになるふたりの男の顛末を描く。第3話と第4話を収録。
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
127分 | 日本語 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/韓国語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
KERD0314 | 2007年12月05日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
12枚 | 0人 | 1人 |
『宮(クン)〜Love in Palace』のチュ・ジフン、『復活』のオム・テウン共演によるサスペンスドラマの第3巻。不良の過去を持つ熱血刑事と、裏の顔を持つ模範弁護士の宿命の対決を描く。第5話と第6話を収録。
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
126分 | 日本語 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/韓国語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
KERD0315 | 2007年12月05日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
11枚 | 0人 | 0人 |
社会現象を巻き起こした人気TVドラマ『復活』のスタッフが手掛けたサスペンスドラマの第4巻。青年時代に起きた悲劇的な事件をきっかけに、宿命の対決をすることになるふたりの男の顛末を描く。第7話と第8話を収録。
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
133分 | 日本語 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/韓国語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
KERD0316 | 2007年12月05日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
9枚 | 0人 | 0人 |
『宮(クン)〜Love in Palace』のチュ・ジフン、『復活』のオム・テウン共演によるサスペンスドラマの第5巻。不良の過去を持つ熱血刑事と、裏の顔を持つ模範弁護士の宿命の対決を描く。第9話と第10話を収録。
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
135分 | 日本語 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/韓国語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
KERD0317 | 2007年12月05日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
13枚 | 0人 | 0人 |
『宮(クン)〜Love in Palace』のチュ・ジフン、『復活』のオム・テウン、『美しき日々』のシン・ミナ共演によるサスペンスドラマの第6巻。不良の過去を持つ熱血刑事と、裏の顔を持つ模範弁護士の宿命の対決を描く。第11話と第12話を収録。
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
134分 | 日本語 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/韓国語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
KERD0318 | 2008年01月11日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
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収録時間: | 字幕: | 音声: |
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130分 | 日本語 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/韓国語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
KERD0319 | 2008年01月11日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
12枚 | 0人 | 1人 |
『宮(クン)〜Love in Palace』のチュ・ジフン、『復活』のオム・テウン、『美しき日々』のシン・ミナ共演によるサスペンスドラマの第8巻。不良の過去を持つ熱血刑事と、裏の顔を持つ模範弁護士の宿命の対決を描く。第15話と第16話を収録。
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
131分 | 日本語 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/韓国語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
KERD0320 | 2008年01月11日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
9枚 | 0人 | 0人 |
社会現象を巻き起こした人気TVドラマ『復活』のスタッフが手掛けたサスペンスドラマの第9巻。青年時代に起きた事件をきっかけに、宿命の対決をすることになるふたりの男の顛末を描く。チュ・ジフン、オム・テウンが共演。第17話と第18話を収録。
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
130分 | 日本語 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/韓国語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
KERD0321 | 2008年01月11日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
10枚 | 1人 | 0人 |
『宮(クン)〜Love in Palace』のチュ・ジフン、『復活』のオム・テウン、『美しき日々』のシン・ミナ共演によるサスペンスドラマの第10巻。不良の過去を持つ熱血刑事と、裏の顔を持つ模範弁護士の宿命の対決を描く。第19話と最終第20話を収録。
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
136分 | 日本語 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/韓国語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
KERD0322 | 2008年01月11日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
10枚 | 0人 | 0人 |
1〜 10件 / 全10件
DVD
1〜 10件 / 全10件
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※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
サイコメトリーという超能力を持つ女性と、過去の悲劇的な事件のために対立することになった、2人の男性を描いたミステリードラマ。
ある日、正義感の強い刑事カン・オス「オム・テウン」の元に届いたタロットカード。
数日後、オスの父親の会社の顧問弁護士が殺害され、現場に同じタロットカードが残されていた。
殺害された顧問弁護士に、最後に電話を掛けたのは、弁護士のスンハ「チュ・ジフン」。いつも笑顔を絶やさない優しい顔の内面には、氷のように冷たい心の持ち主。
そんな中、タロットカードの制作者が見つかった。
製作者のヘイン「シン・ミナ」は、サイコメトリーという超能力の持ち主のため、今回の事件を請け負うことに・・・
弱いものをいじめ、傷害致死事件を起こしてしまった悪き少年時代を経て、罪を償おうとする刑事と
貧しくとも温かな家庭で育った少年が、ある事件で、家族を奪われ、憎しみと化してしまった感情を抱き続けてきた弁護士。
復讐をする側とされる側、それぞれの苦悩が、見ていて辛く、切ないものがあります。
オス対スンハが繰り広げる激しい心理戦、徐々に明かされる真相と、それに伴う二人の苦悩と葛藤に涙してしまいます。
加えて彼らの熱演。
オタエさん同様、チュ・ジフンの不気味な表情は、オム・テウンがくわれてしまっているかも知れませんね。
少年時代の傷が、今尚二人を苦しめ、暗闇の中から抜け出せない二人。
復讐のゴールの先が気になります。
嬉しいのが、「復活」の名脇役人が、登場しています。
オム・テウンをいつも支えていたアン・副社長。
雰囲気は違うのですが、今回は、オム・テウンを嫌いというあたりも面白いですね。
このレビューは気に入りましたか? 21人の会員が気に入ったと投稿しています
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
かたや、弱いものイジメをしていて、傷害致死事件を起こした悪い奴が、善に生まれ変わり、罪を償おうとする刑事。
もう一方は、貧しくとも温かな家庭で育った少年が、ある事件で家族を奪われ、憎しみに囚われてしまった弁護士。
復讐される側とする側、赦しを求める側と赦すことができない側。
いやぁ〜、それぞれの苦悩が描かれ、見ている方も辛いものがありました。
周りにいた人たちは皆良い人ばかりでしたね。
スンハの辿って来た道も、オスの辿って来た道も理解してくれる優しい人たちばかりです。
なので、スンハは、そこでちょっと思い留まれば、その人たちの助けで、引き返すことができたのに・・・
すでにスンハのブレーキが壊れ、止まらない状態が辛いです。
見どころは、恐ろしく対照的な二人でしょうか?
オス役を演じたオム・テウン。
オム・テウンの上手さは「復活」で保証済みですが、
今回は、熱血漢だけではなくて、過去の罪を背負って生きているので、時折見せる負の記憶が蘇る時、ふっと見せる動揺した様子とかが、上手いですね。
それに比べて、スンハを演じた、チュ・ジフン。
オスは、表情豊かなのに対して、スンハは全く動かない。
ヘインに「大丈夫?」と声をかけられ、振り向いたスンハが涙を一筋流す時、顔を崩さずに泣く姿がたまりません。
私的にヒットしたのが、「復活」でオム・テウンをいつも見守り続けたアン室長。本作では、ちょっと白目をむき出し、どもりながら喋るキム・ヨンチョル役を演じたチェ・ジェワン。
オム・テウンを徹底して嫌う役が面白かったです。
このレビューは気に入りましたか? 16人の会員が気に入ったと投稿しています
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
いや〜、泣きました・・・(T◇T)
ラストは号泣、そして観終わったあとは放心状態、
廃人となってしまいました。。。
私の廃人系ドラマリストにこの「魔王」追加させていただきます!
ちなみに私が選ぶ歴代の廃人系ドラマは
「悲しき恋歌」
「ごめん、愛してる」
「このろくでなしの愛」
です。
ようするに、顔がぐちゃぐちゃになるぐらいめちゃくちゃ泣けて、
観終わったあとに茫然自失、いつまでも余韻の残るドラマってことです^^
この「魔王」は、本当に見所満載だと思います。
まず、俳優たちが素晴しい!
熱血刑事カン・オスを演じたオム・テウン。
実は私、まだ「復活」を観ていないんですけど、忘れられない悲しい過去を持ちながらも懸命に生きていこうとする熱い男を好演していました。
カン・オスの焦り、憎しみ、悲しみが切々と伝わってきて、とても素晴しい俳優さんだなーと思いました。
「復活」のオム・テウンの方がかっこいい!と言う方もいらっしゃるようなので「復活」も観てみたいと思います。
触れただけで記憶を透視できるという不思議な能力を持ったサイコメトラーのヘインを演じたシン・ミナ。
この人、「美しき日々」のときはなんとも思わなかったけど「このろくでなしの愛」と「サッド・ムービー」を観てから大好きになりました。
すごくカワイイし、不思議な魅力のある女優さんですね。
で、今回のヘインもかなり重要な役どころで、二人の男を癒し、支えるマドンナのような存在でした。
観ている私も癒され、救われました。
そして、冷徹な弁護士オ・スンハ役を演じたチュ・ジフン。
めちゃくちゃかっこいいです!!(笑)
そして「宮」の時と比べてものすごーく演技が良くなってる!!
冷静で無表情で淡々と仕事をこなすスンハが時折ヘインに見せる微笑みにキュン!!となったり・・・。
ドラマ後半になると徐々に感情が表情に表れるシーンが増えてきて、悲しみの表情、苦悩の表情を見せるたびに、私の心も苦しくなるほど悲しくなるんです。
スンハが泣くと自然に涙がこぼれている自分に驚きました。
ドラマを観ていると、ジフンの長身が際立っていて、オム・テウンの背がすごく低く見えるんですけど、オム・テウンも身長180cmもあるんですね〜。
ちなみにチュ・ジフンは187cmです☆
本当に韓国の俳優さんって背が高くてビックリさせられます。
一つだけ気になったのは、ドラマの中ではカン・オスが29歳でオ・スンハが28歳の設定なんですけど、ど〜しても1歳違いには見えなかった。。。笑
オム・テウンが1974年生まれでチュ・ジフンが1982年生まれですから・・・ちょっと無理がありますよね^^;
そしてストーリーですが、これまた良く出来ている!
韓国ドラマにはめずらしいサスペンス系なんですが、最初からグイグイ引き込まれ、続きが気になって仕方ありません。
次々と起こる事件、そして犯人から送られてくる謎のタロットカード。
何故か毎回犯人の弁護に現れるオ・スンハ。
全ての事件が綿密に計画され、犯人の描いたシナリオ通りに進んでいく・・・。
しかも、どの事件も犯人は直接殺害していないんです。
人間の弱み、憎しみ、欲、などを巧みに引き出し、犯人は餌をまいているだけ・・・。
それにまんまと食いつき、犯行に及んでしまう人々。
そう、まさに「神は運命を決めるが、人は運命を変えられる。」
深い!このドラマ、かなり深いです!
チュ・ジフン曰く、「善とは何か、悪とは何かを考えさせられるドラマです。善と悪との境界線なんて無いと思います。」
本当にそうだなぁ。。。と思います。
ドラマを観ていると、どちらかに感情移入してしまうものですが、カン・オスがあまりに可哀想で涙が流れたし、オ・スンハにも同じ感情を持ちました。
本当に、どちらも善でも悪でもない。
こんな悲しいことってあるんだろうか?
と、思い出しただけで今でも涙が出そうになります(T−T)
そしてチュ・ジフンが一番心に残ったシーンはラストシーンだそうです。
私もラストシーン、すごく好きです。
そしてボロボロに大泣きしました。
みなさんも是非、「魔王」で廃人になりましょ〜☆
このレビューは気に入りましたか? 12人の会員が気に入ったと投稿しています
「復活」と同じ監督、作者、主演、そして復讐劇ということですが、今回は前作とは全く違うタイプの作品です。
復讐する者、される者
視聴者がどちらに応援するか見てみたかったと脚本家が言っていたのを聞きましたが、観ているほうとしては応援するどころか、二人が暗い闇の迷路に入ったままもがき苦しむ様を見せられて正直、途中でしんどくなり、結末はどうなるのだろう?辛くて見ていられない、でも見ずにおけない、そんなスパイラルに陥ってしまったのでした。
相手を傷つける為に振り下ろしたが、返す刀で自分をも傷つけてしまう、そんな不毛と言っていい復讐という闘い。
二人に出口はあるのでしょうか?
そんな息詰まる展開のなかで、目も顔もまんまるなシンミナは、彼女が映っているだけで心がホッとし、息抜きが出来るという貴重な役柄でした。
ドラマに挿入される曲が全て素敵。
その中でオムテウン自身が歌う「愛さないでくれ」が切なくて心に響きます。お姉さんが歌手だという事で、弟も上手いのかもしれませんが、彼を再認識しました。
ラストは、やはり泣きます。
そして、なんとも言えない不思議な余韻に包まれます。
ベタな韓国ドラマが苦手な方も是非どうぞご覧になって下さい。
このレビューは気に入りましたか? 12人の会員が気に入ったと投稿しています
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
やっぱり毎週2話づつ現在進行で観ています。韓ドラ現代物の中では、次回はどうなる??という期待大なドラマの一つです。
只今、折り返しの12話まで、これから後半戦に。
最初は、あまり期待し過ぎたら・・・と思っていたのですが、これまでにないサイコメトリーな雰囲気と、出演者のそれぞれの好演にグングン引きこまれて行きました。刑事を演じるオム・テウンはいつもながらの熱血ぶり。過去の罪の重み、家族との葛藤、友情の板挟み・・・対するチェ・ジフンの弁護士役は、すばらしい程のハマリぶりと好演でしょう。直立不動のちょっとぎこちない身振りながら、それを補って余りある顔の表情のすばらしさ。
雰囲気、存在感は抜群で、個人的には、オム・テウン君を食ったな〜〜と、感じています。ま、それぞれのファンなお方はいかがでしょうか?
物に触れると、過去の残像が見える・・・最近の人気分野を上手く取り入れ、複雑に絡み合う、過去と現在を彷徨させられて行く。
この図書館司書を演じるシン・ミナの自然な優しい存在が、これまた何とも気に入っています。
ダンテの神曲をベースに、タロットカードが暗示する未来と、過去の怨念が複雑に絡み合いながら、悲しく切ない復讐へと突き進む。涙なくしては観れないであろう後半、結末に胸が高鳴っています。
未見のお方は、どうぞ12月レンタル開始から、お楽しみ下さい。
このレビューは気に入りましたか? 10人の会員が気に入ったと投稿しています
魔王
入力内容に誤りがあります。
内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。
ユーザーレビュー:106件
投稿日
2007/12/04
レビュアー
ミルクチョコ※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
サイコメトリーという超能力を持つ女性と、過去の悲劇的な事件のために対立することになった、2人の男性を描いたミステリードラマ。
ある日、正義感の強い刑事カン・オス「オム・テウン」の元に届いたタロットカード。
数日後、オスの父親の会社の顧問弁護士が殺害され、現場に同じタロットカードが残されていた。
殺害された顧問弁護士に、最後に電話を掛けたのは、弁護士のスンハ「チュ・ジフン」。いつも笑顔を絶やさない優しい顔の内面には、氷のように冷たい心の持ち主。
そんな中、タロットカードの制作者が見つかった。
製作者のヘイン「シン・ミナ」は、サイコメトリーという超能力の持ち主のため、今回の事件を請け負うことに・・・
弱いものをいじめ、傷害致死事件を起こしてしまった悪き少年時代を経て、罪を償おうとする刑事と
貧しくとも温かな家庭で育った少年が、ある事件で、家族を奪われ、憎しみと化してしまった感情を抱き続けてきた弁護士。
復讐をする側とされる側、それぞれの苦悩が、見ていて辛く、切ないものがあります。
オス対スンハが繰り広げる激しい心理戦、徐々に明かされる真相と、それに伴う二人の苦悩と葛藤に涙してしまいます。
加えて彼らの熱演。
オタエさん同様、チュ・ジフンの不気味な表情は、オム・テウンがくわれてしまっているかも知れませんね。
少年時代の傷が、今尚二人を苦しめ、暗闇の中から抜け出せない二人。
復讐のゴールの先が気になります。
嬉しいのが、「復活」の名脇役人が、登場しています。
オム・テウンをいつも支えていたアン・副社長。
雰囲気は違うのですが、今回は、オム・テウンを嫌いというあたりも面白いですね。
投稿日
2008/06/29
レビュアー
ミルクチョコ※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
かたや、弱いものイジメをしていて、傷害致死事件を起こした悪い奴が、善に生まれ変わり、罪を償おうとする刑事。
もう一方は、貧しくとも温かな家庭で育った少年が、ある事件で家族を奪われ、憎しみに囚われてしまった弁護士。
復讐される側とする側、赦しを求める側と赦すことができない側。
いやぁ〜、それぞれの苦悩が描かれ、見ている方も辛いものがありました。
周りにいた人たちは皆良い人ばかりでしたね。
スンハの辿って来た道も、オスの辿って来た道も理解してくれる優しい人たちばかりです。
なので、スンハは、そこでちょっと思い留まれば、その人たちの助けで、引き返すことができたのに・・・
すでにスンハのブレーキが壊れ、止まらない状態が辛いです。
見どころは、恐ろしく対照的な二人でしょうか?
オス役を演じたオム・テウン。
オム・テウンの上手さは「復活」で保証済みですが、
今回は、熱血漢だけではなくて、過去の罪を背負って生きているので、時折見せる負の記憶が蘇る時、ふっと見せる動揺した様子とかが、上手いですね。
それに比べて、スンハを演じた、チュ・ジフン。
オスは、表情豊かなのに対して、スンハは全く動かない。
ヘインに「大丈夫?」と声をかけられ、振り向いたスンハが涙を一筋流す時、顔を崩さずに泣く姿がたまりません。
私的にヒットしたのが、「復活」でオム・テウンをいつも見守り続けたアン室長。本作では、ちょっと白目をむき出し、どもりながら喋るキム・ヨンチョル役を演じたチェ・ジェワン。
オム・テウンを徹底して嫌う役が面白かったです。
投稿日
2008/01/06
レビュアー
ダンサー※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
いや〜、泣きました・・・(T◇T)
ラストは号泣、そして観終わったあとは放心状態、
廃人となってしまいました。。。
私の廃人系ドラマリストにこの「魔王」追加させていただきます!
ちなみに私が選ぶ歴代の廃人系ドラマは
「悲しき恋歌」
「ごめん、愛してる」
「このろくでなしの愛」
です。
ようするに、顔がぐちゃぐちゃになるぐらいめちゃくちゃ泣けて、
観終わったあとに茫然自失、いつまでも余韻の残るドラマってことです^^
この「魔王」は、本当に見所満載だと思います。
まず、俳優たちが素晴しい!
熱血刑事カン・オスを演じたオム・テウン。
実は私、まだ「復活」を観ていないんですけど、忘れられない悲しい過去を持ちながらも懸命に生きていこうとする熱い男を好演していました。
カン・オスの焦り、憎しみ、悲しみが切々と伝わってきて、とても素晴しい俳優さんだなーと思いました。
「復活」のオム・テウンの方がかっこいい!と言う方もいらっしゃるようなので「復活」も観てみたいと思います。
触れただけで記憶を透視できるという不思議な能力を持ったサイコメトラーのヘインを演じたシン・ミナ。
この人、「美しき日々」のときはなんとも思わなかったけど「このろくでなしの愛」と「サッド・ムービー」を観てから大好きになりました。
すごくカワイイし、不思議な魅力のある女優さんですね。
で、今回のヘインもかなり重要な役どころで、二人の男を癒し、支えるマドンナのような存在でした。
観ている私も癒され、救われました。
そして、冷徹な弁護士オ・スンハ役を演じたチュ・ジフン。
めちゃくちゃかっこいいです!!(笑)
そして「宮」の時と比べてものすごーく演技が良くなってる!!
冷静で無表情で淡々と仕事をこなすスンハが時折ヘインに見せる微笑みにキュン!!となったり・・・。
ドラマ後半になると徐々に感情が表情に表れるシーンが増えてきて、悲しみの表情、苦悩の表情を見せるたびに、私の心も苦しくなるほど悲しくなるんです。
スンハが泣くと自然に涙がこぼれている自分に驚きました。
ドラマを観ていると、ジフンの長身が際立っていて、オム・テウンの背がすごく低く見えるんですけど、オム・テウンも身長180cmもあるんですね〜。
ちなみにチュ・ジフンは187cmです☆
本当に韓国の俳優さんって背が高くてビックリさせられます。
一つだけ気になったのは、ドラマの中ではカン・オスが29歳でオ・スンハが28歳の設定なんですけど、ど〜しても1歳違いには見えなかった。。。笑
オム・テウンが1974年生まれでチュ・ジフンが1982年生まれですから・・・ちょっと無理がありますよね^^;
そしてストーリーですが、これまた良く出来ている!
韓国ドラマにはめずらしいサスペンス系なんですが、最初からグイグイ引き込まれ、続きが気になって仕方ありません。
次々と起こる事件、そして犯人から送られてくる謎のタロットカード。
何故か毎回犯人の弁護に現れるオ・スンハ。
全ての事件が綿密に計画され、犯人の描いたシナリオ通りに進んでいく・・・。
しかも、どの事件も犯人は直接殺害していないんです。
人間の弱み、憎しみ、欲、などを巧みに引き出し、犯人は餌をまいているだけ・・・。
それにまんまと食いつき、犯行に及んでしまう人々。
そう、まさに「神は運命を決めるが、人は運命を変えられる。」
深い!このドラマ、かなり深いです!
チュ・ジフン曰く、「善とは何か、悪とは何かを考えさせられるドラマです。善と悪との境界線なんて無いと思います。」
本当にそうだなぁ。。。と思います。
ドラマを観ていると、どちらかに感情移入してしまうものですが、カン・オスがあまりに可哀想で涙が流れたし、オ・スンハにも同じ感情を持ちました。
本当に、どちらも善でも悪でもない。
こんな悲しいことってあるんだろうか?
と、思い出しただけで今でも涙が出そうになります(T−T)
そしてチュ・ジフンが一番心に残ったシーンはラストシーンだそうです。
私もラストシーン、すごく好きです。
そしてボロボロに大泣きしました。
みなさんも是非、「魔王」で廃人になりましょ〜☆
投稿日
2007/12/10
レビュアー
おうち大好き「復活」と同じ監督、作者、主演、そして復讐劇ということですが、今回は前作とは全く違うタイプの作品です。
復讐する者、される者
視聴者がどちらに応援するか見てみたかったと脚本家が言っていたのを聞きましたが、観ているほうとしては応援するどころか、二人が暗い闇の迷路に入ったままもがき苦しむ様を見せられて正直、途中でしんどくなり、結末はどうなるのだろう?辛くて見ていられない、でも見ずにおけない、そんなスパイラルに陥ってしまったのでした。
相手を傷つける為に振り下ろしたが、返す刀で自分をも傷つけてしまう、そんな不毛と言っていい復讐という闘い。
二人に出口はあるのでしょうか?
そんな息詰まる展開のなかで、目も顔もまんまるなシンミナは、彼女が映っているだけで心がホッとし、息抜きが出来るという貴重な役柄でした。
ドラマに挿入される曲が全て素敵。
その中でオムテウン自身が歌う「愛さないでくれ」が切なくて心に響きます。お姉さんが歌手だという事で、弟も上手いのかもしれませんが、彼を再認識しました。
ラストは、やはり泣きます。
そして、なんとも言えない不思議な余韻に包まれます。
ベタな韓国ドラマが苦手な方も是非どうぞご覧になって下さい。
投稿日
2007/11/12
レビュアー
オタエドン※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
やっぱり毎週2話づつ現在進行で観ています。韓ドラ現代物の中では、次回はどうなる??という期待大なドラマの一つです。
只今、折り返しの12話まで、これから後半戦に。
最初は、あまり期待し過ぎたら・・・と思っていたのですが、これまでにないサイコメトリーな雰囲気と、出演者のそれぞれの好演にグングン引きこまれて行きました。刑事を演じるオム・テウンはいつもながらの熱血ぶり。過去の罪の重み、家族との葛藤、友情の板挟み・・・対するチェ・ジフンの弁護士役は、すばらしい程のハマリぶりと好演でしょう。直立不動のちょっとぎこちない身振りながら、それを補って余りある顔の表情のすばらしさ。
雰囲気、存在感は抜群で、個人的には、オム・テウン君を食ったな〜〜と、感じています。ま、それぞれのファンなお方はいかがでしょうか?
物に触れると、過去の残像が見える・・・最近の人気分野を上手く取り入れ、複雑に絡み合う、過去と現在を彷徨させられて行く。
この図書館司書を演じるシン・ミナの自然な優しい存在が、これまた何とも気に入っています。
ダンテの神曲をベースに、タロットカードが暗示する未来と、過去の怨念が複雑に絡み合いながら、悲しく切ない復讐へと突き進む。涙なくしては観れないであろう後半、結末に胸が高鳴っています。
未見のお方は、どうぞ12月レンタル開始から、お楽しみ下さい。