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『一瞬の風になれ』で2007年本屋大賞に選ばれた佐藤多佳子の同名小説を国分太一主演で映画化した純情青春ドラマ。東京の下町を舞台に、古典を愛する落語家の青年と、彼が始めた話し方教室に通うワケありの3人が織りなす心温まる人間模様を綴る。監督は「愛を乞うひと」の平山秀幸。いつまでも真打になれずに行き詰まりを感じていた今昔亭三つ葉は、ひょんなことから話し方教室を始めるハメに。やって来たのは、無愛想で口下手な美女・十河五月、しゃべりが達者すぎる関西弁の少年・村林優、コワ面であがり症のプロ野球解説者・湯河原太一。最初は集まるたびに言い争いばかりの彼らだったが…。
『一瞬の風になれ』で2007年本屋大賞に選ばれた佐藤多佳子の同名小説を国分太一主演で映画化した純情青春ドラマ。東京の下町を舞台に、古典を愛する落語家の青年と、彼が始めた話し方教室に通うワケありの3人が織りなす心温まる人間模様を綴る。監督は「愛を乞うひと」の平山秀幸。いつまでも真打になれずに行き詰まりを感じていた今昔亭三つ葉は、ひょんなことから話し方教室を始めるハメに。やって来たのは、無愛想で口下手な美女・十河五月、しゃべりが達者すぎる関西弁の少年・村林優、コワ面であがり症のプロ野球解説者・湯河原太一。最初は集まるたびに言い争いばかりの彼らだったが…。
製作年: |
2007年 |
---|---|
製作国: |
日本 |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
109分 | 日本語英語 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
ACBR10536 | 2007年11月09日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
12枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
109分
字幕:
日本語英語
音声:
1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
レイティング:
記番:
ACBR10536
レンタル開始日:
2007年11月09日
在庫枚数
12枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
109分 | 日本語英語 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
ACBR10536 | 2007年11月09日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
12枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
109分
字幕:
日本語英語
音声:
1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
レイティング:
記番:
ACBR10536
レンタル開始日:
2007年11月09日
在庫枚数
12枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
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想像していたよりは、悪くはないと思います。(って、どんな想像ををしていたんだか・・・)
国分太一は、ジャニーズタレントの中では、
「こいつ、きっといいヤツなんだろうな」
と思わせて(いや、他のジャニタレが悪いヤツという意味ではないですよ)けっこう好きなんですけど、声が落語家向きではないです。芸の壁にぶつかり、悩み、葛藤する二つ目という役柄に関しては、とても良い演技をしていると思いますし、身のこなしや目線、表情なんかは
「きっと、落語家の役をやるために、ずいぶん勉強したんだろうな」
と思うのですが、どうしても落語家に見えないのです。落語家がすべて不真面目というわけではありませんが、彼の演じる三つ葉は真面目すぎるんですよね。
で、その壁を破るために一門会でかける噺が「火焔太鼓」って言うのも、不自然でしょう。私たち、志ん生、志ん朝親子の「火焔太鼓」を知っている世代でなくても、とても難しい噺であることはわかりきっているわけですし・・・たしか原作では、「茶の湯」だったはずですよね。
それを十河までもが演じるというのは、無茶を通り越して荒唐無稽でしょう。
全編を通じて、現代の日本人が忘れてしまっているものを思い起こさせようと言う意図が見えて、日本の良き伝統と言える場所であったり、物であったり、芸であったりという物が描かれるのですが、どうもさらっとしすぎていて(平山監督は、そういうさりげなさが好きなのかもしれませんが)
「いや〜、やっぱり日本人に生まれてよかったね〜」
というところまでは思えないのです。
不器用な人たちが、なにかに悩み、それでもなんとかしようと頑張る。それを教える側にも同じ様な葛藤があり、互いに感じさせられるものがあって(人に何かを教えると言うことは、同時に教えられることが沢山あるのです)、完全な解決とまではいかなくても、良い方向性が見える。と言う、ある意味感動的な話ですが、演出としての作り込みが弱いような気がするんですよね。
まあ、村林君の高座で、
「あ、宮田がわろうた!」
というシーンは、ちょっと心に沁み入るところがありましたし、森永悠希って言うんですか、
「あんなコテコテの関西弁の子、大阪にもいない」
とおうち大好きさんが言ってますけど、なかなかの熱演ですよね。彼が演ずるのが「まんじゅうこわい」って言うのも、好感が持てます。
香里奈は、ちょっと美しすぎて、
「そんだけ綺麗だったら、しゃべるのが苦手だろうが、仏頂面だろうが男がほっとかんでしょ」
と思ってしまう分、この役には不向きです。そんなに美人ではないけど、ふとした表情とかにきらめきを見せる、若い頃の小林聡美とか、今で言えば上野樹里あたりをキャスティングした方が、物語としての整合性が取れたんじゃないでしょうか。
もっと面白い映画に出来たんじゃないかとは思いますが、まあ、それなりに感動もしますし、考えさせられるところもあるので、悪くはないと思います。
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伸び悩みの二つ目落語家がヒョンな事から開いた落語教室を舞台に、年も職業もバラバラな人との交流が描かれています。
人との関わり方が不器用で、人と繋がっていたいと思っているのに、なかなか思うように自分の意思を伝えることができない人たち。
思うように腕が上がらず、悩む落語家の三つ葉(国分)と、無愛想な十河(香里奈)、関西弁の生意気な小学生村林、強面の元野球選手湯河原(松重)。
それぞれが、抱える問題を少しずつ解決の方向へと向かう過程を日常描写をうまく織り交ぜながら、語っていくのですが、緩やかだけれども、確かな連帯感が取れていく様がなかなか良かったです。
思うように、うまくいかず、壁にぶつかる人たち。しかし、うまくいかない中にも、ちょっとは前に進み、解決はしていないのだけれども、一段成長したのは確かなこと。そんな姿に心が温まります。
下町の風景や、都電荒川線、ほおずき市などなど、古い東京の町並みも風情があるし、八千草薫さんの歯に衣着せぬ物言いは、楽しかったですね。
クライマックスの高座のシーンは、客席にいる様な気分になれますよ。
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やっぱり映画って、自分で見てみないとわからない。平山作品は好きなので、公開時に見ようかと思ったのですが、あまりいい話を聞かなくて辞めてしまいました。ところが、蓋を開けてみると、俄然私好み。DISCASレビューも確かに面白い場所だけど、作品選びのツールとして全面的に頼るものでもない。自分とは違う人の見方や感じ方を発見する場所、と言う気がします。
とても静かな映画です。カメラもゆっくり動きます。そして、「間」がいいです。音楽も少ないです。無音で下町の景色をするする〜っとカメラが動いていくシーンが大変心地いいのです。主人公の男女は、典型的なテレビ俳優ですが、平山監督は見事に変身させています。国分太一演じる三つ葉のぶっきらぼうな東京弁と、香里奈演じる五月の仏頂面。この実に味気ない、素っ気ないムードが最初から最後まで徹底されていて、ある意味平山監督、己を貫いたな、と感心しました。
描かれている世界も大変小さい。教室を開いたとはいえ、生徒はたった3人。後は祖母役の八千草薫と師匠の伊東四朗くらい。余計な人物設定はありません。小さく始まって、大して膨らみもせず、小さいまま終わっていく。三つ葉が「火焔太鼓」をやり遂げても、五月が三つ葉の胸に飛び込んでも、すべてがゆるゆると一定のスピードで流れていく。それに、身を任せてただぼうっと眺めている、そんな映画でした。また、八千草薫が庭先でほうきを片手に三つ葉の落語を真似してみせる。ほんの少し挿入されるこれらの何気ないシーンにしても、どうでもいいわけではなく、むしろ絶対に必要なシーンだろうと思わされます。しかし、それぞれが突出することは決してなく、見事な一体感を保っています。
敢えて、心理描写には迫っていないですね。先日、「エリザベス」の感想で「もっと心の揺れをクローズアップさせて欲しい」と書きましたけど、それが欲しくなる作品と、そうでない作品があるのだな、と思います。本作の場合、一番心情がわからないのは、五月でしょう。いくら男と別れたとは言え、あの性格ブスの根源は何だろうと思うし、そんなに三つ葉に惹かれてたか?とも思いますし。でも、敢えてそこを突っ込んでくれなくとも、私には十分満足できる映画でした。このゆるやかなの流れの中で展開される小さな、小さな人情劇、その佇まいに魅了されました。
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原作を半分ほど読んだところで映画鑑賞という不本意な格好になってしまいました。
で、びっくりしたこと。
1・主人公の達也が祖母のことを「ばあさん、ばあさん」と呼んでいたので、てっきり遣り手婆さんみたいな人だとばかり思っていたらなんと八千草薫!!
2・主人公が恋焦がれる郁子さん、きっとすご〜くかわいらしい女優さんが演じているに違いないと期待してたのに、ものすごく地味な人!香里奈もかわいくないし、登場人物の中で最も色っぽいのが八千草薫だったとは。しかも郁子さん役が、この間見た「バッシング」の占部房子だったとは、最後まで全く気づかずびっくり!
3・落語教室の生徒の中で最も重要な人物(だと思っていた)達也の従兄弟の良くんが、影も形も登場せず、ストーリーから抹殺されてるのはなぜ??そういえば郁子さんと村林くんのおかあさんが、二役合体みたいな格好になってるんだけど、よっぽど予算が足りなくて俳優さんを雇えなかったのかしら??
まあ、そんなことはさておいて、とっても眠い映画でした。
横で見てた夫が、
「なんじゃこりゃ??落語家志望の若者の話??」
というので、
「いや、立派な二つ目の役だよ。」というと、
「それはないやろ〜。こんな映画、みるなよ。」
と言うほど、国分くんの落語がひどかったようで。私は落語なんか、あんまり聞かないのでよくわからないのですが、「国分くん、頑張ったね。」といえるレベルではなかったようです。素人の宴会芸としてくらいなら許せたのかもしれませんが。
村林役の子役の子がいちばん頑張ってたし、この子のエピソードがちょっとよかったくらいで、あとはどーでもいい感じの映画でした。
さて、これから原作のラストを読むことにします。
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ユーザーレビュー:179件
投稿日
2007/12/09
レビュアー
こんちゃん※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
想像していたよりは、悪くはないと思います。(って、どんな想像ををしていたんだか・・・)
国分太一は、ジャニーズタレントの中では、
「こいつ、きっといいヤツなんだろうな」
と思わせて(いや、他のジャニタレが悪いヤツという意味ではないですよ)けっこう好きなんですけど、声が落語家向きではないです。芸の壁にぶつかり、悩み、葛藤する二つ目という役柄に関しては、とても良い演技をしていると思いますし、身のこなしや目線、表情なんかは
「きっと、落語家の役をやるために、ずいぶん勉強したんだろうな」
と思うのですが、どうしても落語家に見えないのです。落語家がすべて不真面目というわけではありませんが、彼の演じる三つ葉は真面目すぎるんですよね。
で、その壁を破るために一門会でかける噺が「火焔太鼓」って言うのも、不自然でしょう。私たち、志ん生、志ん朝親子の「火焔太鼓」を知っている世代でなくても、とても難しい噺であることはわかりきっているわけですし・・・たしか原作では、「茶の湯」だったはずですよね。
それを十河までもが演じるというのは、無茶を通り越して荒唐無稽でしょう。
全編を通じて、現代の日本人が忘れてしまっているものを思い起こさせようと言う意図が見えて、日本の良き伝統と言える場所であったり、物であったり、芸であったりという物が描かれるのですが、どうもさらっとしすぎていて(平山監督は、そういうさりげなさが好きなのかもしれませんが)
「いや〜、やっぱり日本人に生まれてよかったね〜」
というところまでは思えないのです。
不器用な人たちが、なにかに悩み、それでもなんとかしようと頑張る。それを教える側にも同じ様な葛藤があり、互いに感じさせられるものがあって(人に何かを教えると言うことは、同時に教えられることが沢山あるのです)、完全な解決とまではいかなくても、良い方向性が見える。と言う、ある意味感動的な話ですが、演出としての作り込みが弱いような気がするんですよね。
まあ、村林君の高座で、
「あ、宮田がわろうた!」
というシーンは、ちょっと心に沁み入るところがありましたし、森永悠希って言うんですか、
「あんなコテコテの関西弁の子、大阪にもいない」
とおうち大好きさんが言ってますけど、なかなかの熱演ですよね。彼が演ずるのが「まんじゅうこわい」って言うのも、好感が持てます。
香里奈は、ちょっと美しすぎて、
「そんだけ綺麗だったら、しゃべるのが苦手だろうが、仏頂面だろうが男がほっとかんでしょ」
と思ってしまう分、この役には不向きです。そんなに美人ではないけど、ふとした表情とかにきらめきを見せる、若い頃の小林聡美とか、今で言えば上野樹里あたりをキャスティングした方が、物語としての整合性が取れたんじゃないでしょうか。
もっと面白い映画に出来たんじゃないかとは思いますが、まあ、それなりに感動もしますし、考えさせられるところもあるので、悪くはないと思います。
投稿日
2007/11/08
レビュアー
ミルクチョコ※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
伸び悩みの二つ目落語家がヒョンな事から開いた落語教室を舞台に、年も職業もバラバラな人との交流が描かれています。
人との関わり方が不器用で、人と繋がっていたいと思っているのに、なかなか思うように自分の意思を伝えることができない人たち。
思うように腕が上がらず、悩む落語家の三つ葉(国分)と、無愛想な十河(香里奈)、関西弁の生意気な小学生村林、強面の元野球選手湯河原(松重)。
それぞれが、抱える問題を少しずつ解決の方向へと向かう過程を日常描写をうまく織り交ぜながら、語っていくのですが、緩やかだけれども、確かな連帯感が取れていく様がなかなか良かったです。
思うように、うまくいかず、壁にぶつかる人たち。しかし、うまくいかない中にも、ちょっとは前に進み、解決はしていないのだけれども、一段成長したのは確かなこと。そんな姿に心が温まります。
下町の風景や、都電荒川線、ほおずき市などなど、古い東京の町並みも風情があるし、八千草薫さんの歯に衣着せぬ物言いは、楽しかったですね。
クライマックスの高座のシーンは、客席にいる様な気分になれますよ。
投稿日
2008/12/02
レビュアー
ガラリーナ※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
やっぱり映画って、自分で見てみないとわからない。平山作品は好きなので、公開時に見ようかと思ったのですが、あまりいい話を聞かなくて辞めてしまいました。ところが、蓋を開けてみると、俄然私好み。DISCASレビューも確かに面白い場所だけど、作品選びのツールとして全面的に頼るものでもない。自分とは違う人の見方や感じ方を発見する場所、と言う気がします。
とても静かな映画です。カメラもゆっくり動きます。そして、「間」がいいです。音楽も少ないです。無音で下町の景色をするする〜っとカメラが動いていくシーンが大変心地いいのです。主人公の男女は、典型的なテレビ俳優ですが、平山監督は見事に変身させています。国分太一演じる三つ葉のぶっきらぼうな東京弁と、香里奈演じる五月の仏頂面。この実に味気ない、素っ気ないムードが最初から最後まで徹底されていて、ある意味平山監督、己を貫いたな、と感心しました。
描かれている世界も大変小さい。教室を開いたとはいえ、生徒はたった3人。後は祖母役の八千草薫と師匠の伊東四朗くらい。余計な人物設定はありません。小さく始まって、大して膨らみもせず、小さいまま終わっていく。三つ葉が「火焔太鼓」をやり遂げても、五月が三つ葉の胸に飛び込んでも、すべてがゆるゆると一定のスピードで流れていく。それに、身を任せてただぼうっと眺めている、そんな映画でした。また、八千草薫が庭先でほうきを片手に三つ葉の落語を真似してみせる。ほんの少し挿入されるこれらの何気ないシーンにしても、どうでもいいわけではなく、むしろ絶対に必要なシーンだろうと思わされます。しかし、それぞれが突出することは決してなく、見事な一体感を保っています。
敢えて、心理描写には迫っていないですね。先日、「エリザベス」の感想で「もっと心の揺れをクローズアップさせて欲しい」と書きましたけど、それが欲しくなる作品と、そうでない作品があるのだな、と思います。本作の場合、一番心情がわからないのは、五月でしょう。いくら男と別れたとは言え、あの性格ブスの根源は何だろうと思うし、そんなに三つ葉に惹かれてたか?とも思いますし。でも、敢えてそこを突っ込んでくれなくとも、私には十分満足できる映画でした。このゆるやかなの流れの中で展開される小さな、小さな人情劇、その佇まいに魅了されました。
投稿日
2007/12/19
レビュアー
パープルローズ※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
原作を半分ほど読んだところで映画鑑賞という不本意な格好になってしまいました。
で、びっくりしたこと。
1・主人公の達也が祖母のことを「ばあさん、ばあさん」と呼んでいたので、てっきり遣り手婆さんみたいな人だとばかり思っていたらなんと八千草薫!!
2・主人公が恋焦がれる郁子さん、きっとすご〜くかわいらしい女優さんが演じているに違いないと期待してたのに、ものすごく地味な人!香里奈もかわいくないし、登場人物の中で最も色っぽいのが八千草薫だったとは。しかも郁子さん役が、この間見た「バッシング」の占部房子だったとは、最後まで全く気づかずびっくり!
3・落語教室の生徒の中で最も重要な人物(だと思っていた)達也の従兄弟の良くんが、影も形も登場せず、ストーリーから抹殺されてるのはなぜ??そういえば郁子さんと村林くんのおかあさんが、二役合体みたいな格好になってるんだけど、よっぽど予算が足りなくて俳優さんを雇えなかったのかしら??
まあ、そんなことはさておいて、とっても眠い映画でした。
横で見てた夫が、
「なんじゃこりゃ??落語家志望の若者の話??」
というので、
「いや、立派な二つ目の役だよ。」というと、
「それはないやろ〜。こんな映画、みるなよ。」
と言うほど、国分くんの落語がひどかったようで。私は落語なんか、あんまり聞かないのでよくわからないのですが、「国分くん、頑張ったね。」といえるレベルではなかったようです。素人の宴会芸としてくらいなら許せたのかもしれませんが。
村林役の子役の子がいちばん頑張ってたし、この子のエピソードがちょっとよかったくらいで、あとはどーでもいい感じの映画でした。
さて、これから原作のラストを読むことにします。
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しゃべれども しゃべれども
(C)2007「しゃべれども しゃべれども」製作委員会 ※こちらはイメージ画像になります。