ベオウルフ

ベオウルフの画像・ジャケット写真
ベオウルフ / ジェラルド・バトラー
全体の平均評価点:
(5点満点)

16

  • DVD
ジャンル:

「ベオウルフ」 の解説・あらすじ・ストーリー

『300〈スリーハンドレッド〉』のジェラルド・バトラー主演、英文学最古の英雄叙事詩を映画化したアドベンチャー。巨人・グレンデルの脅威にさらされる北欧の小国・デネのヘオロット城を救うため、英雄・ベオウルフが10人の戦士と共に立ち上がる。

「ベオウルフ」 の作品情報

製作年: 2005年
製作国: カナダ
原題: BEOWULF & GRENDEL

「ベオウルフ」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

ベオウルフの詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
105分 日本語 1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語
2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
レイティング: 記番: レンタル開始日:
OPSDR778 2007年11月02日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
19枚 0人 0人

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ユーザーレビュー:16件

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こっちの方が好みかも

投稿日:2009/03/26 レビュアー:詩乃

ハリウッドのオールCGの「呪われし勇者」の方ではありません。

ジェラルド・バトラーは『300』を観て かっこいい〜〜〜と思ってたので これは 前から観たかったのですが 何せ 「呪われし勇者」の方の宣伝力に押され 先に 観てしまったので・・・。

でも 全く 別物ですね!

そりゃ ハリウッド版は 派手ですよ スケールもデカイですよ。なので 娯楽映画としては それなりに楽しめました。

こちらの「ベオウルフ」 かなり 地味です。地味なんだけど その分 とても丁寧に作られている気がします。
派手好きな人は あまり好みじゃないかもしれませんね・・・。

こちらの 怪物グレンデルは 巨人族で 毛深く怪力ですが 人間です。
やたらめったらに 殺戮を楽しむ悪者ではなく 自分に害があるものと戦っているだけです。
ちゃんと 筋が通ってるじゃありませんか!

英雄ベオウルフは 国王の血縁で 国王の部下たちが殺されたという事で 助っ人に来るわけです。
が 最初は 巨人グレンデルを殺して この小さい国の平和を守ろうとするのですが どうも 巨人は ベオウルフ達には襲いかかってこない。そこで グレンデルが国王の部下達を襲うのか 疑問に思うわけです。

そりゃ人間として当然です。

この映画は 勧善懲悪のスカッとしたものではなく 虐げられてきた異形の者達の尊厳を 描いてる部分と 真の勇者の在り方も描いています。

敵である怪物が 敵ではなくなった時 元敵に対して 敬意を払うベオウルフの姿に感銘を受けました。

セルマの存在の仕方も「呪われし〜」とは 全く違い 虐げられてきた魔女としての存在で それでも 逞しく生きている強い女性です。神秘的で こちらのセルマの方が 映画に出てくる登場人物として活きている気がします。


「英文学最古の英雄叙事詩」としては こちらの映画の方が合っていると思います。

派手さはないけど 心に残る(触れる)のは こっちの「ベオウルフ」ですね〜。
見比べてみると 面白いかもしれません。

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日本では劇場公開ナシでDVDのみの映画

投稿日:2007/11/23 レビュアー:キャップ

セットは小さいし、出演者の人数は少ない。
ストーリー的にもスケールはとても小さく、全くひねりはない。

でも、カメラワークや衣装小物類、役者の演技で、低予算(多分)をカバーすべく頑張ったんじゃないかなぁと思う。

あまりお奨め出来ません。。

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肉体のコスプレ

投稿日:2017/03/02 レビュアー:みなさん

ロバート・ゼメキス監督の3DCGアニメ『ベオウルフ/呪われし勇者』は、2009年度の作品。
クリストファー・ランバートが主演の『ベオウルフ(1998)』もあった。あれは、グラハム・ベイカー監督のSFアクション映画だった。
本作品は、ジェラルド・バトラーが“ベオウルフ”を演じた1本。2005年度の作品。叙事詩に相応しい映像が見事だった。
ただ、視点を低くくして、然も画角を広く撮っているせいか、カメラマンが意図するほど広大さを表現出来ていないのは残念だった。もしかしたら、ロケ地が制限されていたのかも知れない。このクラスの作品にしては、わりと場面の数が少なかった。
それでも、昨今の映画にはない空気感が味わえた。湿った冷たい空気とか、薪の燃えるにおいとか……。こういう映画は好きだ。(笑)

――西暦 500年、デネの王フロースガールは、大きな館を完成させ、祝いの宴を開いていた。そこへ巨人グレンデルが姿を現し、兵たちを殺しまくった。圧倒的な力の前に、デネの兵隊はなすすべがなかったのだ。その日を境に、グレンデルは、たびたび館を襲い、暴れ回った。デネの国は、たちまち衰え始めた。
イェーアタスの英雄ベオウルフは、その報を聞きつけて立ち上がり、わずか十名の精鋭を引き連れてグレンデル討伐のためにデネにやって来る。
ベオウルフはデネの惨状に憤りを覚えたものの、何か腑に落ちないものを感じた。女子供の姿が多い。グレンデルは兵士だけを襲っているようだ。何か理由があるに違いない。
……というお話し。

ベオウルフの感情を繊細に演じたJ.バトラーを見て、初めて「いい役者さんだなぁ」と思った。(笑) これまで“クシャおじさん”だの“華がない”だの“ボーッとしてる”だの、散々貶して来たのに、キャラクタが違うと、こうも違うものかと感心してしまった。(汗)
思うに彼は、恵まれた体格を“コスプレ”として、史劇のような作品に出演する方が映えるかも知れない。きっと、そういう顔なのだ。(笑)

さて、本作品は、英国の英雄叙事詩の前半部分だけである。そこが残念だと思う。老境にさしかかったベオウルフの表情を是非観たかった。

ベオウルフに人の道を説く魔女役には、サラ・ポーリー。不遇な環境にも凛としたものを失わず、美しさを保つ女性を演じて好ましかった。
グレンデルの子供を見逃したベオウルフは、フロースガールと同じ道を歩むのか、彼女が憎しみの連載を断ち切る“楔”となるのか、興味深い。そういう点でも、後半を製作して欲しかったと思う。

もうひとつ、興味深かったのは、キリスト教の布教活動が広まっている様子が描かれていること。そして、それが胡散臭いものとして描写されていることも見逃せない。
宗教を欲する人間と、その対極として生命力あふれる人間を配置し、「老いとは何か?」「死とは何か?」をあぶり出す。
洗礼を受けるフロースガールの弱さ、それを哀しげに遠くに見やるベオウルフの眼差しは、本作品のテーマを如実に物語っていた。

平坦な脚本にも物足りなさを感じるが、総じてリアルで真面目な演出は、この題材に合っていたと思う。

オススメ!

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力より やさしさを持つ ベオウルフ

投稿日:2008/02/23 レビュアー:Yの3乗

昨年(2007年)公開の3Dの「ベオウルフ」が面白かったので、本作もレンタルしてみました。
でもアルバトロス系なのでやばいかもと、ちょっと怖れましたが・・

意外としっかりとしたいい映画でした。
3D版のようなCGは使ってはいませんが、ショボサはなく500年代の神話のような世界観がよく表現されていました。

北国の厳しくも美しい風景が、非常にいい雰囲気でした。
登場人物が皆毛むくじゃらで、ヒゲ男の為、誰が誰やら良く判らないのが難点。
最初はだれがベオウルフだったけ?という感じでした。

巨人グレンデルは何故デネの人々を襲うのか?
彼はいったい何者?
3D編とは違うストーリーに救われた気持ちになりました。
妻も良かったと申しておりました。
3D版と比べてみるもの面白いかもしれません。

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ドワーフとトロールネタバレ

投稿日:2008/01/06 レビュアー:ナビ助

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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新作「タイニーラブ」と同時に借りたのですが、見事に内容が
コントラストされています。
片や「小人症」の現代劇、片や「巨人」というだけで迫害された
中世前の作劇。

公開中のベオウルフはフルCGでかなり脚色されており、本筋は
変わらないものの完全なモチーフとなっており、原作に忠実な話
が知りたくて借りたのですが、新作があまりにスペクタクルなの
で、本作の怪物グレンデルがとても「普通」に見えてしまい残念
です。

主演のJバトラーも「300」の気迫(気合)の入った演技と
比べると迫力不足が否めない感じでした。
でも、全体の風土などがとても似ているのでかなり参考にされて
いるようです。

この時代は「城を構える」ことがなかった様なので、セットに
金が掛からない分、安上がりに出来ていることは確かですね。
みんな汚い格好をしているので、JバトラーもSポーリーも
事前にキャストを知らないと分からないかも?

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