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シルベスター・スタローン主演の人気シリーズ最終章。妻に先立たれ、息子ともうまくいかないロッキーは、孤独感を拭うためボクシングを再開。やがて大観衆が詰め掛けたラスベガスのリングで、ヘビー級チャンピオンに挑む。
製作年: |
2006年 |
---|---|
製作国: |
アメリカ |
原題: |
ROCKY BALBOA |
監督: |
シルベスター・スタローン |
---|---|
製作: |
チャールズ・ウィンクラー 、 ビリー・チャートフ 、 ケヴィン・キング 、 デヴィッド・ウィンクラー 、 ケヴィン・キング[製作] |
製作総指揮: |
アーウィン・ウィンクラー 、 ロバート・チャトフ |
出演: |
シルベスター・スタローン 、 バート・ヤング 、 アントニオ・ターヴァー 、 A・J・ベンツァ 、 タリア・シャイア 、 ジェラルディン ヒューズ 、 マイク・タイソン 、 マイロ・ヴィンティミリア 、 トニー・バートン |
脚本: |
シルベスター・スタローン |
撮影: |
J・クラーク・マシス |
音楽: |
ビル・コンティ 、 ビル・コンティ |
シルベスター・スタローン主演の人気シリーズ最終章。妻に先立たれ、息子ともうまくいかないロッキーは、孤独感を拭うためボクシングを再開。やがて大観衆が詰め掛けたラスベガスのリングで、ヘビー級チャンピオンに挑む。
製作年: |
2006年 |
---|---|
製作国: |
アメリカ |
原題: |
ROCKY BALBOA |
監督: |
シルベスター・スタローン |
---|---|
製作: |
チャールズ・ウィンクラー 、 ビリー・チャートフ 、 ケヴィン・キング 、 デヴィッド・ウィンクラー 、 ケヴィン・キング[製作] |
製作総指揮: |
アーウィン・ウィンクラー 、 ロバート・チャトフ |
出演: |
シルベスター・スタローン 、 バート・ヤング 、 アントニオ・ターヴァー 、 A・J・ベンツァ 、 タリア・シャイア 、 ジェラルディン ヒューズ 、 マイク・タイソン 、 マイロ・ヴィンティミリア 、 トニー・バートン |
脚本: |
シルベスター・スタローン |
---|---|
撮影: |
J・クラーク・マシス |
音楽: |
ビル・コンティ 、 ビル・コンティ |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
102分 | 日本語英語 | 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 3:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
MGBR35399 | 2007年10月05日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
26枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
102分
字幕:
日本語英語
音声:
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
3:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
レイティング:
記番:
MGBR35399
レンタル開始日:
2007年10月05日
在庫枚数
26枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
102分 | 日本語・英語 | 1:DTS-HD Master Audio/5.1chサラウンド/英語/(ロスレス) 2:DTS/5.1chサラウンド/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
MGXR35399*B | 2008年06月06日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
9枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
102分
字幕:
日本語・英語
音声:
1:DTS-HD Master Audio/5.1chサラウンド/英語/(ロスレス)
2:DTS/5.1chサラウンド/日本語
レイティング:
記番:
MGXR35399*B
レンタル開始日:
2008年06月06日
在庫枚数
9枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
102分 | 日本語英語 | 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 3:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
MGBR35399 | 2007年10月05日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
26枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
102分
字幕:
日本語英語
音声:
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
3:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
レイティング:
記番:
MGBR35399
レンタル開始日:
2007年10月05日
在庫枚数
26枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
102分 | 日本語・英語 | 1:DTS-HD Master Audio/5.1chサラウンド/英語/(ロスレス) 2:DTS/5.1chサラウンド/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
MGXR35399*B | 2008年06月06日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
9枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
102分
字幕:
日本語・英語
音声:
1:DTS-HD Master Audio/5.1chサラウンド/英語/(ロスレス)
2:DTS/5.1chサラウンド/日本語
レイティング:
記番:
MGXR35399*B
レンタル開始日:
2008年06月06日
在庫枚数
9枚
1位登録者:
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2位登録者:
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※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
予告編だけで、これだけ燃える作品なんてそうは無い。前作「ロッキー5/最後のドラマ」も巷で言う程酷いと思わない。しかし栄光の「T」との差は歴然で、誰よりもロッキーを愛するSylvester Stalloneが悶々と葛藤と戦った事は容易に想像できる。ならば還暦を迎える今が最後のチャンス!
しかし医学的に見れば、どう見ても彼の体は人為的だ。これが脂肪を筋肉へと変質させるアナボリックステロイドなのか、筋肉線維の修復を促がしアンチエイジング効果も有るヒューマングロースホルモンなのか、専門違いの私には分からない。しかしヒト成長ホルモンは、BSEともリンクするクロイツフェルト・ヤコブ病を発症して死亡する事例もアメリカ国立衛生研究所などで数多く報告されてる。
つまり投与すれば寿命が縮む確率は高い。もちろんトレーニングで鍛えられた「だけで」作られた身体と私も信じたい。彼なら世界最高のスタッフを集める事は出来るだろう。何れにしても本作は「命」を掛けて製作された、彼の遺言とも言える・・・私は涙なしで本作は語れない。
作品は「T」とリンクする愛情を強く感じる。決して「W」とか「X」の続きで無い点も強い意志の表れで、それはスタちゃんとロッキー・バルボアの人生が常にシンクロナイズしてる。
栄光〜挫折〜復活〜低迷〜凋落と人生の全てを経験したロッキーが、もう一度チャレンジ!それはスタちゃんの「ランボー」の成功、「オスカー」の挫折、「クリフハンガー」の復活、「ドリヴン」の低迷、「スパイキッズ」の凋落と重なる。
本作の秀逸さは勿論ファイト・シークエンス。このリング内のシーンは相当に計算し尽した事を伺わせる。カメラ・ワーク然り、カット割り然り極めて精錬された印象を与える。
相手役のAntonio Tarverのサポートもキラリと光る!後で知ったが彼は元ライトヘビー級の世界チャンピオンだそうで、スタちゃんの本気度も垣間見える。下手にメジャーな俳優を選ばずプロを配役する事で、このシーンはシリーズ、いや映画史上屈指の出来。これは日本の時代劇にも通じる、斬られ役が上手い程、ヒーローは際立つ。
生活観溢れるパートも秀逸で、並みの映画に留まらない魅力も感じる。律儀に説明する事で感情移入を怠らず、「T」を踏襲するシーンも過不足なく投入し、時系列も鮮明にした。これは今のスタちゃんとロッキーが一心同体で、現在の物語として表現する事で「老い」も隠さず演じる点も共感を生む。
その意思は台詞に顕著に現れ「好きな事に挑戦しないで後悔するより醜態を晒しても挑戦するほうが良い」など、どの台詞も彼の人生とオーバー・ラップする。其処には映画ではない、本物の彼の人生をダイレクトに投影してるからこそ、素直に感動できる。
Bill Contiの「Gonna Fly Now」が鳴るだけで魔法の様に感動できる本作。続編への思いをキッパリと断ち切り正真正銘本作が最後。「挑戦しようとする人間を止める権利が誰にあるんだ」と語るロッキー、そしてスタちゃんの男の花道を飾るに相応しい作品だ。
このレビューは気に入りましたか? 19人の会員が気に入ったと投稿しています
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
昔 中学生や高校生の頃 女の子にろくに声もかけられなくて 当然 ガールフレンドなんて 夢の又夢だったんだけど いまじゃ 駅前に新しいお店なんかが できると 直ぐ言って 店の女の子にべらべら話しかけて お友達になったりしちゃうんで 我ながら年取るとなんて恥知らずになるんかなあと思うんだけど
この映画のまさにロッキーがそう 通りかかりだろうがなんだろうが まあべらべら一人で話していて どうにもこうにも いや気持ちがよくわかるんです 要するにこの映画 老人の繰言 じじいの寝言なんですね 半分は
大体 ハングリー精神の中で やれば出来る アメリカン・ドリーム万歳 みたいな内容ではなく今のロッキーはレストランも経営してるし 息子には当初 反感を買ってるようで すぐ和解しちゃうし 特に悪い人物が出てくるわけでもない そこでじじいのロッキーはやることがないので ボクシングでもやってみべえかって なったわけで 特にモチベーションなどないのだ だからその試合にしても ローカルな舞台を想定していて 最初から世界チャンピオンとの戦いみたいにドラマチックなものではなかったのね それは映画にモチーフをもたらすにはどうしたらいいかって 問いにもなるんだけど まあとても身の丈にあった映画の内容なのです 実はそこに好感がもてるんですね
それでもこの製作は スタローンの体作りからして 大変だったのであろうし 命かかってるとも言えるし この荒れた町を背景にして 言いたいことはひとつ「一体全体なんでこんな世の中になっちまったんだ!」てことで それは世界は崩壊してしまっているとゆう 意外にシリアスな認識によっている 「ロッキー」のあの栄光映画のオーラを求める向きには どうかと思うのだけど 現実的な老人シネマに ちゃんとなってるので 世代を越えて薦めてみたいシネマではあるんです
このレビューは気に入りましたか? 18人の会員が気に入ったと投稿しています
このレビューは気に入りましたか? 16人の会員が気に入ったと投稿しています
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
あれから30年、ロッキーと共に年を重ねたスタローンは、幾度となくこのシリーズを作り、私は今作もあまり期待をしていなかったのですが、年齢を重ねた渋さというか、人生のそろそろ斜陽を迎える頃の生き様を、共に語っているように思えました。
人間ドラマとして、なかなかしっくりとできていたと思います。
エイドリアンの命日、墓前で椅子に座っているシーンや、ポーリーと共に彼女が働いていたペットショップや、取り壊されたスケート場の跡地など思い出の地を訪れ、思い出を振り返るシーンなど結構ぐっときます。
妻を亡くしたロッキーは、失意の中であえいでいて、
孤独と哀しみに打ち勝つためにリングに復帰しようと決意。
そんなロッキーを通じてスタローンは、何を伝えたかったのでしょうか?
息子に、人生の生き様を見せる映画であったように思います。
「人生とは、試練の連続であり、耐え忍び、少しずつ前に進むんだ」とありますが、そのような生き方を試合の中で、息子に示したように思えます。
偉大な父親を持つ息子ゆえの悩みを、父の姿を見て変わって行く過程もよかったです。
闘いの結果を待つことなく、リングから降りてしまう。
勝敗は関係ない。ロッキーにとってボクシングは、単にファイトではなく、愛する息子や、周りの人に対するメッセージを体現する場とした事がよく分かります。
そして、この作品の素晴らしいのは、ファイトシーン以外の、近所の人たちとの何気ない日常ドラマが秀逸です。
何気ないシーンなのに、画面から目が離せないほどスタローンの渋さが魅力的でした。
妻を失い、孤独から這い上がろうとするロッキーの姿は、栄光と挫折の俳優人生を歩んだスタローンそのものの様に思えていまいましたが・・・。
このレビューは気に入りましたか? 16人の会員が気に入ったと投稿しています
入力内容に誤りがあります。
内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。
ユーザーレビュー:177件
投稿日
2007/08/27
レビュアー
masamune※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
予告編だけで、これだけ燃える作品なんてそうは無い。前作「ロッキー5/最後のドラマ」も巷で言う程酷いと思わない。しかし栄光の「T」との差は歴然で、誰よりもロッキーを愛するSylvester Stalloneが悶々と葛藤と戦った事は容易に想像できる。ならば還暦を迎える今が最後のチャンス!
しかし医学的に見れば、どう見ても彼の体は人為的だ。これが脂肪を筋肉へと変質させるアナボリックステロイドなのか、筋肉線維の修復を促がしアンチエイジング効果も有るヒューマングロースホルモンなのか、専門違いの私には分からない。しかしヒト成長ホルモンは、BSEともリンクするクロイツフェルト・ヤコブ病を発症して死亡する事例もアメリカ国立衛生研究所などで数多く報告されてる。
つまり投与すれば寿命が縮む確率は高い。もちろんトレーニングで鍛えられた「だけで」作られた身体と私も信じたい。彼なら世界最高のスタッフを集める事は出来るだろう。何れにしても本作は「命」を掛けて製作された、彼の遺言とも言える・・・私は涙なしで本作は語れない。
作品は「T」とリンクする愛情を強く感じる。決して「W」とか「X」の続きで無い点も強い意志の表れで、それはスタちゃんとロッキー・バルボアの人生が常にシンクロナイズしてる。
栄光〜挫折〜復活〜低迷〜凋落と人生の全てを経験したロッキーが、もう一度チャレンジ!それはスタちゃんの「ランボー」の成功、「オスカー」の挫折、「クリフハンガー」の復活、「ドリヴン」の低迷、「スパイキッズ」の凋落と重なる。
本作の秀逸さは勿論ファイト・シークエンス。このリング内のシーンは相当に計算し尽した事を伺わせる。カメラ・ワーク然り、カット割り然り極めて精錬された印象を与える。
相手役のAntonio Tarverのサポートもキラリと光る!後で知ったが彼は元ライトヘビー級の世界チャンピオンだそうで、スタちゃんの本気度も垣間見える。下手にメジャーな俳優を選ばずプロを配役する事で、このシーンはシリーズ、いや映画史上屈指の出来。これは日本の時代劇にも通じる、斬られ役が上手い程、ヒーローは際立つ。
生活観溢れるパートも秀逸で、並みの映画に留まらない魅力も感じる。律儀に説明する事で感情移入を怠らず、「T」を踏襲するシーンも過不足なく投入し、時系列も鮮明にした。これは今のスタちゃんとロッキーが一心同体で、現在の物語として表現する事で「老い」も隠さず演じる点も共感を生む。
その意思は台詞に顕著に現れ「好きな事に挑戦しないで後悔するより醜態を晒しても挑戦するほうが良い」など、どの台詞も彼の人生とオーバー・ラップする。其処には映画ではない、本物の彼の人生をダイレクトに投影してるからこそ、素直に感動できる。
Bill Contiの「Gonna Fly Now」が鳴るだけで魔法の様に感動できる本作。続編への思いをキッパリと断ち切り正真正銘本作が最後。「挑戦しようとする人間を止める権利が誰にあるんだ」と語るロッキー、そしてスタちゃんの男の花道を飾るに相応しい作品だ。
投稿日
2007/09/06
レビュアー
裸足のラヴァース※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
昔 中学生や高校生の頃 女の子にろくに声もかけられなくて 当然 ガールフレンドなんて 夢の又夢だったんだけど いまじゃ 駅前に新しいお店なんかが できると 直ぐ言って 店の女の子にべらべら話しかけて お友達になったりしちゃうんで 我ながら年取るとなんて恥知らずになるんかなあと思うんだけど
この映画のまさにロッキーがそう 通りかかりだろうがなんだろうが まあべらべら一人で話していて どうにもこうにも いや気持ちがよくわかるんです 要するにこの映画 老人の繰言 じじいの寝言なんですね 半分は
大体 ハングリー精神の中で やれば出来る アメリカン・ドリーム万歳 みたいな内容ではなく今のロッキーはレストランも経営してるし 息子には当初 反感を買ってるようで すぐ和解しちゃうし 特に悪い人物が出てくるわけでもない そこでじじいのロッキーはやることがないので ボクシングでもやってみべえかって なったわけで 特にモチベーションなどないのだ だからその試合にしても ローカルな舞台を想定していて 最初から世界チャンピオンとの戦いみたいにドラマチックなものではなかったのね それは映画にモチーフをもたらすにはどうしたらいいかって 問いにもなるんだけど まあとても身の丈にあった映画の内容なのです 実はそこに好感がもてるんですね
それでもこの製作は スタローンの体作りからして 大変だったのであろうし 命かかってるとも言えるし この荒れた町を背景にして 言いたいことはひとつ「一体全体なんでこんな世の中になっちまったんだ!」てことで それは世界は崩壊してしまっているとゆう 意外にシリアスな認識によっている 「ロッキー」のあの栄光映画のオーラを求める向きには どうかと思うのだけど 現実的な老人シネマに ちゃんとなってるので 世代を越えて薦めてみたいシネマではあるんです
投稿日
2007/10/28
レビュアー
ミルクチョコ※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
あれから30年、ロッキーと共に年を重ねたスタローンは、幾度となくこのシリーズを作り、私は今作もあまり期待をしていなかったのですが、年齢を重ねた渋さというか、人生のそろそろ斜陽を迎える頃の生き様を、共に語っているように思えました。
人間ドラマとして、なかなかしっくりとできていたと思います。
エイドリアンの命日、墓前で椅子に座っているシーンや、ポーリーと共に彼女が働いていたペットショップや、取り壊されたスケート場の跡地など思い出の地を訪れ、思い出を振り返るシーンなど結構ぐっときます。
妻を亡くしたロッキーは、失意の中であえいでいて、
孤独と哀しみに打ち勝つためにリングに復帰しようと決意。
そんなロッキーを通じてスタローンは、何を伝えたかったのでしょうか?
息子に、人生の生き様を見せる映画であったように思います。
「人生とは、試練の連続であり、耐え忍び、少しずつ前に進むんだ」とありますが、そのような生き方を試合の中で、息子に示したように思えます。
偉大な父親を持つ息子ゆえの悩みを、父の姿を見て変わって行く過程もよかったです。
闘いの結果を待つことなく、リングから降りてしまう。
勝敗は関係ない。ロッキーにとってボクシングは、単にファイトではなく、愛する息子や、周りの人に対するメッセージを体現する場とした事がよく分かります。
そして、この作品の素晴らしいのは、ファイトシーン以外の、近所の人たちとの何気ない日常ドラマが秀逸です。
何気ないシーンなのに、画面から目が離せないほどスタローンの渋さが魅力的でした。
妻を失い、孤独から這い上がろうとするロッキーの姿は、栄光と挫折の俳優人生を歩んだスタローンそのものの様に思えていまいましたが・・・。
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ロッキー・ザ・ファイナル
(C)2007 Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc. All Rights Reserved. Distributed by Twentieth Century Fox Home Entertainment LLC. ※ジャケットデザインは変更になる場合がございます。