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ビリー・ワイルダーの監督デビュー作。失職し故郷に帰ろうとしたスーザンは、半額の汽車賃で済ませようと12歳の少女に変装し汽車に乗り込む。車掌に見破られた彼女は、逃げ込んだ個室の少佐に助けられるが、少佐は彼女を少女だと信じてしまい…。
製作年: |
1942年 |
---|---|
製作国: |
アメリカ |
原題: |
THE MAJOR AND THE MINOR |
監督: |
ビリー・ワイルダー |
---|---|
製作: |
アーサー・ホーンブロウ・Jr |
出演: |
ジンジャー・ロジャース 、 ビリー・ワイルダー 、 レイ・ミランド 、 ロバート・ベンチリー 、 ダイアナ・リン 、 ロバート・ベンチリー 、 リタ・ジョンソン 、 ロバート ヴェンチューリ |
脚本: |
チャールズ・ブラケット 、 ビリー・ワイルダー 、 チャールズ・ブラケット |
撮影: |
レオ・トーヴァー 、 レオ・トーヴァー |
音楽: |
ロバート・エメット・ドーラン 、 ロバート・エメット・ドーラン |
ビリー・ワイルダーの監督デビュー作。失職し故郷に帰ろうとしたスーザンは、半額の汽車賃で済ませようと12歳の少女に変装し汽車に乗り込む。車掌に見破られた彼女は、逃げ込んだ個室の少佐に助けられるが、少佐は彼女を少女だと信じてしまい…。
製作年: |
1942年 |
---|---|
製作国: |
アメリカ |
原題: |
THE MAJOR AND THE MINOR |
監督: |
ビリー・ワイルダー |
---|---|
製作: |
アーサー・ホーンブロウ・Jr |
出演: |
ジンジャー・ロジャース 、 ビリー・ワイルダー 、 レイ・ミランド 、 ロバート・ベンチリー 、 ダイアナ・リン 、 ロバート・ベンチリー 、 リタ・ジョンソン 、 ロバート ヴェンチューリ |
脚本: |
チャールズ・ブラケット 、 ビリー・ワイルダー 、 チャールズ・ブラケット |
---|---|
撮影: |
レオ・トーヴァー 、 レオ・トーヴァー |
音楽: |
ロバート・エメット・ドーラン 、 ロバート・エメット・ドーラン |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
101分 | 日本語 | 1:ドルビーデジタル/モノラル/英語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
JVD3114 | 2007年07月25日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
4枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
101分
字幕:
日本語
音声:
1:ドルビーデジタル/モノラル/英語
レイティング:
記番:
JVD3114
レンタル開始日:
2007年07月25日
在庫枚数
4枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
101分 | 日本語 | 1:ドルビーデジタル/モノラル/英語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
JVD3114 | 2007年07月25日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
4枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
101分
字幕:
日本語
音声:
1:ドルビーデジタル/モノラル/英語
レイティング:
記番:
JVD3114
レンタル開始日:
2007年07月25日
在庫枚数
4枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
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本当は渡米前フランスで第一作を撮っているので、これはワイルダーの二作目なのですが、その一作目は製作の経緯も含めて不本意なものだったらしく、ワイルダー本人も実質的なデビュー作はこの『少佐と少女』と見なしているようです(インタビューなどによる)。
脚本家として名を成した後、ハリウッドでの監督デビューを飾った本作、とても面白い作品でした。時間を忘れ、何度も声を上げて笑いました。
都会に絶望したジンジャー・ロジャースが列車に小児運賃で乗るために、十二歳くらいの少女のふりをする。ロジャース、実年齢は当時三十歳。彼女の少女っぷり、その扮装や鼻にかかった話し方などでかなり笑えますが、輪をかけて面白いのは相手役たるレイ・ミランドです。彼はケイリー・グラントのように面白くはなく、ジャック・レモンのように芸があるわけではなく、とりたてて魅力的というわけではありません。けれどもそのミランドが、12歳と詐称するスージー(ロジャース)をすっかり信じてしまい、生真面目に力になってやり、絵本を読んで寝かしつける。でもなんとなく次第に彼女に惹かれてしまう自分に戸惑っていくミランド、実に可笑しい。
そのミランドの立場を守るため、ロジャースは12歳の少女を装い続けることを余儀なくされるのですが、この「仮装」というテーマ、本当の自分と仮装した自分がミランドを挟んで三角関係のようになるという物語は、ワイルダーの後年のいくつかの傑作と共通するものです。
少佐に連れられて行った兵学校で士官候補生たちのアイドルとなったロジャースが、16歳の少年たちに次々と言い寄られたり、ほんの少し見事なステップを披露したりするのを楽しく観ながら、さていつ彼女の正体がミランドに露呈するのかが気になります。
脚本がどのような着地をするかは控えますが、もうひとひねり仮装を加えたラストは、なかなか鮮やかな幕切れと言えましょう。ちなみにスージーのお母さん役は、ロジャースの実母で素人ながら見事な演技を披露しています。母娘本当に、そっくり! 微笑ましい競演です。実はロリータ趣味という隠されたテーマを語られることの多い作品なのですが、そんなことは気にしなくてもいいでしょう75点。
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大いに笑い、楽しく見たのですが、どうしても違和感を感じてしまいます。
ジンジャー・ロジャース、どう見ても二十台にも見えないなあと思っていたのですが、このとき三十歳くらいだそうで。この大年増の彼女が十二歳に化けようというのだから。
列車の中の場面までは素直に笑い転げていたのですが、士官学校へ行った辺りから異様な感じが見過ごせなくなります。
このとても少女には見えない彼女に群がる士官候補生の少年たちの様子、そしてレイ・ミランドの反応の変化、大変おかしいのですが、なんだか気持ちが悪い。ロリータ趣味をかくし味にしたコスプレを見ているような気分です。
ラストのレイ・ミランドがあっさりと彼女のキスを受入れるところなども戸惑ってしまいます。すでに正体を見極めていたのであればいいのですが、その場で判ったとすると、そんなに素直に反応できるものか、反応できるとすればロリコンじゃないかと思ってしまいます。
結局、笑いつつも、尻の辺りがむすむずとし、胸の辺りに何かが込上げてくるような気持ちの悪さ、居心地の悪さがつきまとって離れません。
J・ロジャース、母親に化けたときは大変きれいに見えました。
かなり困惑の、60〜70点。
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ユーザーレビュー:6件
投稿日
2007/08/07
レビュアー
よふかし※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
本当は渡米前フランスで第一作を撮っているので、これはワイルダーの二作目なのですが、その一作目は製作の経緯も含めて不本意なものだったらしく、ワイルダー本人も実質的なデビュー作はこの『少佐と少女』と見なしているようです(インタビューなどによる)。
脚本家として名を成した後、ハリウッドでの監督デビューを飾った本作、とても面白い作品でした。時間を忘れ、何度も声を上げて笑いました。
都会に絶望したジンジャー・ロジャースが列車に小児運賃で乗るために、十二歳くらいの少女のふりをする。ロジャース、実年齢は当時三十歳。彼女の少女っぷり、その扮装や鼻にかかった話し方などでかなり笑えますが、輪をかけて面白いのは相手役たるレイ・ミランドです。彼はケイリー・グラントのように面白くはなく、ジャック・レモンのように芸があるわけではなく、とりたてて魅力的というわけではありません。けれどもそのミランドが、12歳と詐称するスージー(ロジャース)をすっかり信じてしまい、生真面目に力になってやり、絵本を読んで寝かしつける。でもなんとなく次第に彼女に惹かれてしまう自分に戸惑っていくミランド、実に可笑しい。
そのミランドの立場を守るため、ロジャースは12歳の少女を装い続けることを余儀なくされるのですが、この「仮装」というテーマ、本当の自分と仮装した自分がミランドを挟んで三角関係のようになるという物語は、ワイルダーの後年のいくつかの傑作と共通するものです。
少佐に連れられて行った兵学校で士官候補生たちのアイドルとなったロジャースが、16歳の少年たちに次々と言い寄られたり、ほんの少し見事なステップを披露したりするのを楽しく観ながら、さていつ彼女の正体がミランドに露呈するのかが気になります。
脚本がどのような着地をするかは控えますが、もうひとひねり仮装を加えたラストは、なかなか鮮やかな幕切れと言えましょう。ちなみにスージーのお母さん役は、ロジャースの実母で素人ながら見事な演技を披露しています。母娘本当に、そっくり! 微笑ましい競演です。実はロリータ趣味という隠されたテーマを語られることの多い作品なのですが、そんなことは気にしなくてもいいでしょう75点。
投稿日
2007/10/01
レビュアー
いつも眠たい馬※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
大いに笑い、楽しく見たのですが、どうしても違和感を感じてしまいます。
ジンジャー・ロジャース、どう見ても二十台にも見えないなあと思っていたのですが、このとき三十歳くらいだそうで。この大年増の彼女が十二歳に化けようというのだから。
列車の中の場面までは素直に笑い転げていたのですが、士官学校へ行った辺りから異様な感じが見過ごせなくなります。
このとても少女には見えない彼女に群がる士官候補生の少年たちの様子、そしてレイ・ミランドの反応の変化、大変おかしいのですが、なんだか気持ちが悪い。ロリータ趣味をかくし味にしたコスプレを見ているような気分です。
ラストのレイ・ミランドがあっさりと彼女のキスを受入れるところなども戸惑ってしまいます。すでに正体を見極めていたのであればいいのですが、その場で判ったとすると、そんなに素直に反応できるものか、反応できるとすればロリコンじゃないかと思ってしまいます。
結局、笑いつつも、尻の辺りがむすむずとし、胸の辺りに何かが込上げてくるような気持ちの悪さ、居心地の悪さがつきまとって離れません。
J・ロジャース、母親に化けたときは大変きれいに見えました。
かなり困惑の、60〜70点。
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少佐と少女