映画ドラえもん　のび太の新魔界大冒険　７人の魔法使い

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ホラーが大好物の私ですが、これでもドラえもんの映画は全て見てます。
子供の頃、東映まんが祭りってありましたよね。劇場に行ったら紙で作る帽子が貰えるんです。
私は当時から１人で見に行っていたので、１人帽子を被って見ていました（；^ω^）ちょっと寂しいですね。

ドラえもんメンバーの声が変わってしまいましたが、私と同世代の方はどう感じてらっしゃるでしょうか。
私は未だ馴染めずです。

これから先、ずっとリメイクで行くつもりなんでしょうか・・・。

確かに面白いですよ。ドラえもんの映画は。
「チンカラホイ」と言う呪文だけ覚えてて、あとはどんな話だったのか忘れていました。
が、映画序盤で出てくるドラえもんとのび太の石像で、思い出しました！
こういった序盤からの伏線って大好きです。

物語はほぼ同じですが、さすがに迫力は違いました。
一緒に行った５才の娘は、本気で怖がってましたから。幼児から見ると、十分ホラー的なものがありましたよ。ちょっと『悪魔のいけにえ』系な臭いもしました（笑）

絵も少し今風ですね。ちょっと少女マンガっぽくなってます。TV番組の方でもそうですよね。声もそうですが、私には抵抗がありますね。
この映画の監督は、女性だそうです。もしかしてそうかな〜・・と思っていたら、まさにビンゴでした。

満月牧師の声に、次長課長の河本さんが頑張ってました。結構お上手でしたよ♪

対して悪役のメジューサですが、久本雅美さんでした。どこかで聞いた事あるな〜と思って、途中で気付きました。うん、途中までは良かったですよ・・。

それにしても、十分見応えのある作品でした。
ただ、やっぱりオリジナル世代ですので、オリジナルが懐かしくなりましたね。

個人的には、ドラえもんの映画は『海底鬼岩城』が１番好きです。バギーが泣けるんだよね・・

この映画も面白かったけど、劇場で私の涙腺を緩ませたのは本編のドラえもんではなく『クレヨンしんちゃん』の予告編でありました（笑）


このリメイク映画のラストですが、美味しいところをのび太がさらって行ってしまったようで、そのへんが謎です。
オリジナルではジャイアンだったのに、どうしてのび太になってしまったのだろう。

普段ダメダメな子をラストで英雄にする事で、今どきの解りやすい美談に仕上げてしまったように受け取れました。

のび太は“もしもボックス”で現実の世界を魔法の世界に変えてしまう。
しかし、そこでものび太は落ちこぼれ。
のび太だけ魔法が使えない。

なかなか良い。
序盤から伏線が張ってあって、最後に回収される。
終盤になって、アレはこういう事だったのかとニヤリとする。

endソングもイイ。「 かけがえのない詩」。
エンドロールが黒一色でなく、歌と一緒にストーリーの続きの映像が流れている。
劇場でも、このエンドロールで席を立つ人はいなかっただろう。

８５点

もしも魔法が使えたら…
＜もしもボックス＞で、魔法を使える世界にしちゃったのび太。
魔法が使えるのが当たり前の、楽しい世界に♪
（そこでも、のび太は落ちこぼれ（笑））
そんな中、魔界星が地球に近づいてきて……

魔法の力と科学の力（ドラえもんの道具）と…
お馴染みのメンバーが力を合わせて、悪者と対決！！

夢があって、
ワクワクできて…
ほんと、素敵なドラえもんワールド♪♪

ドラえもんグッズも、たくさん出てきてくれたし↑↑
映画版だけに、豪華にいかんとね♪
（出し惜しみしちゃ、ダメです（笑））

楽しめました(o^ ^o)

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いや〜、昔ＶＨＳでドラえもんの映画を借りてきたときと比べて映像はホントにきれいになりました。新ドラえもんのキャストにも何とかなれてきましたｗ
だ・け・ど…
最後まで映画を見て改めて感じたんだけど、ヤッパ焼きまわしなんだよなぁ〜orzorz
いや、結構面白いと思うんですよ。
映像がきれいなドラえもんも見れてまあ満足なのですが、それでも新しいドラえもんがみたいです。
そういう意味で、面白いとは感じるけどどうしても普通以上の評価ができませんでした。直接この作品のレビューというわけではなくなってしまうかもしれませんが、面白いけど、何か釈然としないというのが改めてドラえもんを見た自分のレビューです。

新しくなったドラえもんには抵抗があったが、、いい！！
やっぱり安心して子供に見せれるマンガの代表作だと思う＾＾