プラハの恋人

「パリの恋人」に続く恋人シリーズ第２弾。
前作と同じシン・ウチョル監督と脚本家キム・スンウクの
コンビで美しいプラハの街から始まった恋の行方を
ロマンチックな雰囲気で描いています。
「パリ恋」が、御曹司と貧しい娘だったのに対して、
この作品は、大統領令嬢「チョン・ドヨン」と、一介の刑事
「キム・ジュヒョク」という男女の境遇を逆転させた設定。
刑事サンヒョンは、お金もなく、バックもない・・・
持っているものといえば、熱い胸が全て。
ぶっきらぼうだけれども、心優しく頼りがいのある刑事が、
大胆にもジェヒの心に入り込み・・・
誰もが、不穏な恋というけれど、困難が多い分
その後の幸せは、大きなものと感じるかも？？
また、ジェヒの昔の恋人役のヨンウ「キム・ミンジュン」は、
初のエリート役検事で登場。
ヨンウの異母兄弟に扮した神話の「アンディ」が、
屈折した役に挑戦しているのも見ものですよ。
それぞれ、元恋人の存在や、政財界の事件や、陰謀を
恋に絡めた展開が巧みで、すっかりはまってしまいますよ。
それにしても、しょっぱなから、フットサルで、日本と韓国とを
対戦させ、日本人がジェヒに挑発的な態度を取る。
プラハまで行ってそこまでしなくとも？と思ってしまいましたが・・・これは、どういう意味なのでしょうね？

CS再放送、BSデジタル、そして地上波放送と同時に重なってTV放映されていました。ご覧になった方も沢山いらっしゃるかな？
私は、３クール観てしまった。「パリ恋」製作コンビの正真正銘のメロドラマ。二人の男性に愛されるヒロイン、ジェヒにチョン・ドヨンが。「ユア・マイ・サンシャイン」での名演技が記憶に新しいですが、可愛い役柄を上手く演じていました。
舞台はプラハ、美しい街並みを背景に、びっくり仰天なスタート。
何ともぶっきら棒ながら、何とも味のある刑事サンヒョンを、キム・ジェヒョクが演じています。余り馴染みのない俳優さんですが、かなり演技力、存在感のある方で、私は気に入りました。二人のやり取りが、何とも面白く、切なく、そして可笑しい・・・ここにジェヒの元恋人で、検事ヨンウをキム・ミンジュンが。この父親が何とも性悪で・・・と。込み入った展開ではありますが、基本的にラヴストーリー。さ〜〜て、大統領の娘が、平刑事との恋を成就出来るのか？？と、いうお話。
未見のお方は、どうぞお楽しみ下さい。全１８話。１話が結構長いんですよね〜地上波なんか、１話、２０分近くカットされていたんではないでしょうか？

０４年，最高視聴率５３．８％を叩き出した超ヒット作「パリの恋人」，その監督シン・ウチョル氏と，脚本のキム・ウンスク氏が再びタッグを組み，０５年「恋人シリーズ第２弾」と銘打ったのが本作です。
舞台をパリからプラハに移し，大統領の娘と平刑事とのロマンティックなラブストーリーが展開されます。
大統領の娘で，外交官でもあるジェヒを演じるのはチョン・ドヨン，最近は映画での活躍が多く，ドラマは「星を射る」以来約３年ぶりの出演となりました。
ジェヒが心ときめかす刑事のサンヒョン役にはこれまた２年ぶりのドラマ出演というキム・ジュヒョクが抜擢されました。
また，ジェヒの元恋人でサンヒョンのライバルには「チェオクの剣」でブレークしたキム・ミンジュンがキャスティングされ，放送前から「豪華キャストの恋のトライアングルだ」と注目されました。
その他にも,新人女優のユン・セアや人気グループ「神話」のアンディの起用などで話題となりました。
ロマンティックなストーリー展開，ジェヒとサンヒョンが交わすセリフ，ジェヒのファッションなど，幅広い年齢層から支持され最終回には３０％という最高視聴率を稼ぎました。

監督と脚本家が『パリ恋』と一緒ということで観ました。ストーリー展開が上手ですね。

大統領の娘と貧乏刑事と財閥御曹司検事の恋愛物語を、飽きが来ないテンポで発展していきます。
なぜ大統領娘が貧乏刑事に恋しはじめたのか？てのを気にしなくなるくらいにスピーディです。

しかも、５枚目の話中で『アハハ(*^_^*)』と思えるシーンもあるし・・・（携帯電話のメモリ検索シーン）

願わくば『恋人シリーズ』はどんどん作ってもらいたいと思いました。

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穏やかな恋人期間終了かな？
2人とも好き好き光線出しまくりで、韓流ドラマでは絶対に必要な臭い台詞もバンバン飛び出し・・・。
でもやっぱり純愛って素敵♪ほほえましいな♪な〜んて思ってるのはほんの10分位？
ここに来て、父親からも会わせろと言われ、自分の素性の告白を決意！
で、今からって時に・・・。

いい場面で終わっちゃいます。
できれば次の巻とセットで見るのをお勧めします！