愛の流刑地

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愛の流刑地 / 豊川悦司
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「愛の流刑地」 の解説・あらすじ・ストーリー

 渡辺淳一の同名ベストセラーを映画化した官能ラブ・ストーリー。情事の最中に男が女の首を絞めて殺すという結末を迎えた一組の不倫カップルの愛と死の真相を官能的に綴る。主演は「北の零年」の豊川悦司と「ヴァイブレータ」の寺島しのぶ。ある日、情事の果てに相手の女性を絞殺したとして一人の男が逮捕される。男は元ベストセラー作家の村尾菊治。被害者は夫も子どももいる女性、入江冬香。菊治は、冬香が殺してほしいと望んだからだと主張する。一方、事件を担当する女性検事・織部美雪は調べを進めるうち、冬香の気持ちに共感を抱き始めている自分に困惑していく…。

「愛の流刑地」 の作品情報

製作年: 2006年
製作国: 日本

「愛の流刑地」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

愛の流刑地の詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
125分 日本語 1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
レイティング: 記番: レンタル開始日:
R-15 TDV17186R 2007年07月13日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
54枚 3人 2人

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ユーザーレビュー:141件

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★★ この男はずるい。よって懲役8年。ネタバレ

投稿日:2007/07/18 レビュアー:ガラリーナ

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原作ありきの映画において物語の内容そのものを問うことが映画のレビューにならないことは承知しております。ただこの作品だけは例外的に書かせてください。

愛する男を誰にも触らせたくなかった、最後の女になりたかったから、「殺して」と頼んだ。この論理が私には全く飲み込めない。私が冬香で本当にそう思ったら、殺されるのではなく、男をこの手で殺す。そして、男を自分の中に永遠に封じ込めるだろう。阿部定のように。冬香は文字通り、この男に罰を与えたかったのだ。その無神経さと自分を狂わせてしまったことに対して。そう考えないと合点がいかない。しかし、物語はどうしても「愛する男を誰にも触らせたくなかった」「快楽の中で死ぬことが彼女の本望だった」と言う理由で押し通す。そこに、私は男が描き出す勝手な妄想しか見出せない。

しかも「殺して」と訴えるほど女を追い詰めたのは、男。そこんとこ、ちゃんとわかっているのか。そこまで愛した女なら、なぜ共に苦悩してやらない。小説のネタはできるし、快楽は得られるし、男にとっちゃいいことだらけ。それにひきかえ情事の後、女は家庭に戻って夫に見破られないよう心を砕き、そして子供たちには申し訳なさの気持ちで身がよじれるほど苦悩している。なぜ、それを菊治は想像できない?バーのママに俺は女をイカせられる男、なんてニヤついている場合なんかじゃ絶対ないのに。

「快楽の絶頂で交わったまま死ぬ」ということに渡辺淳一氏はえらくご執心だ。「失楽園」もそうであった。しかも、彼はどうしてもそこに「男に調教される女」「昼は淑女で夜は娼婦」という女性像をねじ込む。その身勝手さがやりきれない。だから、私には「情交中に男に首を絞められて殺される女を描きたい」という実に安直な発想がまずあって、そのために極めて男目線でストーリー作りをしていったとしか思えないのだ。極めつけは録音テープ。あれを女が始めたというのなら納得が行く。しかし、始めたのは男。夫も子供もいる女を愛しているなら、それが万一第三者の手に渡った時のことを想像するべきで、あまりに幼稚だ。

<映画について>寺島しのぶがあれだけ腹をくくってくれたにも関わらず、ベッドシーンにエロスがない。何かの記事で読んだのだが、鶴橋監督の狙いが、純愛のほうに目を向けているからとあった。しかし、それではおかしくないか。冬香は、いつでも殺して欲しかったんじゃない。まさに情事の最中、快楽の泉の中で死にたかったのだ、という解釈をつらぬきたいのなら、それこそエロスを描かねばならんだろうと思う。

それから、日本の映画俳優の中で、ベッドシーンを演じられる人が少ない、というのはある意味問題。「性」は役者として避けて通れない道。その中で豊川悦司はベッドシーンができる数少ない俳優だと思う。でも、これまでの豊川悦司の出演作品で「愛の流刑地」以上にもっとエロスを感じる作品はある。これだけベッドシーンが話題になったにも関わらず、そうなってしまったのは、やはり演出の問題だろう。むしろ、白い開襟シャツの開いた胸元の方がよほどセクシーだった。

冬香が太陽のまぶしさゆえに手をかざし、それが富山のおわら踊りを連想させると言うシーンや、セックスの前に「ください」と言うセリフなど、あまりのしらじらしさに悲しくなった。原作が持つ中年男の勝手な妄想にしらじらしさのスパイスを加えてどうする!?法廷シーンの稚拙さもこの浮いた物語をさらに滑稽にしていた。長谷川京子の演技は途中で席を立ちたくなるほどひどかったし、あんなに胸の開いたスーツを検事が着るわけがないです…とまあ、散々なレビューで申し訳ございません。こうなることがわかっていながら豊川悦司見たさに映画館に行った私が馬鹿だったんです。こんなに長いレビューはもう書くことがないと思います。

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娘としては 辛いね〜ネタバレ

投稿日:2007/07/14 レビュアー:ミルクチョコ

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人を愛し、それによって生きている幸せを実感できるはずなのに、愛する人に殺してもらいたい??
矛盾していますね。だけれども、理性も立場もわかっていても、そう簡単に片付けることのできない想いがあるということが・・・
人間の奥底には、抑えることのできない欲望の本質が潜んでいるように思えます。不倫愛の故に、先の見えず、狂おしく、もどかしく、切迫された切なさといった二人の感情の動きが、痛いほどに伝わって来ます・・・
個人的には、この愛の綺麗さには酔えませんでしたが・・・
しかし、寺島しのぶさん熱演ですね。
初めての、おどおどとした感じから、逢瀬を重ねる度に、美しくなっていく様子や、二人が愛し合い次第に大胆になっていく様子が、最後にはちょっと怖いぐらいでした。
まさに、二人しか知りえなかった世界。
理屈ではないので、法では裁けないなぁ〜と。
導かれるままに、犯してしまった結果、後悔もせずに、責めもせずに、受け入れる・・・
終われない愛ってあるのかな??
豊川さんの、大人の中に見え隠れする少年っぽさと、色気のある役が、はまっていました。

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トヨエツの生ケツ

投稿日:2008/10/21 レビュアー:こんちゃん

 あんまり評判がよろしくなかったし、「失楽園」のレビューでも書いたように不倫という関係を良いとは思えないので、スルーしてました(笑)
 もちろん、私は聖人君子ではありませんので、ごく正常な性欲は持ち合わせておりますし、町行く女性を見て、
「お!いいケツしてるなあ」
なんてことも思ったりします(まあ、お下劣!)
 浮気をしたことはないなどと言いませんし(いや、あるとも言いません・・)今のかみさんが3人目なわけですから、多分人並み以上にスケベなのです(いや、ラヴァ様にはかないませんが・・・・笑)
 でも、映画で表現される物に関して、きれい事として描かれることが多いので、敬遠しているのです。
 そもそも、不倫なんて言うのは、文章であろうが映像であろうが、そこに共感を求めるのは間違いだし、正しく描かれれば描かれるほど、醜かったり滑稽だったりするはずなのです。

 と敬遠していたのですが、何の間違いか観てしまいました(笑)

 おや・・?巷間聞かれるほど酷い物ではないじゃあないですか。これは、ここまで揃えるかと思える実力派豪華キャストのなせる技なんでしょうかね。ちょっとちぐはぐな部分はあるにしても、おおむね良いキャストだったんじゃないですか。
 皆さんの酷評を一身に受けるハセキョー(笑)まあ、あの演技じゃ、言われてもしかたないのですが、まあかわいし、思っていた以上に豊満なおっぱいで許します(いや、できればちゃんと脱ぎなさい・・・笑)だって、あの服装や仕草は演出の責任ですよ。
 トヨエツと寺島しのぶのベッドシーンにはエロスが足りないのに、検事に色気を振りまかせるっておかしいでしょ、演出として。
 ガラリーナさんは、ストーリーに怒りをぶつけていますが(確かに、「象の背中」ほどではないにせよ、男の身勝手な思いこみで書かれている小説ですわな・・)実はトヨエツの生ケツを見られたことで満足しているに違いないのです(笑)
 私は、別に寺島しのぶの肉体は見たくはなかった・・・ハセキョーなら・・・そうしたら、きっと賛辞の嵐だったはずなのです。
 よし、次は思い切って脱いじゃおう!

 寺島しのぶ、良いですねえ。というか、これで初めて良いと思いました。恥じらいから、淫らに淫靡に変身していく様をうまく演じてますよね。ただ、基本的なビジュアルは中の下なので、菊治が一目惚れしてしまったという設定には説得力がないですよね。
 濡れ場はもっと減らして、二人が徐々に惹かれ会っていく様を、もう少し丁寧に描いていけば美しい映画になった可能性はあるんじゃないでしょうか。その方が、濡れ場の嫌らしさが際だったと思うのですが・・・。

 まあ、期待しないで観た分、割といいじゃないかと思えました。

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ガラリーナさんの怒り心頭なるレビューを読んだ後に観ましたネタバレ

投稿日:2007/08/09 レビュアー:オタエドン

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すべてに共感いたしました。渡辺淳一作品はこれまでに一冊だけ読みました。それきり一度も読んでいません。この作品も中日新聞に連載されていましたが、読んでいません。はっきり申して好きではありません。でも、豊川悦司と寺島しのぶの二人の演技は観てみたかった。不覚にも、後半の裁判に冬香の母に膝ま付き頭を垂れるトヨエツの姿のシーンから、ラスト、冬香の本心を納得したトヨエツの語りシーンに泣かされてしまった。全くもって不覚でありました。
何故に、ハセキョーか?以前、TV映画、恋愛小説?でトヨエツと共演してましたが、監督の目にとまったんでしょうかね?しかし、最悪極まりない演技、下手な台詞回し、目を反らしつつ、我慢して観ました。正直、彼女は主演の二人との差が大きすぎました。一から出直さねばなりません。ファンの方のは申し訳ありませんが。
TVで硬派な良い作品を演出していた鶴橋監督の初公開作品。TVと映画の違いを歴然と感じてしまいました。残念ですが。

おわら踊りを題材の中に加えていましたが、「風の盆恋歌」高橋治作品とは、月とすっぽん、あまりな違いに驚いています。20年近く前に読んだ、大人の恋の切なさを思い出し、また本を手にしています。

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私はれっきとした女ですが・・・ネタバレ

投稿日:2008/02/25 レビュアー:kazupon

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冬香の気持ちが全く理解できません。
「死ぬほど好き」という言葉は、ただの言葉の綾。
「快楽の中で死ぬ」なんて、他人様の目が気になって、恥ずかしくて出来ません。
冬香の気持ちが純愛とも感じられない私は、女失格ですか?
男は”最初の男”になりたがり、女は”最後の女”になりたがる。
そんな事を聞いた事があります。
だから、男は女の過去が気にかかり、女は男の今にこだわるのでしょう。
村尾は、自分を「選ばれた殺人者」と呼び、刑期の8年は冬香が自分に与えた刑だと納得している様ですが、この作品の根底にあるのは、男である渡辺淳一の願望なのではないでしょうか?
私が冬香に共感を覚えないだけかも知れないので、冬香のような女性もいるのだと理解はしておきます。
それにしても、長谷川京子の女検事は色気がありすぎませんか?
あの服装や色気で、冬香と村尾の恋愛の形をあれこれ言うのは、どうかと思います。彼女こそ、冬香の気持ちを一番理解できそうな女性じゃないですか。
あの迫力も締まりもない台詞。あれは他の女優さんに演じてもらうべきでした。
陣内の弁護士も元気がいいだけで、違うなあ・・・と感じました。
生意気なようですが、出演者すべてが、ちぐはぐに感じられたのですが・・・

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