フラッグ・オブ・ソルジャーズ 勝利なき戦場

フラッグ・オブ・ソルジャーズ 勝利なき戦場の画像・ジャケット写真

フラッグ・オブ・ソルジャーズ 勝利なき戦場 / ジョン・マカヴォイ

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「フラッグ・オブ・ソルジャーズ 勝利なき戦場」 の解説・あらすじ・ストーリー

DVD

解説・ストーリー

第二次世界大戦時の激戦“イタリア戦線”を描いた戦争アクション。ムッソリーニの失脚後、ドイツは北部イタリアに巨大な防衛線“ゴシック”を構築。マロン軍曹率いる連合軍のC中隊は、弾薬輸送の任務を受け50km先の前線へ向かうのだが…。

「フラッグ・オブ・ソルジャーズ 勝利なき戦場」 の作品情報

作品情報

製作年: 2004年
製作国: アメリカ/ドイツ/イタリア
原題: THE FALLEN

「フラッグ・オブ・ソルジャーズ 勝利なき戦場」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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ユーザーレビュー:5件

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1〜 5件 / 全5件

B級どころかC級だろ

投稿日:2007/12/15 レビュアー:pandora21

日本語タイトルにつられてレンタル。このタイトル考えた人スゴイよ。勝利なき戦場か・・・

パッケージにある戦闘機は一度も登場しない。
どこに巨大な防衛線?戦車?一両だけ登場(笑)

ショボイ、ショボイよ。
こんな銃撃戦ありえない・・・

激戦とは言葉ばかりなり。

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不思議な魅力のある意欲作かな? ネタバレ

投稿日:2007/07/18 レビュアー:カポーン

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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 第二次世界大戦末期、イタリアのゴシック線防御戦における独米伊3国の軍人が織りなす、複合視点型の不思議系ヒューマンドラマ。監督は新進気鋭のアリ・ターブで、アメリカ軍補給分隊、防衛のドイツ軍歩兵小隊、支援にきたイタリア軍小隊をそれぞれの視点で、彼らの置かれた立場を並行時系列に描いていく。かなり独特な雰囲気を持つ作品だが、頻繁なシーンカットかつ登場人物の性格付けが淡泊なので、展開を追うのがやや大変で、登場人物の関係や誰なのかわからなくなることも。ストーリーは、単に戦闘シーンを描くだけでなく、彼らの日常をありのままに描いていくことにより、淡々としたヒューマンドラマの体をなす。さらに随所にコメディ的シーンも織り込まれ、シリアスなのかコメディなのか、イタリア映画とロシア映画を混ぜたような不思議な感覚だ。
 本作では先の3軍の他にも、イタリアパルチザン、イタリア人マフィア、イタリア人住民など、地域に居住する人々が多数登場する。その分登場人物に割く時間は少なくなり、エピソードの掘り下げが浅くなってしまっているのだが、反面、映画の空間的広がりに臨場感を醸し出す効果をもたらしている。戦闘地域というものは単にその場で戦っている兵士だけでなく、住民やそれに関わる人々で構成されているということなのだ。普通の戦争映画では飛ばしてしまいがちな些細なエピソードを、紡ぐように組み立てているのが面白い。
 本作の原題は「The Fallen」でいわゆる戦死者ということだが、本作で描きたかった主題の核はここにあるのだろう。本作における死亡確率はかなり高く、彼らの死には目的や理由がそれぞれある。意に添ったものもあれば、意に反したものもあり、お互いが偶然の繋がりによって死に直面していく。まさにここがミソであり、淡々とした死を描くことにより、戦場の不条理さ、偶発性というものを描き出しているのだろう。

 本作の海外映画評の評価はかなり高め。結構低予算映画らしく、インディーズものとして評価されているらしい。マイナー映画祭とはいえ、ミラノ国際映画祭、ブルックリン国際映画祭で最優秀監督賞を受賞しているとのことで、8年の歳月をかけて製作しただけあって期待度はかなり高い。確かに、個々の映像シーンは綺麗だし、挿入される音楽や効果音は牧歌的だがかなり秀逸。軍装や兵器考証にはリエナクターの協力を得ているようで、ややマニアックさは感じるが大変興味深い。また、役者はそれぞれ米独伊人を起用し、それぞれ自国語を話すなど、映画作りに対する点ではチープ感を感じさせない。もし、もっと予算があったならばという期待度からすれば、評価されるのも頷ける。
 だが、個人的には評価するのがなんとも難しい。単に映画の完成度で見た場合、主題となるテーマが捉えにくく、やや中途半端な印象を得たからだ。前半までは、アル中の軍曹に率いられたやる気のない米軍分隊、堅物のドイツ兵をおちょくるイタリア兵、イタリア兵を小馬鹿にするドイツ兵、イタリア兵を挑発して尻を出すパルチザン、米兵の体を求めるイタリア老婆やすきっ歯女など、テンポの良いコメディ調の乗りはかなり面白かったのだが、後半になって要所要所に盛り込まれるシリアスな「死」とのバランスがどうもしっくり来ない。ぶつ切りのシーンに、唐突な展開は、ある意味B級映画と紙一重であり、このアンバランスが新手の手法と言えば体裁は良いが、私個人的にはいささか消化不良だったのだ。
 ただ、不思議な魅力に満ちているのも事実であり、気になったので何回か見直してみたところ、浅い性格付けの背後に細かい裏技がいくつも隠されていることに気づく。例えば、ちょっとした仕草や行動なのだが、それが後になってボディブローのように効いてくることが多い。幾多の兵士の戦死シーンも唐突で意味深なものが多いのだが、どこかのシーンでさりげなくその意味を示唆しているのだ。あえて淡泊な性格付けで表現した本作は、緻密なシナリオと編集があったことを想起させる。

 登場する兵器類にはドイツ軍の8輪装甲車Sd.Kfz233に似たものと、米軍4輪軽装甲車M8グレイハウンド、M3ハーフトラックがある。
 余談だが、DVDの字幕は誤訳が目立つ。米軍中佐を大佐、イタリア軍中尉を少尉と言っているほか、装甲車を戦車など。また、連続性という点では、ドイツ兵ハンスが眉間ど真ん中を撃ち抜かれたのに、その後の死体シーンでは右にずれていたりするのはご愛敬。

 本作は抽象的映画や芸術的映画ではないし、かといってリアリズムを追求したものでもない。笑える所もあるし、笑えない所もある。新手のシュールな作品とも言えるが、非常に評価に苦しむ作品であった。凡作と一言では片づけ難い不思議な魅力もあり、噛めば噛むほど味の出る、やっぱりアリ・ターブの今後に期待ということになろうか(笑)。

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これまた挫折 ネタバレ

投稿日:2009/05/13 レビュアー:花ちゃん

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これまでは、初めがわかりにくくても、再挑戦して、
やっぱり見てよかったね。って後半良くなる映画を経験もしてきたのですが、このところどうも根気が続きません。
またも途中で投げ出しました。

地図での解説から始り一見親切そうなのですが、
イタリア軍・ドイツ軍・連合軍・パルチザン、地元民など次々シーンの切り替わりが早くて、面倒になってきました。
どうも初めのつかみが悪いとエネルギーを消耗します。

何がどう展開するのかもわからず、お役に立たないレビューですが、どうやら花ちゃんの好みではないらしい、ということでご容赦くださいませ。読んでくださってありがとう。





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派手な戦闘シーンはないが、戦場の日常を描いた秀作

投稿日:2012/06/28 レビュアー:Lc-K

イタリア北部を舞台に、第二次世界大戦末期の中で様々な人間模様がイタリアの人々、パルチザン、兵士、ドイツ兵アメリカ兵と、沢山の立場から描かれる。

パッケージの様な悲壮感はあまりなく、随所に笑えるシーンを挟みながら、戦争の不条理さを描いたという点で、
古い映画ではあるが「戦場の08/15」シリーズを彷彿とさせる内容。
アメリカ製であるにも関わらず、ドイツ兵の扱いが良いの所も非常に良かった。

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非情な戦線・・・・ ネタバレ

投稿日:2010/04/10 レビュアー:リンチェイ

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舞台は、イタリア・・・・
イタリアとドイツの連合軍対アメリカ軍の戦闘を
イタリア軍・ドイツ軍・アメリカ軍の3つの視点で描いている。
戦争の非情さや残酷さを前面に出しておらず
兵士たちのコミカルな内情とかも盛り込まれていて
サクッて見えれる作品でした・・・・
メインディッシュを食べる前の箸休め程度の作品でした・・・・

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フラッグ・オブ・ソルジャーズ 勝利なき戦場

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B級どころかC級だろ

投稿日

2007/12/15

レビュアー

pandora21

日本語タイトルにつられてレンタル。このタイトル考えた人スゴイよ。勝利なき戦場か・・・

パッケージにある戦闘機は一度も登場しない。
どこに巨大な防衛線?戦車?一両だけ登場(笑)

ショボイ、ショボイよ。
こんな銃撃戦ありえない・・・

激戦とは言葉ばかりなり。

不思議な魅力のある意欲作かな?

投稿日

2007/07/18

レビュアー

カポーン

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 第二次世界大戦末期、イタリアのゴシック線防御戦における独米伊3国の軍人が織りなす、複合視点型の不思議系ヒューマンドラマ。監督は新進気鋭のアリ・ターブで、アメリカ軍補給分隊、防衛のドイツ軍歩兵小隊、支援にきたイタリア軍小隊をそれぞれの視点で、彼らの置かれた立場を並行時系列に描いていく。かなり独特な雰囲気を持つ作品だが、頻繁なシーンカットかつ登場人物の性格付けが淡泊なので、展開を追うのがやや大変で、登場人物の関係や誰なのかわからなくなることも。ストーリーは、単に戦闘シーンを描くだけでなく、彼らの日常をありのままに描いていくことにより、淡々としたヒューマンドラマの体をなす。さらに随所にコメディ的シーンも織り込まれ、シリアスなのかコメディなのか、イタリア映画とロシア映画を混ぜたような不思議な感覚だ。
 本作では先の3軍の他にも、イタリアパルチザン、イタリア人マフィア、イタリア人住民など、地域に居住する人々が多数登場する。その分登場人物に割く時間は少なくなり、エピソードの掘り下げが浅くなってしまっているのだが、反面、映画の空間的広がりに臨場感を醸し出す効果をもたらしている。戦闘地域というものは単にその場で戦っている兵士だけでなく、住民やそれに関わる人々で構成されているということなのだ。普通の戦争映画では飛ばしてしまいがちな些細なエピソードを、紡ぐように組み立てているのが面白い。
 本作の原題は「The Fallen」でいわゆる戦死者ということだが、本作で描きたかった主題の核はここにあるのだろう。本作における死亡確率はかなり高く、彼らの死には目的や理由がそれぞれある。意に添ったものもあれば、意に反したものもあり、お互いが偶然の繋がりによって死に直面していく。まさにここがミソであり、淡々とした死を描くことにより、戦場の不条理さ、偶発性というものを描き出しているのだろう。

 本作の海外映画評の評価はかなり高め。結構低予算映画らしく、インディーズものとして評価されているらしい。マイナー映画祭とはいえ、ミラノ国際映画祭、ブルックリン国際映画祭で最優秀監督賞を受賞しているとのことで、8年の歳月をかけて製作しただけあって期待度はかなり高い。確かに、個々の映像シーンは綺麗だし、挿入される音楽や効果音は牧歌的だがかなり秀逸。軍装や兵器考証にはリエナクターの協力を得ているようで、ややマニアックさは感じるが大変興味深い。また、役者はそれぞれ米独伊人を起用し、それぞれ自国語を話すなど、映画作りに対する点ではチープ感を感じさせない。もし、もっと予算があったならばという期待度からすれば、評価されるのも頷ける。
 だが、個人的には評価するのがなんとも難しい。単に映画の完成度で見た場合、主題となるテーマが捉えにくく、やや中途半端な印象を得たからだ。前半までは、アル中の軍曹に率いられたやる気のない米軍分隊、堅物のドイツ兵をおちょくるイタリア兵、イタリア兵を小馬鹿にするドイツ兵、イタリア兵を挑発して尻を出すパルチザン、米兵の体を求めるイタリア老婆やすきっ歯女など、テンポの良いコメディ調の乗りはかなり面白かったのだが、後半になって要所要所に盛り込まれるシリアスな「死」とのバランスがどうもしっくり来ない。ぶつ切りのシーンに、唐突な展開は、ある意味B級映画と紙一重であり、このアンバランスが新手の手法と言えば体裁は良いが、私個人的にはいささか消化不良だったのだ。
 ただ、不思議な魅力に満ちているのも事実であり、気になったので何回か見直してみたところ、浅い性格付けの背後に細かい裏技がいくつも隠されていることに気づく。例えば、ちょっとした仕草や行動なのだが、それが後になってボディブローのように効いてくることが多い。幾多の兵士の戦死シーンも唐突で意味深なものが多いのだが、どこかのシーンでさりげなくその意味を示唆しているのだ。あえて淡泊な性格付けで表現した本作は、緻密なシナリオと編集があったことを想起させる。

 登場する兵器類にはドイツ軍の8輪装甲車Sd.Kfz233に似たものと、米軍4輪軽装甲車M8グレイハウンド、M3ハーフトラックがある。
 余談だが、DVDの字幕は誤訳が目立つ。米軍中佐を大佐、イタリア軍中尉を少尉と言っているほか、装甲車を戦車など。また、連続性という点では、ドイツ兵ハンスが眉間ど真ん中を撃ち抜かれたのに、その後の死体シーンでは右にずれていたりするのはご愛敬。

 本作は抽象的映画や芸術的映画ではないし、かといってリアリズムを追求したものでもない。笑える所もあるし、笑えない所もある。新手のシュールな作品とも言えるが、非常に評価に苦しむ作品であった。凡作と一言では片づけ難い不思議な魅力もあり、噛めば噛むほど味の出る、やっぱりアリ・ターブの今後に期待ということになろうか(笑)。

これまた挫折

投稿日

2009/05/13

レビュアー

花ちゃん

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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これまでは、初めがわかりにくくても、再挑戦して、
やっぱり見てよかったね。って後半良くなる映画を経験もしてきたのですが、このところどうも根気が続きません。
またも途中で投げ出しました。

地図での解説から始り一見親切そうなのですが、
イタリア軍・ドイツ軍・連合軍・パルチザン、地元民など次々シーンの切り替わりが早くて、面倒になってきました。
どうも初めのつかみが悪いとエネルギーを消耗します。

何がどう展開するのかもわからず、お役に立たないレビューですが、どうやら花ちゃんの好みではないらしい、ということでご容赦くださいませ。読んでくださってありがとう。





派手な戦闘シーンはないが、戦場の日常を描いた秀作

投稿日

2012/06/28

レビュアー

Lc-K

イタリア北部を舞台に、第二次世界大戦末期の中で様々な人間模様がイタリアの人々、パルチザン、兵士、ドイツ兵アメリカ兵と、沢山の立場から描かれる。

パッケージの様な悲壮感はあまりなく、随所に笑えるシーンを挟みながら、戦争の不条理さを描いたという点で、
古い映画ではあるが「戦場の08/15」シリーズを彷彿とさせる内容。
アメリカ製であるにも関わらず、ドイツ兵の扱いが良いの所も非常に良かった。

非情な戦線・・・・

投稿日

2010/04/10

レビュアー

リンチェイ

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舞台は、イタリア・・・・
イタリアとドイツの連合軍対アメリカ軍の戦闘を
イタリア軍・ドイツ軍・アメリカ軍の3つの視点で描いている。
戦争の非情さや残酷さを前面に出しておらず
兵士たちのコミカルな内情とかも盛り込まれていて
サクッて見えれる作品でした・・・・
メインディッシュを食べる前の箸休め程度の作品でした・・・・

1〜 5件 / 全5件