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ひょんなことから10分100円でキャッチボールをする“キャッチボール屋”となった主人公と、人生の岐路に立ち、それぞれに悩みを抱える客たちとのつかの間の交流をやさしく見つめる異色ドラマ。北野作品などの助監督を努めてきた大崎章監督の長編デビュー作。主演は「殺し屋1」「ヴァイブレータ」の大森南朋。ある日突然会社をリストラされた青年、大山タカシは酔って目覚めた公園で見知らぬ男に声をかけられる。男はこの公園で、“キャッチボール屋”なる商売をしていた。男はタカシに店番を頼むと、どこへともなく消えてしまう…。
ひょんなことから10分100円でキャッチボールをする“キャッチボール屋”となった主人公と、人生の岐路に立ち、それぞれに悩みを抱える客たちとのつかの間の交流をやさしく見つめる異色ドラマ。北野作品などの助監督を努めてきた大崎章監督の長編デビュー作。主演は「殺し屋1」「ヴァイブレータ」の大森南朋。ある日突然会社をリストラされた青年、大山タカシは酔って目覚めた公園で見知らぬ男に声をかけられる。男はこの公園で、“キャッチボール屋”なる商売をしていた。男はタカシに店番を頼むと、どこへともなく消えてしまう…。
製作年: |
2005年 |
---|---|
製作国: |
日本 |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
105分 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 |
|
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
10DRJ30222 | 2007年05月25日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
9枚 | 0人 | 1人 |
収録時間:
105分
字幕:
音声:
1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
レイティング:
記番:
10DRJ30222
レンタル開始日:
2007年05月25日
在庫枚数
9枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
1人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
105分 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 |
|
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
10DRJ30222 | 2007年05月25日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
9枚 | 0人 | 1人 |
収録時間:
105分
字幕:
音声:
1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
レイティング:
記番:
10DRJ30222
レンタル開始日:
2007年05月25日
在庫枚数
9枚
1位登録者:
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2位登録者:
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10分100円でキャッチボール。こんな商売あるの?
晴れた日の午後、公園で出会うのは、一癖のある人達。
甲子園で、果たされなっかた思いを引きずるサングラスの男。
借金取りのお兄ちゃん。面倒見の良いオバちゃん。
キャッチボールに息子への思いを重ねる帽子の男。
タカシ「大森南朋」に、声をかけてくるOL。
キャッチボールとは、相手がいないとできない。
ボールを投げて成立するコミュニケーション。
受けてくれる相手がいてこその、キャッチボールなんだって・・・
人と人との関係をうまく描いています。
キャッチボールを通して、自分自身を捜すストーリーも素敵です。
女の子って、キャッチボール下手くそなんですよね。
これ見ていたら、私もしたくなちゃいました。
もうオバサンだから、取りそこなって顔面アオアザになってしまうから、せめてテニスボールにしておきなさいって?
うーん、確かに・・・
すごく平凡で、日常ありふれた映像が、淡々と流れていて、
大きなことが、起きるわけでもないのに、癒してくれる・・・
さらには、そっと背中を押してくれるそんな不思議な作品でした。
このレビューは気に入りましたか? 18人の会員が気に入ったと投稿しています
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ちょっと間違えば狙いすぎ感も漂う作品。
「こういう作品いいよなぁ」と言わせたい部類の作品だ。
嫌味になる一歩手前で踏みとどまってるもの現実離れし過ぎてる。
もう少しリアルを混ぜなきゃこのラインは超えれないはず。
キャッチボールということ自体は面白い(と思わせたい!?)わけではなく
どうつなげるかなんだろうけど、甲子園の話しなんていらないしね。
主人公の過去だけで十分なのに。
人物像が意外と二の次になっていて止まってしまった時間とか、思い出とか
そんなばっかりではグッとこない。
こういうのも悪くないよね。。とか
わかるなぁ。。。はいいんだけど、そのちょっとだけ先も考えようよって思っちゃう。
大森南朋はこういう役がぴったりですね。
ハゲタカよりもこっちだな。
このレビューは気に入りましたか? 7人の会員が気に入ったと投稿しています
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北川悦吏子最高作「ロング・バケーション」というドラマがありました。(あの頃のキムタクは好きだったなあ)長い人生、たまには休んでもいいじゃないか。ジャンプするためには、たっぷりエネルギーを蓄える時間が必要なんだってね。さしずめ、本作は「ショート・バケーション」と言ったところでしょうか。日常に潜む小さい出会いや思いやりで、人は充分大切なことに気づける。もっと周りを見渡してごらんよ。ステキな人を見過ごしてないかい?大事なものを見逃してないかい?そんなささやきが聞こえてきそうです。中でも山口百恵の「夢先案内人」にまつわるエピソードが印象的。コインランドリーに出かけると、なぜか聞こえてくる「夢先案内人」。誰が何のために流しているのか…。
リストラされて地元で飲んでたはずなのに、目覚めたらなぜか東京の見知らぬ公園。そんな主人公がつぶやく「オレ、なんで東京にいるんだろ。」素っ頓狂なセリフだけど、これも、意外と深い。人は何か目的を持って東京にやってくる。仕事なのか、夢なのか。いや、ここで言う「東京」とは、東京に住む人に限らず、全ての人の居場所のことだろう。なぜ今自分はここにいて、その仕事をして、そのような毎日を暮らしているのか、という問いかけ。何かやりたいことがあったはずだ。夢を持っていたはずだ。その気持ちは今、どこにあるのだ?ボールを投げ、ボールを受ける。見知らぬ人たちとの交流を通じて、自分の居場所に気づくようになる主人公。
袖振り合うも多生の縁。他人との小さな関わりが心にじんわり残る佳作。仕事にお疲れ気味の人にオススメです。
さて、主人公を演じる大森南朋。本作は、スクリーンのあちこちでちょこっと現れては希有な存在感を見せてた彼の初めての主演映画。「春眠り世田谷」から続く、癒しバージョンの南朋くんです。ぽわーんとしてて、現実感がない、でも憎めないいいヤツ。プライベートでも草野球やってるらしいので、彼の日常生活を見ているようなドキドキ感があります。本作は2005年の製作でこの頃までは、こうしたほんわかした役どころと、クセのある役、両方をこなす二面性が大きな魅力でした。しかし、逆に言えば癒しキャラか毒キャラか、という感じだったわけです。それが2007年放送の「ハゲタカ」で「デキル男」という第三のキャラで大ブレイク。以来、メジャー作品にひっぱりだこですけど、いつまでもこうした小さい邦画に出て続けて欲しいなあと思う。
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「ハゲタカ」のクールな顔とはうって変わって、なんとなく流されてゆく、ちょっと情けない顔の大森南朋が見られる映画です。
会社をリストラされて、故郷に戻った主人公。
高校時代、野球部の万年補欠だった主人公は、酔った勢いで仲間に東京に行かされるのだが、目覚めた公園のベンチで、自分がなぜここにいるのかわからない。
そして、なんだかわけの分からないうちに、キャッチボール屋を引き継ぐことになってしまう。
「たまたま」そうなってしまった。
自分で望んだわけでもないのに、流されるままに。
けれども、キャッチボール屋をしながら、いろいろな人に出会ううちに、少しずつ変わってゆく主人公の表情。
相手がいなければ絶対にできないキャッチボール。
だけど、必ずしも相手を見ているわけではないんだよね。
主人公が相手をする客も、みんなそれぞれに見つめているものは違う。
忘れたもの、失くしてしまったものを探し求めている。
夜の10時半に「夢先案内人」をかけるのは、そういう理由だったのですね。
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ユーザーレビュー:13件
投稿日
2007/06/19
レビュアー
ミルクチョコ※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
10分100円でキャッチボール。こんな商売あるの?
晴れた日の午後、公園で出会うのは、一癖のある人達。
甲子園で、果たされなっかた思いを引きずるサングラスの男。
借金取りのお兄ちゃん。面倒見の良いオバちゃん。
キャッチボールに息子への思いを重ねる帽子の男。
タカシ「大森南朋」に、声をかけてくるOL。
キャッチボールとは、相手がいないとできない。
ボールを投げて成立するコミュニケーション。
受けてくれる相手がいてこその、キャッチボールなんだって・・・
人と人との関係をうまく描いています。
キャッチボールを通して、自分自身を捜すストーリーも素敵です。
女の子って、キャッチボール下手くそなんですよね。
これ見ていたら、私もしたくなちゃいました。
もうオバサンだから、取りそこなって顔面アオアザになってしまうから、せめてテニスボールにしておきなさいって?
うーん、確かに・・・
すごく平凡で、日常ありふれた映像が、淡々と流れていて、
大きなことが、起きるわけでもないのに、癒してくれる・・・
さらには、そっと背中を押してくれるそんな不思議な作品でした。
投稿日
2011/02/25
レビュアー
MonPetit※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
ちょっと間違えば狙いすぎ感も漂う作品。
「こういう作品いいよなぁ」と言わせたい部類の作品だ。
嫌味になる一歩手前で踏みとどまってるもの現実離れし過ぎてる。
もう少しリアルを混ぜなきゃこのラインは超えれないはず。
キャッチボールということ自体は面白い(と思わせたい!?)わけではなく
どうつなげるかなんだろうけど、甲子園の話しなんていらないしね。
主人公の過去だけで十分なのに。
人物像が意外と二の次になっていて止まってしまった時間とか、思い出とか
そんなばっかりではグッとこない。
こういうのも悪くないよね。。とか
わかるなぁ。。。はいいんだけど、そのちょっとだけ先も考えようよって思っちゃう。
大森南朋はこういう役がぴったりですね。
ハゲタカよりもこっちだな。
投稿日
2010/10/01
レビュアー
ガラリーナ※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
北川悦吏子最高作「ロング・バケーション」というドラマがありました。(あの頃のキムタクは好きだったなあ)長い人生、たまには休んでもいいじゃないか。ジャンプするためには、たっぷりエネルギーを蓄える時間が必要なんだってね。さしずめ、本作は「ショート・バケーション」と言ったところでしょうか。日常に潜む小さい出会いや思いやりで、人は充分大切なことに気づける。もっと周りを見渡してごらんよ。ステキな人を見過ごしてないかい?大事なものを見逃してないかい?そんなささやきが聞こえてきそうです。中でも山口百恵の「夢先案内人」にまつわるエピソードが印象的。コインランドリーに出かけると、なぜか聞こえてくる「夢先案内人」。誰が何のために流しているのか…。
リストラされて地元で飲んでたはずなのに、目覚めたらなぜか東京の見知らぬ公園。そんな主人公がつぶやく「オレ、なんで東京にいるんだろ。」素っ頓狂なセリフだけど、これも、意外と深い。人は何か目的を持って東京にやってくる。仕事なのか、夢なのか。いや、ここで言う「東京」とは、東京に住む人に限らず、全ての人の居場所のことだろう。なぜ今自分はここにいて、その仕事をして、そのような毎日を暮らしているのか、という問いかけ。何かやりたいことがあったはずだ。夢を持っていたはずだ。その気持ちは今、どこにあるのだ?ボールを投げ、ボールを受ける。見知らぬ人たちとの交流を通じて、自分の居場所に気づくようになる主人公。
袖振り合うも多生の縁。他人との小さな関わりが心にじんわり残る佳作。仕事にお疲れ気味の人にオススメです。
さて、主人公を演じる大森南朋。本作は、スクリーンのあちこちでちょこっと現れては希有な存在感を見せてた彼の初めての主演映画。「春眠り世田谷」から続く、癒しバージョンの南朋くんです。ぽわーんとしてて、現実感がない、でも憎めないいいヤツ。プライベートでも草野球やってるらしいので、彼の日常生活を見ているようなドキドキ感があります。本作は2005年の製作でこの頃までは、こうしたほんわかした役どころと、クセのある役、両方をこなす二面性が大きな魅力でした。しかし、逆に言えば癒しキャラか毒キャラか、という感じだったわけです。それが2007年放送の「ハゲタカ」で「デキル男」という第三のキャラで大ブレイク。以来、メジャー作品にひっぱりだこですけど、いつまでもこうした小さい邦画に出て続けて欲しいなあと思う。
投稿日
2010/02/27
レビュアー
パープルローズ※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
「ハゲタカ」のクールな顔とはうって変わって、なんとなく流されてゆく、ちょっと情けない顔の大森南朋が見られる映画です。
会社をリストラされて、故郷に戻った主人公。
高校時代、野球部の万年補欠だった主人公は、酔った勢いで仲間に東京に行かされるのだが、目覚めた公園のベンチで、自分がなぜここにいるのかわからない。
そして、なんだかわけの分からないうちに、キャッチボール屋を引き継ぐことになってしまう。
「たまたま」そうなってしまった。
自分で望んだわけでもないのに、流されるままに。
けれども、キャッチボール屋をしながら、いろいろな人に出会ううちに、少しずつ変わってゆく主人公の表情。
相手がいなければ絶対にできないキャッチボール。
だけど、必ずしも相手を見ているわけではないんだよね。
主人公が相手をする客も、みんなそれぞれに見つめているものは違う。
忘れたもの、失くしてしまったものを探し求めている。
夜の10時半に「夢先案内人」をかけるのは、そういう理由だったのですね。
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