悲しき天使

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悲しき天使 / 高岡早紀

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「悲しき天使」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

 ある事件をきっかけに浮かび上がる30代女性3人の三様の生き様を描くミステリー・ドラマ。主演は高岡早紀、山本未來、河合美智子。監督は「恋する女たち」の大森一樹。多摩川河川敷で、松下泰造という中年男の死体が発見される。犯人は泰造の2人の子供、19歳の和夫と30歳の那美だった。和夫はすぐに身柄を拘束されるが、那美の行方は杳として知れず。警視庁の刑事・河野薫は、那美がかつての恋人・関川慎二のもとに向かうと直感、彼のいる大分県別府へと向かう。関川は、妻・敦子と息子と3人で幸せな家庭を築いていたのだが…。

「悲しき天使」 の作品情報

作品情報

製作年: 2006年
製作国: 日本

「悲しき天使」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

キャスト・スタッフ

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1〜 5件 / 全5件

一週間の刑事ドラマ

投稿日:2007/05/21 レビュアー:sinkou

 高岡早紀、山本未来、河合美智子。 
 
 刑事、民芸品販売の女社長、看護士経験のある旅館の娘。 

 それぞれがまったく接点の無いところに、一つの事件により、繋がっていくストーリーは、最後まで飽きずに観させて頂きました。 彼女らに関係する役柄の松岡俊介、峰岸徹、筒井道隆、それぞれが個々の彼女らの人生に影響を与える事により、このストーリーの展開をおもしろくしていると思います。
 もうひとり、ベテラン刑事役の岸部一徳、人生の先輩として彼女らを理解し、やさしく見つめているかの行動に感動しました。

 最後に、彼女たち三人のそれぞれが出した思いを結末を、素直に観て受け入れられました。 最後の最後に、心落ち着く、良い映画でした。
 

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大森一樹監督にエ−ル!

投稿日:2007/11/06 レビュアー:tomato

大森監督は「ヒポクラテスたち。」で最初に知りましたその後ゴジラ・シリ−ズなどはあまり大森監督の力量が感じられませんでした。ここで高岡早紀、岸辺一徳を得て緻密なシナリオ構成、無駄のない演技と場面展開と最後まで目が離せなかった。高岡早紀も立派に女優として開花して作品に貢献していると思うサキリストとしては嬉しい限りだ。
大森監督二はこういったサスペンスものが合っている様な気がした。
この作品もゴジラ・シリ−ズのようにシリ−ズ化して欲しいと思った。
まずは大森監督にエ−ルを贈りたい!

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地味だけれど、見ごたえあり。本物の役者ぞろいだと、やはり違う。 ネタバレ

投稿日:2008/09/18 レビュアー:ところてんちゃんごん

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 岸部一徳演じる中年主任刑事と、高岡早紀演じる女性刑事が、父親を銃で射殺した犯人・松下奈美(山本未来)を追って、彼女のもと交際相手である関川慎二の動向を見張りつづける。

 大学時代に那美と交際していた関川は、彼女の父親にある日呼び出され、実は那美が父親の性的暴行を受けていたことを聞かされ、衝撃と怒りを覚えるが、サッカーの実力でプロ入りを目前にしていた当時の関川は、那美の父親に対して暴力に訴えるわけにもいかず、怒りを抑えたまま、その父親に殴られ続け、最後には足に大ケガを負わされる。
 サッカー生命を断たれ、入院した関川は、そのことがきっかけで奈美とは破局に至るものの、入院先で知り合った看護婦・敦子と結婚し、彼女の実家である別府の温泉宿を継ぐ。しかし、那美はというと、その後、父親に対する激しい憎悪をはぐくみ続け、何の救いもないまま、ついに父を殺めてしまった。
 
 逃亡した那美は必ず関川のもとにやって来るし、関川もそれを受け入れるだろうと判断した二人の刑事。しかし、彼らもまた、刑事という特別な立場に生きながら、個別の悩みを抱えている。中年刑事の方は、妻と離婚し、男手ひとつで娘を育ててきたが、刑事という職業が原因で、娘の縁談に支障が生じている。他方で、女刑事の方も、出版社で働く交際相手に結婚を迫られながらも、刑事という職業と妻という立場との両立に躊躇し、結婚の申し出に、いまいちはっきりとした答えを返せないでいる。
 情報を収集し、張り込みを続けていく中で、夫・旦那・旅館主人・少年サッカーのコーチをみごとに演じ切る関川を監視している二人の刑事は、彼の家庭をなんとか保持し、彼とその家族とが巻き込まれない仕方で、松下那美を逮捕しようと努める。
 しかし、関川は、自分が那美の父との事件をきっかけに妻・敦子と知り合い、自分だけが幸せになっていながら、那美はあまりにも不幸であり続けることに負い目を感じ続けており、大胆にも妻・敦子とともに、那美の国外逃亡を援助する。女同士(元恋人・那美と妻・敦子)の意地というものを越えて、人間の幸・不幸をあまりにも無慈悲に分けてみせる運命に人間的な情でもって張り合おうとするかのように、彼らはすべてを巻き添えにしてでも、那美を助けようとする。
 その試みのすべてを見てとったベテラン刑事は、何気ない配慮でもって、関川夫婦には罪が及ばないようなしかたで、松下那美だけを速やかに逮捕する。

 警察官の父をもち、彼が捜査担当だった連続婦女暴行事件の犯人によって幼少期に脅迫まで受けた経験のある女性刑事は、自分を守ってくれると誓った父の死をきっかけに、警官を志し、自分で自分を守ろうとして生きてきた。そのため、誰の助けを受けることもできず、ただ、雑貨輸入の商売を利用して手に入れた拳銃をお守りとしてずっと身につけ、自分で自分を守らざるをえなかった「悲しき天使」那美に、女性刑事は同情せざるを得ない。と同時に、今となっては、彼女のことを命がけで守ってくれるに違いない恋人・俊一の存在について、あらためてその重要さを知る。彼女には、幸福なことに、守ってくれる人がいるのだ。

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まったくもって

投稿日:2008/03/05 レビュアー:まこ

思いっきりテレビドラマでした・・・・・
どうしてこんなのをリストに入れてたのか、
我ながら、ものすごい不思議なんですけど・・・・・?

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悲しき天使 ネタバレ

投稿日:2007/06/17 レビュアー:三毛猫ミーシァ

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このタイトルの意味をかんがえました。登場する三人の女性がそれそれ悲しい天使だとおもいます。父親を殺す山本未、その元恋人の妻河合美智子、そして犯人を追う刑事高岡早紀。三者三様の悲しいやりきれない過去を背負っている。最後に流れる曲が過去を洗いながすかの様にひびきます。悲しい女のドラマといったところでしょうか?

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一週間の刑事ドラマ

投稿日

2007/05/21

レビュアー

sinkou

 高岡早紀、山本未来、河合美智子。 
 
 刑事、民芸品販売の女社長、看護士経験のある旅館の娘。 

 それぞれがまったく接点の無いところに、一つの事件により、繋がっていくストーリーは、最後まで飽きずに観させて頂きました。 彼女らに関係する役柄の松岡俊介、峰岸徹、筒井道隆、それぞれが個々の彼女らの人生に影響を与える事により、このストーリーの展開をおもしろくしていると思います。
 もうひとり、ベテラン刑事役の岸部一徳、人生の先輩として彼女らを理解し、やさしく見つめているかの行動に感動しました。

 最後に、彼女たち三人のそれぞれが出した思いを結末を、素直に観て受け入れられました。 最後の最後に、心落ち着く、良い映画でした。
 

大森一樹監督にエ−ル!

投稿日

2007/11/06

レビュアー

tomato

大森監督は「ヒポクラテスたち。」で最初に知りましたその後ゴジラ・シリ−ズなどはあまり大森監督の力量が感じられませんでした。ここで高岡早紀、岸辺一徳を得て緻密なシナリオ構成、無駄のない演技と場面展開と最後まで目が離せなかった。高岡早紀も立派に女優として開花して作品に貢献していると思うサキリストとしては嬉しい限りだ。
大森監督二はこういったサスペンスものが合っている様な気がした。
この作品もゴジラ・シリ−ズのようにシリ−ズ化して欲しいと思った。
まずは大森監督にエ−ルを贈りたい!

地味だけれど、見ごたえあり。本物の役者ぞろいだと、やはり違う。

投稿日

2008/09/18

レビュアー

ところてんちゃんごん

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 岸部一徳演じる中年主任刑事と、高岡早紀演じる女性刑事が、父親を銃で射殺した犯人・松下奈美(山本未来)を追って、彼女のもと交際相手である関川慎二の動向を見張りつづける。

 大学時代に那美と交際していた関川は、彼女の父親にある日呼び出され、実は那美が父親の性的暴行を受けていたことを聞かされ、衝撃と怒りを覚えるが、サッカーの実力でプロ入りを目前にしていた当時の関川は、那美の父親に対して暴力に訴えるわけにもいかず、怒りを抑えたまま、その父親に殴られ続け、最後には足に大ケガを負わされる。
 サッカー生命を断たれ、入院した関川は、そのことがきっかけで奈美とは破局に至るものの、入院先で知り合った看護婦・敦子と結婚し、彼女の実家である別府の温泉宿を継ぐ。しかし、那美はというと、その後、父親に対する激しい憎悪をはぐくみ続け、何の救いもないまま、ついに父を殺めてしまった。
 
 逃亡した那美は必ず関川のもとにやって来るし、関川もそれを受け入れるだろうと判断した二人の刑事。しかし、彼らもまた、刑事という特別な立場に生きながら、個別の悩みを抱えている。中年刑事の方は、妻と離婚し、男手ひとつで娘を育ててきたが、刑事という職業が原因で、娘の縁談に支障が生じている。他方で、女刑事の方も、出版社で働く交際相手に結婚を迫られながらも、刑事という職業と妻という立場との両立に躊躇し、結婚の申し出に、いまいちはっきりとした答えを返せないでいる。
 情報を収集し、張り込みを続けていく中で、夫・旦那・旅館主人・少年サッカーのコーチをみごとに演じ切る関川を監視している二人の刑事は、彼の家庭をなんとか保持し、彼とその家族とが巻き込まれない仕方で、松下那美を逮捕しようと努める。
 しかし、関川は、自分が那美の父との事件をきっかけに妻・敦子と知り合い、自分だけが幸せになっていながら、那美はあまりにも不幸であり続けることに負い目を感じ続けており、大胆にも妻・敦子とともに、那美の国外逃亡を援助する。女同士(元恋人・那美と妻・敦子)の意地というものを越えて、人間の幸・不幸をあまりにも無慈悲に分けてみせる運命に人間的な情でもって張り合おうとするかのように、彼らはすべてを巻き添えにしてでも、那美を助けようとする。
 その試みのすべてを見てとったベテラン刑事は、何気ない配慮でもって、関川夫婦には罪が及ばないようなしかたで、松下那美だけを速やかに逮捕する。

 警察官の父をもち、彼が捜査担当だった連続婦女暴行事件の犯人によって幼少期に脅迫まで受けた経験のある女性刑事は、自分を守ってくれると誓った父の死をきっかけに、警官を志し、自分で自分を守ろうとして生きてきた。そのため、誰の助けを受けることもできず、ただ、雑貨輸入の商売を利用して手に入れた拳銃をお守りとしてずっと身につけ、自分で自分を守らざるをえなかった「悲しき天使」那美に、女性刑事は同情せざるを得ない。と同時に、今となっては、彼女のことを命がけで守ってくれるに違いない恋人・俊一の存在について、あらためてその重要さを知る。彼女には、幸福なことに、守ってくれる人がいるのだ。

まったくもって

投稿日

2008/03/05

レビュアー

まこ

思いっきりテレビドラマでした・・・・・
どうしてこんなのをリストに入れてたのか、
我ながら、ものすごい不思議なんですけど・・・・・?

悲しき天使

投稿日

2007/06/17

レビュアー

三毛猫ミーシァ

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このタイトルの意味をかんがえました。登場する三人の女性がそれそれ悲しい天使だとおもいます。父親を殺す山本未、その元恋人の妻河合美智子、そして犯人を追う刑事高岡早紀。三者三様の悲しいやりきれない過去を背負っている。最後に流れる曲が過去を洗いながすかの様にひびきます。悲しい女のドラマといったところでしょうか?

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