イン・マイ・カントリー / サミュエル・L・ジャクソン
イン・マイ・カントリー
/ジョン・ブアマン
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解説・ストーリー
『脱出』『未来惑星ザルドス』の奇才、ジョン・ブアマン監督がサミュエル・L・ジャクソンとジュリエット・ビノシュ共演で描く社会派ドラマ。アパルトヘイト政策の被害を調査するために設立された真実和解委員会を追うふたりのジャーナリストの物語。
『脱出』『未来惑星ザルドス』の奇才、ジョン・ブアマン監督がサミュエル・L・ジャクソンとジュリエット・ビノシュ共演で描く社会派ドラマ。アパルトヘイト政策の被害を調査するために設立された真実和解委員会を追うふたりのジャーナリストの物語。
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「イン・マイ・カントリー」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
『脱出』『未来惑星ザルドス』の奇才、ジョン・ブアマン監督がサミュエル・L・ジャクソンとジュリエット・ビノシュ共演で描く社会派ドラマ。アパルトヘイト政策の被害を調査するために設立された真実和解委員会を追うふたりのジャーナリストの物語。
「イン・マイ・カントリー」 の作品情報
「イン・マイ・カントリー」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
イン・マイ・カントリーの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
104分 |
日本語 |
1:ドルビーデジタル/ステレオ/英ほか
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
THD15781 |
2007年05月03日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
8枚
|
0人
|
0人
|
イン・マイ・カントリーの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
104分 |
日本語 |
1:ドルビーデジタル/ステレオ/英ほか
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
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THD15781 |
2007年05月03日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
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8枚
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ユーザーレビュー:14件
地味ながらも力作
人は本来残虐性を持って生まれてきているのかもしれない。
知性という蓋がかろうじてその残虐性を閉じ込めているのかもしれない。
だから、体制という許しがあれば、人はここまで残虐になれるのか・・というほどの行為をする。
それは初めて女を抱くときのようなゾクゾクするほどの快感なのだ・・・と、白人大佐は言う。
虐待行為の理由なんてなんでもいいのだ。
疑わしきものはすべて排除。
目障りなものはすべて排除。
それが南アフリカで白人が行ってきた行為。
真実和解委員会で真実を告白するかつての体制側の白人たち。
真実を告白することで彼らは恩赦を受けていたのだ。
アメリカ人ジャーナリストであるラングストン(サミュエル・L・ジャクソン)はこの政策に批判的。
ジャーナリストでヒューマニストである地元白人女性アナ(ジュリエット・ビノシュ)はこれがアフリカ的考え方なのだという。
憎しみを暴力に変えてしまえば、白人たちがやってきたこととなんら変わらなくなる。
それこそが、マンデラ大統領の理念、
『許すことは魂を解放し、そしてそれは最大の武器になる』
『銃を手に取れ、ナタを持て、そして今こそそれを海に投げ入れるのだ』
なのだ。
真実和解委員会を取材するにあたり、自分の国でおきたことをちゃんと前向きにとらえようとするアナの姿勢が素晴らしい。
そして初めは相反する考え方であったラングストンが、あまりの悲惨な真実に精神を病んでしまいそうになるアナを支える。
不倫ではあるが、この二人の間には、そんな低俗な言葉で表現してはいけないのではないかと思えるほどの信頼と友情を感じる。
何がおきたのか、何も起きなかったのか、何故こんなことが・・・と苦しむアナ。
アナと同じように心を痛めていた白人が多くいたことを願う。
一昨年南アフリカで開催されたサッカーのワールドカップ。
あの映像を見ている限り、美しい地に陽気な人たちという印象だった。
しかし、いまだにアパルトヘイトの歪みからくる貧困、エイズ、治安などの問題を多く抱える国だという。
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国の犯した過ちを自分のこととして見る視点
投稿日:2008/04/21
レビュアー:ちんとん
ネルソン・マンデラが大統領になって6〜7年経った頃、イギリスの長距離バスで老婦人(白人)と隣り合わせたことがある。彼女はずっと南アフリカに住んでいたのだが、混乱の中イギリスに引き揚げてきたという。
南アフリカはとても良い国だった。ずっといたかった。そこで自分はかわいい日本車を運転していて、その車でピクニックに行くのがとても楽しみだったという。みんな南アには悪いイメージしか持たないかもしれないけれど、自然が美しい良い国だったと話した。それを聞いて、私は違和感でいっぱいになってしまった。その後も何度か南ア在住だった白人に会ったが、いつも、何か違和感が残った。その原因がこの映画を見てはっきりした。彼らの語り口がまるで他人事だったから違和感を持ったのだ。
『イン・マイ・カントリー』の題名が示す通り、アナは過去に起こったことを他人事にはせず、しっかり見つめ、恥じ、深く傷ついていく。『遠い夜明け』に描かれたような悲惨な事実への迫り方が浅いのは、この映画の主題が、南アで起きたことを告発することではないからだ。描きたかったのは、自分の国で起きた出来事を「自分のこと」として捉える白人の姿なのだ。それができる人は滅多にいない
日本軍の蛮行について内省してみるまでもなく、自分が直接関係していない過ちを「自分のこと」として捉えることは難しい。その国に残ることを選んだ人たちは生きていくことを第一として必死になるだろうし、離れることを選んだ人たちは、悪い出来事をなかったことにして、良い思い出だけを抱いて生きていきたいだろう。
そして、南アフリカ人である白人のアナの痛みが理解できたのが、アフリカ系アメリカ人で黒人のラングストンだというのはおもしろい構図だと思った。
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あまり期待したほどでは....
期待したほど話があまりおもしろくありませんでした。アパルトヘイト政策崩壊後の話ですが、いまさら何がという感じがしないわけでもありません。キャスト2人の関係も「ホントに?」ジュリエット・ビノシュってあまり普通の役は似合わないような少しクセがある役の方がいいのでは?正直退屈でこの映画終わりました。
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アパルトヘイトを取り扱った映画の中でも優れた作品
アパルトヘイトをテーマにした映画といえば、やはり、“遠い夜明け”が一番に頭に浮かんできませんか?
あの名作によって、私を始め、有色人種と白人至上主義の関係図を目の当たりにし、その不条理な差別のためにどれだけの血と涙が流されたかを、改めて知った人も多いはずです。
今作品は、その当時の残虐な行為が、“罪には問われない”という条件の元で、次々と明らかにされる真実和解委員会を報道するために現地に派遣されたジャーナリストの目線で進みます。
肉親の命を目の前で奪われ、もう流す涙すら枯れてしまったのではないかと思うような人々が、やはり加害者の証言を聞き、号泣してしまう姿を観ていて、胸が締め付けられる思いがしました。
“和解”という言葉の意味を辞書で調べると、「相互の意思がやわらいで、とけあうこと。」とあります。
然しながら“和解”に到るまでには必ず“折り合い”というものが付かなくてはなりません。
事実を未来に伝えるためには、どれだけの時間と尊い命が費やさなくてはならなかったのか。
それと同時に、こんな愚かなことが今後決して繰り返されることのないようにと想う気持ちが、これほどまでにも人の心を寛容にするのだということに驚かされてしまいました。
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たくさんの人に観て貰いたい!
アパルトヘイトって?聞いた事はあっても詳しい内容までは気にした事もありませんでした。人種差別政策とも言うべきアパルトヘイトが撤廃され真実和解委員会を取材する二人の白人女性(地元に暮らすアフリカ人)黒人男性(アメリカ人記者)がお互いの立場で衝突しながら聴聞会を通し人種差別、拷問、虐待の実態を目の当たりにする・・そんな過酷な内容でした。とにかく実話であり、ドキュメンタリーなので歴史的事実として一度は観ておいた方が良いと思わせる作品でした。
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ユーザーレビュー
地味ながらも力作
投稿日
2012/01/06
レビュアー
飛べない魔女
人は本来残虐性を持って生まれてきているのかもしれない。
知性という蓋がかろうじてその残虐性を閉じ込めているのかもしれない。
だから、体制という許しがあれば、人はここまで残虐になれるのか・・というほどの行為をする。
それは初めて女を抱くときのようなゾクゾクするほどの快感なのだ・・・と、白人大佐は言う。
虐待行為の理由なんてなんでもいいのだ。
疑わしきものはすべて排除。
目障りなものはすべて排除。
それが南アフリカで白人が行ってきた行為。
真実和解委員会で真実を告白するかつての体制側の白人たち。
真実を告白することで彼らは恩赦を受けていたのだ。
アメリカ人ジャーナリストであるラングストン(サミュエル・L・ジャクソン)はこの政策に批判的。
ジャーナリストでヒューマニストである地元白人女性アナ(ジュリエット・ビノシュ)はこれがアフリカ的考え方なのだという。
憎しみを暴力に変えてしまえば、白人たちがやってきたこととなんら変わらなくなる。
それこそが、マンデラ大統領の理念、
『許すことは魂を解放し、そしてそれは最大の武器になる』
『銃を手に取れ、ナタを持て、そして今こそそれを海に投げ入れるのだ』
なのだ。
真実和解委員会を取材するにあたり、自分の国でおきたことをちゃんと前向きにとらえようとするアナの姿勢が素晴らしい。
そして初めは相反する考え方であったラングストンが、あまりの悲惨な真実に精神を病んでしまいそうになるアナを支える。
不倫ではあるが、この二人の間には、そんな低俗な言葉で表現してはいけないのではないかと思えるほどの信頼と友情を感じる。
何がおきたのか、何も起きなかったのか、何故こんなことが・・・と苦しむアナ。
アナと同じように心を痛めていた白人が多くいたことを願う。
一昨年南アフリカで開催されたサッカーのワールドカップ。
あの映像を見ている限り、美しい地に陽気な人たちという印象だった。
しかし、いまだにアパルトヘイトの歪みからくる貧困、エイズ、治安などの問題を多く抱える国だという。
国の犯した過ちを自分のこととして見る視点
投稿日
2008/04/21
レビュアー
ちんとん
ネルソン・マンデラが大統領になって6〜7年経った頃、イギリスの長距離バスで老婦人(白人)と隣り合わせたことがある。彼女はずっと南アフリカに住んでいたのだが、混乱の中イギリスに引き揚げてきたという。
南アフリカはとても良い国だった。ずっといたかった。そこで自分はかわいい日本車を運転していて、その車でピクニックに行くのがとても楽しみだったという。みんな南アには悪いイメージしか持たないかもしれないけれど、自然が美しい良い国だったと話した。それを聞いて、私は違和感でいっぱいになってしまった。その後も何度か南ア在住だった白人に会ったが、いつも、何か違和感が残った。その原因がこの映画を見てはっきりした。彼らの語り口がまるで他人事だったから違和感を持ったのだ。
『イン・マイ・カントリー』の題名が示す通り、アナは過去に起こったことを他人事にはせず、しっかり見つめ、恥じ、深く傷ついていく。『遠い夜明け』に描かれたような悲惨な事実への迫り方が浅いのは、この映画の主題が、南アで起きたことを告発することではないからだ。描きたかったのは、自分の国で起きた出来事を「自分のこと」として捉える白人の姿なのだ。それができる人は滅多にいない
日本軍の蛮行について内省してみるまでもなく、自分が直接関係していない過ちを「自分のこと」として捉えることは難しい。その国に残ることを選んだ人たちは生きていくことを第一として必死になるだろうし、離れることを選んだ人たちは、悪い出来事をなかったことにして、良い思い出だけを抱いて生きていきたいだろう。
そして、南アフリカ人である白人のアナの痛みが理解できたのが、アフリカ系アメリカ人で黒人のラングストンだというのはおもしろい構図だと思った。
あまり期待したほどでは....
投稿日
2007/06/04
レビュアー
King Lear
期待したほど話があまりおもしろくありませんでした。アパルトヘイト政策崩壊後の話ですが、いまさら何がという感じがしないわけでもありません。キャスト2人の関係も「ホントに?」ジュリエット・ビノシュってあまり普通の役は似合わないような少しクセがある役の方がいいのでは?正直退屈でこの映画終わりました。
アパルトヘイトを取り扱った映画の中でも優れた作品
投稿日
2008/04/12
レビュアー
京
アパルトヘイトをテーマにした映画といえば、やはり、“遠い夜明け”が一番に頭に浮かんできませんか?
あの名作によって、私を始め、有色人種と白人至上主義の関係図を目の当たりにし、その不条理な差別のためにどれだけの血と涙が流されたかを、改めて知った人も多いはずです。
今作品は、その当時の残虐な行為が、“罪には問われない”という条件の元で、次々と明らかにされる真実和解委員会を報道するために現地に派遣されたジャーナリストの目線で進みます。
肉親の命を目の前で奪われ、もう流す涙すら枯れてしまったのではないかと思うような人々が、やはり加害者の証言を聞き、号泣してしまう姿を観ていて、胸が締め付けられる思いがしました。
“和解”という言葉の意味を辞書で調べると、「相互の意思がやわらいで、とけあうこと。」とあります。
然しながら“和解”に到るまでには必ず“折り合い”というものが付かなくてはなりません。
事実を未来に伝えるためには、どれだけの時間と尊い命が費やさなくてはならなかったのか。
それと同時に、こんな愚かなことが今後決して繰り返されることのないようにと想う気持ちが、これほどまでにも人の心を寛容にするのだということに驚かされてしまいました。
たくさんの人に観て貰いたい!
投稿日
2007/05/04
レビュアー
ランドティピー
アパルトヘイトって?聞いた事はあっても詳しい内容までは気にした事もありませんでした。人種差別政策とも言うべきアパルトヘイトが撤廃され真実和解委員会を取材する二人の白人女性(地元に暮らすアフリカ人)黒人男性(アメリカ人記者)がお互いの立場で衝突しながら聴聞会を通し人種差別、拷問、虐待の実態を目の当たりにする・・そんな過酷な内容でした。とにかく実話であり、ドキュメンタリーなので歴史的事実として一度は観ておいた方が良いと思わせる作品でした。
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