春の日

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実母の存在、交通事故、記憶喪失、兄弟や家族の確執などなど・・・
韓ドラの要素たっぷりを交えながら、「愛」に苦しむ若者達の姿を切なく描き出した重厚なドラマ！
もつれた関係の兄弟を演じた豪華な俳優男性陣。
「星の金貨」のリメイクという事。「砂時計」の「コ・ヒョンジョン」の復帰作であった事から、韓国でも大きな話題となったようです。
親の期待に常にこたえ、温和で優秀な医者となったウンホ「チ・ジニ」は、幼い頃に家を出た母を捜しに訪れた島で、ジョンウン「コ・ヒョンジョン」と出会う。
ウンホが乗った船を見送りながら、数年ぶりに言葉を発したジョンウンは、なかなか戻って来ないウンホを捜しにソウルへ・・・
一方、弟ウンソブを演じた「チョ・インソン」。
母が愛人から後妻に入ったという境遇や、自身のトラウマから脱却できず、繊細で傷つきやすい青年を好演しています。
誰よりも愛して欲しかったウンソブが、愛を知る事で、男としても、医者としても成長していく様を見事に演じていると思います。
また、優等生の兄に劣等感を抱いていた弟が、兄の事故と記憶喪失がきっかけで、再び兄と向き合い兄弟の絆を取り戻す様は、見ものです。
原作どおりならば、ウンホとジョンウンのラブストーリーなのですが、途中からウンソブが主軸となり、あれれ？といったところでしょうか？無料のネットで見ているところですが、確か今は１３話・・・「チョ・インソン」ファンは、ハッピーでしょうが、「チ・ジニ」ファンには、不満が残るかも？
恋人が、弟にも惹かれているという現実にも悩む姿が痛々しく、彼らが幸せになるためには、どうすれば良いのかと考えてしまった程です。

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テジカルビさんのおっしゃるとおり、「チ・ジニ」の役の幅の広さを感じる演技と切なさが伝わってきました。

ある日突然、生母がいなくなってしまい、継母と弟ウンソブ「チョ・インソン」が現れ、表面ではなんともないふりをしながら、心の底では、寂しさに震えながら育ったウンホ「チ・ジニ」。
花屋の屋台を押しながらやって来たウンホが、ジョンウン「コ・ヒョンジョン」に「愛していない」と言われてしまうシーンから、とても切なく、彼の演技には、結構胸に迫るものがありました。
自分たちの意思とは関係なく、捨てられて、愛を拒否され、
絶たれた家族関係の中で、苦しむ主人公たちがいる。
(ウンホは生母を、ウンソブは、本当の愛を知らず、ジョンウンは、母が自分と気付かなかった)
それぞれが、自分の傷を、さらに相手の傷が治癒していく過程を通じて、本当の愛に出会い、喜び、傷つくというなんとも切ないドラマになっています。
ウンソブはよく泣く！
チョ・インソンの泣き顔は　定番？？
前半のストレートな熱さだけで突っ走っていたウンソブが、
ジョンウンと出会ってから、どんどん変わっていき・・・
兄や、父の面倒を見るまでに・・・
だんだんと成長していくウンソブに、まんまとしてやられたという感じです。
なかなかの役者さんです。
二人の間で、揺れ続けるジョンウンの態度に、じれったたさを覚えましたが・・・
こんなカッコイイ男たちに愛されて罪深い人です。
これって　もしかして嫉妬？？
心の揺れを描いたストーリーにちょっと長すぎたかな？
とも思いましたが、彼らの心の叫びが伝わって来る作品でした。

全体的に暗い、出ている人みんな心に傷がある
病んでる感じ　インソン君の魅力が救いでした
重たいドラマでした（- -；)
インソン君のケランにはヤラレマシタ(#＾＾#)
一番好きなシーン

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原作どおりなら,ウノとジョンウンのラブストーリーで決まりですが，そう簡単にはいかないのが韓ドラのなせる業です。
主役級を３人も起用して注目を集め，さらに，お決まりの「交通事故」「記憶喪失」「四角関係」「異母兄弟」などの調味料を加えて韓流にアレンジし,初回から２８％という視聴率を荒稼ぎしました。
中でも，離婚したヒロインのコ・ヒョンジョンが１０年ぶりにドラマ復帰したことも話題になりました。
病院長を父に持つ異母兄弟のウノ（チ・ジニ）とウンソプ（チョ・インソン），兄のウノは誠実な医者になりますが，ウンソプは母親が愛人から後妻に入ったということで屈折しており，医学は学んだものの医者にはならずに放蕩生活を送っています。
ある時ウノは，幼い頃に別れた母を捜して，離島で診療所を営むソ・ダルホ（シン・チュンシク）を訪ねますが，そこで失語症を患っている孫娘のジョンウン（コ・ヒョンジョン）に出会います。
彼女は，幼い頃に母に捨てられ，オーケストラに入るという夢を絶たれ，捨てられた母に忘れられていたというショックから言葉を失ったようです。
島で働くようになったウノは診療所の手伝いをするジョンウンを愛しはじめ，ジョンウンは言葉を取り戻します。
その後再び母を捜しに島を出たウノは交通事故に遭って記憶を失います。
というような展開で次第に韓ドラらしくなっていきますが，後半はチョッと息切れした感がありますので星一つ減星にしました。

実母う探しに飛揚島にきた、ウノ（チジニ）はこの島で暮らすようになる、そこで、出会ったジョンウン[コ・ヒョンジョン）とお互いに好意を抱くようになる、ジョンウンの祖父が、ウノの母親の居場所を知っていた。
ウノが居場所を聞いて、探しに行くといって、ジョンウンに、「直ぐに戻るから、待っていて」といって、母を捜しに出て、事故に遭ってしまう、記憶もなくしている重体の姿で家に戻ってしまう。
ジョンウンは、ウノのことが心配で探しにくる、変わり果てた姿を見て、私が看病すると言い出す！！
ウノが意識を取り戻すが、幼いウノになっている！！
ウノの看病をしていて、ウンソブらお互いに好きになってしまう。
ウノも記憶が戻り、苦悩の日々を送る。三人がそれぞれに、苦脳してしまう。
それぞれが幸せを捜していく姿に、涙しました。