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ローリング・ストーンズの結成時のリーダー兼ギタリストとして栄光と挫折を味わい、わずか27歳の若さで不運な死を遂げた悲劇のロック・ミュージシャン、ブライアン・ジョーンズの実像に迫る音楽伝記ドラマ。ニール・ジョーダン作品の名プロデューサーとして知られるスティーヴン・ウーリーの監督デビュー作。反抗心旺盛な青年ブライアン・ジョーンズは、19歳の時に、ミック・ジャガー、キース・リチャーズとともにロック・バンド“ローリング・ストーンズ”を結成する。そしてストーンズが大きな名声を獲得していく中、ブライアンは運命の女性アニタ・パレンバーグと出会うのだが…。
製作年: |
2005年 |
---|---|
製作国: |
イギリス |
原題: |
STONED |
監督: |
スティーヴン・ウーリー 、 スティーヴン・ウーリー |
---|---|
製作: |
スティーヴン・ウーリー 、 フィノラ・ドワイヤー |
出演: |
レオ・グレゴリー 、 パディ・コンシダイン 、 デヴィッド・モリッシー 、 ベン・ウィショー 、 ツヴァ・ノヴォトニー 、 アメリア・ワーナー 、 モネット・メイザー 、 ツヴァ・ノヴォトニー |
脚本: |
ニール・パーヴィス 、 ロバート・ウェイド 、 ニール・パーヴィス 、 ロバート・ウェイド |
---|---|
撮影: |
ジョン・マシソン 、 ジョン・マシソン |
音楽: |
デビッド・アーノルド 、 デビッド・アーノルド |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
103分 | 1:ドルビーデジタル//英語 |
|
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
R-15 | AVBF24655 | 2007年02月28日 |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
10枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
103分
字幕:
音声:
1:ドルビーデジタル//英語
レイティング:
R-15
記番:
AVBF24655
レンタル開始日:
2007年02月28日
在庫枚数
10枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
103分 | 1:ドルビーデジタル//英語 |
|
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
R-15 | AVBF24655 | 2007年02月28日 |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
10枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
103分
字幕:
音声:
1:ドルビーデジタル//英語
レイティング:
R-15
記番:
AVBF24655
レンタル開始日:
2007年02月28日
在庫枚数
10枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
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ストーンズを作った伝説の男、ブライアン・ジョーンズと、長いことナゾに満ちていた死を扱った映画。ずっと楽しみにしていたのですが、やっと借りられました。監督であるスティーヴン・ウーリーは、準備に10年以上の歳月をかけて資料を山ほどそろえたそうです。
主役ブライアンにはレオ・グレゴリー。レオはストーンズをほとんど聴いたこともなく、ブライアンに関する知識もゼロだったので、監督が集めた資料で一から教育するところからはじめた、、、と。(このあたりは特典映像で詳しく語られています)。
この中で、監督は「とにかく、ストーンズの映画にしたくなかった。これはブライアンの映画なんだ」と繰り返し語り、「有名な俳優を使うことでの違和感を避ける、ミックやキースが前面に出てこないように極力存在感を抑えた、と。しかも、ミック、キースを演じる俳優には「彼らの真似をするんじゃない」と演技指導。一番カットしたかったのはストーンズのライブシーン。。。。といったコメントをしています。ストーンズへの余計な関心を抑え、それだけ、ブライアンにフォーカスしたかったのねー。
さて、結果。
この映画は、ストーンズフェチでない限り、物語の前後関係や登場人物の意味がよくわからなくなってしまいました。「アニタってのは、あのアニタだよ。わかるよね?」。「キースってのがどういう人物かは、もう言わなくても知ってるだろ?」という前提で成り立つ映画。ブライアンにフォーカスしたのはいいのですが、以外の人物背景と性格描写が決定的に少なすぎて、たぶん、ストーンズ知らない人には面白みがまったくわからんのでは。ってか、ストーンズ結成以前にも彼のカリスマ的存在感はあったわけで、このあたりも「周知の事実」的なイメージの重ね方でしか語られないので、ブライアンの魅力や放埓さがいまひとつ伝わってこない。
では、ストーンズ好きにとってはたまらん映画かというと、これはこれで、物足りなさ爆発という気分なのですわ。
結局、ストーンズを作ったのはブライアンだけれど、彼自身の存在はストーンズなくしては語れないわけで。それだけ怪物のようにインパクトのあるほかの登場人物の存在を希薄にしてしまうと、ブライアンそのものも希薄になっていく。
ミックやキースやアニタが希薄な分、ブライアンという人物も希薄で、その生き様や死もいまひとつ散漫になってしまったなあ。
作り手が考えるほど、ストーンズってのは「みんなが知ってて当たり前」の存在ではないし、作り手が考えるほど「知ってる人間にとっては、ミックやキースは希薄にしていい存在」ではないのでは?
こんなに魅力に満ちた題材。もちっとスリルとサスペンスに満ちた展開で、ドキュメンタリー風に見たかったな。もっともっとおもろく作れたはずなのに、作り手の思い入れとこだわりが強すぎなんじゃないのかなあ、と。かえすがえす、もったいないなあ。
何よりも、ストーンズの生まれたプロセスに深く関与している伝説のギタリスト、”あの時代に存在した”ブライアン・ジョーンズの映画なのに、(ブライアンがいた頃のブルース系のサウンド含め)音楽がこんなに少なくて、何を語れというのか。。。。。。と、かなり消化不良であります。
何度も言うけど(しつこい>笑)、もったいないわあ。
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ローリング・ストーンズファンなら、知らない人はいないブライアン・ジョーンズ。
私がストーンズを聴き始めたのは「STEEL WHEELS」以降なので、当然の事ながら、ブライアン・ジョーンズ在籍時のストーンズは、追体験でしかありません。
ストーンズに関しては、様々な映像・書籍等で、その過去を知る事は出来ますが、ブライアン・ジョーンズ個人に焦点を当てた物は余り多くありません。
しかし、その少ない記録からでも、ブライアン・ジョーンズという人物が、如何に60年代の象徴であったかが伺えます。
美貌、カリスマ性、楽器の演奏に関する才能、ブルースに対する造詣の深さ、どれを取っても他のメンバーの追随を許さなかったブライアン。
しかし、彼の音楽は、ストーンズの目指す方向とは大きく異なってしまった為、最終的には彼のバンドであった筈のストーンズを一方的に解雇されてしまいます。
それから約一ヶ月後の彼の死には、自殺説や他殺説、事故説等様々な憶測が飛び交っていましたが、この作品の様に、最近では他殺説が有力なのでしょうか。
この作品では、ブライアンを殺した人物をはっきりとさせています。
ですが私としては、レビュータイトルの通り、ブライアンはグリマー・ツインズとアニタ・パレンバーグに殺されたのだと思っています。
ミック・ジャガーとキース・リチャーズのコンビが作る音楽に殺され、最終的にキースを選んだアニタ・パレンバーグに殺されたのです。
肉体的な死ではなく、精神的な死をもたらしたのは、この3人だと思います。
だからといって、この3人に明確な殺意があった訳ではなく、結果的にブライアンを追い詰めてしまった事は明確ですが、それはもうどうしようもなかった事だと。
バンドを解雇される、恋人に捨てられる、なんて話は幾らでもあるわけで、じゃあ何故ブライアンは壊れてしまったのかというと、結局は彼が脆すぎたから、という事になってしまうのではないかと。
まぁ、私はキース・リチャーズのファンなので、どうしてもキースに肩入れしてしまうのですが。
で、この作品について、なんですが。
ストーンズのファンではなく、ブライアン・ジョーンズを知らない人がこの作品を観て、ブライアン・ジョーンズの事が何か解るかといったら、何も解らないのではないかと思います。
この作品は、「ブライアン・ジョーンズとは、どんな人物か」ではなく「ブライアン・ジョーンズは何故死んだのか」という話なので、ストーンズやブライアンに関する基礎知識が無いと、訳が分からないのでは?
それと、実在の人物を演じるというのは、難しいんだなぁと思いました。
「バックビート」の時も思いましたが、顔が似てるというだけではどうしようもない存在感の違い、というのは本当に如何ともし難いものがあります。
ブライアン役のレオ・グレゴリーに関しては、かなり好演していましたが、ミック、キース、アニタ役の3人は存在感が無さ過ぎます!
ビル・ワイマンとチャーリー・ワッツに至っては、いないも同然です。
「これはストーンズの話ではなく、ブライアンの話」と監督は仰ってましたが、それにしたって蔑ろにしすぎではないだろうか。
ストーンズファンとしては、かな〜り不満の残る作品です。
しかし、知らずに借りたのですが、主演のレオ・グレゴリーは、私の注目俳優であります。
「フーリガンズ」を観てから、その存在に注目していたのですが、この作品でも、なかなかの演技を見せてくれます。
色んな役に挑戦して、良い役者さんになって欲しいものです。
作品の評価としては「イマイチ」。
ストーンズファンも、そうでない人も、余り楽しめないのではないかと。
最後に一言。
全レビュアーさんに質問です。
DISCAS休会中って、レビューも書けなくなるんですか?
それとも、休会中でもレビューは書き続けられるのでしょうか?
とても気になるのですが、どなたか知ってる方がいらっしゃったら、是非教えて下さい!
このレビューは気に入りましたか? 4人の会員が気に入ったと投稿しています
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内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。
ユーザーレビュー:15件
投稿日
2007/05/13
レビュアー
武蔵野婦人※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
ストーンズを作った伝説の男、ブライアン・ジョーンズと、長いことナゾに満ちていた死を扱った映画。ずっと楽しみにしていたのですが、やっと借りられました。監督であるスティーヴン・ウーリーは、準備に10年以上の歳月をかけて資料を山ほどそろえたそうです。
主役ブライアンにはレオ・グレゴリー。レオはストーンズをほとんど聴いたこともなく、ブライアンに関する知識もゼロだったので、監督が集めた資料で一から教育するところからはじめた、、、と。(このあたりは特典映像で詳しく語られています)。
この中で、監督は「とにかく、ストーンズの映画にしたくなかった。これはブライアンの映画なんだ」と繰り返し語り、「有名な俳優を使うことでの違和感を避ける、ミックやキースが前面に出てこないように極力存在感を抑えた、と。しかも、ミック、キースを演じる俳優には「彼らの真似をするんじゃない」と演技指導。一番カットしたかったのはストーンズのライブシーン。。。。といったコメントをしています。ストーンズへの余計な関心を抑え、それだけ、ブライアンにフォーカスしたかったのねー。
さて、結果。
この映画は、ストーンズフェチでない限り、物語の前後関係や登場人物の意味がよくわからなくなってしまいました。「アニタってのは、あのアニタだよ。わかるよね?」。「キースってのがどういう人物かは、もう言わなくても知ってるだろ?」という前提で成り立つ映画。ブライアンにフォーカスしたのはいいのですが、以外の人物背景と性格描写が決定的に少なすぎて、たぶん、ストーンズ知らない人には面白みがまったくわからんのでは。ってか、ストーンズ結成以前にも彼のカリスマ的存在感はあったわけで、このあたりも「周知の事実」的なイメージの重ね方でしか語られないので、ブライアンの魅力や放埓さがいまひとつ伝わってこない。
では、ストーンズ好きにとってはたまらん映画かというと、これはこれで、物足りなさ爆発という気分なのですわ。
結局、ストーンズを作ったのはブライアンだけれど、彼自身の存在はストーンズなくしては語れないわけで。それだけ怪物のようにインパクトのあるほかの登場人物の存在を希薄にしてしまうと、ブライアンそのものも希薄になっていく。
ミックやキースやアニタが希薄な分、ブライアンという人物も希薄で、その生き様や死もいまひとつ散漫になってしまったなあ。
作り手が考えるほど、ストーンズってのは「みんなが知ってて当たり前」の存在ではないし、作り手が考えるほど「知ってる人間にとっては、ミックやキースは希薄にしていい存在」ではないのでは?
こんなに魅力に満ちた題材。もちっとスリルとサスペンスに満ちた展開で、ドキュメンタリー風に見たかったな。もっともっとおもろく作れたはずなのに、作り手の思い入れとこだわりが強すぎなんじゃないのかなあ、と。かえすがえす、もったいないなあ。
何よりも、ストーンズの生まれたプロセスに深く関与している伝説のギタリスト、”あの時代に存在した”ブライアン・ジョーンズの映画なのに、(ブライアンがいた頃のブルース系のサウンド含め)音楽がこんなに少なくて、何を語れというのか。。。。。。と、かなり消化不良であります。
何度も言うけど(しつこい>笑)、もったいないわあ。
投稿日
2007/03/27
レビュアー
akira※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
ローリング・ストーンズファンなら、知らない人はいないブライアン・ジョーンズ。
私がストーンズを聴き始めたのは「STEEL WHEELS」以降なので、当然の事ながら、ブライアン・ジョーンズ在籍時のストーンズは、追体験でしかありません。
ストーンズに関しては、様々な映像・書籍等で、その過去を知る事は出来ますが、ブライアン・ジョーンズ個人に焦点を当てた物は余り多くありません。
しかし、その少ない記録からでも、ブライアン・ジョーンズという人物が、如何に60年代の象徴であったかが伺えます。
美貌、カリスマ性、楽器の演奏に関する才能、ブルースに対する造詣の深さ、どれを取っても他のメンバーの追随を許さなかったブライアン。
しかし、彼の音楽は、ストーンズの目指す方向とは大きく異なってしまった為、最終的には彼のバンドであった筈のストーンズを一方的に解雇されてしまいます。
それから約一ヶ月後の彼の死には、自殺説や他殺説、事故説等様々な憶測が飛び交っていましたが、この作品の様に、最近では他殺説が有力なのでしょうか。
この作品では、ブライアンを殺した人物をはっきりとさせています。
ですが私としては、レビュータイトルの通り、ブライアンはグリマー・ツインズとアニタ・パレンバーグに殺されたのだと思っています。
ミック・ジャガーとキース・リチャーズのコンビが作る音楽に殺され、最終的にキースを選んだアニタ・パレンバーグに殺されたのです。
肉体的な死ではなく、精神的な死をもたらしたのは、この3人だと思います。
だからといって、この3人に明確な殺意があった訳ではなく、結果的にブライアンを追い詰めてしまった事は明確ですが、それはもうどうしようもなかった事だと。
バンドを解雇される、恋人に捨てられる、なんて話は幾らでもあるわけで、じゃあ何故ブライアンは壊れてしまったのかというと、結局は彼が脆すぎたから、という事になってしまうのではないかと。
まぁ、私はキース・リチャーズのファンなので、どうしてもキースに肩入れしてしまうのですが。
で、この作品について、なんですが。
ストーンズのファンではなく、ブライアン・ジョーンズを知らない人がこの作品を観て、ブライアン・ジョーンズの事が何か解るかといったら、何も解らないのではないかと思います。
この作品は、「ブライアン・ジョーンズとは、どんな人物か」ではなく「ブライアン・ジョーンズは何故死んだのか」という話なので、ストーンズやブライアンに関する基礎知識が無いと、訳が分からないのでは?
それと、実在の人物を演じるというのは、難しいんだなぁと思いました。
「バックビート」の時も思いましたが、顔が似てるというだけではどうしようもない存在感の違い、というのは本当に如何ともし難いものがあります。
ブライアン役のレオ・グレゴリーに関しては、かなり好演していましたが、ミック、キース、アニタ役の3人は存在感が無さ過ぎます!
ビル・ワイマンとチャーリー・ワッツに至っては、いないも同然です。
「これはストーンズの話ではなく、ブライアンの話」と監督は仰ってましたが、それにしたって蔑ろにしすぎではないだろうか。
ストーンズファンとしては、かな〜り不満の残る作品です。
しかし、知らずに借りたのですが、主演のレオ・グレゴリーは、私の注目俳優であります。
「フーリガンズ」を観てから、その存在に注目していたのですが、この作品でも、なかなかの演技を見せてくれます。
色んな役に挑戦して、良い役者さんになって欲しいものです。
作品の評価としては「イマイチ」。
ストーンズファンも、そうでない人も、余り楽しめないのではないかと。
最後に一言。
全レビュアーさんに質問です。
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ブライアン・ジョーンズ ストーンズから消えた男