迷子

迷子の画像・ジャケット写真

迷子 / ルー・イーチン

全体の平均評価点:(5点満点)

3

全体の平均評価点:

DVD

ジャンル :

「迷子」 の解説・あらすじ・ストーリー

DVD

解説・ストーリー

 ツァイ・ミンリャン監督作品で長年主演を務めてきたリー・カンションの監督デビュー作。迷子になった孫を懸命に捜し回る祖母の姿を通じて、現代社会で失われつつある人と人との絆を見つめる。台北の街、昼下がりの公園。お腹を下したらしい年配の女性がトイレから出てくると、3歳になる孫の姿が見当たらない。女性は台北の街中を必死になって捜して回る。一方、同じ街の片隅では、祖父が作ってくれた弁当には手も付けず、ファーストフードで食事をすませる少年がいた。一日中インターネットカフェに入り浸り、祖父のことなど気にも留めずゲームに夢中になっていた少年だったが…。

「迷子」 の作品情報

作品情報

製作年: 2003年
製作国: 台湾
原題: 不見/THE MISSING

「迷子」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

関連作品

関連作品

ザラタン 大海の怪物

黒い眼のオペラ

レジェンド・オブ・ソルジャー −選ばれし者−

深海 Blue Cha−Cha

ユーザーレビュー:3件

入力内容に誤りがあります。

内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。

  • 入力内容に誤りがあります。

この作品に関するあなたの感想や意見を書いてみませんか?

1〜 3件 / 全3件

おばあちゃん走り回る ネタバレ

投稿日:2007/04/19 レビュアー:裸足のラヴァース

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

「黒い瞳のオペラ」など続々と 公開されるツァイ・ミンリャンの作品だとばかり終わるまで 思っていてこれが ミンリャンの映画の主演をはってる リー・カンションの初監督作だと知って驚いた 最近めまぐるしく作風の変わる ミンリャンなのでその一環の作品として見分けがつかなかった それでみると 素人っぽいとこと老練なとこが混在してる印象もして ミンリャンのサポートが入ってるのは間違いないだろう 良く出来てる作品だ

おばあちゃんが トイレで神経性の下痢なのだろうか苦しんでる隙に孫が行方不明になってしまう 原題は「ミッシング」だ 孫の存在は見せてないので おばあちゃんの幻覚ともとれる もう一人の少年のおじいちゃんの失踪とからんで いつか二人が孤独に出会う街の表情が寂しい それはサイバーカフェやロッカーのような共同墓地の墓の描写が都会のなかの孤絶感を際立たせるだろう 迷子を捜して都会をさまよう二人はまるでアントニオーニの「太陽はひとりぼっち」の主人公達のようだ

最新の電脳空間で祖父を探そうとする少年も 墓地で迷信のような占いに孫の行方を尋ねる老女も ともに死者に呼びかけているような風情であり 宗教的な寂寥感がそこには流れているのであろうか 実はこの老人と孫に挟まれる親の世代がこの映画には登場せず この親世代の空無感が 台湾のこの世代の喪失感が一つのテーマではあるらしい 最後に登場する二人の人物は生者であろうか死者であろうかわからない

このレビューは気に入りましたか? 12人の会員が気に入ったと投稿しています

視点が面白い ネタバレ

投稿日:2007/04/08 レビュアー:

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

お腹をこわして公衆トイレに入っている間に
3歳の孫が迷子になってしまう祖母。
1日中ネットカフェでゲーム三昧、祖父は老人
性痴呆症である少年。この2つの物語が異質な
シンクロを成して物語は進みます。

祖母が孫を狂ったように探し回るシーン、道
行く人に何度も何才?服の色は?男の子?
女の子?と聞かれて答えていましたが、観てる
方はいろんな意味で頭が痛くなります。一度
家に戻って薬を飲んで再度探しに行く所が
結構笑えます。どうして警察にきちんと話しに
行かないのか?親族に助けを求めないのか?
人間て混乱してると、あーなるんでしょうかね〜?

ゲームしてる少年は凄いです、今の子供を象徴して
るような感じ。ネットカフェのオヤジが病気?で
道で倒れるシーンは何を意味してるのか、ちょっと
分からなかったですけど・・・。

最後の最後に探されてる当人が登場しますが、
劇的にせず淡々としていて、観る側に、その
後、どうなったか考えさせるような作りに
なっています。

このレビューは気に入りましたか? 3人の会員が気に入ったと投稿しています

みんな迷子 ネタバレ

投稿日:2011/10/16 レビュアー:mihoho

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

ドキュメンタリー風の取り方が面白いです。多分知らないで映っている人がたくさんいるのでしょう。
誰が正気なのか見ていてだんだんわからなくなってきます。
作っているようで、作りすぎていないようで、とても映画的な映画だと思います。
リーカンション、次の作品もレンタルで見たいです。

このレビューは気に入りましたか? 1人の会員が気に入ったと投稿しています

1〜 3件 / 全3件

迷子

ユーザーレビュー

入力内容に誤りがあります。

内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。

  • 入力内容に誤りがあります。

ユーザーレビュー:3件

おばあちゃん走り回る

投稿日

2007/04/19

レビュアー

裸足のラヴァース

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

「黒い瞳のオペラ」など続々と 公開されるツァイ・ミンリャンの作品だとばかり終わるまで 思っていてこれが ミンリャンの映画の主演をはってる リー・カンションの初監督作だと知って驚いた 最近めまぐるしく作風の変わる ミンリャンなのでその一環の作品として見分けがつかなかった それでみると 素人っぽいとこと老練なとこが混在してる印象もして ミンリャンのサポートが入ってるのは間違いないだろう 良く出来てる作品だ

おばあちゃんが トイレで神経性の下痢なのだろうか苦しんでる隙に孫が行方不明になってしまう 原題は「ミッシング」だ 孫の存在は見せてないので おばあちゃんの幻覚ともとれる もう一人の少年のおじいちゃんの失踪とからんで いつか二人が孤独に出会う街の表情が寂しい それはサイバーカフェやロッカーのような共同墓地の墓の描写が都会のなかの孤絶感を際立たせるだろう 迷子を捜して都会をさまよう二人はまるでアントニオーニの「太陽はひとりぼっち」の主人公達のようだ

最新の電脳空間で祖父を探そうとする少年も 墓地で迷信のような占いに孫の行方を尋ねる老女も ともに死者に呼びかけているような風情であり 宗教的な寂寥感がそこには流れているのであろうか 実はこの老人と孫に挟まれる親の世代がこの映画には登場せず この親世代の空無感が 台湾のこの世代の喪失感が一つのテーマではあるらしい 最後に登場する二人の人物は生者であろうか死者であろうかわからない

視点が面白い

投稿日

2007/04/08

レビュアー

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

お腹をこわして公衆トイレに入っている間に
3歳の孫が迷子になってしまう祖母。
1日中ネットカフェでゲーム三昧、祖父は老人
性痴呆症である少年。この2つの物語が異質な
シンクロを成して物語は進みます。

祖母が孫を狂ったように探し回るシーン、道
行く人に何度も何才?服の色は?男の子?
女の子?と聞かれて答えていましたが、観てる
方はいろんな意味で頭が痛くなります。一度
家に戻って薬を飲んで再度探しに行く所が
結構笑えます。どうして警察にきちんと話しに
行かないのか?親族に助けを求めないのか?
人間て混乱してると、あーなるんでしょうかね〜?

ゲームしてる少年は凄いです、今の子供を象徴して
るような感じ。ネットカフェのオヤジが病気?で
道で倒れるシーンは何を意味してるのか、ちょっと
分からなかったですけど・・・。

最後の最後に探されてる当人が登場しますが、
劇的にせず淡々としていて、観る側に、その
後、どうなったか考えさせるような作りに
なっています。

みんな迷子

投稿日

2011/10/16

レビュアー

mihoho

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

ドキュメンタリー風の取り方が面白いです。多分知らないで映っている人がたくさんいるのでしょう。
誰が正気なのか見ていてだんだんわからなくなってきます。
作っているようで、作りすぎていないようで、とても映画的な映画だと思います。
リーカンション、次の作品もレンタルで見たいです。

1〜 3件 / 全3件