1ダースなら安くなる

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1ダースなら安くなる / クリフトン・ウェップ

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「1ダースなら安くなる」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

『愉快な家族』のウォルター・ラング監督が手掛けた、何事にも効率を求める父親を長とする大家族を描いたコメディ。ブロードウェイのミュージカルスター出身のクリフトン・ウェッブと30年代に“ハリウッドのクイーン”に選出されたマーナ・ロイが共演。

「1ダースなら安くなる」 の作品情報

作品情報

製作年: 1950年
製作国: アメリカ
原題: CHEAPER BY THE DOZEN

「1ダースなら安くなる」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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事実をベースに ネタバレ

投稿日:2007/06/17 レビュアー:よふかし

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 子だくさんの家族をあつかったハートフルな映画というと、えーと、すぐに思い浮かぶのは『サウンド・オブ・ミュージック』。初恋にときめく長女からおしゃまな末っ子まで、トラップ一家の子どもたちには自然頬が緩んでしまいます。
 この『一ダースなら安くなる』もそんな幸福感がまったくないでもないのですが、あまり愉快な作品にはなりませんでした。

 これは事実に基づいたお話らしく、スーパーマーケットの惹句のようなタイトル通り子どもは十二人もいるのですが、そのうちふたりが書いた本が原作のようです。
 面白いのはクリフトン・ウェッブ演じる父親が、よき夫よきパパという以上に、一種の奇人であること。彼は何事につけ効率を探求してやまない研究家で、ワイシャツのボタンを上からはめるか下からはめてゆくかのタイムを計測して、学会で発表したりしているようです。一瞬これはすべてギャグなのかと思いましたが、ネットでギルブレス名を検索してみるとびっくり。
 労働者の動作を分析分類し、その無駄を極力排除することによって生産効率を上げるいうことで、経営工学とやらを学んだ人なら知っているみたいですね。ある種のプラグマティストなんでしょうか? (二〇世紀初頭のアメリカにはヘンテコな人がいたものだなあと思っていましたが、マジで利潤追求の話と分かって、ちょっと嫌な感じ)
 それはともかく映画の話に戻ると、ひとつには子どもが多すぎて描き分けがうまくいっていません。長女ジーン・クレインを除いて、ひとりひとりの個性・印象がとても薄いのです。また、ウェッブのややエキセントリックな演技が大家族ならではの幸福感を阻害している上、笑いを生みだしません。そもそも、びっくりするようなラストの展開も含めて、極力事実を尊重しているらしい脚本に、映画的な面白みが欠けているような気がします。25点。

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事実をベースに

投稿日

2007/06/17

レビュアー

よふかし

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 子だくさんの家族をあつかったハートフルな映画というと、えーと、すぐに思い浮かぶのは『サウンド・オブ・ミュージック』。初恋にときめく長女からおしゃまな末っ子まで、トラップ一家の子どもたちには自然頬が緩んでしまいます。
 この『一ダースなら安くなる』もそんな幸福感がまったくないでもないのですが、あまり愉快な作品にはなりませんでした。

 これは事実に基づいたお話らしく、スーパーマーケットの惹句のようなタイトル通り子どもは十二人もいるのですが、そのうちふたりが書いた本が原作のようです。
 面白いのはクリフトン・ウェッブ演じる父親が、よき夫よきパパという以上に、一種の奇人であること。彼は何事につけ効率を探求してやまない研究家で、ワイシャツのボタンを上からはめるか下からはめてゆくかのタイムを計測して、学会で発表したりしているようです。一瞬これはすべてギャグなのかと思いましたが、ネットでギルブレス名を検索してみるとびっくり。
 労働者の動作を分析分類し、その無駄を極力排除することによって生産効率を上げるいうことで、経営工学とやらを学んだ人なら知っているみたいですね。ある種のプラグマティストなんでしょうか? (二〇世紀初頭のアメリカにはヘンテコな人がいたものだなあと思っていましたが、マジで利潤追求の話と分かって、ちょっと嫌な感じ)
 それはともかく映画の話に戻ると、ひとつには子どもが多すぎて描き分けがうまくいっていません。長女ジーン・クレインを除いて、ひとりひとりの個性・印象がとても薄いのです。また、ウェッブのややエキセントリックな演技が大家族ならではの幸福感を阻害している上、笑いを生みだしません。そもそも、びっくりするようなラストの展開も含めて、極力事実を尊重しているらしい脚本に、映画的な面白みが欠けているような気がします。25点。

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