プルーフ・オブ・マイ・ライフ / グウィネス・パルトロー
プルーフ・オブ・マイ・ライフ
/ジョン・マッデン
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全体の平均評価点: (5点満点)
(109)
解説・ストーリー
デヴィッド・オーバーンのピュリッツァー賞受賞の舞台劇を、「恋におちたシェイクスピア」のジョン・マッデン監督、グウィネス・パルトロー主演で映画化したヒューマン・ミステリー・ドラマ。天才数学者だった亡き父が残した一冊のノートに書かれた世紀の証明(プルーフ)をめぐって深く傷ついた一人の女性の再生への道のりを緊張感溢れるタッチで綴る。父ロバートが一週間前に亡くなり、悲しみから立ち直れずにいたキャサリンの前に父のかつての教え子、ハルが現われる。やがて恋に落ちる二人。しかしロバートのデスクから発見された一冊のノートが、彼らの運命を大きく変えてゆく…。
デヴィッド・オーバーンのピュリッツァー賞受賞の舞台劇を、「恋におちたシェイクスピア」のジョン・マッデン監督、グウィネス・パルトロー主演で映画化したヒューマン・ミステリー・ドラマ。天才数学者だった亡き父が残した一冊のノートに書かれた世紀の証明(プルーフ)をめぐって深く傷ついた一人の女性の再生への道のりを緊張感溢れるタッチで綴る。父ロバートが一週間前に亡くなり、悲しみから立ち直れずにいたキャサリンの前に父のかつての教え子、ハルが現われる。やがて恋に落ちる二人。しかしロバートのデスクから発見された一冊のノートが、彼らの運命を大きく変えてゆく…。
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「プルーフ・オブ・マイ・ライフ」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
デヴィッド・オーバーンのピュリッツァー賞受賞の舞台劇を、「恋におちたシェイクスピア」のジョン・マッデン監督、グウィネス・パルトロー主演で映画化したヒューマン・ミステリー・ドラマ。天才数学者だった亡き父が残した一冊のノートに書かれた世紀の証明(プルーフ)をめぐって深く傷ついた一人の女性の再生への道のりを緊張感溢れるタッチで綴る。父ロバートが一週間前に亡くなり、悲しみから立ち直れずにいたキャサリンの前に父のかつての教え子、ハルが現われる。やがて恋に落ちる二人。しかしロバートのデスクから発見された一冊のノートが、彼らの運命を大きく変えてゆく…。
「プルーフ・オブ・マイ・ライフ」 の作品情報
「プルーフ・オブ・マイ・ライフ」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
プルーフ・オブ・マイ・ライフの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
103分 |
日本語 |
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 3:ドルビーデジタル/ステレオ/英語/(音声解説)
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
ASBX3408 |
2006年08月25日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
13枚
|
1人
|
0人
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1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
3:ドルビーデジタル/ステレオ/英語/(音声解説)
プルーフ・オブ・マイ・ライフの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
103分 |
日本語 |
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 3:ドルビーデジタル/ステレオ/英語/(音声解説)
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
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ASBX3408 |
2006年08月25日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
13枚
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1人
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0人
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1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
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ユーザーレビュー:109件
数学の証明は物語に無関係。というのは解せない
投稿日:2006/08/03
レビュアー:吟遊旅人
キャサリンという線の細いキャラクターをグウィネス・パルトローは実にうまく演じている。彼女は決して美人女優ではないが、ふと見せる表情に内面から溢れる気品や美しさを感じさせる。こういう女性はとても魅力的だ。
姉のクレアが何度も「N.Yよ、N.Y.にいらっしゃい。シカゴなんてだめよ」という言い方をするのが気になったのだが、アメリカ人にとって、あるいは彼女たちのような白人インテリ階層にとって、N.Y.とシカゴはどのような異なる象徴性を持っているのだろうか?(誰か教えて)
タイトルの”proof”には「証明」のほかに「証拠」という意味もあったのだ、と気づくラスト。会話のたたみかけかたには迫力があったけど、「で、何を言いたいの?」という感じも残るのは否めない。もう少し観客の感情を揺さぶるような作り方ができたんじゃないかという気がする。
感動が薄い原因は一つには、「歴史的大証明」だというその肝心の数式を画面にまったく見せないし、どこがどうすごいのか少しぐらい解説があってもいいのにそれもないから、雲をつかむような話で、ピンとこないのだ。
あとは、キャサリンとハルの恋愛が盛り上がりに欠けるということも要因か。この映画は「信頼」こそが人と人を結ぶものだということを言いたいのだろうが、それにしては詰めが甘くて歯がゆい。
舞台劇をそのまま映画に撮っただけという感じの、画面の奥行きのなさやスケールの小ささは残念。そのせいでものすごく地味な映画になってしまった。
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19人の会員が気に入ったと投稿しています
いやぁ、いい映画観ました。
いやぁ、いい映画観ました。
あまり期待してなかったからハードルが低かったのかも
しれないけど、とにかくいい映画だった。
ここがとかあそこがとかそういうのではなく全体的によかった。
これ、今まで観た映画の中でもかなり上位に入っちゃうな。
いろいろなものが絶妙のバランスで描かれていて、どれも
しつこくないところがいい。
心理描写ってひとつ間違えば異常に重かったり、興醒めしたり
するけど最後までそういうことは皆無。
かといって、感情移入しすぎないところもこれまたグッド。
映画に対して非常にはっきりとした感動とか起承転結を求める
人はちょっと物足りないかもしれないけど、私はこういう方が
リアル感が増します。
ただひとつ残念なのは邦題。
原題は「プルーフ」のみ。
邦題だと主人公の「人生の中の・・・」みたいな意味にとれるけど
実際はそれだけではなくて父親だったり恋人だったりもしてて
非常にいい意味のあるタイトル。
なのに邦題が。。。常々、邦題のつけかたにはウンザリして
いるんだけど本当に邦題つけるのはそろそろやめて欲しい。
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15人の会員が気に入ったと投稿しています
姉の存在に大注目〜。
投稿日:2007/03/07
レビュアー:武蔵野婦人
天才といわれた数学者の父親(精神を病んでいる)の看病のために、青春の一時期を犠牲にしてしまった女性が、「信頼」をキーワードに新たに自分の人生を見出すまでのお話。
原題は「プルーフ」。
数学の証明にからんでいます。
よくあることだけど、日本向けの映画のPRでは押しなべて「本当の愛に出会うことで自らの人生を取り戻していく」なんて方向の編集がされていたけど、それはちょっと違うんじゃないかね。そういう方向のラブストーリーを期待してみるヒトには、「重い、暗い、わけわかんね」話になってしまうかもしれまへん。
これはひとつの重要な数学の証明の発見をめぐる話。精神的に非常に不安定な役を、グウィネス・パルトロウが熱演。ほぼすっぴん状態での出演にもかかわらず、きれいで存在感もすごいのよ。こういう役ができる人は稀有だなあ。いい女優さんだなあ、と思います。
さらにいえば、彼女の父親である天才数学者のアンソニー・ホプキンズも控えめながら強烈な存在感のある演技で、この映画はほぼこの二人の独壇場で成立しているともいえるかも。
でもね、実は私の大注目は主人公の姉なんです!!!
NYマンハッタンに住むトレーダー。学問と精神世界に生きる妹の対極の現実に生きている女性。「信頼」しあうことでしか成立しない「プルーフ(数学の証明)」のありかを、浅薄な現実主義で葬り去ろうとする役。つまりは、「世間」ってものの具現者として存在しています。
NYで成功を収めたキャリアウーマンであるこの姉。てきぱきと家の売買や引越しの手続きをこなし、パーティでセレブをひっかけ、デザイナーズブランドのファッションで妹の世界に侵入してきます。時間の制限と無縁のところで進行してきた、妹と父親の学問の世界に、彼女は「期限」を持ち込みます。飛行機の予約の時間、引越しの日程、さまざまな手配、手配、手配。
この彼女、スタバのコーヒーを飲んで、フランクリンプランナーでTO DO リストをつけているのですよ>爆笑! いるいる。いるのよ、このタイプの女。私のまわりにもいっぱい!!! 自分ことミリオネーゼとか呼んじゃう鈍感力のセレブ女たち。うへー。
この姉がほんとにほんとに、存在感をかもし出しています。善意だからこそ、なおさらのいやーな感じなんですわ。主人公と決定的に対比する生き方が浮き彫りになり、後半にグウィネスが自分を取り戻していく姿を際立たせるためにも、この姉の存在が大きな大きな役目を果たしているように思います。
顔が、ヒラリー・クリントンにそっくり! なところは、狙った皮肉でしょうか>笑 髪型まで似てない?>笑
などと、突っ込みどころも結構ありつつ、でも私には結構心に残る映画でした。 先日、「博士の愛した数式」でひとりひねくれた立腹レビューを書いちゃったばかりなのですが、私は同じ数学ならこっちの映画のほうが数倍好きです。
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アイデンティティーの象徴
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証明を書いたノートを父の引き出しに入れ鍵をかけるキャサリンの行為が興味深い。父親の業績にしたいという思いと自分が成し遂げたいと言いたい気持ちが入り混じり、答えを出せずにいる。
その鍵をハル(ジェイク・ギレンホール)に与えたということは、ひとつの決断であった筈なのに、父の業績だと断定されると自分が書いたものだと言わずにはおれない。
このノートが彼女のアイデンティティーの象徴となっている。机に隠されたり、ジェイクの手に渡ったり、彼女の元に戻されたりする。この所在の不安定さが彼女そのものであると感じる。
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11人の会員が気に入ったと投稿しています
ちょっと手に負えない感じでした。
確かグウィネスがかなりの評価をとった同名舞台劇の映画化ですよね。
グウィネス自身が主人公と同じく父をなくすという経験をした後だし、監督は「恋におちたシェークスピア」のジョン・マッデン。そりゃー、力はいりますよね。
だけど、私にはちょっと手に負えない映画でした。
同じ時期に、難しい数学の話をとってもわかりやすく説明してくれた「博士の愛した数式」をみたのがいけなかったのかもしれませんが、回想シーン、主人公の主観がはいったシーンがいりまじり、わかりにくくなっています。
また主人公キャサリンがあまりに繊細な心の持ち主で、ほんとうにキャサリンを信じていいのか、つまり彼女は本当に狂ってはいないのか、本当にこの世紀の証明を書いたのが彼女なのか、疑いながらみてしまいました。
なんか足場が定まっていないような、不安定な状態のままで最後まで行ってしまった感じがしました。もう1度挑戦したらもっと理解できるかな。
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ユーザーレビュー
数学の証明は物語に無関係。というのは解せない
投稿日
2006/08/03
レビュアー
吟遊旅人
キャサリンという線の細いキャラクターをグウィネス・パルトローは実にうまく演じている。彼女は決して美人女優ではないが、ふと見せる表情に内面から溢れる気品や美しさを感じさせる。こういう女性はとても魅力的だ。
姉のクレアが何度も「N.Yよ、N.Y.にいらっしゃい。シカゴなんてだめよ」という言い方をするのが気になったのだが、アメリカ人にとって、あるいは彼女たちのような白人インテリ階層にとって、N.Y.とシカゴはどのような異なる象徴性を持っているのだろうか?(誰か教えて)
タイトルの”proof”には「証明」のほかに「証拠」という意味もあったのだ、と気づくラスト。会話のたたみかけかたには迫力があったけど、「で、何を言いたいの?」という感じも残るのは否めない。もう少し観客の感情を揺さぶるような作り方ができたんじゃないかという気がする。
感動が薄い原因は一つには、「歴史的大証明」だというその肝心の数式を画面にまったく見せないし、どこがどうすごいのか少しぐらい解説があってもいいのにそれもないから、雲をつかむような話で、ピンとこないのだ。
あとは、キャサリンとハルの恋愛が盛り上がりに欠けるということも要因か。この映画は「信頼」こそが人と人を結ぶものだということを言いたいのだろうが、それにしては詰めが甘くて歯がゆい。
舞台劇をそのまま映画に撮っただけという感じの、画面の奥行きのなさやスケールの小ささは残念。そのせいでものすごく地味な映画になってしまった。
いやぁ、いい映画観ました。
投稿日
2006/09/04
レビュアー
MonPetit
いやぁ、いい映画観ました。
あまり期待してなかったからハードルが低かったのかも
しれないけど、とにかくいい映画だった。
ここがとかあそこがとかそういうのではなく全体的によかった。
これ、今まで観た映画の中でもかなり上位に入っちゃうな。
いろいろなものが絶妙のバランスで描かれていて、どれも
しつこくないところがいい。
心理描写ってひとつ間違えば異常に重かったり、興醒めしたり
するけど最後までそういうことは皆無。
かといって、感情移入しすぎないところもこれまたグッド。
映画に対して非常にはっきりとした感動とか起承転結を求める
人はちょっと物足りないかもしれないけど、私はこういう方が
リアル感が増します。
ただひとつ残念なのは邦題。
原題は「プルーフ」のみ。
邦題だと主人公の「人生の中の・・・」みたいな意味にとれるけど
実際はそれだけではなくて父親だったり恋人だったりもしてて
非常にいい意味のあるタイトル。
なのに邦題が。。。常々、邦題のつけかたにはウンザリして
いるんだけど本当に邦題つけるのはそろそろやめて欲しい。
姉の存在に大注目〜。
投稿日
2007/03/07
レビュアー
武蔵野婦人
天才といわれた数学者の父親(精神を病んでいる)の看病のために、青春の一時期を犠牲にしてしまった女性が、「信頼」をキーワードに新たに自分の人生を見出すまでのお話。
原題は「プルーフ」。
数学の証明にからんでいます。
よくあることだけど、日本向けの映画のPRでは押しなべて「本当の愛に出会うことで自らの人生を取り戻していく」なんて方向の編集がされていたけど、それはちょっと違うんじゃないかね。そういう方向のラブストーリーを期待してみるヒトには、「重い、暗い、わけわかんね」話になってしまうかもしれまへん。
これはひとつの重要な数学の証明の発見をめぐる話。精神的に非常に不安定な役を、グウィネス・パルトロウが熱演。ほぼすっぴん状態での出演にもかかわらず、きれいで存在感もすごいのよ。こういう役ができる人は稀有だなあ。いい女優さんだなあ、と思います。
さらにいえば、彼女の父親である天才数学者のアンソニー・ホプキンズも控えめながら強烈な存在感のある演技で、この映画はほぼこの二人の独壇場で成立しているともいえるかも。
でもね、実は私の大注目は主人公の姉なんです!!!
NYマンハッタンに住むトレーダー。学問と精神世界に生きる妹の対極の現実に生きている女性。「信頼」しあうことでしか成立しない「プルーフ(数学の証明)」のありかを、浅薄な現実主義で葬り去ろうとする役。つまりは、「世間」ってものの具現者として存在しています。
NYで成功を収めたキャリアウーマンであるこの姉。てきぱきと家の売買や引越しの手続きをこなし、パーティでセレブをひっかけ、デザイナーズブランドのファッションで妹の世界に侵入してきます。時間の制限と無縁のところで進行してきた、妹と父親の学問の世界に、彼女は「期限」を持ち込みます。飛行機の予約の時間、引越しの日程、さまざまな手配、手配、手配。
この彼女、スタバのコーヒーを飲んで、フランクリンプランナーでTO DO リストをつけているのですよ>爆笑! いるいる。いるのよ、このタイプの女。私のまわりにもいっぱい!!! 自分ことミリオネーゼとか呼んじゃう鈍感力のセレブ女たち。うへー。
この姉がほんとにほんとに、存在感をかもし出しています。善意だからこそ、なおさらのいやーな感じなんですわ。主人公と決定的に対比する生き方が浮き彫りになり、後半にグウィネスが自分を取り戻していく姿を際立たせるためにも、この姉の存在が大きな大きな役目を果たしているように思います。
顔が、ヒラリー・クリントンにそっくり! なところは、狙った皮肉でしょうか>笑 髪型まで似てない?>笑
などと、突っ込みどころも結構ありつつ、でも私には結構心に残る映画でした。 先日、「博士の愛した数式」でひとりひねくれた立腹レビューを書いちゃったばかりなのですが、私は同じ数学ならこっちの映画のほうが数倍好きです。
アイデンティティーの象徴
投稿日
2006/11/19
レビュアー
スターダスト
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
証明を書いたノートを父の引き出しに入れ鍵をかけるキャサリンの行為が興味深い。父親の業績にしたいという思いと自分が成し遂げたいと言いたい気持ちが入り混じり、答えを出せずにいる。
その鍵をハル(ジェイク・ギレンホール)に与えたということは、ひとつの決断であった筈なのに、父の業績だと断定されると自分が書いたものだと言わずにはおれない。
このノートが彼女のアイデンティティーの象徴となっている。机に隠されたり、ジェイクの手に渡ったり、彼女の元に戻されたりする。この所在の不安定さが彼女そのものであると感じる。
ちょっと手に負えない感じでした。
投稿日
2006/08/01
レビュアー
パープルローズ
確かグウィネスがかなりの評価をとった同名舞台劇の映画化ですよね。
グウィネス自身が主人公と同じく父をなくすという経験をした後だし、監督は「恋におちたシェークスピア」のジョン・マッデン。そりゃー、力はいりますよね。
だけど、私にはちょっと手に負えない映画でした。
同じ時期に、難しい数学の話をとってもわかりやすく説明してくれた「博士の愛した数式」をみたのがいけなかったのかもしれませんが、回想シーン、主人公の主観がはいったシーンがいりまじり、わかりにくくなっています。
また主人公キャサリンがあまりに繊細な心の持ち主で、ほんとうにキャサリンを信じていいのか、つまり彼女は本当に狂ってはいないのか、本当にこの世紀の証明を書いたのが彼女なのか、疑いながらみてしまいました。
なんか足場が定まっていないような、不安定な状態のままで最後まで行ってしまった感じがしました。もう1度挑戦したらもっと理解できるかな。
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